波乗り一覧

ビーチクリーン 10月28日(日)

Dsc_00470004 一夜明けての入野海岸。

昨日関東地方に雨をもたらした台風は、結構なうねりを残した。

「クローズ」と言って、波乗りの出来ない状態。

まあいいや、昨日十分に楽しんだし、今日はサーファーによる海岸の掃除の日なのだ。

Dsc_00540005 掃除の日には、必ずいい波が立つというジンクスがあって、スーパーブレイクを横目にせっせと塵拾いすることが多い。

今朝は掃除に集中出来た。しかし、逆に海がこんな状態なので、人が集まらないのではと心配したが、少数ではあったが内容の濃い掃除であった。

丁度、掃除が終わる頃、波も落ち着いてきて、ボチボチ、挑戦するものも増えていった。

私はこれ以上やると仕事に差し支えるので、よしとした。

Dsc_00570006 一月ぶりにレストラン三木で焼肉タレ焼き、ご飯大盛を食べて家路についた。

家で、坂東真砂子を読んだあと、一眠りして、夜になると、屋台にくりだし、帰り道に友人の家に寄ってまた飲んで・・・・・・・こんな生活をして、金がないのはしょうがないか。


月光浴 10月27日(土)

Dsc_00460003 先週に引き続き、黒潮町入野海岸。

波は胸程度で、絶好のブレイク。老体に鞭打って、日没近くまで、3時間半も波乗りをする。

しかし、今年の暑さの疲れか体調は良くない。波がハードになれば、ちょっとの差が明暗を分ける。若者との体力の差を痛感する。

ボロボロの体で、サンシャイン大方に買出しに行く。5時以降は惣菜が半額になります。

ところで、この月見てください。宵の口、東の空にドデカイのが上がって、2時間後くらいの写真です。

明るいですね。こんな日は、ナイトサーフィンが可能です。太平洋側の高知の場合、波の表(走行面)が陰になるので、ちょっとやりにくいです。

私も、経験があります。別に決まりではないのですが、ナイトサーフィンはフリチンでやるのが気持ちいいです。昼間は普通出来ませんので。

Dsc_00420002 この夜の、焼き物。シイタケ、シシトウ、鳥のスキミ。シンプルにまとめてみました。

七輪はわざわざ能登の珠洲まで行って買ったもの。炎の引きが全く違います。

備長炭は、火付きが遅いので、お店以外には使いにくいです。火がイコッタ頃には、みんなベロベロになってしまいます。私も今回、炭が上等すぎて失敗しました。屑炭で十分です。

もう、七輪と、土鍋の活躍する季節になってきましたね。

お酒をチビチビやりながら、魚を焼いたり、鍋をつつく・・・・・この季節のキャンプが一番好きです。


普通の週末

Dsc_00360001 あいも変わらず、旧大方町、入野海岸。

波も良くなく、ローカルの面々もこの状態。青いシャツが私。

サイズは胸肩。しかし、セットの波はダンパーでエグイ。乗れないし危険だ。

セットの後のしょぼい波に乗る。それでも十分スリリング。一秒を10か20に刻んでいるような感じ。最近こんなのばっかり。年相応にやりたいもんだ。

Dsc_00390002 反対から見るとこんな感じ。背中は、タッチャン。

6時より、八の字で刺身や、お薦めの生レバーをつまみに、出来上がる。

なんと、8時に寝る。

翌日は、また波乗りして、レストラン三木でカツカレーを食べて帰る。食う、乗る、飲む。これに尽きますな。


秋分の日

Dsc_00370005Dsc_00430007夏のキャンプは、年寄りには厳しい。それに、数年前から、指定のキャンプサイト以外テントを張ってはいけなくなった。どうもやりにくい。そんなことで、今回は、久々のキャンプだ。

しかし、10月も間時間近だというのに、涼しくないし、蚊も多い。それでも、キャンプはやはり楽しい。まだ早いと思って、七輪を持ってこなかったのが悔やまれる。犬・モモちゃんも絶好調。

