日記・コラム・つぶやき一覧

招かれざる者

昨日、はじめてエアコンつけずに仕事をしました。今日、はじめてエアコンつけずに昼寝をしました。どうか、このまま夏よ、去れ!! 海辺のロマンスもいらないジョ~!以前は、秋の訪れは、寂しくもありましたが、もうそんな事、言っとられんジョ~!!

体は正直なもので、昨日から仕事がはかどります。毎年このような暑さなら、作業の段取りを考えなければなりません。高原のサナトリュウムで療養するか。肝臓の数値が悪いので。

Dsc_0046 先週は、この暑さのせいか三日続けて、薪ストーブの煙突から雀が落ちてきた。取り付けて10年余りで数羽だったのに、異常な高率だ。

こんなことなら、むしって食べれば良かったな。まあ、身は親指位しかありませんが。どうせなら、カモか七面鳥が落ちてこないかな。鴨なら煙突掃除に丁度いいし。

Dsc_0022 雀が落ちると、煙突が、カサコソいうのですぐわかります。最後の1羽はストーブの扉を開けても飛び出さず、首を突っ込んだ瞬間に出てきたので、肝をつぶしました。窓を開けてもなかなかうまく飛んでかないので厄介です。ススまみれですので、天井に印を付けてくれます。いい迷惑です。

クリスマスの日に、鴨が自分で羽をむしって、バターをたっぷり塗って、投身自殺してほしいです。七面鳥は煙突が詰まりそうなのでやめておきます。


2つの不満。

Dsc_0010 一昨日の日曜日は、いの町の花火大会だった。仁淀川の河原と違って、蚊もいないので、我が家の屋上に波乗り仲間が集まることが恒例になっている。

この不景気でも、花火大会はやれるもんだと感心するが、ここ数年来、打ち上がる花火は、どれもいびつな形やスカスカで、B級工房製なのか、見習いが作ったのか、美しい日本の花火じゃな~い。ヒナーレでやっとまともな花火が打ち上がる。

花火が終わると、当然、階下で飲みなおす。当屋は、一応朝から掃除をしたり、屋上に水をまいたり忙しい。しかし、以前は宴会が終わると、1週間分くらいの酒や食い物が残っており、それなりに旨味があったのだが、最近は残らないというか、酒が切れた時点でお開きになるというか。「おめーら、血も涙もないんか~!!」

犬・モモは、最近は雷と花火と受難続きで、現在も私の足元でハーハーいいながら、ブルブル震えています。でも、食べることは出来ます。


パソコンに四苦八苦。

Dsc_00050001_2 制作に関することを、ホームページとリンクさせてUPする予定でしたが、先日増設した、パソコンと旧パソコンの連携がわからず、「なんじゃこりゃ~!!」ってなもんで諦めました。

今日はお茶を濁す形のブログです。

やっぱり、パソコンには時間取られますね~。私共の場合、別にこいつが稼いでくれるわけではないので、焦ります。確かにちょっとづつ上達はしているんですが。

アドビの"illustrator"による製図も大まかなプロポーションをとるには初心者でも重宝しますが、複雑な曲面の蝶番のデザインなんかは、すぐには旨くいきません。しかし、最初にビシッと形が決まるのは有難いことなんです。

それから、話は変わるんですが買ったばかりの日立の業務用乾式掃除機、はやくもホースが裂けました。材料の混合が悪いのか、初期不良というのか?結局、大手メーカーにもゆとりがないんですね。いやな世の中になって来ました。

写真は、モモが知恵を絞って編み出した、お出かけに、絶対おいてけぼりをくわない方法です。


泣いた話、二つ。

昨夜、テレビをつけるとBSでジャニス・ジョップリンの回顧番組をやっていた。話はすでに佳境に入っていたし、ヤク中で死んだ女の物語なんてどうでもいいやと、芸能人が温泉を訪ねて美味しいものを食べる番組に替えた。

萩、津和野の旅が終わったところで、気になってチャンネルを戻した。5人程の年配の男どもが語り合っているが、どうやら全部元彼らしい。話を聞いていると、やっぱり泣けてくる。ジャニスは感性豊かで、さびしがり屋だったんでしょう。

大好きだった歌が、「メルセデスベンツ」という曲名で、「みんながポルシェに乗ってるから、私はベンツで迎えにきて~!! 同じのは嫌なの」っていう、しょうもない歌詞だったことを初めて知って、またなんか泣けた。年取ると涙腺が緩くなるんです。

この人は、最初に私が聴いた頃には、とうに死んでいましたが、現役のシンガーのように思っていました。それは今も同じです。

ここで話はガラッと変わるんですが、先日読み終えた、藤沢周平の「海坂藩大全 下」は面白かった。

藤沢周平は池波正太郎と比較すると、どうも湿っぽいところが厭で、途中で読むのを止めてしまうこともあるのだが、この本は切れがあり楽しい。

海坂藩とは架空の北の小国だそうだが、当然作家の故郷山形県を元にしているのでしょう。その海坂藩にまつわる短編を、作家の死後、再編集したようだ。大分、すでに読んだものもあり、よって上下といっても話が続いているわけはない。

藤沢周平の短編は何となくタラ~っと終ってしまうものもあり、それも嫌いじゃないんですが、この、”下”は起承転結のはっきりした秀作ぞろいじゃ。泣けるぜ!!

