ハイエースの改造(キャンピング)一覧

バンジー・チューン

どうも調子が悪いと思ったら、毎年恒例の夏の疲れのようです。まあ、暇だから良いか。

仕事をする気がないので、かねてから考えていた物入を作ってみた。ショックコードは届くのに2週間かかりました。20m用意した。

寝袋などの軽くてかさばるものの収納に使います。

金具を探していたが結束バンドを使うのが簡単便利。

これで2週間ぐらいの旅なら荷物の収納に困ることはないだろう。

ここはビニールの状差しでしたが、ボロボロになったので100円ショップでチューンした。かなり便利です。

後ろ側も。小市民的工夫が泣ける。色々あってもどこに収納してあるのか忘れる・・・必要な時は酒飲んでるし、尚更。きちんと整理しよう。

取付けたコントローラーは一応運転できるようになりましたが、何でこんなに分かりにくいかは謎です。


中華製エアヒーター

本日は一日中、車の修理をした。

10月にドイツ製のエアヒーターが故障した。販売店に聞くと多分ファンの修理で5万円でOK。燃焼系もだと更に6万円だとのこと。5万ならまあいいかと思いましたが、古いので配線類を全部交換するとのこと。それは無料・・・・ですがそうなると、こちらの手間も相当なもの。

激安の中華製エアヒーターを試してみることにしました。ドイツ製の1/10のお値段です。

ちなみに送風ダクトは排気管の近くにあったので熱で穴が開いていました。こまめに点検する必要があります。

いいんですか?という位、そっくりなコピー品。おかげでボルトの位置も寸分たがわず。

でもこれは、中華製の中でも高級品です。車外(下回り)取り付け可能です。

アリババに別に注文していたアルミ送風パイプは・・・・・

こんな荷姿で送られてきました。当然凹んでいた。

下のドイツ製のキャンバスパイプは1メートルで1万円するので千円のアルミで代用。

粗方組み上げて試しに運転したら、全く通電していません。

このコネクターに欠陥がありました。しかも配線の数はドイツ製の1/2。制御が少ないのか?車体にアースしているからか?電気に詳しくないので分かりません。

線自体も細くて心配になります。余裕をみてないのだろう。

旧配線は断熱材を吹き込んであるのでそのままにした。

やっと作動した。でも、レーザー加工機と同じで操作が直感的でない。説明書は英語とロシア語。

半分は旧ドイツ製のまま。中華製取り付け金具はペラペラで恐ろしい。

新品でこんなんですもん。

現在スムーズに作動しています。後は耐久性です。ドイツ製は11年もった。10年使えたら大成功ですね。

難儀するエアヒーターですが冬のオートキャンプにはこれがないと侘しい。冬山でツララのオンザロックなんて暖かいからこそです。


RAY4の床

本日も真面目に仕事した。明後日が祝日とは知らなかった。まあ、自営には関係ないけど。

幅は挿入できる限界の1140。杉板は長さ2000ジャストだったので、勿体なくハシバメを入れて2枚取れるようにした。これは結果的に良かった。一般の方には分からないと思いますが。

中央の凹みはタイヤハウスを逃すため。型紙を作って測定。

床の形状に合わせています。後部座席の座り心地を優先させるとフルフラットには中々なりません。設計者も苦しんだことでしょう。

喜んでくれた親子。無垢材ですからコンパネと違って気持ちいいです。夏涼しく、冬暖かい。ヒノキでもいいのですが、かなり重くなってしまいます。今回は5年ほど乾燥させた杉を使用。

下に引き出しを作ろうとしていましたが、今回は間に合わず。納車はまだ先だそうです。


クソだったブリヂストン

木の芽時というのでしょうか、本年も体調がすぐれません。しんどいままプールに行ったら快調に泳げた。訳が分からん。

しかし、妙に季節感がなくて日本は「四季」から「二季」になったと塾長嫁が言っていた。

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デカい割には維持費のかからないハイエース・スーパーロングではありますが、タイヤは減りが早いです。まあ、標準ボディーと同じタイヤですからしょうがないとも言えます。

