広島市は気象台から送られてきた、時間雨量70ミリのFAXを見逃していた。毎度のこととはいえ呆れます。小学生並に責任取らなくていいし。
昨夜は何とか天気はもって、花火大会が開催されました。なんと8月中、高知市で雨が降らなかったのは昨日だけ。
涼しくて秋の風情でした。
まずは青。
そして赤。
ゴールド!
ナイアガラ、今年的には富士山か。
結局、これがやりたかったわけですね。
俺も、花火なんかどうでもよいくちです。
午前様で客は帰りました。
先日の熊本の女子高生殺人事件で、校長が涙ながらに会見をしていた。
そかし、「そこ、泣く所かよ???」と感じたのは私だけではあるまい。とりあえず泣いとけば無難だろうという、昨今の気持ち悪い風潮に思えてなりません。火の国・熊本の男がそれかよ!マスコミもそんな会見必要ないじゃろが!
話は変わりますが、中学の時、担任だったY先生は体育系の教師で、私はしょっちゅう怒られていました。放課後、部活もあるのに「すみません」「ゴメンナサイ」ではなかなか帰してもらえません。最終的に“ウソ泣き”が効果があることが判明しました。うつむいて、鼻をすすっていると早く開放されます。ほんまに世話が焼けますね。
でも、良い先生という事は当時から分かっていたし、今では同窓会で会うのが楽しみです。
反対に暴力教師のN先生にはどんなに殴られても謝ったことは一度もありません。殴ったら満足するようで、別に謝らなくともよかったようです。
その後、3年間だけ母校の土佐中高等学校の教師をやりましたが、奇しくもN先生の息子を教えることになりました。勿論、リベンジすることもなく、不器用だったので気にかけてご指導しました。当時もN先生はいらっしゃいましたが、私を殴ったことなど忘れているようでした。まあ、俺も根に持つ方じゃないしな。
ずっと後になって、高校の卒業式の日にNの車をボコボコにする計画があったのを知りました。お坊ちゃん校なので実行するには至らなかったようですが。
しかし、泣く校長より暴力教師の方が私は“まし”だと思います。
今日はいいこともあったけど、悪い事もあったな。悪い事はくよくよしないで忘れよう。
本日、日曜は仕事をしていました。平日仕事をしないからこんなことになるのだ。南国土佐は初夏のような陽気でしたよ。
朝、近所の散髪屋のOさんがウロウロしていましたから、
「どうよ、日曜日に遊んでちゃなるめえ。」
「今日は法事で、休みさ。昨今はね、床屋に来るのは毎日が日曜日のご隠居ばかりだ。だから日曜は暇なの。」 ・・・・・・ということでした。
若者は少なくなった上に、安い散髪屋や美容室に行くので殆ど来ないらしい。
昔の日曜日や年末の散髪屋は待合に4,5人がマンガを読みながら順番を待っていたものですが。
昨日は毎年恒例の土佐高53回生Oホームの同窓会でした。
高知駅に到着。
東京の皆様、これは「電車」ではなく、ディーゼル機関車です。高知では「汽車」と呼びます。
一両編成のこの便は、単線のため2つ目の駅で5分の待ち合わせ、5つ目で10分。流石にイラつくぜ。10キロそこそこの距離を40分かかりました。
「急行」にすれば良かったな。東京の皆様、タダじゃないんですよ「急行券」は¥400かかるんですよ。
やなせ先生、ありがとう!
哀愁の漂う面々。先日の「都築」にて。
飛び入り参加のHホームT君は医者のくせして良く吸うな。飄々としたところは昔と変わらず。
ここはとても暗いので、カメラに詳しいT村君にISO感度を変えてもらう。
奥のアドビのI君は最近の料金設定をわびていました。
露出が難しい。光源がマチマチだから。
暗黒街を通って2次会に向かいます。
「ひろめ市場」超満員じゃんか。
結局「都築」に戻って来ました。フグ刺し等を頂く。
モンジの奥さんに自宅まで送ってもらいました。
2つほど衝撃的な話を聞きました。
1、I君は兄弟共に東京に出て立派な家庭を築いている。高知の両親が亡くなったので、もう高知に帰って来る理由はあまりないとのことでした。
2、「ぼちぼち定年」という言葉を聞きました。私などまだ「小僧」という気持ちで仕事をしていますから、ビックリ!スポーツもバリバリやって元気なこいつらを、死ぬまでこき使わなければ日本の未来はありません。稼ぎは少ないけど、一生続けられる仕事のある自分は幸せだと感じました。
現役中はやたら忙しくて休みも取れず、定年後は暇という雇用制度は改めなければならないと思います。