ポルトガル旅行2012一覧

ツナ缶

いつも暇で、急な依頼にも対応できる当工房ですが、年末にかけて急に忙しくなりました。

夜なべしていたら指を切った。大したことはありません。やっぱり忙しいのはいかん。

Dsc_4779

ポルトガルのお土産にツナ缶があります。

先日、自分用に取っといたのをあけたら、唐辛子入りで超辛かったです。

Dscn0608

楽しいパッケージ。

Dscn0847

小さいのはアンチョビ。全部買って帰りたい・・・・が重い。

Dscn0846

最近はアマゾンでも売っています。

現地では日本の半額くらいです。


沈没

恥ずかしながら、帰ってからどうも調子が悪く寝込んでおりました。

特に症状はないのですが、妙に寒いしだるいです。格別の心当たりはないのですが・・・・・。

Dscn0805

まだ、いくつかポルトガルの記事は続きます。お付き合いください。

これはエリセイラにあった看板。黒い部分を引くと、ビニール袋が出て来ます。その、効果は微妙な気がします。

とにかくペットの犬は多く、半数はクサリなしで散歩させています。きちんと処理をされているようですが、目の届かない場所でする場合もあり、路に糞は多いです。

観光地なんだから、飼い主ではなくても、気が付いたらね!・・・・・・ということでしょうか?


帰国

午後四時には無事帰宅しました。

丁度、24時間かかりました。帰りはジェット気流の影響で、少し機上時間が短いのが救いです。

ルフトハンザですが、機内食はいつもながら珍料理です。ドイツ人、イカレテいるのかな?

行きは成田経由、帰りは関空経由の変則でした。

お昼に伊丹空港のフードコートでカツカレーとビールで¥1500。スゲー不味い。しっかり舌が奢りました。

Dsc_4719

お土産はいつも安くて、かさばるか、重いものを選択します。

時計回りにスーパーで買った落花生、ボードのワックスじゃなくて食べかけのチーズ、ツナ缶の蓋、石畳の石、翻訳機の電池、使いかけのマスタード。

勿論、生ハムや高級ワイン、チーズもあります。チーズは2キロほど求めました。かなり匂うやつです。臭っさ!


リスボン最終日。

ついに半月にわたったポルトガル旅行も終わりです。

昼飯は凄く人気の大衆食堂でした。豚肉を煮たのをパンにはさんで立ち食いです。面倒になったのでカメラは持ってませんでした。ビールと一緒で4ユーロ。

一日3食しか食べられないのが実に残念です。

023

本日は美術館に行った後は、また近所をゴロゴロ。

夕方、お土産を買う。食品ばかり。ハム類はいつも買うが、まだ税関で捕まった事はない。

メールを見たら、HISから明日の8:30発の飛行機が飛ばなくなり、早朝7:30の便になったという。格安航空券だからしょうがないけど、メールを見てなかったら焦るだろうな。

私は、別に予定がないからいいようなものですが。まあ、最後の日は落ち着かないので、朝の便の方がいいけど、5時起きはつらいな。

リスボンはまた来たい。サーフィンはキャンピングカーがないと嫌だな。

今夜は、〆に何を食べるか、悩ましい所です。


政治と料理 (後編)

前編から先に読んで下さいね。

117_3

教会前は完全に封鎖されていて人っ子一人いません。市電も走らんはずやな。

041

夜になったら、くだんの店へ。ホテルから50メートル。

045

どうしてもまた、蛸とエビのリゾットが食べたくなりました。日本人やね。

048

ここはどうも俺の英語が通じない。先日かなり塩辛かったので注文を付けました。

これを若主人はIパットでポルトガル語に翻訳。エレクトロニクスの勝利。

塩味はバッチリ。

なんと、具7、米3の割合です。具の間に米が少し。

067_3

昼の出来事がニュースで全て分かりました。

ドイツのメルケル首相が来ていたのです。教会で会談があったようです。また、デモはいたるところで発生しました。

道理で、カギ十字をつけた現ポルトガル首相(大統領?)とか、メルケルの操り人形のイラストとかのプラカードがあったのですね。

教会前でも、ばあさんが、何か叫んで歩いていたな。

ポルトガルは自主性を!と叫んでいるのでしょう。日本には沖縄以外、全然ねえな。

こんなところでくつろいでいたら、異国にいるのをすっかり忘れてしまいます。


政治と料理 (前編)

