今日も暖かかった。明日の朝は冷えそう。
擦り直したパーツに一回目のオイル塗装。
テーブルの両端は7cm切っている。
午後からはT型チェアーの写真撮影をして、WEB上のショップ3店舗にUPした。
一区切りがつき、さあ明日は何をしようか?というところです。
今日も暖かかった。明日の朝は冷えそう。
擦り直したパーツに一回目のオイル塗装。
テーブルの両端は7cm切っている。
午後からはT型チェアーの写真撮影をして、WEB上のショップ3店舗にUPした。
一区切りがつき、さあ明日は何をしようか?というところです。
ずっと暇だったのが急に忙しくなった。
朝から家財宅急便がテーブルを運んできた。逆じゃがな。
20年ほど前に買って頂いたもの。奇麗に使っているな。転居に際して、少し寸を詰めるのと全体の磨き。そして正月まで預かる。急がなくてよい。
Yチェアの張替が4脚届く。
同時にiichiで売れたシェーカーラックを出荷。
現在張替が進行しているのは都合6脚。
山桜の軽量テーブルが売れたのだが、お客様の都合で脚を短くする。いつもの作業ですが、結構手間がかかります。
このテーブル売れます。在庫がまた無くなった。今回はソファーの前に置いて使うそうです。
まだ背もたれの付いてないT型チェアーを利用して、脚の切断面に拭き漆を重ねます。
注文がなくても腐らずにやっていると来るもんですね。
本日CDラックを届けて、ひとまず長かった注文仕事は一件落着。厄介なのが一つ残っているが急ぎではない。
長手盆の在庫がなくなったので製品の市場へヒノキを買い出しに出掛けた。丸太は原木市場。丸太に一回でも鋸を入れると製品と呼ばれます。
広大な倉庫に山とあった広葉樹は現在はごく僅かとなってしまいました。床の間や上がり框のある日本建築が建たなくなったから。
まあ、今回はヒノキですから。ここに来るのは5年ぶり?でも覚えていて下さった。
「今日は犬は?」「前のは死んだ。今のは入院中。」
流石市場!ボッチリの板があった。1間(1800)ものを買うより短い板は割安です。1050×330×60の板から長手盆は4枚取れます。少しじゃ悪いから4枚買う。都合16枚取れるが長手盆は1年に1枚しか売れないからどうなんですか?
今64才だから80才迄長生きしなければならない。それまで地球も持つかどうか?
・・・・・ことは滅多にございません。だってそれほど注文はないんですもの。
その1
2年ほど前、AV棚の依頼がありました。送られてきたファイルにはロックがかかっていた。暗証番号を聞いて開くと詳細な図面が何枚もあった。壁面一杯の大きさでビス穴まで指定してある。近所の工務店に頼めばよいのに何故私に???
「こりゃ~、¥200万はかかりますよ。」「一部合板でも良い。」扉とかは節約のため自分で作るそうだ。それはプロでも難しい部分です。
初めからまともに取り合わなかったが、案の定立ち消えとなった。
その2
これは最も質が悪いタイプ。2回経験。「一遍で気に入りました!」とか言って、ネットに出してある商品のサイズ違いの制作を依頼してくる。私のは微妙なバランスで出来ているので修正は簡単ではない。そこだけ変更しても妙なものになってしまいます。
メールでやり取りしても、ああでもない、こうでもない。「これ以上タダでは出来んので、手付を入れて下さい。」というと、即お断りのメールが。
思うにこういう方はあちこちの作家に同じことをしている確信犯だと思います。作家は殆どがカツカツなので安易に断れません。遊び相手に丁度良いのでしょう。
その3
李朝棚の別注で上記のようなやり取りをして、ちゃんと手付を頂いた夫婦もおりました。お金持ちのようでした。しかし、専門家でもないのに細かい注文が多い。こちらはちょっとでもお客様に喜んでもらおうと、より手間のかかる仕口で作ったりしますが、細かい事を言われるとどうしてよいか分からなくなるし、全然楽しくない。
「仕上りの色を見たいので数種の材で手板を作って下さい。」そんなん、それぞれ6回拭き漆して色が落ち着くには3ヶ月かかるぞね。
我々の時給は諸経費を引くとコンビニ並です。こんなの相手していたら赤字です。痛み分けということで数度の図面の制作費として¥3万貰って後は返金しました。
まあ、殆どはお任せで、納品後にご祝儀まで用意して下さる有難いお客様です。
土日は仕事をしていた。昨夕SUPトレーニングしたら今日はしんどかった。
食堂の椅子も、後ひと踏ん張り。久々に木工旋盤を使ったらやっぱり1本目は往生します。それとグラインダーでの刃物の研ぎも目が見えなくなっていけない。木工旋盤は作業そのものと刃物の研ぎは両輪です。
仕事がないと困るくせに、あるとうんざりしますね。メールのやり取りも結構手間です。
しかし暑い。
朝は矢張り0℃付近。
有難いお客様が長手盆2枚買ってくれました。これで在庫は無くなった。
