旅行・地域一覧

無事、帰っております。

無事、帰って来ております。

特別、急ぎの用事もなかったので、時差ボケが抜けませんでした。朝飯食べて、新聞読んで、9時から二度寝すると、午後3時まで、ぐっすり寝込んでしまいました。心は、急には帰還できないようです。おかげで、体調もすぐれません。

その割には、飲み会には出掛けていたんで、ブログの更新も出来ませんでした。アホの歌舞伎役者みたいにならないようにせんとな。

しかし、まだ体調も、味覚の設定も、トルコ仕様のままのようです。昨夜も、お客様に呼ばれて、カンパチの刺身や鍋を頂きましたが、急に和食を食べても、不思議な感じがします。

エル・グルタミン酸と言いましょうか、豊かなうま味成分は、日本食独自のもののような気がします。かといって、トルコ料理が劣るわけではないのです。

これから、写真の整理もしなくてはなりません。カメラの時計を現地時間に合わしていなかったために、面倒なことになっています。

今後、時々、トルコ旅行番外編がUPされると思います。行かなかった人には、面白くもないでしょうが、お付き合いください。


夏、終了。

本日から、全国的に秋がスタートしました。虫達の鳴き声は、随分前から聞こえていましたが、「やっとられんな~」「雰囲気出んな~」ってなことを言ってました。

本日は、夏の終わりに、先日のいの町の花火大会の“手ぶれ写真”を発表します。

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爆発だー!脳内でインスピレーションが湧いた瞬間はこんな感じかも。

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今風のコンピューターグラフィックスみたいですね。

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大売り出し・・・かな。

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長谷川等伯みたいですね。幽玄の世界です。

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宇宙人とは、きっとこのような言語で会話するのでしょう。

あ~、どうでもいいけど、台風はちゃんと四国沖の太平洋を通ってくれないと、波も立たんジョー!!


チッチャイの3つ

今日は、朝からお客さんや、友達が3組も現れ、プールにも行ったので、仕事になりませんでした。

しかも、先ほど「飲みに行こう」と電話がかかってきたので、夜なべもできません。まあ、どうせ、やる気がないからいいやな。

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今朝。「やまぶき」からの帰り道、仁淀川沿いの道路の一点から、上下左右に見まわして撮りました。

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白いのは、ラブラドール。都会の犬に比べると、なんと幸せなことでしょう。

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青鷺だと思います。寒天状の水面がなんともいえません。デジカメのおかげで、写真がホントに身近になりました。

明日は、仕事が出来るよう、飲み過ぎないようにしよう。



法隆寺の留蓋

先日、集めてきた法隆寺の留蓋(とめぶた)を紹介します。

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う~ん、茄子のヘタかよ? 冗談きついぜ!

このように、留蓋というのは屋根の四隅にあって、斜めに突き出た丸瓦の付け根から、雨漏りを防ぐためのものです。すみません、ネットで調べました。

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踏ん張っております。新緑をバックに凛々しいお姿です。

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こいつはどうも、災難を“屁”で追い払おうとしているようです。そこに、花をあしらうところが、卓越したセンスといえましょう・・・・・勝手な解釈です。

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こんな感じで、日々頑張っております。

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秋の渓流をイメージしたものと思われます。

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ハスであります。

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南大門、すぐ左にある“波乗り兎”カッコいいですね~。

これらの彫刻はどれだけ古いものかはわかりません。案外新しく作り直されているのかな。

驚くべき叡智で建立された法隆寺ですが、こんな洒落っ気を許すあたりが、また奥深いですね。私も見習わなければ。


名古屋自動車事情

帰って来ました。昨日、午後6時に愛知県東海市を出発。途中仮眠をとるつもりでしたが、どうも時間的に中途半端で、飯を食わずに走り続け、12時前に帰り着きました。おかげで本日、体調悪し。でも“1000円高速”有効に利用しました。

奈良・京都も含め、全走行距離は1600キロでした。もう、運転はたくさんじゃ。

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個展会場は、名古屋市の南隣の東海市でしたが、まさに車の街でした。歩行者がいません。たまに、自転車に乗っているのは子供だけです。

道路は良く整備されていて、片側3車線は普通です。ただ、中央分離帯があるので、目の前の店に移動するのにもグルグル廻らなければなりません。

豊田市ではないので、トヨタは意外に少なく、ベンツやフェラーリ、ハーレーの3ホイラー、アメ車のホットロッド仕様などが走っていました。

平均的な一戸建住宅の広告でも、来客用を備えた3台分の駐車場がウリのようです。どこに行くにも、電車より車の方が便利なのだそうです・・・・環境に悪いな。

ところで、9日間ずっと車中泊でした。製作したキッチンはなかなか便利でした。快適でしたが、もう飽きました。都会の車中泊は楽しくありません。それに、個展会場近くは居酒屋がありませんでした。奈良にも少ないのよね。

明日は「やまぶき」に顔を出すかな。地元が一番です。


法隆寺三昧

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キャンピングカーの強みというか、年寄りは朝が早いというか、6時過ぎに法隆寺に到着。誰もいなくて、気持ちがいい。

塀をめぐって散策しました。みやげ物の屋台が展開中。

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帰りには、大分出来ていました。部活の中学生も登校中。

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8時の開門直後はすいていますよ。宝物館はこのタイミングで入館すると落ち着いて見られます。

法隆寺は、高校の先生をしていたとき、修学旅行の引率として訪れてから、20年ぶりくらいでしょうか。やっぱりいいわ~、落ち着くわ~。大きさも丁度いいし、直線がないというか、造形的に上手いというか、表現するのは難しいです。

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屋根の隅を押さえつけている奴らを大分、コレクションしました。

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10時も過ぎれば、この有様です。生徒さんには写らんのよね~。しょうがないけどね。ノォ、ジンジャー!

