しもなのアートキャンプ一覧

しもなのアートキャンプ2024 その2

やっと発送が済んだので昨日は2週間ぶりに川SUPトレーニングしたら、本日はだるかった。

土曜の晩は大雨でしたが、広葉樹の森はその程度では濁りを見せない。

日曜の朝は草木染教室。まずは草木の採取から。

食べられるかな?

こっちは食べられそうだが安易な判断は禁物です。

花と苔。

妙に画像が荒れています。

午後からは「サスケ」障害物を作ってからタイムトライアル。

夕方は地ビール工房のナンチャッテ・プロモーションビデを撮影。バズることを狙っているのだとか。

そして夜は飲みます。

Hちゃんは10年振り?にボランティアスタッフとして復帰。高校入試の内申書に高ポイントだとか。

こうしてアートキャンプの夜は更けて行きます。


しもなのアートキャンプ2024 その1

山から帰って来た。出発時は20℃。下界に降りてきても本日はエアコン要らずだった。

アートキャンプは土曜の昼から。仁淀ブルーの清流を見ながら登る。

2年ぶりで戻って来ました。

猪汁の昼食を頂いてから、早速私の「はんこ作り」。

しかし、工房で試作したより楠木は硬くてどうすんじゃい~!って感じ。途方に暮れたが、大体いつでも何とかなる。

切るというよりジワジワ破壊する感じで何とか形になった。しかし、指を切るもの2人。幸いカットバンでOKのかすり傷でした。

一人だけレベルの違うS太郎。ルビまでふってある。

サーフボードのイラストを依頼したTAKA君。ペインティング以外やる気なし。スタッフに彫ってもらったんじゃないの。

夜は復活したカラオケ大会。

ユキも大人しく聴いていた。

一人2曲迄。

終わったら大人の時間。支配人のAさんがツガニを用意してくれていた。

いつも飲み過ぎます。そして1日目無事終了。


仕込み

まるで梅雨入り。蒸せます。

毎年恒例の「しもなのアートキャンプ」の仕込み。木のハンコを作ります。

実は昨年は勘弁してもらった。もう卒業!結構きついんですもの。あご付きで僅かにお手当も出るんですが、結局持ち出しだし、お題を考えたり、試作をしたりとか相当な労力が必要です。

「人がいないんでどうにかお願いします。」と懇願された。引き受けたもののクソ忙しい時期と重なってしまった。

これは、印材を固定するホルダーの部材。11人分作りました。

これが最終型なのですが・・・・・

最初の11個は木ネジを通す余裕がない。初歩的なミス。最初に通しで試作をしないからこうなります。

何とか準備が出来て、

図案用の印刷も済んだのは夜になってから。

しかし、考えてみるに「しもなの」研修所は食堂以外エアコンがない。標高が高いから毎年涼しいけど、今年はどうなんじゃろ!!??汗だくになる可能性はあるな。


タカちゃんプロジェクト

今日も暑かった。そして夕方は蒸す。川SUPトレーニングでも河原は暑かった。

ついにT-reefの富永さんにSUPボードをオーダーすることになりました。この先、何本も乗れないでしょうから。

ボトムに鵠沼の「工芸サロン梓」で2人展をしたタカちゃんのイラストを入れることにした。薄い和紙に描いてもらい、樹脂でラミネートする。

何だかこの写真、アゴが凄いな。

あっという間に仕上げたそうです。ギャラは時給換算すると恐ろしい。

本当は民族シリーズが良かったのですが、最近は飽きてきて真面目に描かないそうです。過去のデータを構成して特殊なインクジェットプリンターで転写することも出来たのだが。

俺が彩色してもいいけど、線画が目立たなくなるし難しい所です。


ピアノリサイタル

曇り時々雨。

本日は「画楽」のメンバーであるモモちゃんのピアノリサイタルが土佐和紙工芸村であるというので出掛けました。

ショパンメインだったがかなりアレンジされていたようにも思う。楽譜は見ない。残念な事に音響最悪。

アンコールの拍手にボケるモモ子。アンコール演奏の後、章を飛ばして失敗した曲もやり直した。

会場では例の龍馬像も販売されていた。

タカちゃんのボトルの絵。

寄っても面白い。

ここには30年以上前に作った、初期の私の椅子がまだある。確か1脚¥2~3万で納めた。はじめは客室に置かれていたが3セク経営のため、主が変わるごとに酷い環境に。壊れてないのが不思議だ。


驚かされた。

昨日の事、朝帰宅して二日酔いで2度寝していたら3階の私の部屋をノックする音。「すわ強盗か!」あせって下着で対応したらアートセンター「画楽」のKちゃんでした。待ってもらって服を着る。まず、1階の呼び鈴を押せよ!

