ピロリ菌除去に伴う断酒、結局、止められたのは1日だけでした。2日目、夜半に腹が減ったのでビールとつまみで寝酒した。
ほんでどうなのよ?腹も妙に気持ち悪いし、薬名「ボノサップ」でググってみた。すると、「ボノサップ 酒」という項目が。見たら、ドクターによるものなのか「統計的に飲酒した方が除菌成功率が高い!」なんと!!
だから昨夜も少し飲みました。深酒しなければ大丈夫だろう。
私の最高断酒期間は1週間です。若い頃、教師をしていた時、修学旅行の引率をしました。夜になると恩師の先生も含めて、彼らの飲むこと飲むこと。教師の裏側を見たようでビックリ。どこの宿も接待で特別メニューで酒はタダだったと思います。せこいやっちゃな。この間、飲む気になれませんでした。
北アフリカを旅行した時は厳格なイスラムなので酒はご法度でしたが、それでも時々飲めます。4星ホテル以上はバーがありますし。しかし、値段は六本木と同じでカクテル一杯で安宿2泊分に相当する。悲しくて酔えない。
チュニジアのスパーでリカーコナーを見つけた時は砂漠にオアシスという感じで感涙にむせびましたが、そこだけチェーンが張られて販売が終わっていた。
しかし、どこの国にも「坂の上の雲」の秋山好古のように酒が体質に合う人はいるもので、その気になれば調達できると思います。
付録:
35年ほど前、スペインかイタリアか?酒屋もバルも見つからず、やっと探し当てた40度の酒。なんか店の感じも違うしボトルも妙だ?宿に帰って開けてみたら糸を引くようなシロップ。泣いた。
コンビニもなかった当時の国立。友人のアパートには酒がない。夜遅く探しに行くと閉店した酒屋の前にカップ酒の販売機が!「鬼殺し」か「多摩自慢」だったと思うが不味くて飲めず。