寒かった。

忙しいので土日の波乗りを本日、近場でちょこっと済ませておこうと河口に出掛けてみた。

腹胸のサイズ。上がって来た娘さんに「2/3mmで寒くない?」と聞いてみたら「大丈夫です。」

入ったばかりは良かったけど・・・・・

こんなのは滅多に来んし・・・・寒い。やっぱり年寄りは4mmにするべきでした。体はともかく、頭がくらくらする。かぶっている人もボチボチいましたけど意味が分かった。

でも、これで明日から仕事に集中出来ます。

帰り道、桜が咲き始めていた。


パソコンで

Tokyoの患者数が少ないっていうのは不思議じゃな。中国が抑え込みに成功したというのも。簡単なのかな?

木取りのシュミレーションをパソコンでやってみた。

切り抜いて、

データを作成して、

合成した。節の部分をうまく逃げている。まあ、別にこんなことしなくても型紙で良いのですが。しかし、パソコン仕事は腹も空かんし、働いた気がしません。

しかし、illustratorとレーザー加工機の組み合わせは、倣い加工用のテンプレートを作るのには絶大な力を発揮します。


まだまだ、

考えて見れば居職で誰にも会わずに仕事が出来る木工はコロナ対策にはうってつけの職業です。しかし、孤独ではある。今夜は飲みに行こう。

先日済ませた一回目の拭き漆は乾くとベルトサンダーの擦り跡が一部取りきれてないことが判明。さほど目立つようでもなかったが、再度研磨してやり直した。

拭き漆仕上げの厄介な所は、自動カンナのナイフマークやボンドの跡が2回目、3回目にになって浮き上がってくることです。後々後悔しないように思い切ってやり直した方が良い。

結局研磨と2度目の拭き漆で丸一日かかってしまった。

まあ、いつもの事ですが、なんかよい方法はないものか?


やっと、

木地の仕上げとマスキングも済んで一回目の拭き漆をしました。

湿を加えます。1回目の漆はムラにならないよう気を付けて、吸い込みも多いので気力体力共に使います。

ちょっとだけよ~!

疲れたので、余った時間を利用して、クレソン入りのポテサラを作ってみた。やっぱ、ジャガイモが美味しくないとだめじゃな。直産コーナーもいつも当たりとは限らないな。


クレソン

オリンピックがどうなろうと田舎の人間にとってはどうでもいい事。ごく一部の要人に大金が転がり込むという感じです。

朝の散歩。山桜はもう満開です。

下を流れるのは通称「さいな川」。

旨そうなのでクレソンを採ってみる。

上流には民家も少しあり、生活排水も多少は入り込むかもしれないが、水は透明。もう、老い先短いのでどうでもいいだろう。

早速食ってみた。柔らかくてマイウ~。

ググってみたら天然物は春が旬で柔らかいのだそう。塾長は美味しいセリの自生地も知っているが教えてくれない。今度探してみるか。


アンコールワット・まとめ

忙しいので今日もダラダラと仕事をした・・・体に良くない。

ホテルのプールはボウフラがいるかと思ったが、大層綺麗でした。長さは25メートル以上あって十分。しかし、ウザいと思われるので20分以上のトレーニングは止めました。まあ、遺跡巡りは登山みたいなものだし。真面目に廻り過ぎて、リゾートを味わうには至らず。

カンボジア人はポルポトなどの暗い時代もありましたから、どうなんじゃろ?と思っていたが、とっつきにくい感じのするベトナム人に比べて、明朗で人懐っこいです。まあ、短期ですのではっきりとは言えませんが、また訪ねたいと思いました。シュムリアップは治安も良く怖い感じは全くなかった。首都プノンペンは分かりません。

バイク旅は大正解でした。むしろ遺跡に集中出来ました。土地の人との交流も出来、良いものだな~と思いました。スーパーカブ125が¥10万ちょっとで買えるようなので次は新車で周辺国を回るか。

回廊の柱がある場所はこのように額縁状になっています。下は要らんやろう、下は。よって長い回廊は延々と敷居をまたいで歩きます・・・・年寄りには辛い。

参道の脇はナーガの胴体を力持ちが持ち上げております。首が飛ばされていたり、きちんと残っているところは少ない。

アンコールワット遺跡群、王や建築家、石工たちが熱狂の元に作り上げたのでしょう。砂岩で彫りやすかったのも関係したかも。きっと楽しんで作ったのだと思います。大人のアミューズメントパークやな。割と近いし、お薦めします。


遅い!

なんか疲れております。

栃杢バンダジの組み立ても佳境に入っております。

小引出しの扉はフロントパネルから切り出していますので替えが効きません。よって上下左右裏表を慎重に確かめて取り付けます。何事もいい加減な私ですがここは慎重になります。

犬は晩飯を貰ったので本日終了。


連子窓の謎

もう少しカンボジアネタは続きます。

アンコール遺跡群の特徴にこの連子窓があります。

最初、旋盤による仕事だと思いましたが、当時、石を割るタガネはあったにしろ、ゴリゴリ連続的に削る超合金の刃先はなかったでしょう。それに石材を旋盤にかけるのは非常に危険。どうやらいちいち穿っていたのでしょうね。大変やな。

オットセイの乗っかった、壁面の・・・・

連子窓は偽窓で、

こうなっているんです。ここは鏨の跡も生々しい。いやじゃ~、こんな地味な仕事。レリーフをやらしてくれ~!って言いたくなると思います。忍耐強くて絵心に欠ける職人が担当したのでしょうか?

まあ、木造建築の柱が丸いのは道理ですが、パルテノン神殿とかなぜに柱を丸くしたのか?手間かかるし~。美のために身を粉にして働いた職人がいたのですね。


椿

忙しいです。昨年もこの時期だけ忙しくて後は鳴かず飛ばず。それで昨年は庭の椿の特集をしてなかったように思います。

やっぱり花はめでてやらないと機嫌が悪いと思います。

カンボジア行ってる間に盛りが過ぎたか。

紅白のおめでたい奴。

チャウチャウ犬。

やっぱり藪椿が可憐ではある。

お袋が自慢している黄色い椿。

落下した花も中々のもの。

これは肉厚で食用にならないかな?

ピロピロのコブシの花も終わりかけている。

こいつも。すまんねえ、まじまじ見てやらなくて。

僅かに残っていた一人静。

一方、イカリ草はこれからです。

裏山は山桜が満開の兆しです。


いつの話じゃ?

コロナ感染者、ウジャウジャいるんでしょうけど政府に統制されておりますな。

夕方、母屋で夕刊を読みながら大相撲を見ていた。

母親「大鵬は何勝した?」

父親「全勝!」

年寄りの会話は多少の間違いがあっても成立するのである。

最早「巨人 大鵬 卵焼き」という言葉を知らない読者も多いと思います。私もその頃は2才。