グルメ・クッキング一覧

我慢しきれず・・・

「やまぶき」の再開が遅れているので、どうにもいけません。

昨夜は、遂にたまりかね、高知市内へキャンピングカーで行く、酒場巡りに出掛けました。

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不景気のせいで、大吉周辺も、ゴーストタウンのようです。

滅多に座れなかった、一階のカウンター席に案内されるも複雑な心境です。

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シャリは、昔ながらの木桶に入って出番を待ちます。

会計をすますと、毎度のことながら、この店のコストパフォーマンスの高さに驚かされます。

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2軒目は、お向かいのバーへ。

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なんか、タイムスリップした感じです。

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御主人は、もうカウンターには立たずに、コーヒーを飲んでおられました。

このあと、Tさんと別れて、ノアに行きました。

多少、年齢的なギャップを感じます。この店の華やかなりしころは、中高生だったわけですから。

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ノアは珍しく、お客さんが一杯でした。

お母さんが、着物にたすき掛けで頑張っていました。

「討ち入り・・・?」 ちなみに私の母親より年上です。

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娘は、私より年上です。本人は「白系ロシアとのハーフ」だと言っています。

俺は写真の天才かもしれない。

久々に、お街へ出たので、気を付けていたものの6時間も飲んでしまい、本日は二日酔いで、読書をして過ごしました。

自由人の気ままな生活ですが・・・これで収入も伴っていたら尚いいんですが。


B級グルメ (ホルモン鍋)

食いしん坊ですが、毎日ジビエ料理を楽しんでいるわけではありません。

でも、刺身は食うな。高知だからな。

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これは、お気に入りのモツ鍋です。このダイレクトなパッケージに魅せられて買ってから、気に入って、時々食べています。ローソンで売っています。冷凍なので便利です。

路上で、空き缶を改造したコンロに新聞紙を燃して、カップ酒をチビチビやりながら食べるのが、本格の食べ方だと思います。

しかし、ちと塩辛いので、私は半分に割って1人前とし、OKストアで買った土鍋で豆腐や京ネギを加えて煮込みます。

(100円ショップの土鍋は、もろくて・・・・実はこのもろい土鍋が、一番いいんです。楽茶碗と同じです。ただ、余りに安過ぎて、有害物質が入ってないか心配です)

下品な味が、何とも言えずグーです。狂牛病になる可能性はあるかもしれませんので、お子さんは避けた方がいいでしょう。

安くて美味しい酒の友です。


時間がない

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これから、我家で、頂き物の猪のヘレ肉、タン、レバーで一杯やることになっているので、これでお終いです。

へへへ・・・・。


朝からラーメン

今夜はは、飲み会の誘いがかかったので、しょーもない内容で、早々と更新します。

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私は労働者なので、余程二日酔いでない限り、朝はしっかりと食べます。

まず、新聞読みながら、ヨーグルトとリンゴとバナナとサラダを食ってから、メインデッシュだ。

ラーメンやチャーハンを作ることも多い。

今朝はラーメン。まず、フライパンを熱して、多めのネギと、お客様から頂き物の“手作りベーコン”を炒める。豚バラ一頭分作ったそうです。

もちろん、スープと麺は別々に作ります。普段は、マルタイの即席メンを使うこともありますが、これは、ちょっと上等なやつ。スーパーの“お勤め品”ですけど。

丼が凄くて、小川哲男先生の“刷毛目鉢”を使っています。怒られるかな?でも、いつもは、もっと具沢山なので、普通の丼だとこぼれてしまいます。

この器は、わりと脆いので、洗い上げも自分でします。親に任すと、ぞんざいに扱うので、写真のように欠けてしまいます。


皿鉢(さわち)料理

政治ネタもやりたいんですが、今日はグルメ。

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今年の我家のお正月です。お重を出すのが面倒だったらしく、仕出し屋から皿鉢を取りました。

高知は“おなごし”も酒を飲むので、宴会の時は料理の手間がない、作り置きの大皿料理を出す習慣があります。

皿は、自前のものに盛ってもらうことも出来ます。最近は使い捨てのスチロール製もあるけど、あれは興ざめです。

写真の“並み”で、1万円くらいで、自分んで作る手間を考えると、安上がりです。あと、数の子や黒豆があると、もう充分です。

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七草がゆの日に、塾長宅に呼ばれました。自転車で30秒です。猟仲間が撃ってきたという、ヒヨです。

ヒヨ撃ちは、昼までで止めておかないと、羽をむしるのが大事になります。私もやったことがありますが、慎重に時間をかけてやらないと、薄皮が破れて、きたないし、美味しくありません。

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ちょっと、オリーブオイルでも塗ると、もっとフォトジェニック!なのにな。

七面鳥ぐらい大きかったらもっといいのにな。

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骨まで、バリバリいけますが、骨を取っておいて、朝、白粥を炊くとまた旨い。

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今年は、鹿の生ハムも中々の出来のようです。

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最後は、やっぱり七草がゆでした。


飽食の宴

本日は、一昨日のクリスマスに、何を食べたかだけのブログなので、腹が立つので見ない方がいいと思います。

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オーナメントは年々、手抜きの度を深めております。集まってくる方々も、飲み食いだけが目的です。

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塾長が撃ってきた七面鳥です。

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こうなって・・・・

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こなります。変わり果てた姿ですね。普通のチキンより数段旨かったです。

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かろうじて、一組だけケーキを持参していましたので、なんとかサンタさんの面目は保たれました。

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県民ショーじゃないですが、高知はクリスマスでも刺身です。釣り師M提供、アオリイカとグレです。グレは釣って4日ということで、甘味が増しておりました。

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グレは、焼き切りでも頂きました。

写真は食ってから撮るなと、中学生に注意されました。なるほど。

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海藻サラダまで作ってきてくれました。釣り師はマメじゃね。

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チビッコにプレゼントした、トルコ土産のチョコエッグから出てきたバットマン。海洋堂に比べるとラフですが、ダイナミックで、デザイン的にもまとまっています。

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最後に出した、わたくし制作の生ハム入りスパ。タカの爪が効き過ぎて、不評でしたが残りませんでした。

年々、クリスマスは食い気だけになって行くような気がします。そもそも、どういうお祭りだっけ?