背の高いミニバンはフロントタイヤの外側が特に摩耗します。前回、ブリヂストンの『エコピア』というブランドを買ったら、最初から外側の角がなで肩でした。「やっぱ頭いいブリヂストン!最初から減る形状にして、全体が均一に摩耗するように出来ているんだな。」・・・・と思っていたら・・・・・何が!外側はローテーションしても1万キロも走らないうちにツルツルに。

中央には溝が残っているのに、皆さまに坊主タイヤを指摘され、「もう少しでワイヤーが出て来るぞ!」とまで言われて、夏タイヤに履き替えた先日交換しました。スタンドのお兄さんが言うには「肩の部分はペラペラでした。」ヤバかったな。

と言いつつ、今回もブリヂストンなんですけど。

*重いキャンピングカーは停めていてもタイヤが減るとまで言われます。ハイエースなどを改造した車はやっぱりタイヤの負担は大きいです。バランスを考えるとコースターみたいなリヤ・ダブルタイヤのバスコンがいいと思います。

豪華装備

ハイエース・キャンピングで検索して当ブログに来る方がいまだに多いです。木工の注文には繋がりませんが。

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電気屋M﨑君の力を借りて年末に取り付けたオートライト。暗くなると自動で点灯。今では軽自動車でも上級グレードには付いています。

もっと早く付けるべきでした。トンネルの多い高知県では非常に便利。僅かな金額ですから全車に標準装備するべきです・・・・が、上級グレードが売れなくなるからな。

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前後ドラレコと一体になった液晶バックミラー。私の車にはバックモニターが付いていますが、なにせ古いのでナビから切り替わるのにタイムラグがあります。友人のハイエースが後ろを常時モニターに写しているのを見てこれはいいと思っていた。

視野が広くて合流とかにも便利です。まあ、走行中はルームミラーはあんまり見ませんけど。1万円ちょっとでした。中国万歳。いつ壊れるかは分かりませんが。

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リアカメラは室内取り付け。配線が少し見えていますがこの位は勘弁して下さい。

しかし、ドラレコって役に立つと思います?友人は夜、おかま掘られてそのまま逃げられたのですが、どうせ飲酒でしょうし、捕まえても金もないだろうからどうしようもないですよね。

私の経験では事故をした相手は殆どの方が任意保険に入ってませんでした。そういう方が事故を起こすんですね。金もないから怖いものなしです。世の中、ある意味平等に出来ているな。私は任意保険を義務化するというか、自賠責の範囲をもっと広げるべきだと思います。

* 次はパープルの毛足の長いカーペットを敷いて、ミラーボール天井に取り付けてラウンジ風にする予定です。


知らなかった軽四の白ナンバー

本日、クッション材を注文するのに、いつものショップでは廃番となっていた。慌てて検索したらASKULにあった。注文後、念のためモノタロウを調べたら何と¥8000も安かった。ASKULを断ろうと思ったが出来ないと言われた。やっぱり職人はモノタロウじゃね。死ねAKUSUL。俺もせこいな。

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近所で発見した白ナンバーの軽四ハスラー。黄色ナンバーに比べると男前が数段上がりますね。聞けば2年ほど前からラグビーやオリンピック記念の白ナンバーがあるという。注意して見たらボチボチ走っていた。

ふざけんなよ!そんな事なら何で不細工な黄色ナンバーなんか始めたんだよ。車体や税金が安いから差別的なナンバープレートを考案したとしか思えません。日本は終わっとるな。

*業界では欧州型の長細いナンバーになったら、日本の車のデザインも良くなると言われています。いっそのこと全部ローマ字表記にすればなおカッコいい。アベちゃんでもローマ字だと読めるだろうし。


ハイエースのヘッドライトの研磨

昨夕、散歩で体勢に入ったユキちゃんの又に道具を差し込んでいたら背中の筋を違えました。一晩寝たら治るだろうと思っていたがむしろ悪化して仕事になりませんでした。

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すっかり曇ったハイエースのヘッドライトを本格的に研磨してついでにバルブもLEDに替える作業をしました。

バンパーも外してみたが、軽くてペラペラでした。

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左側のボルトは綺麗ですが・・・・・

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反対側はこの状態。表面を洗浄せずにメッキしたんだろうな。中華製と思います。最近の車に普通に見られる現象。安全に直接かかわりない部品の質は落としています。

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何度かヘッドライトは磨きましたがすぐ元の木阿弥です。表面の傷んだ部分を削り落とすのが一番いいようです。1000番から6000番を使う。漆の仕上げ用の極微粒子コンパウンドを最後に使えば良かったと後悔しています。

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コーティング剤を塗って完成。新車ほどではないが十分。どのくらいもつのかな?

