話は前後しますが、リスボンの夜。
タコのリゾットを食べた店です。ホテルの3軒隣・・・といっても同じ建物ですが。
左奥が厨房。右はドイツからのグループ旅行です。
中央がチーズ。庶民的な店では、これが前菜になります。必要のない場合は「いりません。」と言います。リクエストしないと出てこない場合もあります。
もちろん、サラダやスープといった、ちゃんとした前菜もありますよ。
鮭の横が私のオーダーした憧れの食べ物。
ウサギの煮込みです。お肉たっぷり。半身あるか?
食うことに集中したかったのに、相席になったUK出身の爺さんが盛んに話しかけてきて往生しました。脳が大変に疲れました。
でも、ここは名店だそうで、お薦めメニューを教えてくれました。
サービスなのか、お頭付きじゃった。
前菜とワインとビールで13ユーロ。勘定を間違っているような気もしますが。
ウサギ、マイウ~! でも、もう一回食べて正確な判断をしてみたいです。
しかし、いいことばかりではありません。
昨夜、エリセイラのカフェで頼んだシーフードサラダ。高知では経験したことのない品質の蒲鉾がレタスにのっているだけでした。5ユーロ。殺すぞ!
でも、2ユーロのハンバーガーはお肉たっぷりで満足でした。