ハイエースの改造(キャンピング)一覧

激安タイヤ・インプレッション

先日、ネットで購入した激安タイヤ。ブランド名は「トライアングル」名前からして安直。なんで丸いタイヤに△?生産国不明。

私はブリヂストンに勤めていましたから、普通の人よりはタイヤに詳しいです。

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215/65R16(幅215・扁平率65%・16インチ)。一本¥3500+送料¥1500。送料が割高なのは儲けの一部なのでしょう。

グリップ・ウエット性能・ライフ共、高価なブリヂストンとさほど差はないように思われます。

しかし、ハンドルや車体に伝わる情報というか、グリップ感(接地感)が殆どありません。高速を走っていると、まるで氷の上を滑っているようで、股のあたりがゾクゾクします。極端な言い方をすれば風船みたいなタイヤです。

最初に履いた、ミニバン用タイヤ・ブリジストンBスタイルRV(サイズは同じ。)は流石にしっかりとしたハンドリングで限界もつかみ易かったです。実際、据え切りも重い。ただし、価格は3~4倍。

次に履いたのが、大分リーズナブルなトーヨー・トランパスMP4。ソフトでスムーズですが、グリップ感は半分になりました。

しかし、だんだん慣れてきます。完全に気にならなくなるとは思えませんが、女性などは全く気付かないかもしれません。

例えば、カナダなんかは長距離を走るし、基本的にカーブがないのでどんなタイヤでもいいのでしょう。途上国なら空気が漏れなければ問題ないし。

では、次回も激安タイヤを買うか?・・・・と言いますと、微妙。もう少し乗ってみます。でも、金がなかったら選択肢はない。

補足:雪国に方はご存じとは思いますがスタッドレスはブリヂストンがダントツです。少しの値段の違いでダンロップにした人が大変後悔していました。

*私がブリヂストンに勤めていた頃、グリコ森永事件が世を騒がせていました。

上司のKさんは

「会社の上層部は“毒入りタイヤ”が出ることを酷く恐れているんだよな。」

というのが“お箱”でした。まあ、一番面白かったジョークでした。


明日で終了

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小箪笥出来上がりました。明日納品して今年の仕事はお終いです。なんか疲れました。

引き出しがこんなに沢山のものは作ったことがなくて、色々勉強になりました。反省点も多い。しかし、箱物を作るんなら、是非ともプレス機が欲しい。こんなご時世ですから出物は沢山あるけど、ライオンの檻くらいデカイので無理だな。近所に使わせてくれるところがあればベストですが。

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空いた時間を利用して、ハイエースのエアヒーターの吹き出し口を改良していました。

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これでは、温風でボードが融けてしまいます。最近はボードを外してから就眠していました。

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これでOKです。木が変形してバラバラになるかと思いましたが、全然平気でした。


壁面収納

本日はハイエース・スーパーロングに乗っていて、ロングボードとパドルボードをする人には参考になるかもしれない、レアで大変マニアックなブログです。

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ロングボードラック。幅広のパドルボードを下に収納するために、取り付け位置をずらしました。左が新型。

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こんな感じで収まります。上段は9.2のロング2枚。フィン付きのまま。

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中央最下部のフックは最初から付いていたものを使用しています。

すっきり収納出来たけど、だんだん狭くなっていきます。


窓の断熱

高知県出身で、久々の日本人力士優勝となる栃煌山でしたが残念でした。でも、優勝が旭天鵬なら、まあいいか。日本人もちょっと頑張ってくれ!

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ハイエースの窓の断熱をやり直しました。使ったのは厚さ30ミリのフォーム。

このように棒で止めるのが接着剤も要らないので一番いいみたいです。

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ロングボード2枚を収納するとこうなります。

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バンドソーを使いますが、ノコギリとサンドペーパーでも十分可能です。でも、シロートには難しいか。

