本日は、バリバリやる気でブログを更新するはずでしたが、先ほど”ノドを潤す会”のお誘いがあり出かけることになりました。残念です。
しかし、明るいうちから飲み始めるのも乙なもんです。高知は昨日から夏のようです。日が落ちるとちょっと涼しくて、ビアガーデンには最適の季節ですね。まだ、ちょっと早いか。でも、うかうかしてるとすぐ梅雨になってしまうじょ~。
それでは、失礼します。
本日は、バリバリやる気でブログを更新するはずでしたが、先ほど”ノドを潤す会”のお誘いがあり出かけることになりました。残念です。
しかし、明るいうちから飲み始めるのも乙なもんです。高知は昨日から夏のようです。日が落ちるとちょっと涼しくて、ビアガーデンには最適の季節ですね。まだ、ちょっと早いか。でも、うかうかしてるとすぐ梅雨になってしまうじょ~。
それでは、失礼します。
見よ~!!あれが神戸じゃ~!(鳴門大橋から)高知>徳島は遠いけど、徳島>神戸はすぐの印象です。でも、高額な料金の橋を渡らなければいけないので、現実には遠いです。ETC割引も使えないし。
神戸、住吉倶楽部での個展、始まっています。ギャラリーの移転オープンということで、お客さんの入りは良いようです。こけら落としに呼んで頂き、あり難い事です。頑張らねば。いまさら言ってもしょうがないけど。営業、営業!! でも、お店の人も張り切っていますから、私がいないほうがいいのかもしれません。必要なときにすぐ現れる、アラジンの魔法のランプか、セブンのカプセル怪獣のような存在にならなければ。
今日は、二日目、開場は11時からなので、少しドライブして有馬温泉の朝湯を使いました。鉄分を含んでいるのでタオルが茶色くなります。でも、いい湯だった。
明日は、高野山か十津川村あたりに出かけてみようかと思っています。それから、木、金、土曜日と詰める予定です。(水曜日は定休日です)
やっぱり体調は悪く、目がしょぼしょぼするし、集中できない。同じような凡ミスを3度もする。木工の場合、Ctrl+Zボタンを押しても戻れない。戻れ~!! 幸い、致命的でなかったが、やる気をなくす。
木は、繊維と平行に切ってしまった場合は、継ぎ足すことも出来るが、直角に切断したら新たにやり直すしかない。人間も同じか。
気を取り直して、近場に波乗りに行く。(意味がわからん) 昨日の千葉ほどではなかったが、、波はでかく、体調のこともあり仕事に戻る。最悪。
ところで、話は全く変わるんですが、先日の新聞にカーター元大統領一家がオバマ氏支持を表明したと出ていた。リベラルな元大統領はまだまだ力を持っているらしい。私も物心ついてから、知っている米大統領では一番好きだ。
実は、カーターさんは木工が大好きで、ニューヨークで個展もしている。在任中だったたと思うが、来日した際、お忍びで黒田辰秋を訪ねている。米大統領の訪問を受けた作家も少ないと思うが、訪ねるほうもクレイジーだ。だって、チョー地味~な仕事でっせ。いいアメリカ人やな~。
ニューヨークの個展はいつも完売だそうです。当たり前か。大統領をしてから、木工をはじめれば、飯が食えるかもしれません。
月曜から風邪をひいております。ひと段落してホッとしたのか、あるいは年齢を考えずに、急に波乗りをしたのがいけなかったのでしょうか。これが、ほんとの年寄りの冷や水?
私の風邪は、いつも特別悪くもなく(今回は、のどと、だるさ)ダラダラと続くのが特徴です。よって、用事を済ませたり、読書をしたりして過します。そのせいか、なかなか治りません。
もともと、怠けるのが好きですから、2,3日は楽しいのですが、それ以上になると、焦ってきます。本日も、ブログを書き上げるつもりでしたが、どうもいけません。
新しい仕事のプランは随分出来ているのに、たまっていく一方です。治ったら、少し気合を入れて頑張らんと・・・・・・・・。
個展の後始末や、確定申告なんか面倒なことも終わりました。大変疲れました。私の確定申告は相当いい加減ですが、毎年、残るものは何もないので、もしマルサが来たら、通帳を差し出して、納得のいくまでやってもらいます。あ~木工家は貧乏や。
今回の売り上げも、自由に使える金じゃなくて、向こう1年間の資金ですし、振り込まれるのは2ヵ月後です。その間に銀行残高はマイナスになっているでしょう。こんな私でも、なんとかやっていけるのは、両親が大蔵省だからです。相手が、スーツ着たやくざと呼ばれる、銀行でしたらとっくに破産です。 (お客に銀行マンはいないので何と言ってもいいのだ) サラ金まがいの仕事は、本来の銀行の業務ではないと思うのですが。
いつまでも、親の世話になるのは情けないので、銀行に相談したこともあるのですが、話があまりにもチンピラすぎて、こいつらを、儲けさすことは、びた一出来んと思いました。
資産家の人に聞いたのですが、預金一億程度の人は、業界用語で”ゴミ”と呼ぶそうです。私なんは、匂いも発せず、浮遊する、清げな存在です。
ところで、これは、先の個展の撤収の様子です。手伝いのF君とKマネージャー。
売り場では、「先生、先生」と呼ばれながら、その前後はタダの人夫です。
まあこれは、中堅どころの作家は皆同じです。でも家具は重くて辛いな~。今回、重い家具は持ってきませんでしたので、少し楽でした。。
高知大丸は古い建物なので、搬入口が非常に狭く、大変です。しかも車は、駐禁の路上に止めなければなりません。これが、さらに、物産展などのイベントと重なったら・・・・。
私の搬出と同時に、よく顔を合わせる八木美術の搬入が始まりました。”茶道具展”です。私なんかよりずっと苦労が多いでしょう。いつも、少し荷物を取り違えたいと思います。
魯山人「木の葉皿盛器」500万ン~!! しかも一枚で~!! そりゃ~高過ぎじゃ~!俺の商品全部売っても、そんだけいくか~?
