波乗り一覧

今週もいい波でした。

例の如く、土曜の午後出発して、入野海岸に向かう。

Dsc_001911 この女の人は、知ってる人だけど、個人的な関係はありませんが、何気に撮ったら、望遠レンズのボケと引潮とウエットスーツのオレンジのラインが効いて、いい感じなので、勝手に出さしてもらいました。許せ~!

321456 土曜の波は実にひどいもんで、ダンパーでショアブレイク。それでも10本に1本は乗れる。夜、おいしく飲むためだけにサーフィンする。というか、海中で暴れる。

今回は、Y社長とHクンと3人で「8の字」へ。Y社長は糖尿なのに、ガンガン食べて、キープしたボトルをその場で空けてしまった。絶対死ぬ。いや、死ね。

翌日のDsc_0067 Hくんのライド。夜明け前は、昨日と同様のコンディションでどうなる事かと思いましたが、ややショアブレイクながら、朝の波は上等でした。このときはすでに風が入って面が荒れています。

Dsc_01062 さんざん波に乗ったので、午後からは釣り大会になりました。私はどうも釣りには馴染めず、見学。全然やらないわけではないのですが、なにかと釣りは面倒くさい。

今週も良く遊びました。今夜は、アユとツガニで、また宴会があります。もう酒は嫌なんですが・・・・では行ってきます


波を当てる。

気ままな自営業のメリットは、時間に融通が効くところだ。台風一過のスウェルを狙って、金曜の午後、入野海岸に出かけた。結果は大当たりだった。ASAちゃん、すんませんな~。

Dsc_0034 やっとお見せ出来る、私の波乗り。監視小屋で、ゴロゴロしていたS氏に無理やりカメラを握らせ撮ってもらう。しかし急だったのでデジカメに慣れてなく、いま一つ。私としても連写モードに切り替えておくべきでした。板は、9,2のロングボードです。

Dsc_0174 秋の味覚が持ち込まれ、茹でてみんなで、おいしく頂く。御馳走様でした。夜は例の如く「8の字」へ、しかし主だったメニューも攻略したし、ちょっと浮気する。

軽くやってから、大阪から来たサーファーのメキシコ居酒屋に行ってみた。「LOVE & BEER」という看板が相当怪しい。入ると、店主と友達が飲んでいて、店はとっくにやめたのだという。後で聞けば営業許可も取ってなかったらしい。大方町の人口が10倍あったらやって行けたかも。仕方なく、スナック「茶蘭花」で飲み直す。 

Dsc_0175 なんだか、創作生け花みたいな雲です。

今日も天気はいいが波は大幅サイズダウン。それでも午前中2ラウンドもやる。休肝日が効いているのか、昨夜もよく飲み食いしたのに元気だ。

Dsc_0168 浜にはバッタやトンボが飛び始めました。こいつは完全に保護色。

市場でイセギの刺身とキビナゴの干物と生節を買って、レストラン「三木」でタレ焼き、ご飯大盛を食って帰る。

帰り道、急に蒸してきて、雨も降り出しました。ラッキーな休日を過ごせました。


波はフラット。

土曜の夕方に到着した入野海岸。波はインサイドで割れるだけで、ほとんどフラット。今年最悪のコンディションだ。それでも、何とかセットに乗る。今夜、美味しく飲むために、沖にある岩礁「小島」をパドルで一周して来る。幸い、夜は涼しかったが、蚊が車に入り込んでいた。

Dsc_0018 今朝の波はちょっとましだったが、良かったのは朝6時から30分間だけ。「早起きは3文の得」でした。

海から岸を見ると、入野海岸に産み付けられた海亀の卵を人工的に孵化させて、ちょっと大きくなったのを、子供たちが放流していた。いきなり、たった一匹で生きてゆくんでしょうね。

これは、なぜかバケツに一匹。大きく育てて食うとか言ってましたが、真偽のほどはわかりません。川にいる普通のカメに比べると頭が異様にでかいです。


雨降りが好き。

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このところの暑さは、どうも年寄りが、日中サーフィン出来るようなものではない。よって、雨の日を選んで木曜の午後から入野の浜に出かけた。2週間ぶりだ。

波は全然良くありません。でもやっぱりサーフィンはいいな~。スコールの中、海に漕ぎ出して行くのも気持ちいい。ほんまに日本も亜熱帯や。

Dsc_0060 この夜は、地元サーファーS君と「8の字」で飲む。ローカルサーファーとも、もう20年以上の付き合いになってしまった。

調子に乗って、スナック「茶蘭花」に初めて入った。うらびれた外観とは違い、ママは明るくていい店だ。贔屓にしたいが「波乗りに来て、そんなに夜の部を充実させてどうすんじゃ~!!」

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車中泊は大雨。翌朝、波はサイズアップしたものの折れかたは良くない。でも3時間もする。帰りに、農協がやってる、「ニコニコ市」で、今夜の酒の肴にカツオを買う。家にはブドウ。

最近、大方町には、この手の町民持ち寄りの直販所が、3つぐらいあり、のぞくだけでも面白い。海外でマーケットをのぞいてるみたいです。写真はメダカ。いいセンスだと思いますが・・・・・・売れるんか~?