「やまぶき」はまだか?!

「やまぶき」が休業中なので、久々のグルメ更新です。

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トルコから帰ったら、お客様に呼ばれました。カンパチの刺身と鍋。ボンジョレの白でいただきましたが、やっぱり酒がいいです。この日は体調悪かったのですが、酒席は断れません。テーブルと椅子は私の製作です。

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〆は雑炊で。

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これは、帰国凱旋パーティー。パン以外はトルコ土産。生ハムはいけないらしいけど、見つかったことはないな。善人面だからな。右下は裂けるチーズです。

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釣り師・コングM差し入れのグレを香草焼きにしたもの。日本の魚はうま味成分が強いです。料理の仕方でしょうか?

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一昨日、塾長宅でのプチ・グルメ会。手前はトレトレの猪。奥は珍しい緋鳥鴨(ヒドリガモ)。大丈夫、狩猟鳥です。

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猪肉はこんな感じで食べます。

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スキレットで焼いています。ダッジオーブンなんかも頻繁に使わないと、油が臭くなるそうです。

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ヒドリガモの手羽と胸肉。胸肉はキューイのジャムでいただきました。シルキーな歯触りでコクがありましたね~。

明日はクリスマス会なんで、また御馳走一杯じゃ。


目の毒

大分冷え込んでまいりました。遠近両用眼鏡を探していて、UPが遅れました。

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昨夜は、O塾長宅に猪の初物の試食に呼ばれていました。

普通に、フライパンで焼いて食べるのは初めてでしたが、絶品でした。背ロースですが、臭みもなく、コクのある豚肉か・・・・とも違うけど。皮のあたりには、うま味が凝縮されています。

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おかわりしました。通常猪猟は犬で追いますが、ライフルで突然撃たれたんで、旨いのかもしれません。

しかし、道からゴロゴロ落ちて行ったんで、僅かな高低差だったそうですが、急斜面を担ぎ上げるのに、2時間半もかかったそうです。仕留めてからが地獄というのは、よくあるパターンだそうです。殺生も楽じゃないですね。アリガタヤ、有難や。

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これは、モモ肉。私はレアで頂きましたが、なめらかで美味しい。ちなみに、凝ったソースで味付けしているのかと思いましたが、塩コショウだけだそうです。

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漆器に盛るとグル煮風ですが、猪の骨でだしを取った、レンズ豆のスープです。

いやー、幸せ。全然しつこくないので、肉ばっかり食べても大丈夫です。

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最後に、オマケですが、今年はキノコが全般に当たり年のようで、量販店で売ってるシイタケも、甘味があって美味しいですね。


道楽ではない

今夜は冷えます。薪ストーブに点火してもいいような気がする・・・・と言っても、室温17℃。気持ち悪くなるかな。

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オークションでの焼き物の落札を細々と続けています。特にポリシーはありません。知識もありません。この器は、手書きの絵付けが素晴らしいので購入しました。印判じゃないぞ。

しかし、入子の大鉢は大き過ぎて、使い道が分かりません。ラーメン5人前とか?

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量販店で買った刺身を盛り付けてみました。意外に重くて、どうなんじゃろ・・・・・・理由があるのでしょうが。

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この、白磁の小鉢は人間国宝の方の製作です。おそらく生地は紙のように薄いと思われます。

2セット買って、1セットは近所の上得意様へプレゼントしました。うんと世話になってるからな。きっと、何倍にもなって返ってくるでしょう。ヒヒヒ。

同じ作家の向付けもゲットしました。一見無駄に見えるかもしれませんが、身銭を切って本物を購入するのは、凄く芸の肥やしになるんですよ。


葉牡丹

このところ、飲み友達が軒並みダウンしていて、つまらない。

そこで、超久しぶりに、カフェ&ギャラリーオーナーのYさんを誘って、『葉牡丹』に繰り出した。

最初は、料理の旨い『筒』を目指したのだが、会話が弾むことが予想されたので、あえて大衆酒場に切り替えたのでした。

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常連は、いきなり熱燗から。普通は土佐鶴が出てきますが、司牡丹を指定すると、こんなタグが付いていました。

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高知市では「赤のれん」か「大吉」か「葉牡丹」かという、酒飲みの聖地です。

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ミックスフライは代表的なメニューでしょう。

高知大丸から徒歩1分ですので、美術画廊の個展の期間中は、ここで勝利の美酒を頂いて、路面電車かバスで家路に着くのが決まり事でしたが、ここ数年は、もっぱら、やけ酒です。

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10年程前までは、ワンワンという熱気が渦巻いていて、とてもカウンターには座れなかったものですが、昨夜は金曜日だというのに、空席がありました。

酒飲みの文化は衰退する一方ですね。

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常連のYさんは、佳境に入ると濁り酒をチビチビやります。流石、セレクトが渋いです。昨夜は、全部おまかせでした。

悪徳不動産屋のY氏も来ていました。体重0,1トン。

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最後は、黒ビールとおでん1本で〆ました。

やっぱり、お町で飲むのはいいもんじゃ。