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奈半利町へ

本日は、朝から「土佐の雛祭り」と「家具」でジョイントする準備に奈半利町に行ってきました。片道2時間の行程です。

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海は青いです。サーフボード持参ですが、ちとサイズが足らず。

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野村茂久馬邸エントランス。なんか、南国っぽいな。

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持参の家具では不十分で、前日にやり直すことにしました。でも、方向性は決まりました。

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台所風景。当日出す定食の試作をかねて、お昼の準備です。

なんか、台所は落ち着くわ~。外国のパーティーでもやっぱりキッチンに集まるもんです。

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ウチの祖父の家にも天窓がありました。ほんで、猫よけに食べ物は天井から釣っていたな。

昔は、本当に薄暗かったもんです。

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なんか、最近御馳走ばっかり食っとるで。酒が欲しくなりますね。

お皿も御馳走の一つです。食っちゃだめよ!

しかし、これでは凝り過ぎで、本番にバタバタしそうなんで、もっとシンプルにするそうです。

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さあ、どうなることでしょう?

結局、1日仕事で、帰りに波乗り仲間のTちゃんのスーパーで、今夜のアテに、アオリイカの刺身と、総菜を買って帰りました。


旅行中、真面目に更新し過ぎてやる気がありません。また、旅以上に面白い話題も見つかりません。

一昨日は、朝の9時から二度寝して、そのまま、夜まで寝ていました。疲れているようです。誰が文句を言うわけでもありません。妙な夢を一杯見ました。旅を“反芻”しているのではないでしょうか。金はなくとも、気ままな自営業は、人生を楽しめます。

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考えてみたら、最近の旅行は、カナダの木工家の集まりに参加したり、近場の短期だったり、最も軟弱なのは“ハワイに波乗り”だったりしたわけです。ちょっと、冒険気分でメキシコとガテマラのマヤ遺跡を訪ねてから、もう20年近くが経っています。ほんで、心身ともにデリケートな私は、ちょっとビックリしたのかもしれません。

しかし~、やっぱり旅はいいな。これからは、1年に一回、最低でも2年に一回は出掛けたいものだな・・・・・・・・う~ん、それには先立つものがいるわな。お客さん次第だな。


お疲れの理由

今日は、日曜日でしたが、ちょっと仕事もしました。しかし、まだ体調は優れません。

これには、理由があります。地方に住む者にっとって、海外旅行は国際空港に行くまでが大変なのです。東南アジア行きの場合、国内の交通費の方が、高くつくことすらあります。発着の時間によっては、空港周辺で、前泊、後泊が必要だったりします。

今回も、関空着が午後6時だったので、伊丹発の最終便には乗れず、大阪で飲んで、泊るつもいでいました。

でも、ネットで調べると10時発、翌朝6時高知着の深夜バスがあって、ホテル+飛行機より随分安いので、一気に帰ることにしたのです。一杯やれる時間もありそうだし、グッスリ寝てと・・・・。

これが失敗でした。この便は、「あんまり遅く出発するのも、また、あんまり早く着くのも、お客さんが困るだろう」 ということで、通常5時間程度の道のりを、途中のサービスエリアで3時間も時間調整するのでした。

深夜なんで、車外に出ることも許されず、時差ボケで爛々と輝いた目で、3時間待ったのは、こたいました。我が、いの町に暗いうちに帰り着いたときは、それなりの達成感がありましたが・・・・・・イスタンブールの空港で4時間、11時間も飛行機に乗って、シャトルバスで1時間、また8時間。歳には勝てませんねえ。

後で聞くと、乗ってはいけない、長距離バスだったようです。

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ちなみに、ちょっと寄った、大阪のバスターミナル近くの居酒屋です。都会の人は珍しくないでしょうけど、全部、こいつで注文するのには驚きました。何年か前にも経験したけど、ずっと使いやすい。最初に [とりあえず] を押したりして。

なんだ、トルコより安いじゃん。味もまあまあ。でも、、食いもんと、場所を提供するだけの、味気なさは、あり過ぎるほど、ありました。


無事、帰っております。

無事、帰って来ております。

特別、急ぎの用事もなかったので、時差ボケが抜けませんでした。朝飯食べて、新聞読んで、9時から二度寝すると、午後3時まで、ぐっすり寝込んでしまいました。心は、急には帰還できないようです。おかげで、体調もすぐれません。

その割には、飲み会には出掛けていたんで、ブログの更新も出来ませんでした。アホの歌舞伎役者みたいにならないようにせんとな。

しかし、まだ体調も、味覚の設定も、トルコ仕様のままのようです。昨夜も、お客様に呼ばれて、カンパチの刺身や鍋を頂きましたが、急に和食を食べても、不思議な感じがします。

エル・グルタミン酸と言いましょうか、豊かなうま味成分は、日本食独自のもののような気がします。かといって、トルコ料理が劣るわけではないのです。

これから、写真の整理もしなくてはなりません。カメラの時計を現地時間に合わしていなかったために、面倒なことになっています。

今後、時々、トルコ旅行番外編がUPされると思います。行かなかった人には、面白くもないでしょうが、お付き合いください。


夏、終了。

本日から、全国的に秋がスタートしました。虫達の鳴き声は、随分前から聞こえていましたが、「やっとられんな~」「雰囲気出んな~」ってなことを言ってました。

本日は、夏の終わりに、先日のいの町の花火大会の“手ぶれ写真”を発表します。

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爆発だー!脳内でインスピレーションが湧いた瞬間はこんな感じかも。

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今風のコンピューターグラフィックスみたいですね。

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大売り出し・・・かな。

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長谷川等伯みたいですね。幽玄の世界です。

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宇宙人とは、きっとこのような言語で会話するのでしょう。

あ~、どうでもいいけど、台風はちゃんと四国沖の太平洋を通ってくれないと、波も立たんジョー!!


