安居渓谷

本日も体調すぐれず、家でグズグズしていた。

土曜の朝はまだ暗いうちに起きて、折角だから近くの安居渓谷の紅葉を見に行くことにした。「乾ちゃん」の常連さんに聞くと「もう終わっている。」との事でしたが・・・・・。

落ち葉が多かったけど、多少は楽しめます。

ユキちゃんと飛竜の滝へ。遊歩道というよりアドベンチャーコース。

落ちないよう指を目一杯広げているのが可愛い。

ここを前犬・モモちゃんと通ったのはブログを調べてみると11年前。「少年老い易く学成り難し」だな。

おー!ここは高校生以来じゃな。

正に仁淀ブルー!

中高の時、石鎚山から筒上山へ縦走してここに降りて来た時は、夏は必ず泳いでいた。

お地蔵さんも可愛いが・・・・・

これはどうかな?「とうろく様」安産の神様らしいです。

オーバーハングの絶壁には流石に樹木は付かないようですね。


池川町・乾ちゃん

体調は思わしくないが、昨夜は「キャンピングカーで行く田舎の居酒屋巡り」に出掛けました。

2日間重い物を持ったので腰が痛く、まずは上八川のムササビ温泉に。

柳の地区の夕暮れ。

上等な道が出来たせいで40分ほどで到着します。平地がないので家が川にせり出しています。

橋の上からシャッターを切ったら偶然にもサギの低空飛行を捉えていた。それにしても街中なのに水が綺麗!

メインストリートも相当寂れている。スーパーマーケットの前の文字を想像するが・・・・。

池川町はかつて和紙の原料で栄え、遊郭もあった。

グーグルマップで見つけた山頭火の句碑を訪ねた。どこでも行ってるな。

本日の居酒屋。3年前に来た時は宴会が入っているというので断られた店です。で、一応問い合わせてみた。

「何時頃に来られます?お客がいなかったら早くに閉めますので。」「・・・・。」

ストーブが点いていた。

もつ煮込みとサラダ。野菜は地物なのか滅法旨い!もちろん煮込みも。でも650円は高すぎると思うのですが・・・・田舎の値段設定はよく分かりません。

ご主人は風呂に入ってしまい、厨房にいるのは御常連です。

風呂から上がったご主人と女将は一杯やり始めました。

カウンターの御常連が先の橋の上から引っ掛けたアユをサービスで頂きました。

これもサービス。キノコは御常連が採って来たもの。旨い!けど、もっと早く出してくれ。食べ過ぎました。

ここは鴨鍋が名物だそうでまた来てみよう。予約は絶対入れた方が良い。

さみし~道をユキちゃんの元へ帰る。

中華製激安エアヒーター、一晩中正常に作動しておりました。


今日も、

朝から昨日のこの状態・平積みを縦にする。

どうも木口が直角でなく、立てると座りが悪いので丸鋸でCUT。面倒ですが後々の事も考えるとやっておいた方が良い。

粗乾きは済んでいるが、割れ防止に再度ボンドは塗る?銘木屋のOさんに電話したら、矢張り塗っておくに越したことはないそうだ。

「リン」の跡。両端のリンは際にするのが割れを防止するためにもいいのですが、そうもいかない時がある。

木口を整えたので綺麗に納まった。全部柾取りです。製材直後、幅広の板はとても一人で動かせる重さではなかったが、相当軽くなりました。製材してから1年8カ月でした。ブログは便利ですね。

東側も。立ててこの状態だと急に乾くので干割れが怖い。来年、暑くなる前に倉庫にしまおうと思います。でも、風雨にさらしてアクを抜くのも必要です。

丸一日かかった。夕方はユキちゃんとSUP。足の裏が寒かった。仁淀川を往復したユキちゃんは震えていた。


下ごしらえ

「桜を見る会」の名簿は全てないと言っていたのに、全て残っているとか。

これでは、中学生が小学生の首をカッターナイフで切りつけるのは普通の世の中と言えましょう。

しょうもない仕事で角材が要るので、栃の大柱を解体して取ることに。一人で10秒なら運べる重さ。身長が1cm縮んだ。

中は大分傷んでいるだろうと解体したのですが上等だった。でも、新たに材料を買うより倉庫の材を消費しないと・・・あの世には持って行けないし、あの世では木工は絶対やりたくない。ハスの花弁の上でおねえちゃんにお酌してもらいます。

暇なので東西に立てかけてあった、朴を倉庫にしまうことにした。

台車に載せて運ぶ。

耳や使えそうにない所はバンドソーでCUT。燃料になります。

年寄りなのでなるだけ軽くしたいし、耳の部分は鋭角で手が痛い。何度も動かすのでなるだけ持ちやすくしておいた方が良い。

この車は本当に便利だな。

明日は粗乾きの済んだこの楠を解体して立てかけます。立てかけると狂いは出やすいのですが、積んでおくと「リン(空間を開ける横棒)」に接する部分が腐ったり変色することがあります。

