レーザー加工機一覧

レーザー加工機の不調

本日はエアコンを入れなくても良かった。でも夕方の散歩を済ますと暑い。

Yチェア用のクッションをみかん箱2杯分切断。1脚に12枚使うので意外に早くなくなる。

データはこうなのに・・・・・

何故か?本体には左端がダウンロードされていない。前のよりはトラブルは少ないけど中国製の限界か。

本体とパソコンの電源を入れ直すと正常になったりする。ハサミで切った方が早い。でも、気分が悪くなります。

ブログを書いている間、アンちゃんが騒々しいと思っていたら、風呂からベチョベチョのスポンジをくわえてきて、ベットと言わずフロアと言わず走り回っていた。

洗濯ばさみを集めたりもする。


レーザー加工

本日は湿度も少なく気持ちの良い暑さだった。

レーザーによるパーツの切り出しが終わった。

木目が横に走っているという常識破りの構造だが、理にはかなっている。

貴重な材料で余裕はない。べニアのミニチュアでテストした。多少のミスはあったが無事終了。

加工中。栃10㎜厚で10㎜/S。

側板の加工終了。

このように出来上がります。

今回、溝切もレーザーで済まそうとしていましたが、面加工の場合、ヘッドが0.2㎜ずつ移動して焼失させるのですが、そのため一枚に付き2時間ほどかかることが判明。

時間がかかるのは構いませんが、機械内部の煙を吸い取るため、外で大きな排煙モーターが回っています。常に風が吹いているような状態ですので、材料が反ったり縮んだりしては都合が悪いです。

レーザー加工は一から手でやるよりも時間がかかるかもしれません。でも量産したり、追加の注文があったら圧倒的です。今までの所、それはないと言えますけど・・・・・トホホ。


四苦八苦

本日はちょっと肌寒かった。

illustratorで階段バンダジの図面を引いた。構造を考えながらチンタラやっていたら1週間かかった。流石に慣れて、断線や重複線は殆どなくなった。頑張って使って慣れてゆくしかない。

直感的に操作出来るといっても、レイヤー機能を上手く使うには相当の経験が必要です。脳の腐りかけたジジイには辛い。

それをレーザー加工機に落とし込む。今回は加工機ソフトのレイヤーを使って、切断だけじゃなく彫刻(溝彫)も一遍にやってしまうつもりです。溝の深さは2種類。

簡単な設定のはずが恐るべき使い難さ。illustratorが如何に良く出来ているかを痛感します。まあ、手間暇かかっているからな。料金もバカ高いしな。

暴走したり手違いがあったら、時間をかけて仕上げた材がパーになるので、まずボール紙かべニアでテストします。


新作考案中

農林水産大臣が「米なんて買ったことがない!」・・・・・もうタコよりバカかも。

名付けて「階段バンダジ」

illustratorとレーザー加工機の連携で模型作りはスムーズです。それなりに時間はかかりますけど。いや、ドラフターで図面を引くのと実際は変わらなかったりして。

NEWレーザー加工機も???な部分多し。何故にこんなに使い難いのか。まあ、スピード重視でとりあえず世に出して、改良を加えていくという考え方なのだろう。


コントローラーの換装

やる気がない。何も食べる気がしなかったが、台湾では食べられた。最近は何か美味しいものを作ろうと頭では考えるようになったが、キッチンに立つと萎える。でもまあ、回復基調です。残念な事に、酒は飲めます。

暇なのでここぞとばかり、壊れていた旧レーザー加工機のコントローラーの換装を試みた。旧型のコントローラーもまだ売られているが割高。足元見やがって。それに操作手順が違うので新型と同じシステムにしたほうが使い易いはず。

配線に四苦八苦。表示が違うので一部、どこに突っ込んで良いか分からず。

品番でググって、オーストラリアのブログなども参考にした。

次はソフトをダウンロードして制御用のパソコンに機体のスペックを読み込ませないといけない。こっちの方が気が滅入る。一応取説はあるが分かりにくい事この上なし。機体の輸入元の会社に問い合わせたいが、コントローラーは自分でアリババから購入したので出来ません。その会社から購入すると3倍の値段となります。

