本日もillustratorと戦いました。普通の仕事も一応した。
「レーザー加工機」一覧
イラストレーターで作画して、筆箱を作ってみました。
慣れないもので、リフレクトする時など、ピッタリ合わなかったりして苦労します。後からチェックして判明するので手に負えません。全く簡単じゃないぞillustrator。まあ、複雑な作業が簡単に出来るというのは、簡単じゃないという事でしょう。
それから、アル中のせいで、ドラッグしてマウスから指を放す瞬間ズレてしまう。
ホゾは一遍が4㎜。カエデは硬いから煤が付きます。焼失部分を計算して作画するのが面倒です。こんがらがるしな。加工速度を遅くすると焼けて緩々になります。
楔型のカットで正確に嵌まりますが・・・・どうだか?当初、上蓋を被せるスタイルを考えていましたが、モッサリしてしまいます。蓋が板だけだと反るだろうし。
移動スピードが遅いと焼失部分が増えるし、速いと完全にカット出来なくて刃物を使う必要があります。それではレーザーカットの意味がない。機械を入れたからには楽して稼げなくては。
今のところ筆箱の製品化の予定はありませんが、小さな引き出しを量産するには圧倒的な能力を発揮すると思います。非接触加工なので刃物を研ぐ必要もない。
大きな箱物の墨付けも極めて正確・神速・細くて明瞭な線が引けます。
まあ、illustrator修行のおかげで、パソコンにも少し詳しくなったし、これから図面を引くにも重宝するでしょう。
目が悪くて、
ダナンで頭サイズの波乗り中、巻かれて首を痛めました。首の周りがピリピリ痺れるのが中々治りません。
本日は木工家にしか分かりません。
テーブルの両脚の間に飛ばすビームの受けをトリマーで彫り込みます。サイズがいつもまちまちなので、治具は使わず現物合わせで毛引いてフリーハンドで彫り込んでノミで修正します。そんなにテーブルの注文ないですから。
しかし~、本日やってみたら老眼の進行、白内障、緑内障のせいか、かなり辛い!2か所の掘り込みに治具を作るのもなんですけど、レーザー加工機だと神速で出来上がります。ビットのベアリングの関係で6㎜べニア2枚必要でした。
うひょ~、完璧。しかもイージー。レーザー加工機意外に使えるかも。
まあ、隅はノミで仕上げますけど。20年もやればバカでもこの位にはなります。機械と道具が揃っただけとも言う。
『タクシードライバー』録画で久々に見たけど、エガッター!デニーロ・若!
こいつと映画の話は出来ないのは残念です。
健康に悪い、
今日も電子機器とにらめっこの空しい一日でした。
illustratorによる作画はアドバイスと根性によって何とかクリアーしたのですが・・・・
今度はレーザーカッターが正常に作動しません。図面の表示は正常にされますが本体側にダウンロードすることが出来ません。それが、ちゃんとダウンロードされることもあるので、意味が分かりません。
これはメーカーに問い合わせるための画像。
メモリーは全削除して空っぽのはずですが。(言語は選択できますが英語か中国語です。)
想像するに、マシン自体は簡単に作れてしまうけど、制御するソフトを完全にするには莫大な費用がかかり、欠陥だらけなのでしょう。大元の部分はどっかから買い取って、独自に手を加えているとか?
本立の仕切り板が横になっていますが、4枚の端がちょっとずつ表情が変わります。
普通に木工していれば、この位の本立は、もう1ダース出来ていたな。
杉は向かない。
作業場は夜もエアコンかけっぱなしです。でも夜はあまり動いてないようです。
引出しの指をかける穴をレーザー加工機で開けました。糸鋸でもよかったのですが、まあ何事もやってみようと。
サンプルは上出来でした。板厚18ミリ。毎秒4ミリ走行。
毎秒4ミリでは切れてない部分があったので2秒に設定したら燃えました。レーザーのノズルから消炎用のエアーが出るのですが、スピードが遅過ぎて逆に延焼したようです。
パワーが落ちているのか?始終煙が発生しますのでレンズやミラーが曇ると出力はガタ落ちするという。試しに広葉樹でやってみたら・・・・完璧じゃんか。
どうやら杉材はレーザー加工には向かないようです。特に18ミリは無理。本当に火事になったら困ります。
勿体ないから埋木した。結局糸鋸の加工より何倍も時間がかかりました。
しかし、得る所はあったな。気楽に加工機を使えるようにはなりつつあります。
ものにしつつある?
今日は暑かったもののエアコンは必要なかった。夏のMAXがこの位だったらいいんですけど。
ようやくデータの移行が終わって、1/5でテストしてみた。良好。
実材で切断可能なスピードを検証。今回は杉材を使ったが、これが失敗だった。
ヒノキより比重は軽いのに冬目が硬いため、なんとヒノキの半分のスピードでも切断できなかった。ということは栗も向かない。
片側の切断に40分を要す。火災が発生する可能性があるので、読書しながら付き合います。
時間がかかるのはいいんですけど、それだけ付近が延焼を起こすので切断面が綺麗に仕上がりません。高性能のファイバーレーザーは数千万するし。
でも、手作業では墨付けから加工まで一日かかるかも。
通常、色々な段取りが大変なので箱物は一度に2棹作っていましたが、これからは必要ありません。機械がやってくれるから。パソコンに入ってるし。
火災になるとセンサーが反応して回転灯が点きます。同時にネット経由で消防署に連絡が行くしくみです。ウソに決まっていますよ!騙された人はオレオレ詐欺に気を付けて下さいね
。前半は本当。
。前半は本当。
これがレーザー発生管。
レーザー管の水冷器。
コンプレッサーと排風機。はじめはビックリしたけど原始的な構造です。
節のところは貫通していません。杉はムラが出るな。
焦げるのが難点ですね。
焦げるのが難点ですね。
まあまあ、合格点で前後の板の加工が完了。
しかし、こういう構造の箱物は見たことがなく、すぐに壊れるかもしれません。