SUR-RON一覧

SUR-RON インプレッション

本日は製品の設計をしていた。何点売れるか分からないものでも、それなりに理にかなったものでなければなりません。難しい商売じゃな。

反射板は必要という指摘を頂き取り付けました。ペッタリのものをホームセンターに買いに行こうと思ったけど、雨だったので在庫で工夫した。立体感が出て逆に良かった。最初1mm厚のアルミ板を使ったら走行後お辞儀をしていた。バネ下の衝撃は結構あるな。

まあまあスッキリとまとまった。

LEDの灯火はすごぶる明るい。

洗車したはずなのにな。

バーエンドミラーですが、山に行くときは折りたたみます。

TL125がビッグオフローダーに見えますね。重量は半分。ホイルベースは5cm短い。

近所の買い物・・・・には最高のバイクです。作業場から自転車のように出してきてスイッチON。簡易ヘルメットかぶって足はサンダル。足で操作する部分はないから。背中にリュクを背負います。

市街地走行・・・・昨日、13キロ離れた高知市内へ行ってみた。あんまり楽しくない。車重が軽いので腰がムズムズする。ブロックタイヤはどれだけ寝かしてよいか分からない。最高速75キロ/hはちょっと不安。

山道・・・・「ポツンと一軒家」出て来るような。いい感じです。スポーツモードだとエンブレ?が効いて、下りもアクセルだけで走行が可能です。回生ブレーキが付いているのか下りでは電池は減りません。増えることもなかった。

登山道・・・・管理人のKさんが4輪バギーで資材を運んでいる道。急登はありません。トライアル未経験で参考になりませんがTL125より簡単に登れます。軽いから気が楽なのだと思います。

ダート・・・・河原の砂地を走ってみましたが俊足。ダウンヒルのサスでも十分過ぎる。

まとめ・・・・スーパーへの買い物に超便利。コースや林道へトランポして向かうのが良いでしょう。モタード仕様にしてミニバイク用のサーキットなら楽しめると思います。

欠点・・・・ブレーキが自転車用のディスクのせいか、鳴く・泣く・なく。工夫してみよう。

慌てて発進する場合、クラッチと間違えて左手ブレーキを握ります。モーターOFFになります。アクセル開けても発進しません。ブレーキ放すとポンと出てかなり焦る。慣れないと危険。

設定されているのか、道理なのか電池残量が30%くらいになると元気がなくなります。


アルミの接合

持続化給付金の丸投げ問題、結局政治家や官僚は地震や原発事故が起ころうとも甘い汁が吸えるように出来ています。

本日は朝から湿度が凄くて本がヨレっとしていた。たまらずエアコンを入れた。

ナンバープレートブラケット、前後はトラス構造で丈夫なんですが、左右には振れるのでリブを入れました。

ちなみにナンバー灯は配線していません。夜は走らんしな。

近所の梅原製作所で溶接を頼んだら「出来んことはないけど、うちは鉄とステンしかしてない。」

仕方なく、エポキシ接着剤で付けたら剥がれた。両面サンディングして荒らしておかなければならないらしい。それでも今一だった。

アマゾンで買ったら、モノタロウでも売っていた。それでも不安なので、極小のタッピングネジで補強しました。ネジが一番手堅いかも。

これがウィンカーを点滅させるリレー。ウィンカーに内蔵されているものもあるので当然4個要るのかと思っていた。アリババだと1ケ月かかることもあるので早速注文。でもよく考えたら左右で2個でいいんじゃないか?まあ、200円ですから。更にネットで研究すると配線の入り口に一個で良い事が分かった。緑のモノタロウ製は一切LEDに反応せず。しかし反応するウィンカーもあって相性があるのかもしれない。

結局、高っかいデイトナ製が一番結果が良かった。でも動きが少々おかしい。やっぱり抵抗を入れなければならないのか?それも4個買ってますけど。LEDウィンカーは余りにも消費電力が少ないのでリレーが認識しないのです。スマホの時代にそんなことがあるのでしょうか?