2日かかって何とか完了。一部配線が間違っていても大丈夫なんだろうか?この機械、機体アースなのか+の配線がない。

フルサイズ一眼レフ・単焦点60mmレンズは流石にiPhoneとは違います。でもまだ使っていないが、電子的にぼかす機能もある。


レーザー加工機のチューニング

大分暖かくなって来ました。何故か、洗濯物を取り込む時に泣いてしまいます。いつもユキちゃんのオシメを干していたからかな。

加工機のヘッド部分。左は加工部分の目安となるレッドポインター。右はアシストエアー。エアーがないと可燃ガスに火が付き材料が燃え出します。ガスや燃えカスを飛ばす役目があります。筒の中に煙が入ってレンズが曇るのも防ぎます。

レンズの掃除などで一々ナットを回して外すのが大変面倒であった。

アリエキスプレスから取り寄せた部品は、青いリングを下押しすることでパイプが外れます。

本日交換して右の旧品を見たら同じ構造でした。中国製は~、取説が600ページもあるのにそういう事は全く書かれてないんですね。


L型置き床

本日は川SUPトレーニング。帰って来てもやっぱり犬はいない。

レーザー加工で置き床の製作中。これは自由制作です。材はヒノキで今一表情に面白味がないので表面は帯鋸仕上げです。

厚さが±0.5mmほど誤差が出ます。オスはトリマーで修正できますが、メスは無理です。片方の側板は仮組してからデーターを修正して切り出します。まあ、意味分からんでしょうけど。

端面も帯鋸仕上げではなくてはなりません。角もそれなりに仕上げます。全体を同じ雰囲気になるようにヘタウマ加減が難しいです。一生懸命ペーパー掛けたら台無しになるしな。だから普通に仕上げるよりずっと手間がかかります。


スパイラル筆立て

ユキちゃん、小康状態です。スポイトで水をやっておりますが少し持ち直しの兆しアリ。

完全に趣味の世界でillustratorとレーザー加工機で鉛筆立ての試作中です。

ムク材ですので変形防止にリブを入れます。12mm厚の合板で切ってみたら接着剤の層があるせいか、切れません。遅くしたら発火した。

一杯やりながら検討中。

当然、右の方が良い。

試作品の一部。

この形は金型では難しいだろうと試みたのですが、それにしても手間がかかり過ぎます。考えてみれば3Dプリンターなら簡単に作れます。今はレジンを水槽の中でUVライトで硬化させる高性能タイプも安く売られています。一点完成させてUPしたらまともな製作に移ります。


組み上げた。

最強寒波どうなりますか?

やる気のなかった李朝3段棚も形になってくると俄然スピードUP!

櫛型治具でアリをチョイチョイいと削り出します。レーザーで荒取りしているからスムーズです。でもセッティングはシビア。

失敗した材料で篏合をテスト。完璧です。江戸指物師より上かも。加工機の精度は±0.1㎜。

焼け跡を取るのもillustratorでオフセットした治具を使う。

新規に作った治具。緑のテープは梱包べニアに付いていたもので意味はありません。

剣ホゾのメスを作る。

こんな感じ。後は鑿で調整。勿論、お客様には鑿一本で苦労して彫りましたと言います。

無事完成。でもこれから留と剣ホゾの調整が大変です。この二つがなかったら楽勝なんですけど。

*ところで現行品は最初のものより1割弱大きいです。やっぱりデカすぎる気がします。
人間国宝の黒田辰秋は背が高かったのですが、作品はどれも大きいです。やっぱり身長に関係するのでしょうか?それとも身長には関係なく、絶対的な大きさの感覚というものがあるのでしょうか?


加工開始!

本日は冷たい雨。山間部は降雪。仕事をしていた。

レーザー加工開始!

何故に進まないのか?

1. 調整が難しい。中国製は理屈と逆の動きをしたりするので途方に暮れる。先が見えない。
2. illustratorとオペレーションをまた思い出さねばならない。年取ったらすぐ忘れます。
3. 失敗すると、剥ぎ合わせ・研磨も済んだ材料がパー。今回も1枚失敗。慎重になり過ぎます。
4. ファイルを保存するのに加工機は日本語を受け付けてくれません。ローマ字で保存していたが英語の方が分かり良いと分った。ローマ字はすぐには読めない。前の機械は歪むので補正値を入れたファイルも必要。印はつけていますがゴチャゴチャになります。

以上の理由でふて寝してしまします。

始めれば・・・・

やっぱり爆速なんですけど。1枚に6分。

冬場は水温も安定しています。

少量生産では手でやった方が余程速いのですが、道具が変われば何か新しい製品が出来る可能性があります。

でもまあ、本来、薄いべニアやアクリル板なんかで、ストラップに付けるキャラクターなんかを何万個も作る機械だとは思う。隙間なく配置するソフトも付いています。