ドイツ製のペトロマックスランタンです。灯油が燃料ですので経済的です。
もう10年は使っているけれど、壊れません。電気のない、南の島なんかでも使われています。
燃料を気化させるパイプを温めるために、ジェットバーナーが付いています。
この作業に大量の空気が要り、前は付属のポンプを使っていたのですが、指が痛くなり、自転車の空気入れを使っています。
灯油ランタンは黄色い柔らかな光です。写真には写ってないですが、傘を載せると明るさが倍増します。
これに、シルクロード楼蘭の学術調査隊に参加できるような、象が踏んでも壊れないケースが付いて、すごく高価な道具だったんですが、今はネットで安く買えます。残念じゃ。
ずっと、車に積んでいるので振動でホヤの取り付け部のネジがゆるみ、ホヤが痛むのが残念なところですが、頼りになる道具です。消耗品も今じゃネットで買えます。