まあ、やっと電動バイクの整備は終わった。


ナンバー取得

今日も暑かった。そろそろ日よけを設置しないと。

塗装前の金属部品。ナンバーブラケットにはリブを入れました。

一番難儀だったのは配線。LEDにもリレーにも極性があるようで。そんなに難しい物じゃないんですけど痴呆の進行で訳が分からなくなります。マジで!

頼みにしていた電気屋M﨑君は超忙しくて相談に乗ってくれなかった。配線が終わると今度は線とリレーボックスの収納。見ての通りのバイクなので隠し場所がない。書類入れのスペースもなく一人乗り。

本日、陸運局に出掛けてナンバー取得。40分ほどでスムーズに終わりました。全部親切に教えてくれます。書類には型式:不明 原動機の型式:不明 と書かれていた。

左のウィンカーは静止状態では正常に点滅しますが、走行中はハイフラ現象が出ます。もうしばらくつつきたくない。

犬は厭な奴だと思っているだろう。

裏山の道を走ってみましたが、超スローは大変気持ちが良いし便利。でもエンジンバイクのようにのんびり美味しいところ、パワーの出る回転数とかなくて、捉え所がなく、まだよく分かりません。

ただ車重50㌔には意味があるだろう。TL125でも100キロ近くあります。近所のお姉さんは「何で自転車にナンバー付いてんの?」と言っていた。


公道仕様に

忙中閑ありという訳でもないが、ちょっと一息ついたので午後からバイクいじりをした。

このバイクは殆どがアルミで出来ていて、樹脂部品は少なく質感は高い。意外に一番下のアクリル製のウィンカーが似合うことが分かった。ちょっと“お水”っぽい気がしないでもない。

取り付け金具は鉄製でやたら重いので・・・・

アルミで製作。ひねりを加えた曲げ加工は意外と面倒。同じものを2個作ったりして。

たまたまあった穴に取り付け。矢印のパーツはゴム製でフロントフォークがボディに直接当たらないようにするためのようだ。

一杯に切るとこいつもギリギリだった。アルミは黒く塗ります。

なかなか芸が細かいんでっせ。

直線の切断には工房の丸鋸を使う。切れ味は落ちるけどまた研げばよい。

無茶苦茶になりますけど。

リアのウィンカーとストップランプのコンビネーション。

カッチョイイ!還暦過ぎた奴のやる事とは思えんけど。

法令ではウィンカーの中心が左右で150mm以上離れていること。順守しております。しかし、バイクいじりは何か空しい。商売じゃないからか?


スイングアームマウント

日曜日は終日バイクいじりをしていた。

メカ好きの男子専用です。ナンバーのマウントはオプションのチェーンカバーを取り付ける穴を利用することにした。丸っこいのでヤスリで削って平面を出す。強度的には不安があります。