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土産物屋もご開帳ですが、この品揃えでは厳しいな~。20年前にタイムスリップしたみたいです。

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ちょっと離れた、休憩所では猫ものんびりしています。

しかし、駐車場代からはじまって、本当にお金が要ります。中宮寺の拝観は別に500円いるんですが、菩薩半跏像に会いに行くようなもんです。フィリピンパブの指名料みたいですね。金額もピッタリじゃ。

それでも、法隆寺からは、直接的にも、間接的にも仕事のインスピレーションを受けますね。ためになるわ~。

普段、車に乗ってばかりの田舎者には、歩いての奈良・京都はきついので、今度は自転車を載せて訪れたいです。


京都におります。

初、ネットカフェ体験です。残念ながら個室ではありません。ギャラリー「トータク」には“線”がありませんので更新出来ずにいました。マクドに行っても、やり方がわからん。

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個展会場です。毎度のことながらあまりかわり映えがしません。照明が蛍光灯なのは残念なところです。

名古屋といえば、金のシャチホコですので、私のワビサビの木工が受け入れられるか心配でしたが、お茶をやっている方も多く、評判はいいようです。

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土日は会場にいて、京都に遊びに、いや勉強に来ています。金閣はパッとせんな~。

京都にもコインパーキングは沢山出来ていて、少し奥まった所なら、一日置いても¥1000です。 私は二条城に止めています。

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名残の桜がまだ十分楽しめます。

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仁和寺、龍安寺、金閣と回ったけど、ここが一番よかったな。観光客が舞台俳優のようにドンドン入れ替わるのが面白いです。

外国人がほとんどで、半分は中国人です。中国恐るべし。実は上海で個展をする計画も、ないではないのですが、この人たちに私の家具がわかるかどうか?大陸の人ですからね。

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参考になる意匠が、あちこちに見られます。しかし、カメラ持参だと、本当の眼は閉じてしまいます。難しいところです。

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例のごとく、銭湯に出かけて・・・・・・

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番台のお父さんに教えてもらった「やま清」におじゃましました。京都でも刺身はないじゃろーが・・・・・という方もいらっしゃるでしょうが、鯛なんかは、昆布じめしてあって「やまぶき」とは違って、盛り付けもあでやかです。

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湯葉やら旬の筍も食べました。焼いてもらいました。家では毎日食わされてるけど・・・やっぱり同じ筍でしたよ。

ちょっと、お高いのはしょうがなくて、大満足でした。

でも、京都の神社仏閣はどうもつまらん。本日は奈良に移動します。


名古屋「トータク」へ積み込み

今日は、終日、ハイエース・スーパーロングに個展の家具を積み込んでいました。あちこち、隙間にも詰め込んだので、売れなかったら、再パッキング出来るか自信がありません。買って下さい。お願いします。

どうもしんどいので、「やっぱ荷造りは疲れるはわ~」と思っていたら、昨日波乗りをやり過ぎたからでした。荷作りがすんでも、着替えやプライスカードやら、細々した準備が要ります。ただ、キャンピングカーなんで、お風呂セットなんかは常設なので有難いです。

今回、車に設置してあるサーフボードをどうしようかと考えました。渥美半島はいいポイントがあるはずです。しかし、少しでも荷物を乗せるために降ろしました。

中日は、奈良京都で寺や博物館を見て勉強するつもりです・・・・エライ!

ところが、サーフィンなら金もかからず健康的なんですが、(湘南「梓」での個展の時は、波乗りするのに駐車場代がかかって、たまげました) お寺を5つも巡れば、拝観料だけでも相当なものですし、駐車代もうんと高いと思います。飲み代も高いしな。

困りました。でも、もうボードは載りません。

期間中、ブログは更新出来るかどうか、まだ、わかりません。


森の人

森の居酒屋「やまぶき」の常連は殆どが限界集落に住んでいる。最初の頃は、確かに野人のようにも感じたが、実際は気配りのできる、神経の細やかな人ばかりです。

なぜなら、別に職業を持ちながら、半分、自給自足の生活をして、仕事の合間に、田んぼや畑、山の間伐、味噌作り等もしているわけですから、かなり頭が良くて段取りのいい人でないと務まりません。コンビニがあるわけではないのですから。(移動スーパーは来るけど)

また“アルプスの少女ハイジ”のお爺さんのように、頑固で人付き合いが悪いということもありません。実際の森の生活は共同作業も多く協調性がないとやっていけないのです。私は、よく小径木を切り出しに山のてっぺんに通ったものですが、思慮深く、やさしい人ばかりでした。

しかし、もう10年もすれば山の中腹から上は、誰もいなくなると思います。