木工道具・機械一覧

スライドレール

リニアの起工式があったそうですが本当に作る気なのですか?人がドンドン減っているのにどうなんですかね。どっから金が湧いてくるんでしょう。

汚染水ドンドン増えているけど、そっちは忘れていいのでしょうか。

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引き出しのキャビネットを頼まれているのですが、奥行きが30cmしかない。そうなると、お客様は奥の物を取り出す時、引き出しを一杯まで開けて片手で保持しながらゴソゴソやることになります。それは不便です。奥がデットスペースになる可能性大。

ほんで、試しに「3段引きスライドレール」というのをとってみた。結構重いです。ベアリング入りで、ガタもなくスムーズに動きます。

しかし、木製品に付けるには違和感はあります。事務用品みたいに毎日ガンガン使うなら絶対スライドレールだと思いますが。簡単そうだしな。

ウ~ン、どうしようかと考え中です。


激安!

バス事故は結局、アベちゃんの目指す超格差社会が原因ではないでしょうか。まあ、世界的な現象ですけど。

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上の大きな鉛筆削りを回すために、昨年100Vの振動ドリルを買ったのですが、回転が速過ぎで使えませんでした。無段変速なのですが、トリガーで調節するのでかえって危険です。前のはツマミで調節するタイプでした。

中央の12Vのドリルを久々に取り出しましたがバッテリーが弱っています。スペアは行方不明。

マキタ掃除機の18Vバッテリーを利用するつもりで、右の振動ドリル本体のみ購入。流石に強力です。スピードも丁度いい。

実勢価格¥16000なのですが、中古でもないかとオークションを見てみたら、アメリカ・マキタの新品が半額でありました。どういうシステムなのでしょう?ダンピングか?

ちなみにリチウムイオンバッテリーは本体より高価です。

しかし、雪のせいで届いたのは殆ど仕事が終わってから。さらにショックなのは左の10Vでもなんとか回せる。まあ、振動付を選んだので出番はあるでしょう。

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座板はほぼ完成。木工は研磨が半分以上を占めますね。

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脚は太さや曲がり具合でカップリングします。

挿入角度が全部違うのが面倒と言えば面倒なのですが、慣れればそれほどでもありません。


インバーターの憂鬱

木工旋盤も10年を過ぎ、回転数が不安定に上下するようになったのでインバーターの交換を試みました。

使えないこともないですが、大きなものを回すには不安です。

10月に注文したら、その型番はメーカーにも在庫がないので発注するとの事。暮れに届くも大きさが全然違うじゃんか!

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まず取り出しに苦労する。なぜこれほど整備性が悪いのか不明です。

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その前に、前のインバーターに入力してあるデーターを書き出します。

これで半分。裏にもギッシリ。

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写真を撮って結線の位置を記録します。

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ここからが大変でした。

自動鉋の時はスムーズに出来たのに、どうしても作動不良。

メーカーの相談室に電話しても要領を得ません。

どっか壊したのかな?

現場に聞いたほうが早いかもと思い、四国販売に電話するも??・・・・困り果てる。

するとメーカーから電話が・・・・・・

きっと販売店に「オメ~ら、ちゃんと始末付けや!」と言われたのだと思います。

今度の方は親切で分かり易く、設定を細かくチェックしてくれました。

電話でやり取りすること20分。無事復帰。有難うございます!

前のプログラムでは加減速の設定が出来ない仕様になっていたとかで・・・・・・止まらんはずじゃな。実は買ったばかりの時、知り合いのビックマークはビシビシ止まるのに、俺のは止まらん。その時も、相談室に電話しましたが、設定を変えても変化なしで諦めていました。

加減速のプログラムも教えてもらいました。オー!ずっと使いやすくなった。

でも、加減速が早過ぎると機械にもインバーターにも負担がかかると思います。

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ベニアを使って簡単に取り出せるようにしました。

丸二日ただ働きでしたが、インバーターの知識は増しました。

木工家は電気屋さんもしなくてはなりません。

今日の相談員さんには金一封送りたいところです。なんでも、最後は人ですね。

*ネットでは修理ショップもありますが、どうなんですか?と聞いたところ、容量の大きな高価なものは意味があるけど、小さなものは買い替えが良い、とのことでした。


使える!

本日は一般の方は理解出来ません。昨日から食器棚の組み立てをしていました。

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まずはここから、

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私の木工は全て独学ですので本来のやり方を知りません。

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接着剤のはみ出しを拭き拭き進みます。昨夜はここまで。

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棚板を脱着式にすれば簡単なのですが、スッキリ強度を持たせるために固定します。