でも斜めになっていて隙間が空く。しばし思案。

山戸製作所のフライステーブルで、

こうゆう部品を製作。

上手く出来るもんじゃな。木工でも活用しなければ。

こんな感じに取り付けます。

隙間はなし。

まあまあいい出来なんじゃないでしょうか。

純正はこのようにリアアクスルに取り付けるのですが、コースに出る時など簡単には外せません。工業製品を一品物で製作するのは手間が掛かります。


ハンドル回り

本日は午後からバイクの改造をしていた。いつまでもほっとくわけにもいかんし。放っとくは方言なのか?漢字変換出来ません。

なかなか美しいフロント回り。このライトにはHi/Loがないけど、夜は乗らんしまあいいじゃろ。TL125の10倍明るい。

幅が780もあるので、

片側40も切った。どうも切り過ぎたようです。

完成!どうせ街乗りだからこれで良し。でもオフロードとしてはバランスが悪い。ハンドルは単体でアリババで売っているから不便ならまた買えば良いだろう。

左のミラーは取り付けがバカになっていた。予備も含めて3本注文した。

このスピードメーターは日中まるで見えない。ちょっと困ります。

青白く光っている所はスマホが充電できます。

やっとこさシートを外して、今度リア周りの配線をします。


ナンバープレートの問題

苦学生が大変な思いをしている時に不謹慎なのですが・・・・・バイク好きの人にしか分からない内容です。

心配していたナンバープレートの取り付け。本来の位置はダサい!ダサ過ぎる!
車体幅は200しかないので軽二輪のナンバーははみ出してしまいます。

そもそも定格出力3キロワット(4馬力) 最高出力5kW(6.8PS) 最高速80km/hの電動バイクが何で軽二輪(125~250cc)なんや?加速はいいけど。

昭和30年代の区分だそうで、変わる可能性は大。

本来はこれやろ。いっそエコモード固定ということにして小型2輪で登録しようかと思いました。TL125より一回り小さい車体なので誰にも分からないと思います。でも事故でも起こして調べられたり、後ろめたさを残して乗っても楽しくない。ピンクナンバーはちょっと似合わんしな。

流行りのスイングアームマウントに決定。苦肉の策。

それでもデカいな。ナンバーを縮小コピーして取り付けたらうんと怒られるだろうな。

片持ち式で3㎜のアルミ板で製作する予定。形状はPhotoshopで詰めます。曲線がいいのだろうか?全体が仕上がったら興味なくなるかもしれない。


バイクの個人輸入 その3

本日は早速バイクの見学に来る人がいたりして仕事にならなかった。

土曜の午後から大阪南港に向かいました。流石にサービスエリアはガラガラ。

鳴門は激しく渦っていた。

淡路島。奥の橋を渡るともう神戸です。

神戸で椅子を預かる。

流石都会!高そうなフェラーリが追い抜いて行ったけど、前方にはパトカー。

月曜の手続きのためにあちこち下見。

コンテナの中は途上国の労働者が押し込められています。
「一箱買って頂けませんか?」
「いや~ロボットなら買うんですけど。人間は色々と面倒で。」
・・・・・てな世の中が来るかもしれない。

日が暮れてユキちゃんと一杯やる。人気がないのでシャワーも浴びた。もう、大阪日帰りは無理なので一泊旅行です。

ガラガラだったのに、月曜の朝はこの通り。物流の拠点やな。

まずは大阪税関南港出張所で書類を作成。

3キロほど離れた民間の倉庫に荷物を取りに行く。数台のフォークリフトがドリフトしながら走り回っていた。

税関に戻り、X線検査のラインに車を乗せてユキちゃんと待合室で5分ほど待ちます。

税関では犬はどうですか?と聞いたら「そりゃ~ワンちゃんの健康診断になっちゃいますね。」しかし、誘導係は犬も調べると言う。幸い係官が出て来て事なきを得た。

しかし、ここまでの道中で荷物をすり替えたらどうなんじゃろ?という疑問は湧いた。

車に戻り、結果が出るまでしばらく待ちます。民間の代行業者と思われます。ここまでは順調だった。

OKが出たので税関に戻り、税金などを払い手続き終了・・・だったんですが、今回はナンバー取るための書類も発行して頂かないといけない。それには車体ナンバーが必要です。普通インボイスに記載されているそうなんですが・・・ない。

木箱を開封いて現物確認するという方法もありますが、道具もないしパニックになる。私は全て事前に準備してスムーズに事を運ぶ主義なのでこうなると焦ります。中国にメールで問い合わせるも返事はすぐには来ないし、スマホの扱いがそもそも熟達してない。普段モニター30インチだしな。

