丸一日掛けて李朝三段棚のパーツ図面をillustratorで新たに書き起こした。illustratorの練習にもなる。
板厚によって図面が違ってくるのは多少難儀。木殺しして楽に入る穴の大きさを決めます。0.2ミリくらいずつ違っています。
新しいレーザー管で倍くらい速くなったけど、一々トラブルが発生して面倒な機械です。
でももう手でやる気はしません。
丸一日掛けて李朝三段棚のパーツ図面をillustratorで新たに書き起こした。illustratorの練習にもなる。
板厚によって図面が違ってくるのは多少難儀。木殺しして楽に入る穴の大きさを決めます。0.2ミリくらいずつ違っています。
新しいレーザー管で倍くらい速くなったけど、一々トラブルが発生して面倒な機械です。
でももう手でやる気はしません。
今朝も0℃。寒くて海に行けません。
レーザーポインターの赤い光は最初の鏡で反射して加工レーザーと同じ経路でノズルに至り目印となります。加工レーザーは無色なんです。このレンズは波長の関係で加工レーザーは素通りします。ポインターの光は危険で無色の加工用レーザーを可視化する意味があるのでしょう。
このレンズもくすんでいたので交換した。
左が新品の反射鏡。古いのでもさほど反射率が落ちるわけではないのですが3枚を経たら・・・・・。
光路調整をして試運転したら・・・・・・切れる~!!!
買った時の倍くらいの出力です。素早く切れるので切断面の延焼が少なくスベスベです。
RECIのレーザー管は一本一本通電テストしてデーターが明示されています。
前の管は明らかにRECI製ですがラベルもない。
日本の販売店はコントローラーや電源装置、消耗品など、同じ製品をアリエクスプレスの8倍の値段で売っているんですが、レーザー管は割と良心的、不思議です。
消耗品の中でも高価なレーザー管に8倍の料金を取ったら¥100万以上で客がドン引きするのか?とも思いましたが、恐らくこれは検査に落ちたB品を売っているのだと思います。もしくは中古。
正規品なら『トップブランド・RECIレーザー管搭載!』と宣伝するはずです。あ~、中国に直接発注して良かった。
レーザーはまだまだ勉強の余地があります。図書館で借りた本は役に立たなかったけれど、これは金属用ファイバーレーザーがメインですが参考になります。レーザー光が目に入らないようにしなければ。
本日は裏山登山。最初は息が切れたが何とか登れた。登頂後、鞍部まで降りるとユキが付いて来ない事に気付く。大声で呼んでも来ない。脇道を通って先に降りたか?仕方なく登り返す。いない。まさか頂上には居るまいと思ったが、ここまで来たら一応チェックしよう。何と!頂上の展望台でボーっとしていた。全く読めない犬です。頭が狂っている上に耳も悪いのかもしれない。
交換の終わったレーザー管。中華製では一番のブランド品です。
不凍液を循環させた。
まさか吹きガラスの職人が作っているんじゃないだろうな?ベネチアで生産されていたりして。
出力をチェックしたら、どうも今一。レーザー管の直近では正常だった。反射鏡の金メッキが取れていました。反射鏡を交換するだけで光路が狂ってしまうので新品が届いてから調整することにしました。
明日は雪になるかもしれない。
やっとテーブルの1回目の拭き漆が終わったので、乾く間にレーザー発生管の交換をしよう。
この機械、日本の販売店は¥200万以上で売っているようですが、アリババで買えば40万くらいだ(国内送料別途)。ちなみに欧米の同程度の機種は500万くらい。それほど差は無いと思う。近所の試験場がアメリカ製ユニバーサルの修理を頼んだら100万だったそうだ。公務員じゃなかったら無理ですね。実際、補助金で設置している事業所が殆ど。よって有効に使われている、或いは利益を上げている所はないだろう。
私のはかなりいい加減な造りで、中華製でも2流メーカーのようです。アリババで買い替えようかと検討中です。ソフトも随分改良されているだろう。
発生管の値段は自動カンナの刃の研ぎ賃100回分。これがランニングコストです。南京から自宅までの送料は5万でした。
冷却水を抜いて慎重に外す。
3枚の鏡を介してワークに当てる実にアナログな仕組みです。ステッピングモーターとベルトで位置決めをします。
新しいのを設置しましたが、冷却用のシリコンチューブが劣化して硬くなり、どうしてもはまりません。洗剤を使っても無理でした。ここで焦ってガラス管を割ったら元も子もないので、チューブをモノタロウに注文しました。品質に差はあると思いますがモノタロウ700円/m、アリババは60円/mでした。もう中華に太刀打ちできません。
しかし配線と冷却水の入ったチューブを一緒に結束バンドでまとめているのはどうなんですか???