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LEDライトはローソクから蛍光灯に変わった位に明るく見やすい。年寄りには必需品かもしれません。

売りは「ポン付け出来る!」ですが、ハイエースの場合、あちこち分解してコネクターを外すのも大変だし、手も汚れる。それほど簡単ではなかった。


ハイエースのリアゲートダンパー交換

ハイエースも12年目であちこちガタが来て整備しております。

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リアゲートが垂れて来るのを銛でつっかい棒していましたが、家具の出し入れに不便をきたしていた。更に、ここ一ケ月で急に根性無くして、ついに頭に激突してこぶが出来ました。上げたつもりで作業していると落ちて来ます。

社外品は激安ですがスーパーロングに合うサイズがなかった。また、シンプルな構造ですので中華製は不安です。

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片側ずつ交換しますが、柱とジャッキでギンギンに持ち上げないと取り付け出来ません。穴がズレているのを斜めに揉み込むとネジ山が潰れてしまいますよ。

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サイズは12番。ナットが奥まった所にあるのでT型レンチが必要でしょう。DIY中級コースです。作業時間は15分ほど。自信がないならディーラーでやって貰った方が確実。

バイクのフロントフォークと同じで伸び側はスプリングだと思っていましたが、高圧ガスのようです。だからシーリング材に傷がついたりしたら急に垂れてくるのでしょう。

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ここの留め具は10年で破損して皮で作りました。


ハイエースのエアコン等、清掃。

先日、エアコンからの空気が妙に臭いのに気が付いた。これはちょっといかんじゃろ~。

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早速ググって、アマゾンでフィルターと洗浄剤を注文した。まず、通り道をブローする。フィルターはハイエースには元々付いていません。職人の車だからな。

洗浄後、爽やかな匂いがして余計に気持ち悪くなるんですけど。

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ついでに床の板の隙間をブローすると砂が出るは出るは!顔に当たって痛い。
12年目で杉板もいい味出しています。

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座席センター部の物入は、ワックスと硬貨と犬の毛がグチャグチャに固まっていたのでドライバーで除去。

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その後、灯油で拭く。しかし、カバーを強引に引っ張ったら取り付けの爪が折れたようだ。カポカポになった。

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運転席のパワーウインドウは最後まで上がらなくなっていたが、シリコンスプレーを表裏に吹いたら回復した。悪いものじゃないのでふんだんに吹いてよろしいと思う。
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リヤゲートのダンパーがへたってきた。このパーツは比較的高いのでつっかい棒でもするか?

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タオルケットからお布団へ冬支度。助手席裏の収納を整理していたら5万円出て来た。これは昨年北海道に行った際の「隠し金」と思います。海外旅行の際には現金は分散して持つという癖が抜けていない。

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海で使用した使い捨てコンタクトが張り付いたまま取れません。

まだまだ乗れるぞハイエース。ベトナムでスカスカのタクシーに乗り慣れて、愛車を運転したらクラウンの様でした。


息抜き。

たまにはバイクの話。暖かいので・・・・・

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半年以上乗ってなかったTL125を出してきた。
 
カッコいいわ~。何で最近のバイクはガンダムみたいなんでしょう?車も怒ってるようなデザインだしな。
 
エンジンをかけるのに大汗かきます。バッテリーはマッチ箱程なので、当然上がっています。走り出すとキャブ車もいいもんですね。違いはよく分からんけど。
 
裏山の峠まで15分のドライブです。4 速でオートマのように走れます。軽四専用くらいの細い道です。帰り道、いい調子で走っていたらブレインドコーナーから郵便局のハコバンが猛スピードで!バイク1台分開けてくれたので何とか助かった。このバイクはブレーキドラムが小さいのですぐには止まりません。一応シューはDYTONAの強化タイプを入れていますが、多分純正に青いペンキを塗っているだけだと思います。
 
「あんた飛ばし過ぎじゃろ!」まあ、車は一日に数台しか走らないからな。
 
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スイングアームにグリスの注入口があるので、
 
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木工用のグリスガンで入れときました。