Dsc_0075 昼食は「レストラン三木」で以前にも紹介したカツカレーで〆。

さっぱりしたルーで、夏に合います。このお店、もっと人気があってもいいようなものですが、結局、ほんとに味のわかる人が少ないんでしょうね~。

またまた、充実した休日でした。


ビーチクリーンの日

あんまり暑いので、土曜の午後から入野海岸に出発して、結局2泊してしまった。20日はビーチクリーンの日、でも最近ゴミは少ない。

遊ぶに十分な波があったのと、暑さで、アウトドアてんこ盛りとはいかず、暇なときは、木陰で読書をする。藤沢周平「蝉しぐれ」

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写真の説明・・・・・・・・一本、先の波に乗ってプルアウトしたO塾長に迫る、M氏とメタボサーファーK氏。この後、無事に両側を通過。

今日は、もう体がつらいので、風呂入って、酒飲んで寝ます。おやすみなさい。


大雨の休日

大雨注意報が出ていたが、先週お休みしたので、土曜の夕刻から入野海岸へ。途中、土砂降りで引き返すことも考えるが、大方町はくもり。日没まで波に乗る。波の状態は最悪だがそれなりに乗れた。

Dsc_00110001 夜は、ちょっと浮気して駅前の「ポコペン」に出向くが、わりと大きい店で、肌に合わず「8の字」に戻る。昨夜のカツオは絶品でした。

夜半から土砂降りとなる。私のハイエーススーパーロングは廉価版の商用車で内装材を簡略しているので、うるさくて寝られん。おかげで面白い夢を沢山見る。

Dsc_00380003 翌朝は、サイズアップしていたものの、折れかたは良くない。

ショートボードにはきつかろう。実はデジカメを新調して望遠ズームを買ったのです。でも200ミリじゃ~足らないか。

Dsc_00510005 いのチームの同級生、M氏登場!!ゴツイぞ~。

Dsc_00530006 ひどい波でも、一瞬を切り取ればこのとうりです。

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Dsc_00830007 朝9時には波乗りを終えて、浜でゴロゴロする。幸い、くもりで暑くない。

「黒潮ふれあい市場」でスマカツオを買う。もちろんクーラー持参だ。

他に野菜とか、”じゃこ味噌”とか買って、レジのオバサンに笑われる。

ここでは、地元サーファーの作ったアクセサリーや水草まで売っている。

Dsc_00840008 今週のベストショットかも。

早めの昼食は「レストラン三木」でカツカレーを食べる。人気メニューで、さっぱりしたルーに味の付いたカツがのって絶品です。またその量の程のよさ!¥700で超幸せ。

これから、カツオで一杯やって、週末を締めくくります。


雨の休日

土曜日は、曇りだったので、先日ハイエースに取り付けたルーフベントからの雨漏りを修理した。一度完全に取り外してコーキングをやり直す。晴れた日にはまぶしくて出来ない。おかげでどうやら止まったようです。

夕方の1ラウンドの波乗りに間に合うよう入野海岸に出発。夜は、居酒屋「8の字」のはずが、”いのチーム”のメンバーが珍しく集まりキャンプ。浜で飲むことになった。早めに切り上げて「サンシャイン大方」で買い物。想定外だ。サンシャイン大方は7時で閉店なのだ。コンビニのつまみでは飲めない。

Dsc_00550002 今回は、モモも同行。モモにとっては紐なしでブラブラ出来るのは、無上の喜びだ。しかし、今の時期、こいつがいると、車の中は毛と砂でグチャグチャになる。まあ、それでも連れってってやりたくなるような仕事をモモは普段している。

宴会がお開きになった夜半から雨となる。車中泊は気楽なもんだ。でも、モモをオシッコに出すと砂と雨でベトベトになってご帰還だ。

翌朝も雨ながら、波はまずまず。放り出しておいたボードにナメクジ4匹。ワックスを舐めているのか?

Dsc_00420001 ナメクジと言えば(いやカタツムリか)アジサイだ。浜に咲いていました。このタイプが在来種で、花(実はガク。中央のチッチャイのが本当の花)が一杯あるのは、セイヨウアジサイだそうです。私は在来種のほうがすきだな~。

早朝から、雨の中波乗りして、ウエットスーツのまま昨夜の宴の後をきれいに片付けて、洗い上げもして帰路に就く。

昼飯は久々に「レストラン三木」に寄る。今日はハンバーグの焼きがほんの少し過ぎている。料理は本当に真剣勝負だ。 暑くなかったので、雨の休日も結構楽しかったです。


田ウエーバー

週末の波乗りを写真で綴ってみよう。

高知市内に配達と打ち合わせに出かけていたので、午後4時から、直接高知インターから高速に乗って一路、入野海岸へ。6時から7時半まで出来るかも。途中、佐賀の消防前は巨大で、失敗だったことに気付く。