八木さんは、画廊の従業員や、私などをつかまえて、「ここだけの話だけど、デパートはもう終わりやで~」が口癖で、もう10年前から聞いてます。話がうまいので、黒田辰秋の棗を買わされたことがあります。
「そんな金ありません」と言うと、
「金持ちは目が腐ってるから、こんなもん買わん。貧乏人が苦労して買うんや」というのが決め台詞でした。まあ、私も後悔していませんが。
本日は、これからすぐ大方町に、久々のサーフィンに行く予定でした。(居酒屋「8の字」に8時頃着くよう)
しかし、先ほど近所のハンターから電話があり、アナグマが捕れたそうで、いただきに行きます。鉄板で塩焼きにするそうです。おいしそうな絵が撮れたらUPします。
早く寝て、朝、出発じゃ~!!
昨日、個展終わりました。地方の低迷する経済状況を考えるとまずまずの結果でしょうか。仕事そのものより、私の素晴らしい人柄によるところが大きいと思います。
今日は、日曜日の話。
Aさんは、いつも洗い髪を引っくくって、よれよれのジーンズと、量販店に積み上げてあるようなサンダル履きでやって来るオバサンです。美術画廊の常連ですので、私もよく見知っています。今回は、両手に野菜を抱えてきました。それを、画廊のソファーに広げて、主婦でもあるマネージャーにおすそ分けしています。なかなか、凄い絵でした。
(てめーら、俺の個展で日曜市するな~!! 実際、日曜市の野菜です。夕方になれば、タダで貰える場合もあるそうです)
実は、Aさんは美術画廊のお得意さまで、絵画のコレクターです。どうして、そんなに金があるのかは知りません。マネジャーが言うには「野菜貰ったら、絵も買ってくれる大変結構なお客様」なんだそうです。なんじゃ~そりゃ~!!
「吉良君も野菜いらん~?」
「いや、今日はこれから飲みに行くんで、ネギ持ってはカッコ悪いです」
私も、とっさに、ネギ貰って、家具を買ってもらう知恵はひらめきませんでした。
う~ん、ネギ貰ったら、家具買ってくれたかな~?
くっそ~!!絵ばかりじゃなく、たまには家具も買え~!!
デパートの裏側はホントにドラマっぽいです。(このお話は、プライバシーの保護のため脚色してあります)
気付きませんでしたが、ブログをはじめて一周年と成りました。別に目出度くもありませんが。
実は、ここ2,3日、風邪気味で寝込んでおりました。ブログを見ると、昨年も同じ。まさか、毎年同じパーターンを繰り返しているんじゃないだろーな?俺は植物か!
ところで、先日の角鑿盤の後日談なんですが、機械屋にその出所についてたずねると、「そこは、角鑿なんか、めったに使う仕事じゃないから、機械の状態は本当にいいです」と妙なことを言うもんで、
「じゃ~何屋さんで~?」と聞いても、のらりくらりかわすので問い詰めると、「棺桶屋」っだって。「なんだ~」 全然OK牧場!!
ウチのスポンサーがよく言ってました、「職に貴賎はない」って。私だって頼まれれば作りますよ。でも、ホームページには載せにくいな。松竹梅ありますなんて・・・・・・・。
誰だって、一度はお世話になるもんですし・・・・・・・でも、一度使った棺桶を、「テーブルに作りなおしてくれ~」なんて言われたら嫌だな。(あり得ないか?)
元の持ち主は、80過ぎたお爺さんで、棺桶もスチレンボードみたいな味気ない素材に代わったので、とうに仕事はやめて、隠居していたらしいが、道具を手放すのが寂しく、ボチボチ、なんか作っていたらしい。わかるな~。でも、足腰がおぼつかなくなったんで、とうとう、処分したそうだ。頭はシャッキというから一度尋ねてみたいな。
ご無沙汰していました。宴会つづきだったもので。
「もう酒はいやじゃ~」でも、夕方になったら気分もかわるんでしょうな~。
カズノコみたいな形をしていました。
写真ではイマイチですかね。
今、ちょっと忙しいのは、朝日現代クラフト展に出品する木工品を製作しているからなのです。
この公募展は地味なんですが、一等賞金200万ですので、結構、中堅木工家も出品していて情けないかぎりです。私も数年前出しましたが、平入選でした。木工商売としては出品料も含めて、大変な赤字です。
元々、この公募展のテーマは「斬新なクラフト」であって、非常に矛盾している訳です。まあ、それでも今回、その「傾向と対策」を考えました。
私、これでも、20年ほど前は、公募展の賞金稼ぎをしていまして、通算60万程頂いています。しかも、打率は三割位。だから、今は前回のリベンジに向けて、集中しているところなのです。
もちろん、時期が来ましたら、結果にかかわらず、ブログに公開します。