波は、胸肩のサイズだが、折れ方はイマイチ。しかし、ジジイは健康のためひたすら乗りまくる。打倒メタボ!はっきり言って、若者には迷惑。

翌日は、波が大きくなり、クローズアウト。(沖に出られない。波がそんなに大きくなくても、階段状に次から次へ押し寄せてくる場合も、出られない)

波乗りを諦めて、釣りに向かう。私は、釣りは面倒なのであまりしない。見物。もしくは、直接潜ってモリで突くのが専門。本日は湾内も波があるのでやめる。

見る間に、五目釣り。同じ魚が釣れませんでした。付き合った、2時間の間に7種類くらい釣れた。

殆ど、リリース。2キロほどの、アオリイカが来たのでDsc_00670012Dsc_00700015 Dsc_00680013Dsc_00690014慌てて、ルアーを放り込むが、見向きももされず。

でも、本当にのんびりする。海の見えると言うか、波打ち際にある”伊の岬温泉”に入る。お肌はツルツルだが、腰痛は改善せず。帰り道、お決まりのレストラン三木でハンバーグを食う。¥800 飯大盛¥200 味噌汁¥150

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ちょっと、食い過ぎた。車に戻ると、犬・モモの目つきが妙に険しい。気がする。

よく遊んだな。

 


グルメサーファー

Dsc_00010001_1_2  このところ、波に合わせて休みを取っていたので、どうも、1週間が妙なものになってしまった。

それで、今回は土曜の午後に家を出た。4時に入野松原着。

波はとろいが、まずまず。やっと、買ったばかりのロングボードに適した波に出会う。

めずらしく、日没まで3時間近くサーフィンする。なぜなら、本日は皆でキャンプをするわけではないので、陸に上がっても、飲んで寝るだけだからだ。

Dsc_00050001_2_3 夜のビーチサイド。なんとなく、怪し気な雰囲気だが、男は、全て40代後半のジジイである。女は、とっても若い・・・・・・かも。まだまだ、蚊が多く、とっとと帰る。

ビールを飲んでいる人もいるので、とりあえず、Photoshopで加工してみました。 

Dsc_00070002_2_2 この日は、他にキャンプする友達もいなかったし、懐も暖かいしで、海から歩いて5分の居酒屋「8の字」を攻めてみる。

写真は小鯛のたたき。500円。恥ずかしかったので、ストロボをたかずに撮って、ブレてます。

腹いっぱい食べて、飲んで3000円。ヤス!まあ、漁港まで車で2分くらいだし。魚が安くて旨いのは当たり前ですが。

Dsc_00110002_1 なにしろ、寝たのが9時位でしたから、夜明けから、サーフィンする。

延々4時間くらい。

クラゲに刺される。

この日も、昨日に続き、休日だというのに、人は少ない。

Dsc_00170003_2 午前中で、切り上げて、お馴染みの「レストラン三木」でAセットを食う。

肉は鳥のソテーだ。

実は帰る前に、市場で、甘エビ1kg、あじ4尾、メッキの刺身を買ってきた。

昨夜は、甘エビを気持ちが悪くなるまで食べました。(私の言わせれば、量販店の甘エビは、殆ど腐っています)今朝は、余ったのを、スパにしました。家族にも好評。朝から食うこと。

アジは刺身でも良かったのですが、昼にシンプルに塩焼きにしました。日本人に生まれて良かった。

そんな訳で、このところ、サーフィンとグルメがドッキングしているのです。

   


8月25日(土)

久々に、早朝3時半に家を出て、入野海岸に向かった。5時着。

早くも、沢山の車。熱心というか、はっきり言ってうっとうしい。20年前には考えられなかったことだ。

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でも、海は美しいですな。パソコンの壁紙にしました。

写真には、セットの波は写ってないが、この日も胸肩のサイズがあり、もう、デカイ波はうんざりだ。

なぜなら、デカイ波にも対応できる9フィートのロングボードが折れてしまい、インターネットで似たような板を注文したら、小波用の板だった。激安だったのでしょうがない。

以前ハワイで買った、T&Cの8’のハイパフォーマンスボードに乗る。

のんびり小波でやってみたいな。


ラピュタの朝

Dsc_00420003 今日は水曜だが、台風の影響で波が高いので、海に行った。

このところ、日曜に仕事して、平日に遊ぶことが多い。変則パターン。

早朝は霧とも雲ともつかない状態。この辺では珍しい。

Dsc_00540005 旧佐賀町の清水が沸いているところで、いつも水を汲む。これが安くて、一番旨い。ペットボトルも無駄にならない。

そこに、オハグロトンボ発見。久しぶり!!