使えなかったホテルのネットが繋がるようになりました。パソコンは本当によく分からん。

107

(でも、凄く遅い。)

昨日、月曜は美術館等、どこもお休みです。スイカの1日券を使ってゆっくり市電乗ろう。

004

ワォ!レトロな雰囲気です。でも方向が逆でした。街中では歩くほうが速いし。

097

前後しますが、スイカの券売機。チャージ出来るし、1~3日のフリーも選択できます。

英語を選んで画面を見ていると、なんとなく操作出来ます。

112

セント・ジェロニモス教会の外観だけでも見ようと15番の市電を待っていたら、来たのは最新型のトラム。後は教会が見えてきたら降りればいい。

・・・・・が、途中で「ここで御仕舞いです。」とのアナウンス。他の観光客も怪訝な様子。

仕方なく歩く。ほんでデモをやっていました。

122_2

ポリスも一杯出て、戒厳令状態。なんなんじゃ?

写真がUP出来なくなったので前編は終了します。


記念撮影

134

軍用ヘリが飛んでいます。

右は有名なモニュメントですが近くまで行くのが面倒です。

ベンチでノンビリしていたら、女子高生にからまれました。嬉しい。

136

左のオネーチャンが「おっさん、洒落た格好してるじゃん。」とちょっかい出してきました。

私はユニクロの股引の上ににショートパンツをはいてます。妙な格好ですがサーファーだからいいのだ。とても歩きやすいし。

137

はしゃぎ過ぎてマクドのアイスが・・・・・

左の3人とケンカしたら、波乗りチームに勝てるやつがいるかどうか・・・・・

140

「Oh・・・・!!!」

141

最後に、「おっさん、ちゃんと撮ってよ。」

あんた、よく見ると可愛いね。串刺しでごめんね。

リスボンには黒人が多いです。2割以上いますかね?矢張り、現場作業などの肉体労働者がおおいですが、バリッとしたビジネスマンもいます。イスラムの方もちらほら。雑貨屋のオーナーは中国人も多い。

白人と黒人はうまくいっている様に見えます。


初ファド体験

ファドが盛り上がるの日付が替わったあたりだそうで、ちょっとつらい。

ガイドブックで普段は庶民的なパブで、休日のみ営業の店を見つけました。早い時間からやってるらしい。

046

最短距離をたどると、アップダウンが激しい。

057

ほんとに小さな店です。近所の人のみ。

065

ウーン、ジンと来るものがありますね。

059_4

ここはチャージがないので、その分沢山飲んで酔っ払います。外見はお稲荷さんみたいなツマミはイワシのコロッケでした。

073_2

婆さんたちはおしゃべり。

076_2

なんだか、観客は全部歌い手だったような。

この変なおじさんが一番上手だったかな。

082

暗い夜道を帰りましたが、ポルトガルの治安は問題ないですよ。女子は別かもしれませんが。


リスボンに戻りました。

002_2

エリセイラではホテル前でやっぱりダブルのサイズ。

昼のバスでリスボンに戻りました。50㌔程の距離ですが各駅停車で1時間以上かかります。

026

リクエストの画像。

032

入野松原でも食べられるイワシを焼いただけの料理。旬じゃないそうですが、めっぽう旨くて不思議だ。

0421

店主はおしゃべりに夢中で、なかなか会計へ進まない。まあ、こっちも急いでないけど。

037

完食。ビール込みで10ユーロ。

今、別のホテルでUPしています。宿泊のホテルのネットはセキュリティーの問題か?わたしのパソコンでは使えませんでした。パソコン音痴は困ります。


出発

140

今朝のエリセイラは降ったり晴れたり、冬の能登みたいな天気です。

波は予想通りヘッドオーバーからW。風も良くない。クローズです。

142

ホテル前では貝も採れません。

午後のバスでリスボンに戻ることにしました。

084

愉快な仲間ともお別れです。白人との集まりでは黄色人種は差別されがちですがサーファーは関係ないみたいですね。091

昨夜の自炊風景。なぜか彼は本場ニュージーランドから。

理由は良く聞き取れず。英語力の低下を痛感します。しかし、たまの旅行のために勉強しなおすのはどうかな?機内で聞いたスピードラーニングは効果がありそうでした。

093

ネギも玉ねぎも入ってないピラフです。ちょっと味見させてもらいましたが、ソーセージの味が濃いので十分美味しい。

時間があれば私がご馳走できたのですが。ではまた。