「経済・政治・国際」一覧
高速道路とラーメン
に到着。ラーメン・ライス550円。
このところ、
マイナス金利の副作用ばかりが出ているという。経済のことは詳しくありませんが、壇詰まっているのに、そんな手妻(マジック)で一時はどうにかなっても、解決しないのはアホでも分かります。葉っぱを万札に変えれるなら誰も働いたりせんわな。
原発再稼動が続きますが、もう忘れたんかいな?一度大地震が起これば多分メルトダウン。再稼動しなくても使用済み燃料だけでも十分危険なんですが。
最近のマスコミは「両論併記」が主流になって来ています。政府からのお達し。それなら殺人を犯しても「被告人の主張、もっともである!よってお咎めなし。」となってしまいます。そりゃ~新聞でもテレビでも人間止めたということですね。顔が見えてきません。
無力感を感じます。
汚染廃棄物の処理
おとといNHKで汚染ゴミの問題をやってましたね。見ました?
かなり政府よりの内容が見られムカつく部分もありましたが、まあよくやった。
汚染ゴミは膨大な量で、これで再稼動とはどういう神経しているのか理解出来ません。
前にも書いたかもしれませんが、事故処理でどうにも分からないことが二つあります。
一つは、なんで汚染ゴミをあちこちに分散するのか?原発近くにまとめるのが普通の考え方でしょう。「皆でちょこっと被爆して仲間になろうや。」って事なんでしょうか?
二つ目は、除染作業。住民が立ち入れない場所で、粉塵にまみれて除染するってどういうこと?あの人達は特別なんかい?相当被爆していると思うのですが。しかも、除染の効果はかなり怪しい。
先日、山に行って見られた光景。
密かに汚染土を運んできているんじゃないかと疑いたくなりますね。
案外、埋め立てなんかには使われているかもしれません。近所にそういう現場がある人は計測したほうが良いと思います。
2つの事
昨年は大丈夫でしたが、この時期は毎年体調不良です。
昨日は40年前に親父の買った山を確認するために同行しました。
森林組合の方は恐ろしい所まで車を乗り入れてくれました。
私としては歩いたほうが気が楽でした。
86歳の親父を気遣いながら道なき道を進みます。
苔のテーブル。
植林すると山は荒れます。
ここは道ではなく雨水の通り道です。
ここ、旧池川町は昔は紙幣用のミツマタの栽培で相当羽振りが良かったそうです。
その名残があちこちに見られます。
植林して50年を過ぎ、伐採しても良い時期です。
「なんぼになります~?」
「補助金がなかったら持ち出しですね。」
「やっぱりね~。」
当時は山林がブームだったのです。貯金していたらマンションでもスーパーカーでも買えたろうに。皆さん、小市民の財テクなんてこんなもんですよ~。
森林組合の人の話では、当時さっさと山林を処分して、高知市内に土地を買い今は左団扇の方もいるそうです。やっぱり人と同じ事をしていてはダメなんですね。
手前は枝打ちと玉切りを同時にする機械です。
過疎地に行くと国の補助金なしには立ち行かない現状が見えてきます。
材木を搬出する林道も補助金が下りなかったら出来ません。
補助金の交付の関係で山の頂上付近に急に上等の道路が現れたりします。まるで天空のサーキットです。
このように土建業者に金をばら撒き、自民党の候補者はまた上がるわけです。よく出来たシステムではあるがいつまでも続くはずはありません。
伊方原発再稼動
火曜日の新聞に伊方原発再稼動のニュースが載った。
愛媛県知事が同意し、年明けに運転再開するそうです。以後、特に話題にも上りませんが。
毎度のことながら、欺瞞と矛盾に満ち満ちていて取り上げるのもバカバカしいですが、生活に直結しますので。
愛媛県中村時広知事の話「(事故が起きた場合)最終的な責任は国にあることを突きつけられると思う。」→意味が分かりません。全体的に会話の内容も理解不能。
損害は下々の者が負担するだけで、国という認識は不要。大体、責任取ろうにも汚染された土地は元に戻りません。
世界最高の安全基準て・・・・絶対安全の福島で駄目だったんですからね。
高知県尾崎正直知事の話「老朽火力発電所を何とかやりくりして電力需要を賄っている現状が分かってきた。」一方では綱渡りとの表現も。→電力全然足りてるんですけど。新聞にも書いてあるし。火力発電所も新たに作ればいいだけのこと。
四国電力佐伯社長「全員が安全を胸に刻んで順守していく。」→福島もそう思ってたんじゃないですか。原発を根性論で扱うあなたが怖い。
まあ、全てがこの調子で取り上げたらきりがありません。
*伊方は細長い半島の付け根にあり、半島の住民の避難対策が問題となっていますが、いざとなれば漁船も出動して何とかなるでしょう。もっともっと広範囲の汚染が広がるのですよ。