そういえば一昨日打ち合わせの電話はあった。酔っていたので覚えていなかった。

ユキは全く反応せず。人も犬も噛むくせに全然役に立たない。前のモモちゃんは穏やかな性格でしたがこうゆう時は機敏に吠えたてたものです。

Kちゃんは開口一番「部屋が汚い。」「余計なお世話じゃ。」

要件はS太郎の作った龍馬像に台を付けたらどうかとのこと。

あんまり似てないけど、今は似てない似顔絵もあるからな。ちゃんと懐手をしています。

本題は「メンバーの素晴らしい作品がたまりにたまって来たので売りたい。」「だからずっと前から言いゆうろうが!」売れれば自立することも可能です。毎日の仕事にかまけて職員はずっと先送りしてきたのです。まあ、誰もが俺みたいに仕事が出来るわけではない。

以前から彼等の作品をネットで売る手助けはしたいという思いはあった。当然しっかりマージンは頂きます。職員に任せてもクソの役にも立たないので全部自分でした方が良いでしょう。しかし、額装して撮影して文章も考えて、UPして、梱包・発送や金の管理。矢張り荷が重いな。そろそろ隠居しても良い年なんですよ。

物撮りが出来て文章も考えてネットも使える人材はそうおらんそうです。どうしたもんかな。


しもなのアートキャンプ 2022 その3

妙にまだ梅雨のようなお天気なのである。

アートキャンプは宿付であるが、今回は2泊ともお犬様と車で寝た。犬は必要ないが他に世話する人がいない。

F田講師による泥団子作り。アフリカ大陸のよう。

ここまで磨き上げれば上出来です。

でも、こういうのも面白い。

2日目の晩はお待ちかねのバーベキューです。

最終日のお昼は恒例のそば道場。麺は太い!

朝食風景。

棒は「秋葉まつり」で使うものと思われるが、アイヌの祭器に非常に似ている。


しもなのアートキャンプ 2022 その2

2日目の朝も美味しい朝食で始まる。

お相撲さん企画。髷と化粧まわしを製作した。ズラは頭に新聞紙をかぶり、ガムテープを巻けばピッタリサイズで簡単に出来上がります。高価なアデランスなんて必要ないじゃん。

真剣な表情の面々。

静かに闘志を燃やす「もえみ山関」

60㎜の単眼しか持ってゆかなかったので全体が撮れません。

こういう髷があるかどうか?

横綱の土俵入り。左は一応太刀持ち。

最後は新聞紙を破って突進!という下らない企画でしたが、新聞紙が上手く破れず失敗に終わる。

渓流での水泳は、冷たいし水量も多いので溜まりでチョボチョボでした。


しもなのアートキャンプ 2022 その1

毎年恒例のアートキャンプが土曜日から始まった。2泊3日。

天気も良かったので中津渓谷は結構な人出でした。そこから更に上流へ。

まずは美味しいお昼を食べてから作業開始です。

私の授業は氷の彫刻。10本のスクレイパーを鋭く研ぎました。

早速、シロップをかけて食べる人続出。こんな企画なら俺を呼ばなくても良いとは思う。

スタッフの予想通り真面目に取り組んだのはS太郎のみ。ティラノサウルスの頭部が出来て来ています。

しかし、氷の彫刻を本格的に彫るならばノミも何種類も必要です。

対岸にある地ビール工房から・・・・。まあ、普通の方でもいきなり彫刻は無理です。無理があったかも。

この方が一等賞です!

実は本日帰り際、クーラーボックスの中にあった予備の氷柱が自然に融けていた。ヘンリー・ムーアも案外こうして着想を得ていたのかも。


氷の家具

女性議員は、ここは何処~?あなたは誰~?ってわからないまま講演をしてきたとか。凄い話ですね。本当なら要介護だと思う。

AOKIの収賄で逮捕された方も「何で俺だけ捕まるんや。皆やってる事やんけ!」と思っていることでしょう。世界を巡った外国人記者が言うには「日本は途上国並みの汚職国家」なのだそうです。

材木の価格も値上がりしているので氷で家具を作ろうと画策しています・・・・・・融けちゃいますけど。

実は恒例の「しもなのアートキャンプ」で氷の彫刻をやってくれないかと要請が。彫刻科卒だからという事らしい。

スタッフが氷持参でやって来た。鋸は剪定鋸のように刃が大きくないと切れません。革スキはカミソリのように刃先を鋭く研がないと削れません。また、屋外で風が当たると氷は急速に溶けるそうです。

この課題に真面目に取り組むのはS太郎ぐらいのものだろう。やる気のない連中をどうその気にさせるか?あらかじめこちらが指定して、球とか簡単な幾何形体を作らすのも手だとは思う。

食べながら製作できるようシロップを用意するそうです。