面倒でもボール紙で型を取っておくとバッチリ決まります。

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キャンプ用のシートで目止めしていた左側も潰しました。

閉塞感はありますが、アウトドア派のキャンパーはどうせ寝るだけなので、断熱が優先です。夏場でも風が入れば昼寝が出来ます。

難燃加工をしているようですが、火が付けば盛大に燃えるので注意が必要です。コンロの部分はアルミプレートを付けました。ミニコンロは取り出すのが面倒なので固定しています。お湯を沸かすぐらいで滅多に使いません。他にコンロや七輪がありますが外で使います。車内でクッキングすることはないです。

リヤゲートは色々と都合があるので、今のところそのままです。


SHORAIバッテリー

本日は波もなく、寒いのでウジウジ仕事をしていました。

こういうスタイルでは、平日も仕事がはかどりません。

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左のYUASA製CBR250のバッテリーは2日経っても、充電出来ず諦めました。

ほんで、リチウムイオン系のバッテリーに替えました。

鉛蓄電池に比べ、重量が1/5、しかも容量が大きい。自己放電は1/4、ライフは2倍だそうです。爆発の心配もありません。

最近出たばかりで、信頼性は不明ですが、補償もあり、取り付けの緩衝材もセットになっていて好感が持てました。1万円ちょっとの価格も有難いです。

性能が安定していれば、スポーツバイクには標準で付くようになるでしょうね。

そのうち、エンジンも無くなったりして。

これで、排気系で4.3キロ、タンデムステップの取り外しで1キロ。バッテリーで2キロ。計7.3キロの軽量化となりました。

試走しましたが、ガソリンが空に近かったので、うんと速くなったように感じました。でも、寒いので近所を走っただけです。

ヨシムラのマフラーは規制値を大きく下回っているものの、相当うるさく、50歳超のライダーには微妙です。事故に巻き込まれる可能性は低くなりますが、暖機はせずに、すぐ出発しなければなりません。


準備万端

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昨日はハイエースのボードキャリアを改造していました。

と言っても、面倒だったのでエポキシで板を継ぎ足しただけ。30分で出来た。サネは入れましたけど。

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9フィートのロングボードがフィンを付けたまま、楽に2枚収納出来ます。

デッキカバーだけですから、出し入れも簡単。

更にパドルボードが加わる場合は、根本的にレイアウトを考えなければなりません。

多分下に置くことになると思いますが、エアヒーターの吸排気口があるのが問題です。

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動画撮影の準備も出来ました。

しかし、広角撮影はコンパクトカメラでは出来ません。

専用のハウジング付き魚眼カメラがありますが、まあ様子を見てみます。

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吸盤は強力ですが、剥がれた場合のことを考え浮力体を取り付けました。

準備万端だけど波はないです。


CBR250R ヨシムラ

先の日曜日は、波乗りにも行かず、オートバイの改造をしていました。

改造と言うより、気に入らない部分を、普通に戻してやらないと気が済みません。

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タンデムステップを外して、マフラーステーを製作します。5ミリのアルミ板を削り出し、アセチレンバーナーで炙って曲げます。

カニの目玉みたいな所がデザインのポイントです。

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マフラーは吉村のステンレス・フルエクゾーストを、わざわざサンディングして黒く塗りました。

2人乗りは出来なくなりましたが、スッキリしました。

なかなか乗りやすいバイクです。オートマだったら尚いいんですが。

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赤い夕陽を合わしてみます。

それはトラクターじゃろーが・・・・・・・。


CBR250R

ハァ~、今日は割合良く働いたな。

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小物の配達ついでに近所の吉田モータースで初回のオイル交換をしてもらいました。

普通の自動車整備工場ですが吉田のオンチャンは腕が良いので安心して任せられます。話も面白いし。昔はよくディーラーが手に負えない競技用車両の整備を頼みに来たそうです。

車の車検もずっとお願いしていたんですが、スーパーロングは、でか過ぎてここのリフトに載らず、仕方なくトヨタへ。

私は、こういうバイクが好きなわけではないのですが、安かったし、まあ何でもいいかなと。

グローバルモデルとかでタイで生産しています。途上国でも整備出来るようエンジンの圧縮比も低め。ハイオク不可。オイルも10W-30と車用が指定です。

インパクトはないけど、曲がる止まるは優秀な、良く出来たバイクだと思います。

シックな赤にしたけど、どうせオモチャみたいな車だからトリコロールカラーが良かったと後悔しています。

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片隅にOHVのスーパーカブがありました。殆どオリジナルで整備したそうです。エンジンキーは車体中央に付いています。いい音してました。