図書館で借りてきてるんで、出版社も作家も泣けるぜ。


何の職人?

先日、高知市の中心部を走行していると写真のような、トラックに遭遇した。たまたま、カメラがあったんで撮影したが何屋さんであろう?Dsc_00310001

私は学生の時、多くの建築関係のアルバイトを経験した。

ビルの吹き付け塗装、ガラス拭き、美装屋、ヨド物置の組み立、ダイノックシートの貼り付け、ケレン、解体業、屋根葺き、等々。

しかし、これは・・・・

1、まず、ホウキの選択が非常にシブイじゃないですか。

2、ネコ(一輪車)にこびりついているのは、コンクリートですよね。

3、ゴムシートのようなロールが積んであります。

4、しかも、この車、よく見るとトラックじゃなくてダンプみたいです。

5、ドアにわずかに見えるステッカーは「四国建設センター」のレンタカーのようだが、こんなブルーの車体はあったかな?

俺も結構ホームズじゃ。ご存知の方は教えてください。”整理整頓”がキーポイントかも。


無題

Dsc_00300001_1 1、ここで飲むには、胴着に着替えなければならない。次に塩で身を清め、バターを擦り込むと・・・・・・。

2、入る時には「頼もうー!!」か「御免!!」と声をかけるべし。

いや~、どうも営業してないみたいですね。暖簾もないし道場破りに遭ったのかもしれません。


今日はなし。

本日は、バリバリやる気でブログを更新するはずでしたが、先ほど”ノドを潤す会”のお誘いがあり出かけることになりました。残念です。

しかし、明るいうちから飲み始めるのも乙なもんです。高知は昨日から夏のようです。日が落ちるとちょっと涼しくて、ビアガーデンには最適の季節ですね。まだ、ちょっと早いか。でも、うかうかしてるとすぐ梅雨になってしまうじょ~。

それでは、失礼します。


神戸、住吉倶楽部。

Dsc_00130001 

見よ~!!あれが神戸じゃ~!(鳴門大橋から)高知>徳島は遠いけど、徳島>神戸はすぐの印象です。でも、高額な料金の橋を渡らなければいけないので、現実には遠いです。ETC割引も使えないし。

Dsc_00160002 神戸、住吉倶楽部での個展、始まっています。ギャラリーの移転オープンということで、お客さんの入りは良いようです。こけら落としに呼んで頂き、あり難い事です。頑張らねば。いまさら言ってもしょうがないけど。営業、営業!! でも、お店の人も張り切っていますから、私がいないほうがいいのかもしれません。必要なときにすぐ現れる、アラジンの魔法のランプか、セブンのカプセル怪獣のような存在にならなければ。

今日は、二日目、開場は11時からなので、少しドライブして有馬温泉の朝湯を使いました。鉄分を含んでいるのでタオルが茶色くなります。でも、いい湯だった。

明日は、高野山か十津川村あたりに出かけてみようかと思っています。それから、木、金、土曜日と詰める予定です。(水曜日は定休日です)


相談。

Dsc_00100001 風呂のすみっこで、スポンジ達が、なにやら相談しているようで、撮影しました。

それがわかる人は、犬語を話せるよりスゴイ!

なんで、三つもあるのか不思議です。古いし。

神戸から帰ったら捨てよう。上手くやれたら、個展期間中も、更新します。


カーターと木工

やっぱり体調は悪く、目がしょぼしょぼするし、集中できない。同じような凡ミスを3度もする。木工の場合、Ctrl+Zボタンを押しても戻れない。戻れ~!!  幸い、致命的でなかったが、やる気をなくす。

木は、繊維と平行に切ってしまった場合は、継ぎ足すことも出来るが、直角に切断したら新たにやり直すしかない。人間も同じか。

気を取り直して、近場に波乗りに行く。(意味がわからん) 昨日の千葉ほどではなかったが、、波はでかく、体調のこともあり仕事に戻る。最悪。

ところで、話は全く変わるんですが、先日の新聞にカーター元大統領一家がオバマ氏支持を表明したと出ていた。リベラルな元大統領はまだまだ力を持っているらしい。私も物心ついてから、知っている米大統領では一番好きだ。

実は、カーターさんは木工が大好きで、ニューヨークで個展もしている。在任中だったたと思うが、来日した際、お忍びで黒田辰秋を訪ねている。米大統領の訪問を受けた作家も少ないと思うが、訪ねるほうもクレイジーだ。だって、チョー地味~な仕事でっせ。いいアメリカ人やな~。

ニューヨークの個展はいつも完売だそうです。当たり前か。大統領をしてから、木工をはじめれば、飯が食えるかもしれません。