30年位前までは普通にいましたが。でも、このところ昆虫は確実に復活しているようです。

Dsc_00440004_2 本日の入野海岸。風が入ってあんまりよくありません。サイズは胸。でも、まずまず。

平日なのに、駐車場は半分埋まっている。私の周りにいたのは、漁期の明けたモジャコ漁師だが、

「外のみんな何の仕事してるん?」「そりゃ、オマン、オマン!」
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ローカルサーファーのベースはこんな感じ。

風があるので日陰はスズシ~。

やっぱりここは、のんびりする。それは昔と変わらないが、サーファーの数が多くなって、土日はうっとうしいな。湘南よりは少ないけど。
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昼飯は、「レストラン三木」で和風付け焼き定食。本当はカツカレーが食べたかったのに、ちょっと失敗。

今日は、もう仕事はしないで、日が暮れたら屋台へ飲みに行こう。すいません。気楽な生活で。おわり。


8月1日(水)

このところ、ブログもちょっと飽きてきて、何を書いたらよいかわかりません。どんな、お話がよろしいでしょうか。

うんと、しょう~もない、昨日の事。

Dsc_00070001_1  たこくらげ。

まあ、いやされますな~。

ほんと、しょうもないですな~。

今年のは、ちと、色が悪いです。

ちょっと、加工してみました。

上手く世話すると秋まで生きるそうです。

珍しく休日返上で仕事をしていたため、 台風の接近で、波乗りへ。

Dsc_00020001_1 黒潮町ブチの弁当。

これで250円。安!

でも、ローカルに言わせると、近所の黒潮市場には、200円でもっとすごい弁当があるそう。

米、野菜、魚、豚、ニワトリまで、全て自家製なので出来ると言う・・・・・・本当なのか?

その話は、次の機会に リポートする。

Dsc_00040001_1_2 入野海岸での波乗りは、少しは楽しめたが、風が入ってすぐだめになる。

帰りに仁淀川河口をチェック。

このラインナップには人が多すぎ、すぐ西のブレイクに入ったら、ロングボードでも板が落ちずに、ひどい目にあった。人が少ないのにはちゃんと理由があるのでした。

やっと一本のって、こけると、足が妙なものを蹴った。海面に顔を出したら、私の板と、電柱ぐらいの丸太がもつれ合っていた。

なんか、コンビニの食材で作った、寄せ鍋みたいなしょう~もないブログでした。


ノアノア (高知極楽物語)

今回はこの土日の行動を絵日記風に綴ってみよう。

Dsc_0019めずらしく、四万十市へテーブルの配達がありました。朝、漆の仕事をちょっとして、11時出発。約2時間のドライブです。

すぐ手前の入野海岸がいつもの波乗りポイントなので、今夜はそこで一泊の予定。

昼飯は、旧窪川町の洋食レストラン三木で、Bランチ(¥800)を食べる。店は小さいけどシェフは帝国ホテルで修行しただけあって、しっかりした味付け。昼飯時の行き帰りは、多少時間がずれても、なるべくここに寄ることにしている。

Dsc_0026 少し早めに着いたので、四万十市のトンボ自然公園に行ってみました。淡水魚水族館が出来ていて、意外に楽しめます。大好きなピラルクの水槽の前に座り込んでしばらく対話。土曜日なのにちょっと人が少ない。

世界の昆虫標本コーナーは数が少ないものの、昆虫お宅の私にはうれしいです。ただ、波乗り用に使い捨てコンタクトを入れてきたので、老眼鏡がいる・・・・・・・・・・

Dsc_0024_2 残念なことに、本命のトンボの標本は、所詮トンボでありまして、あんまり面白くない。だから水族館が出来たのですね。

トンボの繁殖できる場所を少しずつつひろげたり、会員を募ったりして頑張っているが、経営は大変そう。皆様、是非行ってみてください。

Dsc_0031 テーブルの搬入をすまし、いざ波乗りへ!