それからの事は面倒だから書きませんが、何とかうまく治まりました。

8:30分に手続きを初めて終わったのは午後。帰りの高知道は土砂降りでユキちゃんも疲労困憊していた。

いや、この時点では終わってなくて本日やっと解決した。お役所も全てが規則通りというほど杓子定規じゃなく、融通も効かせてくれます。

*皆さんバイクを個人輸入してナンバー取るには「通関証明書」が必要です。その際、車体ナンバーを記入しないといけません。インボイスに書かれてなくてもいいのですが、輸入元に正確に聞いておきましょう。普通はインボイスに記載されています。記載したインボイスを再発行してもらうのも良いでしょう。


SUR-RON Light bee

本日はバイクいじりで一日終わった。

出入りの機械屋が丁度いらっしゃったので、ハイエースからバイクを降ろしてもらった。やっとのことで木箱を開封。

ワクワクするな。後10年したら盆栽2鉢で事足りるから、今のうちだ。

コンパクトにするためフロントタイヤは外している。グリーンのベルトはサスペンションを縮めている。

まずはハンドルを取り付ける。取説は英語だがUチューブがあるから大丈夫。

フロントはこのように木箱に固定されている。一旦シャフトを抜く。

手前の段ボールの固まりに載せて作業するのだが、道具があるから。

2時間ほどで完成。

車重50キロ。バッテリーを外すと40キロ。ラダーがなくてもハイエースに載せられます。フレームはアルミ鍛造という日本車にもない高度な仕様。殆どがアルミ製なので締め付けトルクには気を使った。

100キロ走行できるとか。ちゃんと日本仕様のコンセントだった。

バッテリーがないとスカスカ。

早速試乗してみたが、エコモードからスポーツモードへの切り替えが故障しているらしく、25キロ/Hでリミッターが効く。断線とか単純な故障だと思うが困るな。また電気屋M﨑君にお願いするか。タダじゃないけど。

これに楽しみながら保安部品を付けていってナンバーを取ります。ミラーとか付けたらある程度ダサくなるのは致し方ない。

販売店にチャットで質問していたら早速返答があった。つまり、中国には規制があるらしく、こんなことをして逃れているんですね。

家の裏で早速試乗したら、速過ぎて怖い。メーカーのマイケルさんからも「慎重に運転し、安全に注意してください!」とメールがあった。

問い合わせた販売店からのメール「乗馬保護具を持参し、慎重に運転し、安全に注意してください! ありがとうございました」


バイクの個人輸入 その2

昨日、天気が良かったので仁淀川でSUPトレーニング。犬なしで本格的にやったら今日は疲れて仕事がはかどらず。中学生がもう泳いでいた。こいつら絶対勉強してないな。

中国から輸入したバイクが大阪南港に到着した。全然事が分からないのでググってみるが、バイクの個人輸入についての記事は少ない。よく見るとグッズやウェアーの輸入だったり。Q&Aでは、それは難しいという答えばかり。

ヒットしたのは2件。
https://ameblo.jp/kure35/entry-12439492291.html
http://blog.livedoor.jp/vespa_no5/archives/326799.html

とりあえず、必要な5枚の書類は揃った。中国の販売店がさっさと書類を発行しないので大変焦った。今は全部メールで届くので便利ですね。

面食らったのは税関は全然関係なくて、日本の荷受会社とのやり取りであること。最初、通関代行会社・元締め?から電話がかかった。
「でも、個人輸入は何処も取り合ってくれないと聞いたんで自分でしようと考えているんですが。」
翌日、「おっしゃる通り、どこも引き受けてくれないので自分でやって下さい。」

ただ、書類の手配などは親切にやってくれました。本来販売店の発行するインボイスや船荷証券の手配もしてくれます。当然、荷受け手数料はかかります。

月曜に大阪南港で輸入の手続きをします。

*キャンピングカーの登録や水中銃の輸入の経験が生きました。確かに気ままな自営業じゃないと難しいかな。まあ、忙しい職業だったらバイクの個人輸入なんて考えないと思います。