Dsc_00390002 入野正面はクローズ(年配のサーファーはズロースなどと呼ぶ)で出来ません。隣のブチに入る。

写真を拡大してみると人が写っています。これは、高知ではごく普通のサイズです。しかし、ロングボードは出るにきつく、3回挑戦して出たのは1回。でも、意外に乗れる波でした。

Dsc_00330001 その夜は、井の岬温泉にも間に合わず”8の字”に直行。生レバーなどを食う。珍しくお客さんが少なく、主人と話し込んで酔っ払う。

Dsc_00440001 翌朝、興津海岸に、伊野チームが集結しました。ここは、湾になっていてうねりの方向によっては、他がクローズになっても出来ることがあるのだ。ただ、細いつづら折の道路をひたすら降りて浜に出てみないと波の状態がわからないので、興津行きはギャンブルでもある。伊野チームは平均年齢は50歳に迫ろうかと・・・・・中高年のサーフィンブームじゃ~。醜いじょ~!!

Dsc_00480001 今回は大穴に近いでしょうな、人も少なく、美しい。サイズも十分。拡大すると人が見えます。一本乗ると、元の位置に戻るのが大変です。でも、腹一杯乗りました。

Dsc_00590005 浜のすぐ裏手に小川が流れているので便利です。もう一晩キャンプするならウナギが挟めそう。

Dsc_00850006 都会の皆様、今は田植えのシーズンなんですよ~。

今日のタイトルはそういう意味でした。チャンチャン。


極道の休日

久々の連休、波もありそうなので、土曜日、仕事をしてから、夕方、海に向かう。いつもの入野松原。

途中、電光掲示板に「強風注意」の文字!気圧配置が冬型になると、波に対してアゲインストになる、強力な北西風が吹いて、一晩で海はフラットになる。嫌な予感。でも、行ってみないと、こればっかしはわかりません。Dsc_00180002

まだ風呂に入ってなかったので、直前にある井の岬温泉に寄る。ひなびた小さな温泉だが大好きだ。誰もいなかったので久々に泳ぐ。(一泊二食、7,350円で晩は相当な料理が付くらしい、友人と攻める予定だが、そのときはリポートしますDsc_00190003)支配人:「いつでも空いてますから、是非ご利用下さい」

8時前に海岸に車を置いてから、徒歩5分で居酒屋「8の字」到着。ここは魚もさることながら、生レバーも美味、ただしいつもあるとは限りません。

相当、飲んで食っても3000円ちょっとなのも嬉しい。最近は、最後に朝食用のおにぎりを頼んで、でも、やっぱりそれも食べてしまって、朝食抜きで、波乗りをするパターンが多い。

Dsc_00410006 翌日は、波は胸サイズで、さほど寒くもなく、絶好のコンディション。

7時から10時まで波乗りする。午後もする。

ヘトヘト。

それから、また温泉、8の字・・・・・・極道の世界です。

9時就眠。私の車は杉材の広いフローリングですし、枕に布団、エンジンをかけなくても温風の出る、エアヒーターを取り付けているので朝までグッスリです。

Dsc_00990009 今朝はすぐ帰るつもりが、波は更に素晴らしく、しかも朝一はたった三人。やるぞ~!

存分に楽しみましたが、曇っていて流石に、寒さで頭がクラクラしていました。テイクオフの瞬間から半分意識がないような・・・・・・・。

早めに切り上げて、黒潮市場で、グレと今夜の酒の肴を買いました。お昼は、いつもの「レストラン三木」でカツカレーを食って帰ってきました。

今年で一番の波でした。死ぬほど遊びました。幸せすぎてすみません。


2007年を総括する。

2007年は、特段、冒険旅行に出かけることもなく、真面目に日々、仕事をしていたわけですが、結構、充実した年でした。

ブログをはじめたこともあり、パソコンに少し詳しくなった。そのせいで、注文をもらったり、新たな出会いがありました。

反面、かけがえのないスポンサーをなくし、人生の無常を感じました。人はいつかは死ぬるものだという事を再確認しました。

また、世の中はどんどん悪くなっているようで、政府、役人の無能さは、ご存知の通り、枚挙に暇がありません。しかしまあ、黒田辰秋の年譜などを見ておりますと、太平洋戦争中も個展をひらいているので、それなりに、進んでいくのでしょうね。

Dsc_00070001_3 話は変わりますが、これは先の26日、配達の帰りに出会った、甲殿海岸の波です。

爆裂していますが、波乗りが出来ないサイズではありません。車には常に道具が載っています。

ただ、この1ヵ月非常に忙しかったので、精神的に疲れていて、悩んだ挙句、海に入りませんでした。

あ~!これではいけない。やっぱりあんまり忙しいのは意味がありません。来年もマイペースで、ちょっとだけ頑張ってやるぞ~。

しかし、帰宅すると、ウエットスーツを家に置きっぱなしにしていたことに気が付きました。「裸でやるんか~!!」 来年はボケとも戦わなければなりません。

皆様、良いお年をお迎え下さい。