チッチャイの3つ

今日は、朝からお客さんや、友達が3組も現れ、プールにも行ったので、仕事になりませんでした。

しかも、先ほど「飲みに行こう」と電話がかかってきたので、夜なべもできません。まあ、どうせ、やる気がないからいいやな。

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今朝。「やまぶき」からの帰り道、仁淀川沿いの道路の一点から、上下左右に見まわして撮りました。

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白いのは、ラブラドール。都会の犬に比べると、なんと幸せなことでしょう。

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青鷺だと思います。寒天状の水面がなんともいえません。デジカメのおかげで、写真がホントに身近になりました。

明日は、仕事が出来るよう、飲み過ぎないようにしよう。



法隆寺の留蓋

先日、集めてきた法隆寺の留蓋(とめぶた)を紹介します。

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う~ん、茄子のヘタかよ? 冗談きついぜ!

このように、留蓋というのは屋根の四隅にあって、斜めに突き出た丸瓦の付け根から、雨漏りを防ぐためのものです。すみません、ネットで調べました。

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踏ん張っております。新緑をバックに凛々しいお姿です。

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こいつはどうも、災難を“屁”で追い払おうとしているようです。そこに、花をあしらうところが、卓越したセンスといえましょう・・・・・勝手な解釈です。

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こんな感じで、日々頑張っております。

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秋の渓流をイメージしたものと思われます。

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ハスであります。

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南大門、すぐ左にある“波乗り兎”カッコいいですね~。

これらの彫刻はどれだけ古いものかはわかりません。案外新しく作り直されているのかな。

驚くべき叡智で建立された法隆寺ですが、こんな洒落っ気を許すあたりが、また奥深いですね。私も見習わなければ。


名古屋自動車事情

帰って来ました。昨日、午後6時に愛知県東海市を出発。途中仮眠をとるつもりでしたが、どうも時間的に中途半端で、飯を食わずに走り続け、12時前に帰り着きました。おかげで本日、体調悪し。でも“1000円高速”有効に利用しました。

奈良・京都も含め、全走行距離は1600キロでした。もう、運転はたくさんじゃ。

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個展会場は、名古屋市の南隣の東海市でしたが、まさに車の街でした。歩行者がいません。たまに、自転車に乗っているのは子供だけです。

道路は良く整備されていて、片側3車線は普通です。ただ、中央分離帯があるので、目の前の店に移動するのにもグルグル廻らなければなりません。

豊田市ではないので、トヨタは意外に少なく、ベンツやフェラーリ、ハーレーの3ホイラー、アメ車のホットロッド仕様などが走っていました。

平均的な一戸建住宅の広告でも、来客用を備えた3台分の駐車場がウリのようです。どこに行くにも、電車より車の方が便利なのだそうです・・・・環境に悪いな。

ところで、9日間ずっと車中泊でした。製作したキッチンはなかなか便利でした。快適でしたが、もう飽きました。都会の車中泊は楽しくありません。それに、個展会場近くは居酒屋がありませんでした。奈良にも少ないのよね。

明日は「やまぶき」に顔を出すかな。地元が一番です。


法隆寺三昧

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キャンピングカーの強みというか、年寄りは朝が早いというか、6時過ぎに法隆寺に到着。誰もいなくて、気持ちがいい。

塀をめぐって散策しました。みやげ物の屋台が展開中。

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帰りには、大分出来ていました。部活の中学生も登校中。

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8時の開門直後はすいていますよ。宝物館はこのタイミングで入館すると落ち着いて見られます。

法隆寺は、高校の先生をしていたとき、修学旅行の引率として訪れてから、20年ぶりくらいでしょうか。やっぱりいいわ~、落ち着くわ~。大きさも丁度いいし、直線がないというか、造形的に上手いというか、表現するのは難しいです。

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屋根の隅を押さえつけている奴らを大分、コレクションしました。

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10時も過ぎれば、この有様です。生徒さんには写らんのよね~。しょうがないけどね。ノォ、ジンジャー!

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土産物屋もご開帳ですが、この品揃えでは厳しいな~。20年前にタイムスリップしたみたいです。

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ちょっと離れた、休憩所では猫ものんびりしています。

しかし、駐車場代からはじまって、本当にお金が要ります。中宮寺の拝観は別に500円いるんですが、菩薩半跏像に会いに行くようなもんです。フィリピンパブの指名料みたいですね。金額もピッタリじゃ。

それでも、法隆寺からは、直接的にも、間接的にも仕事のインスピレーションを受けますね。ためになるわ~。

普段、車に乗ってばかりの田舎者には、歩いての奈良・京都はきついので、今度は自転車を載せて訪れたいです。