長い事、風雨にさらされると干割れは避けられません。節や芯の周りの割れは深いですが、他は数ミリです。


2人展

どうも体調が完全でないのでブログを更新する気力がありません。

日曜日は藁工ミュージアムへ内田貴裕・池川れい子の2人展へ。最終日に滑り込み。

ここは昔、藁を保管していた倉庫。漆喰の倉庫群はリニューアルされて色々なショップが出来ています。しかし、上の写真のように車を無造作に停められると台無しやな。

れい子さんのドローイング。これはチンギス・ハーンか?じゃないそうです。

酒好きなのか・・・・?

貴裕君は人物も上手いんですが、今回は「ビン」のみ。カラード。

色遣いが随分と洗練されてきた。

どれを買おうかと考えて見るとの、ボーっと眺めて見るのでは、そりゃもう真剣さがまるで違いますね。何でも自腹で購入すると見る目は鋭くなります。というか、短時間で判断できるようになります。


リハビリウェーブ

昨日はまただるくて仕事が出来ず。前夜に飲み会があったせいかもしれないけど。

お犬様の散歩で今朝は比較的調子が良いと確認。ダラダラしてもしょうがないので、思い切って嫌いな波乗りに向かいました。6:30出発。

窪川はガスっていた。

入野松原は波がデカすぎて今の体力では溺れてしまう。波の当たらないOビーチへ。

パッとしないけど、腰サイズでグーフィー・オンリーでした。

西のポイントはうねりから立って右へ左へ動けます。ブレイクしない波を乗って行くのは不思議な感覚。

しょうもない波でしたがポイントブレイクで岸まで乗れます。人も少なかったので無数に乗れた。4時間もやってしまった。

サーファーにも高齢化の波が押し寄せています・・・失礼!でも幸せ。

窪川は大地なので紅葉がちらほら始まっておりました。


座面の奥行き

このところ朝は8℃であったが今朝は10℃と少し暖かい。

先日張り替えで送られてきた「CH36」というタイプのウェグナーの椅子。

なんと座面の奥行きが3センチも違う。お客様に聞くと別々に購入したもので短い方が旧タイプらしいとのこと。私が座っても背もたれにピッタリくっつけないと厳しい感じ。まあ、姿勢は良くなりますが。体格の大きな外人だと使い方は限られるような気がします。

背柱が直立しているので、背もたれが湾曲していても着座位置は前寄りになります。

以前張り替えた「CH47」。背柱も曲がっているので座面奥行きは「CH36」旧タイプと同じながら、ゆったり座れます。

ただし、お尻が後ろに行き過ぎるせいか、ペーパーコードを張るフレームの上部内側をお尻に当たらないよう欠き取っていたような気がします。

椅子のプロポーションはこのように中々難しいもんなんでっせ。


復帰

トランプは~、どんどん狂ってゆくな。再選に向けて必死なんでしょうけど、どうなるのでしょう?

昨日から仕事に復帰して、本日はユキちゃんとSUPトレーニングもした。案外大丈夫でしたが、膝が緩くなっているので直後は大層痛かった。

「あ~、疲れた~。腹減った~。」


孟嘗君

体調が戻らなかったので、宮城谷の孟嘗君全5巻を読み終わった。明日から仕事に復帰できるだろうか?

何しろ親子2代にわたる物語で、内容が濃い上に登場人物も多く、記憶力の悪い私は読み進めると最初の頃の重要人物の事すら思い出せなくなっている。

宮城谷の小説を読んでいると、ついついこのような資料も読み返すことになります。

しかし、まあ何故に人類は戦争ばっかりしてきたのかとは思う。


はしご

本日から2泊3日で波乗りの予定でしたが体調不良で出発出来ず。仕事が出来ないのは大した不良ではないのですが、遊びが出来ないということはそれなりに重篤。

先日の飲み会は旭で。JRを使う。まだ6時だというのに人影はまばら。これが田舎の現実です。まあ、ホームから突き落とされることもないけど。列車も滅多に来ないし。

念のため帰りの時刻表を撮影。スマホ持ってないし。まあ、99%タクシーになるのですが。

駅前にもそそられる居酒屋がある。

旭駅周辺には何故か古本屋が数軒。何の名残だろうか?

洋食の老舗「レストラン・アサヒ」。閑散としていた。淋しいよな。

ここは満席じゃった。10年ぶりぐらいにタカジンさんも来ていた。

女将がわざわざカツオを用意していてくれました。食べかけですみません。

興が乗って、タクシーで2軒目「たかみ」。家とは逆方向なんですけど。こういうのは高知では「酔狂」と言います。

結局グデングデンになってタクシーで帰った。