面倒なことも、やる時にはやるぜ。

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サイドも幸いドンピシャでした。冷や冷やするな。

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完成。

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隙間は殆どありません。

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前後のズレはクランプで修正します。

この大きさだと機械がなかったら一人では無理です。

ハタガネでの組み立てはどうしても板が反ってしまうので直角の判定に往生しますがボディープレスだとペダルを踏むだけで完璧です。

無理して入れた価値はありました。今回は初めてで困難もありましたが次回はもっとスムーズでしょう。ずっと便利な櫛型の最新マシンは600万もするそうで手が出ません。

でも、やっぱり、美人の助手が3人いたほうが良い。

でも、制服をミニスカートにしたらかえってミスが多くなると思います。


寄り道

今日も涼しかった。

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材料倉庫の内部。

昨日、材料を取りに出掛けたら、どうも景色が違います。中央の主柱が倒れて、左右から立て掛けていた板が全て左側に倒れていました。

一人ではやる気がしないので、F氏に来てもらいました。写真は粗方復旧した後です。

F:「こりゃ~、おったら死んじょったね。」

私:「地震もなかったのに何で倒れたんじゃろ~?」

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F氏のアドバイスでアンカーを打つことにしました。

ここは電源がないので、発電機を「建設センター」に借りに行く。

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やっぱり、なんちゃってハンマードリルは非力です。

SDSシャンクの本格的なものだと石くらいヘッチャラなのだそうです。

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結局一日仕事になりました。

これで、倉庫で一人寂しく圧死という事態は免れそうです。


雨で涼しかった。

桜島がもしかしたら大噴火するかもしれない時にわざわざ再稼動はバカの極み。無力感がありますね。気色悪いですね。

なんとか仕事をしていますが能率は上がりません。

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久々に座刳りマシンを組み立てて製作中です。

実に使える自作機ですが、欠点もあり改良しようとも思いますが、それほど仕事もないしな。

下に付いているキャスターは片付ける時楽なように。分解するとアームが内部に収納されます。


機械の固定

いかんですね~、工房の雑巾がモモに見えてしまいます。年寄り共はすることがなくなって、ボーとしています。

モモの写真にタグを付けていたら、2008年からの分だけで2300枚もありました。まあ、いつも回りにいたからですけど。

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桜島も危ないので、今日は工房の地震対策をしていました。

左奥のルーターマシンと右のボディープレスがガチンコしたら大変です。

木工機械は鋳物製が多く、転倒したらまず使い物にはなりません。

床が木であれば大丈夫かもしれませんが。

ルーターマシンは固定していましたが、レイアウトを変えたのでやり直しです。

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いつも電気屋さんに借りていた、振動ドリルを購入しました。たまに出番がありますから。

ドリルは20年前より価格が安くなりました。1/2インチ程度の穴ならSDSシャンクじゃなくても大丈夫です。

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左のタイプはピンを叩くと固定出来ます。機械を設置したまま作業できますが、後に移動する際はジャッキUPが必要になり大変です。

右は、機械を寄せてからの作業になり、きちんと穴をマーキングしておかなければなりません。

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手押し鉋盤は足元が邪魔にならないようになっております。

この形状では当然ピンタイプは使えません。

地震に何とか持ちこたえても、濃厚な放射能が襲って来たらどうしようもありませんが。


部屋で雨が降る?

蒸せます。これは梅雨だから仕方ありません。でも漆は乾く。

原発再稼動や集団的自衛権このままズルズル行くのでしょうか。

トヨタ幹部が麻薬を密輸した問題、明白なのにトヨタやアメリカ絡みだとどうにでもなるのですね。東芝もなんで「粉飾決算」と報道されないのでしょうね。

弱者だけ泣け、ということです。

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ほんで話はグッとスケールが小さくなります。

遠州のボール盤。自動送り装置が付いています。「そんなもん要らん。」と思っていましたが大変便利です。

速度が一定ですので軌道が安定します。材料の保持に集中できます。大径ビットでも力が要りません。リターン位置も設定出来ます。

しかし、このところ“自動”に入らなくなっていました。オークションで買ったのですが、その機械屋に聞いても要領を得ません。クラッチがどうのこうのと。

まあ、自分で簡単にバラせる部分を外してみました。

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なんだ、ここのブーリーが切れてるじゃないか。

良かった大事じゃなくて。

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売ってるのかな?

ネットで調べると溶接が可能という。

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こいつで溶かしました。うんと溶かしたほうがいいと書いていました。

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ブッチュ。その後流水で冷やしました。

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ちょっとズレたけど、整形して出来上がり。ネットは本当に便利ですね。

自動送り、無事復活。


エア工具

本日は木工家専用で一般の人には分かりません。

4年前に120本作ったスプーンですがボチボチ売れてゆくもので、贈答品に40本注文を受けたら足りませざった。急遽製作中です。

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以前、知人がエアーの回転サンダーを使っていて、良さそうだったので私も買ってみた。

これはオービタル。男前モノタロウブランドです。

左の日立製よりは確かに使い易い。マジックテープだし。

ただ、連続使用のエア工具は3馬力以上のコンプレッサーを推奨していて、私の1馬力品では無理がありました。今回はスプーンを一本ずつ仕上げるので問題ありませんが。

3馬力品はうるさいので、山中の工房なら屋外に設置すればよいのでしょうが、街中だとパッケージ・コンプレッサーが必要です。20万以上するがな。

エアサンダーはモータがないので、軽量と思いきやそうでもないです。その分、精度とか耐久性は上です。部品も売ってますし。

結論として、これから始めるならエア工具も良いかもしれませんが、先がない中高年には必要がありません。

ホースが要らないエア工具なら明日からでも導入しますが。

追伸:本日、機械屋が来たのでエア工具について聞きました。「昔はよく売ったけど、最近は電動工具が良くなって必要性が薄れた。」とのことです。


下手な考え休むに似たり?

一晩寝たら治ると思っていた腰痛ですが、そうでもなかった。

デスクワークが一番つらい。

外傷と同じですから無理は出来ません。何でもサボる口実にします。体が資本ですから。

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レーザーポインターを使ってジグを作りました。

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こうやって、座板への穴開け位置を探ります。

ここの接合には「寿司太郎」じゃなかった、「節太郎」を使っています。

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正確じゃないけれど回していけば大体のポイントは分かります。

どうせ宇宙船じゃないから適当で十分です。

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こうして寸法を測って、

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結構何とかなるものですね。

でもまあ、それなりに年季は要る。センスもないとな。