生き延びても全てを失ってしまうのですよ。原発止めるのが誰が考えても一番簡単、しかも経済的な選択です。
甲状腺がん
先日、私の利用しているプロバイダー・niftyのネットニュースで「福島の甲状腺がんの発生率が平均の20~50倍」というのがありました。
翌日の高知新聞、朝日新聞には一切載っておりませんでした。ネットでも大手は掲載しておらず。統制が行き届いているな。
誰もが聞きたくない話ではありますが、知らなければならない現実です。
原発問題では元気のいい東京新聞でさえ見出しは「甲状腺がんや疑い・全国平均より高率」です。20~50倍を単に“高率”として国語的には正しいのでしょうか?厳しいところなんだろうな。
http://ameblo.jp/rain37/entry-12081824761.html
おそらく異常は甲状腺がんだけではないのでしょう。インパクトの強い情報は厳しく統制されていると思います。
遺伝子の異常は20世代後に現れることもあるそうで、放射線の影響は全く未知数なのだそうです。福島の被爆と比べると広島・長崎の汚染は無視してよいレベルなのだそうです。
原発、最早経済的なメリットもないのに、目先の僅かな金のために存続していると言う驚くべき現実があります。狂っています。
政府もマスコミも無茶苦茶なので、自分で考えて行動しましょう。
「日本と原発」
本日は午後から映画を見た。
映画と言ってもパソコンからプロジェクターに映し出されたもので、ドキュメンタリーです。
分かりやすく、フラットな内容で、これを見ると新聞やマスコミが著しく偏っているのが改めて確認できます。
中身は私がブログで取り上げた内容とさほど変わりはないのですが、
1、電力会社は経費の3パーセントが自動的に利益となる。よって経費が高く付けば儲けも大きい。
当然、発注先の巨大企業にも多くの利潤が生まれます。日本経済の6割を支配しているそうです。御用学者、マスコミ、巨大企業、そこに天下る役人、全てが巨大利権で動いています。
その原資は我々が払っている、割高な電気代と税金です。
2、製作・監督で弁護士の河合弘之さんの話では、裁判が一人でも闘える唯一の道とのことでした。
大飯原発訴訟で勝訴したことは極めて意義深いことでしたが、そういう切り口で報道した放送局・新聞社はいたでしょうか?
3、浜岡原発はフェンスを建設中ですが、それおも超える津波が発生する可能性があるとのこと。鋼鉄製のフェンスが破壊されて建屋に突っ込むと、保管されている燃料棒は6000本以上。発熱すれば汚染地域は首都、日本海にも達し、中部地区は全滅だそうです。
原発止まっていても恐ろしいんですよ。滅多に動かない政府がフェンスを作るあたり、相当ヤバイと考えて間違いないでしょう。
2時間15分とやや長いのですが、近所で上映されるときは是非ご覧になってください。
NHKでゴールデンタイムやればいいのにね!
人相
国会の様子を見ていますと、政治家の人相が悪いのにうんざりしますね。
悪党面ならまだいいのですが、なんかこう浅薄です。
街金の社長じゃなくて、取立屋くらい。いや取立屋は世間の荒波に揉まれていますのでもっと味のある顔をしていると思います。
民主党は特に酷いですね。まあ、立場が変われば安保法案賛成の何のポリシーも無い人達ですからね。
細野さんはミシンの訪問販売で成功しそうです。でも、この方は比較的まとも。福山、本当にウザイです。
中谷元は人間味はあると思います。でも、政治家より熱血体育教師のほうが向いています。
アベちゃんは・・・・・・・純粋な変態としか私の少ない語彙では表現できません。不気味です。
中身は別として、人相としては松野頼久は結構やりそうに感じるのですが。
それにしても近所の普通のジジババに、首相が安部珍三、副首相がアホーさんなんて呼ばれるようじゃ日本もお終いですね。
シールズなんかから、若い政治力が盛り上がってこないでしょうか。
安保法案反対集会
先週終わったと思っていた安保法案反対のデモは今日でした。
天気もいいのでバイクで出掛けました。
出発前の6人のスピーチは上等でした。
主催者の発表では2000人くらい集まったとのこと。
参加してそれなりに考えがまとまった気もします。
バアチャンも頑張っとるで。
知り合いの女性に声をかけられましたが、最初サングラスで分かりませんでした。
秘密警察からマークされないようにしているのだろうか?
デモに出発。
犬の散歩も兼ねていいアイディアですね。
商店街を行く。
盛り上がりはイマイチ。一般の方は特に関心はない模様。
でも、若い方は戦争に行く可能性は大ですよ。
『アメリカ並みに戦死者を出さないと収まりはつかない』ということです。