木工一覧

大物は大変。

朝早く旧中村市へ納品に行きました。

途中、入野松原で波乗りをするため早めに出かけたのですが、海はあいにくの時化模様でした。

漁が休みのS君を助っ人に雇う。

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丁度、カエデが見頃でした。

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現地で裏板の取り付け。

下に板を敷いて浮かしてあります。でないと手掛かりがなく、起せなくなります。

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無事、設置完了。

このお客様は昔テーブルを買ってくれた方で、数年前この食器棚の注文をされたのですが、その時は予算が合わず「ダメダメ!デカい箱物はそんな値段ではとても無理です。」とお断りしました。ほんで、以来ヘソクリを貯めてリベンジされたのでした。

だから大分、勉強させていただきました。

一つ肩の荷が下りました。


やっと完成!

アベ政権どんどんおかしくなってきますが、世界情勢も混沌としてきました。

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食器棚本日完成しました。

今日はガラスを入れました。

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マホガニーの木目。

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裏板は楠の盤を潰して製作。ちょっと色が薄いけど似ている。

裏板を取り付けると二人でも運びきらんので現地で作業します。

塾長に手伝ってもらって親父と3人でハイエースに載せました。

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広がりのある夕暮れでした。


反省

日曜日ですが波もないので仕事をしていました。

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食器棚もここまで出来ました。重過ぎで2階の作業場に運び上げれませざった。

反省点は2点。

扉とボディーのオーバーハングはもう少し大きい方がメリハリが付く。お客さんが埃がたまるから厭だと言うからしょうがないんですけど。

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重いし大き過ぎるのであり組みを省略したのは失敗だった。

木口が見えるのは厭だし、日曜大工みたい。

あり組みを入れると入れないとでは緊張感がまるで違う。ちょっとしたことですが手間を省いた代償は大きい。

まあ、何事も勉強という事で勘弁してもらおう。年末までに作れというので焦ったしな。

オイルを塗るとマホガニーの存在感は流石に立派。世界三代銘木というのもうなずけます。逆目も出にくく作業性も良い。

しかし、ここまで大きいものはもうやりたくないです。いや、金のためなら杭打ちでも何でもします。


慎重に、

今日も真面目に仕事をした。

私も仕事があればちゃんと働くんですよ。

日銀の高知支店の短観では3年前からずっと「緩やかに回復している。」ですが、個人的には悪くなる一方です。意味が分かりません。

TTPなんか本当に始まったら地方は終わります。

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引き戸の鏡板はフローティングですので、あちこち動かないよう竹釘で止めます。

完成してから本体の食器棚の溝に入る欠き取り加工をしますが、ドキドキするな。

失敗したら一切アウト!

そんなんで慎重になり能率が上がりません。

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オ~、最大の難関クリアー。

今回はものがデカイ。材料がギリギリ。心臓に悪いです。

でも、ここまで来たら、もう一息です。


ジオラマ作り

先日、入野ローカルのS君から、移り住んで15年以上になるプロブギーボーダーが九州へ嫁に行ってしまうので、有志で記念品を贈りたいから何か作ってちょうだいと相談があった。

う~、忙しい時に限って難しい頼み事があるな。まあ、女だけに引き受けるか。

何が良いか悩みましたが、入野小屋付近のジオラマを作ることにしました。

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力作です。ベースは栃。

最初、道路と砂の段差は彫刻刀で掘り込みましたが、どうしても生っぽくなってしまいます。

車にタイヤを付けるのはたやすい事ですが、そうすると全体に精度を上げなくてはなりません。結構センスが要るぜ!

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柵は1ミリほどの真鍮針金。サーフボードは実際の比率より大きいです。

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銅線で煙突もつけました。

何でも真剣にやれば、スキルUPはあります・・・・・・・・か?