二人乗りが出来るよう、排気量は55ccなのだそうです。


仁淀川でスタック

本日のブログは車に乗らない人には分かりません。

先日の仁淀川での川遊びの後、帰る段になってスタックしてしまう。

台風で、河原が緩くなっていました。でもそれは想定内で、塾長のダットサンがあります。

いつものことなので、タイヤがズッポリ埋まるような、ドン臭いことはしません。

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すぐに牽引してもらいましたが、あれあれ脱出出来ないぞ?良く見ると、後輪の左側のバルブが巻き込まれた石で折れて、空気が全然ない。

しょうがね~、タイヤ交換じゃと、ジャッキUPしたら、レイズの鍛造ホイールはナットとのクリアランスが少なく、車載工具じゃ外せないことを思い出しました。

ソニー損保のネット保険に、ロードサービスが付帯していたので電話をかけてみました。時間がかかるそうですが、来てくれることに。

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塾長夫妻を見送って、待つこと1時間。

4WDじゃないとだめだと言ったのに、到着したのは、なんと、軽トラ!マジかよ!板2枚持って!

見事にタイヤ交換は出来ましたが、板2枚で汗みどろになっても脱出は出来ずに、ホイールは傷だらけに・・・。日は暮れるし。

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損保会社のロードサービスはJAFと契約しているのではなく、近隣の修理工場と提携しているようです。

4WDの車がなかったので断ったら、ソニー損保から「都合が付かないから取りあえず、出張ってくれ」と言われたそうです。皆さん、ネットの損保会社のロードサービスはこんなもんですよ~。もしもの時の事故対応も想像がつきます。安いからな。でも、保険屋なんて、どこもこんなもんじゃろ。

結局、ビール3本で塾長に来てもらうことに・・・・トホホ。

本日、イエローハットで薄型ソケットと、大型レンチを購入。こんな車は誰も助けてくれないので、慎重に運行しましょう。ロープも積んでおきましょう。


シャワーの取り付け

今日は、簡易キャンパーの水回りを製作する人には、割と参考になるブログです。

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スッキリとまとまったミニキッチンですが、8ナンバー取得のために作ったわけです。

“流し”というのは、個展などで市街地に連泊する時、歯を磨くぐらいしか使いません。普段のキャンプでは一切必要ないですね。ハードキャンパーが言うには、冬の山間部で、食器の洗い上げに重宝するそうです。

サーファーで潜りもする私には、シャワーの方が欲しかった。ポリタンを頭から・・・っていうのは辛いし、手動ポンプもちと寂しい。

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思い切って、右の圧力ポンプを取り付けて水まわりを一新することにしました。従来の水中ポンプは電源コードが付いていますので、フタの開閉が面倒です・・・・と、思ったのですが・・・・・・

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こんな感じで完成しました。シャワーを蛇口としても使えるよう、かさ上げしています。圧力ポンプの場合はコックとスイッチが別に必要です。そんなに、しょっちゅう水のないポイントに入るわけではないので、趣味の世界ですね。

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結論・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1、圧力ポンプは比較的高価だし、配管が面倒で簡易キャンパーには必要ありません。ヨットで世界一周する人向きです。でも、シャワーヘッドなんか豪華な部品が選べます。

2、ついつい、嬉しがって、家で暮らすように常時水が使えるよう考えてしまいますが、走行中洗面することはまずありません。必要に応じて、ポリタンの蓋を開け水中ポンプを放り込んでやるのが、簡単、清潔で、タンクからの水漏れの心配もありません。

3、タンクはポンプが入るよう、広口のものを選ぶこと!

実際に海で使う時は、写真のようにセットせずに、床にポリタンを置いて使います。重いから。

3、シャワーとして使うには、12ℓ/分程度の能力のポンプが丁度だと思います。

* 先日、シャワーのあるポイントでわざわざ使ってみたのですが、あると意外に便利でした。