ブログをググってみると2011年に6枚、2016年に8枚製作している。まあ、売れるのは1年に1枚ちょっと。木工なんてこんなもんなんですよ。ごく薄いのですがヒノキの大径材で作っていますので反りません。不思議だが本当です。
お客様から本日届いて早速使ってみたとメールがありました。
しかし~、最近はテーブルとか椅子とかスタンダードなものはあんまり売れなくて、マニアックでレアな商品が人気です。まあ、ニトリやIKEAに行けばその辺の作家物より格好いいのが格安で買えるからな。平凡な椅子なんて売れるわけがない。そんで、お金持ちはデンマークのブランド物を買ったりするし。立つ瀬がないです。私などインターネットのおかげで細々と商売が成り立っているわけです。
ユキちゃんは登山が堪えたのか寝てばかりいます。普段からそうですけど。
も押し詰まって・・・・・
お得意様が山桜の小机を買ってくれた。有難いな。
どの段ボール箱も小さかったがキムタオルのがピッタリ。
天板は特厚段ボールで補強した。今年もよう働いたが売り上げは昨年より大分減った。プーチンのせいやな。
明日は出掛けなければいけない。昼のニュースで「高知の平地も積雪の可能性!」ホンマかいな?急遽冬タイヤに交換。
スタンドに行ったら忙しそうだったので自分でやる。交換だけなら30分かかりません。でも、本当に10cmも積もったら高知の車はスタッドレスなんか付けてないので大渋滞になります。
その後、本年最後であろう川SUPトレーニング。ブーツに手袋、帽子と完全武装したが手袋は必要なかった。
裏山登山も川SUPも1時間ですが、SUPトレーニングすると朝起きられません。意外に効いている。
今朝は10℃くらいと寒くはなかったが、夕方には冷え込んできた。
仕事も一段落したので部屋の片づけをしてのんびりしようと思っていたのだが、スプーンの制作に取り掛かる。
何て働き者なんだろう!他にすることがないし。
本来ならば塗りのスプーンを作るべきなんでしょうが、インパクトのある木地を使って拭き漆の方が勝負が早いとの商売上の判断です。塗りは塗師屋に任せればよい。
塗りのスプーンならば木地はホウでも良いし、仕上げは多少荒くても良いのです。拭き漆の場合はきっちり磨かなくてはならないという手間はあります。でも拭き漆の塗りは刷毛塗に比べると圧倒的に簡単です。
いや、塗る事だけならそうでもないのですが、塗り漆は色漆を練って練って製作して、刷毛の準備をして・・・・・終わったら刷毛を入念に洗浄して油を染み込ませ保管・・・・・また使う時はその油をすっかり落として・・・・・・余った漆はラップして乾かないように保管する・・・・・・専業でないとやってられんのどすえ~。朝、準備をして1日塗りの仕事をして、夕方道具を手入れしてしまう・・・・でないと元が取れません。
*そんなに頭を使わなくて良いスプーンの制作は脳を休ませるのにも良い。木工は本来そういう仕事なんですけど。
本日は栓丸膳を手作り通販サイトにUPした。
先日もフロアランプとコートハンガーが売れました。最近は当HPから買ってくれる客がめっきり減った。
手作り通販サイトの作家は経験も浅く、小物が多いから、当社のように設備と長年の経験がある者はアドバンテージが大きい。ただ、現代的な視点は必要と思う。
現在売れているSHOPも生き残れるのは僅かと思います。どう考えても小物は利益が少ない。更には手作り通販サイト自体も存続するのか?まあ、これは当分安泰だと思うし、知恵も絞るでしょう。
バンダジの在庫がなくなったので、初期のシンプルなやつを復刻させようと思います。図面がない。(探せばあるかもしれませんがめんどくさい。)
部材のサイズを調べるのに定規をパソコンのモニターに当てて計っていましたが(ジジイですね)、illustratorを活用したら簡単正確でした。慣れれば中々に使えます。
多少涼しくなっても、酷暑のダメージがあり素直に喜べない。
手作り通販サイトで曲面バンダジが売れました。自作金物を使ったバンダジはこれが最後。また作ると思うが曲面はもうチャレンジしたくない。
このサイズだと普通の宅急便でも送れますが、高額商品は恐ろしくて使えません。以前に大トラブルもありました。修理不能の破損でした。保険をかけていたのに保証は7割。量産品なら「ドンドン壊してもらってOKです!」でしょうが、こちらはお客様から全額頂いている。7割では利益が出ません。消費者センターに相談したら良かったかな?
木の葉皿も売れた。段ボール箱を2つ連結して・・・・
うまく収まったが、購入者から入金がない。通常購入と同時に入金される仕組みだが、これは何故か送料別途の設定になっていて、送料連絡しても反応がない。ネット通販ではありがちな事と割り切るしかない。今時どんな商売も大変だと思う。