元旦早々、私のブログを見て「こいつ大丈夫なのか?」と思った方も多いと思います。丑年と勘違いしていました。
実は晦日の朝、散歩中にトラ猫と遭遇して、カメラを持ってなかったのが悔やまれました。そこまでは正常だったのです。しかし、そのうちいや牛だ!と何らかの理由で決めつけてしまった。これは脳がやられているわけではなく、左利き・右脳人間にありがちな間違いだと思います・・・・ということにしといてください。
散歩のついでに初詣。
キリが付かなかったので元旦も仕事。このテーブルは基本的に大変手が掛かることが判明。
元旦午後に南京から荷物が到着。晦日に届く予定でしたが、正月だから1週間は遅れると思っていました。恐るべしAliExpess。
レーザー加工機のレーザー発生管です。木箱は長さ180cmありますので、焼き場に行く時使ってもらおうと思います。幅は狭いが胸で手を組めば大丈夫でした。
総重量は60キロと書いてあったのにせいぜい15キロほど。この辺がよく分からない部分ではある。
2日は2年ぶりの同窓会があった。2次会で「ひろめ市場」に行ったら満席でした。
本日3日は案の定二日酔い。Yさんちに年始の挨拶。お抹茶を頂く。必殺・コタツ点前でした。
ここまでくれば一段落。明日は片付けて仕上げにかかるとしよう。
しばらく正常に動いていたレーザー加工機。今までの経験として、中国製はインターフェイスに問題はあるものの意外に壊れない。
しかし、一昨日まで正常だったレーザー加工機は、昨日から突然パワーが1/10になってしまった。
電源ユニットの故障が考えられるが、メーターの針は正常に振れている。
コントローラーも問題ないようだ。あちこちいじくっているとすぐに3日も経ってしまいます。鋳物製の木工機械と違います。
日本の販売元の対応は遅く極めて素っ気ない。電話はだめでメールのみ。アリババのショップは即答です。もう全部中国にしてやられるな。
幸いケガキ作業は可能です。0.1ミリほどの明瞭な線。これだけでも作業は楽です。でももう目が見えないんですけど。
本日は比較的暖かかった。
波もあるのにダラダラと仕事をした。
側板の準備。
今回全ての部品をレーザー加工機で切り出したが・・・・・・・
焼け跡の除去に大変手間が掛かります。直線部は大した手間ではないんですけど。型を使ってルーターを使うにも部品が細過ぎます。木工はどうやっても簡単な方法はない。
もう少しで一段落付きそうじゃ。
かなりレアな部類に入ると思う山桜の薄板を使った小テーブル。なんかここ5年ばかり普通のダイニングテーブルが売れません。お客様にとっては一番元を取れる商品だと思うのですが。
出力100%・10mm/sで2回なぞります。16分ほどかかります。
以前は時間がかかるので直線部は省いたりしたが全部加工した方が結局速い。
天板と側板の加工、2台分が済んだ。断面が焼けなければ最高なんだがな~。
実際はパソコン作業、作動チェックとか手間は相当なものです。同じものを量産するなら圧倒的ですけど。
世間はお盆だというのにクソ忙しい。ベンチの台湾送付はFedExに見積もりを取ったら¥138000だという。ベンチの代金は¥10万、送料¥5000で設定している。赤字どころではない。ペナルティを払ってでもキャンセルするか。
ちなみに郵便局の最大サイズを超えると極端に高くなるらしい。頻繁に利用する顧客は大幅ディスカウントと思いますけど。
カウンターと棚を請け負っている居酒屋は、ドア横の看板は看板屋がアクリルで作るというので「サービスでやりましょうか。」と安請け合いした。
書家のをトレースした。下は貫通していません。
こんな感じになります。材は山桜。横棒と「家庭料理」はレーザー加工機に別々に認識させないと、ヘッドが横棒一杯の幅でずっと左右に移動します。
裏に和紙を張った。酔っ払いを誘い込めるかどうか?
俺がやると何でも上品になって困るな。
昨日、川SUPに行ったら水は既に暖かい、濁りも出始めていた。本日の雨で少し改善するだろうか?
手前が最初のシェルチェアー型座椅子。奥が第二世代。
どうも気に入らないので作り直すことに。幅・奥行き共にかなり大きくなっています。
座面と背もたれの接合を補強する契りはレーザー加工機で。元データーがあるので楽です。
サイズや部品名を記入して分かり易くした。加工前に消せばよいから。
中華製レーザー加工機はバカですけど、操作に習熟すれば問題ないし・・・・・・・意外に壊れません。とんでもない手順で加工を始めるので下書きをロックして、トレースしたのを使います。