彼女は殆ど毎日海に入っていたので、私と二人きりでサーフィンをしたこともありますが、殆ど話したことはありません。別にいけ好かないわけではなくて、そういう関係もいいもんです。

これでたまには高知の海を思い出してください。

宿毛佐伯フェリーに乗ればすぐだしな。


残るのは僅か。

ラジコン機でおびただしい数の民間人を殺しておいて、テロを許さないと言っても説得力はありません。正義も悪もないのは普通に新聞読んでる人は良く理解しております。

以前、ISの資金源は略奪した油田から出ていると聞きましたが、それなりのスポンサーもいるはずです。

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食器棚の材料が大体出来上がりました。

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こちらは引き戸のカマチ組。

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燃料もこれだけ出来たけど暑くて焚けません。

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鉋屑は6袋。

このように木工は材料を無駄に消耗する仕事です。

箱物は特に。

立ち木の枝まで含めると、製品になるのは1割から2割でしょうか。


重い。

アベちゃんは『テロには屈しない』なんて仮面の忍者・赤影みたいなことを言っていますが日本でも十分起こり得ることでしょう。

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材料と相談しながら図面を書き直しました。もう一回書く。

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上下セパレートの予定でしたが、材料が足りなくなりそうなので一体型にしました。

うまく組めるかな?組めても動かせるかな?

マホガニーはそれほど重い材ではないですけど心配です。多分今までで一番い重い箱物になりそうです。

材料が限られているから失敗は許されません。


在庫を消費せよ!

先日、お客様から食器棚の注文を頂ました。

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打ち合わせに用意したラフ図面。

「こんだけデカイと共木で作るならヒノキしかありません。広葉樹じゃ重すぎて作れませんよ。」ということで、ヒノキの拭き漆仕上げと決まりました。

でも、倉庫に行ったらヒノキの在庫が意外に少なかった。買いに行くつもりでしたが、市場で買ったばかりの材は乾燥材といえども一抹の不安があります。

なんかないかと探したら、去年頂いたマホガニーがあるじゃないか。3メートルの盤が3枚。

死ぬまで後生大事に在庫を持っていてもしょうがないので使ってみることに。実際、在庫は増え続けています。

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こんなんですから、普通は全部腐ってると思います。

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マホガニーは耐朽性が高いといいますが本当に中は大丈夫。

でも、流石に長いこと屋外に保管していたので、干割れや腐り多し。使えたのは半分くらい。勿体ないことです。

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25枚ほど取れましたが、なんとかギリギリ足りそうです。

マホガニーは楠によく似ています。楠の在庫もありますから、棚板などは楠で代用しようと思います。

ヒノキから話が大分違ってしまいましたが、私信頼されていますし、大様なお客さんばかりなので問題ないと思います。


サーフィントロフィー2015完成。

今日は休日にもかかわらず仕事をした。遊び過ぎたからな。

風邪は治らん。

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サーフィントロフィーが完成したので入野ローカル若手チームに納品した。

今回の大会は若者たちの主催なのだ。

「キラ君~、なんか木っ端にマルノコで切れ目入れてスタンド作ってくれる?簡単でいいから。」

・・・・・・それが面倒でやってないんですけど。芋を刻むようにはいかんぞなもし・・・・・とは言えませんでした。

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鉄線を溶接して作りました。

確かにトロフィーは自立する方がそれらしい。

この仕事は一応お代を頂いていますが殆どボランティアです。でもまあ、頼りにして頂けるのは有難い事です。


サーフィントロフィー2015

風邪気味が続きます。寝込むほどではない、しかし仕事をするのはちと辛い。

うんと金になる仕事が舞い込んできたら全快すると思います。

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11月に入野松原で「第3回ビーチマ・スターズ」があるので、またトロフィーの製作を頼まれています。

ロッカーはバンドソーで挽くので簡単ですが、レールの落としは適当な機械がありませんので面倒です。

そんなに真面目に作っていませんが、サーファーだけあってポイントは掴んでいると思います。

何度も大会用サーフィントロフィー製作の問い合わせはありますが、予算が合わず商談成立は一度もないです。

サーファーはほんとに金がないです

でもお金持ちは→暇がない→海に行けない→サーフィンはいつまでも下手ですね。