その前に、今夜のアテ(酒のつまみ)を買っておこうと、サンシャイン大方へ。ここは、漁師町だけあって、超新鮮で安い。

そのわりに地元のおばさんは、冷凍サンマを買ったりしているけど。まあ、ありゃ旨いし。

Dsc_0035 波はまずまず上等。人も少ないし。

海はやっぱりいいな~。

でも、梅雨の晴れ間でしょうが、こんなんでほんとに大丈夫なんでしょうか?昨日入梅宣言したばかりですぞ。

ところでDsc_0039、 この写真ちょっと寂しくありません?

この日、最後まで飲んでいたのは、たったの3人。梅雨時とはいへ、以前は地元と、我々のグループで30人以上の大所帯の時もありましたのに。

皆、年とったんでしょうか。ほんというと、私も去年あたり、あんまり来てない。波乗り人口が増えたことも足を遠のかせる原因でしょうね。

Dsc_0044_edited1 翌朝、というか今朝、波は良くなく、1時間ほどで切り上げ、だべる。若者が花火をやった跡とか、浜を清掃する。

大方漁港へ行き、今朝どれの、剣先イカ2パック、カマス6尾を買う。

今夜はこれで一杯やる。

Dsc_0047( あ~段々疲れてきました。でも普通すごく波乗りすると、とてもこんなこと出来ません。月曜は寝るだけだし)

帰りはまた、レストラン三木でカツカレーを食う。

ウ~旨い。まさに洋食屋さんのカレーや。カツも脂っこくなくて、おいし~。

まあ、いつも休日がこんなに充実しているわけではありませんが、5月のブログ、「街道をゆく」(高知残酷物語)の続編として書きました。地方もいいもんですよ。


波乗り

私のように一人で気ままな自営業の者は、波乗りにぴったりなんですが、仕事の進み具合もあり、思ったようには時間が取れないのです・・・・・・・・・・というより、はっきり言いますと、酒も飲むし、波乗りもするでは、仕事をする時間がなくなってしまうので~す。

Dsc_00290001_1 一昨日の月曜日、波がありそうなので、仁淀川の河口に朝行きますと、写真の状態。拡大すると乗ってる人が見えますが、デカイです。

波乗りのことは一般の人は全然知らないので、一応説明しますと、このようなサイズですと沖に出るのも一苦労ですし、海から上がるにも、タイミングが悪いと数メートルの高さから岸に叩きつけられます。もちろん、サーフィン中も危険が伴います。日ごろからトレーニングを積んだ若者でないとなかなか。

私も2年前に大波からこけて、ちょうど股裂きのようになり、右腿の筋肉断裂、全治一ヶ月、現在も走ることは十分でないです。怖いですね~。

夕方もチェックに出かけるがさらにデカイ。ウーン名誉の撤退!他人に迷惑かける可能性があるのは困ります。こうなると、単なる趣味でもストレスがたまります。

翌日の昼、再度出かけますと、何とか乗れそうなサイズにダウン。河口はなぜか緊張します。1時間ほどで5,6本乗ったところで、脚がつりはじめ、止めました。大波乗りは以外に脚に負担が掛かります。でも満足満足。

このくらいなら、午後の仕事にも差し支えありません。以前は、土日、目一杯波乗りすると、月曜日は寝込んで、調子が出るのは水曜の午後からなんて事がよくありました。そして、また金曜日の晩から出かけて・・・・・・・・いつ仕事するんじゃ~。

このように、波乗りと仕事の両立は大変難しいのです。

かといって、私が、もし金持ちで、サーフィンと酒飲みだけで生活するのも、どうかなーと思います。でも一年間で三ヶ月くらいはしてみたいような・・・・・・・・。