本日は腰に不安があったので比較的近場のOビーチに向かいました。
炎天下、ボードのワックスを落としましたが、汗が出るほどではありませんでした。
波はまずまずで、何本かはアウトから岸までフェイスを走れました。
帰り道、峠から興津を望む。
昼前に上がったので、以前から気になっていた社を訪ねました。
稲穂が風に揺れています。動画でUP出来ればよいのですが。
なんか、トトロみたいですね。
「嶋神社」と書かれています。狛犬はそれほど古いものではなさそう。
実際はかなり暗い。
30年前から通って初めてとは情けない・・・・・が、サーファーで訪ねる人はおらんじゃろーな。
どうせ暇だからまた寄り道して帰ります。この道は北海道みたいで好き。
ほら熊とか出そうでしょう。
その後、有料の高速には乗らず、須崎→斗賀野→佐川と寄り道しまくりで帰りました。楽しかった。
心構え
突然ですが、山登り初心者は、まだ1/3も登ってないのに上ばっかり見て、こずえの隙間から差し込む光を見て頂上と思ったり、稜線に出ただけで頂上と勘違いしてガッカリしたり、このようにして体力・気力を消耗してばててしまうのです。
解決策としましては、足元を見ながら景色は楽しまず、カフカの「城」のような不条理が、この地獄のような苦しみが永遠に続くものとしてひたすら耐え一歩一歩登ってゆくのです。すると案外楽に頂上にたどり着けます・・・・そうでもないけど。まあ、これは昔の山岳部の話で、最近の山ガールは楽しみながら登っているのでしょう。
何故にこんな話を・・・・それは1週間前の朝の涼しさ・・・・・暑さ寒さも彼岸まで・・・・・峠を越したかという楽観、そうではないのです。10月一杯は猛暑であると覚悟しましょう。そう思っていれば余計な体力を消耗せずに済むと思います。
*このところ非常にだるいのはどうも冷房病のような気がします。しかし、もうエアコンなしに仕事は出来んしな。
本業以外
大腿部の怪我も回復しつつあり、本日より何とか前向きで階段を降りれるようになりました。
高知直撃!鳴り物入りの台風20号ですが、18:20現在、高い気温と強烈な湿気は感じますが、雨も風も殆どありません。
日曜の大会に並べられたトロフィー。11クラス全部で33個も作ったので流石に疲れた。
まな板みたいな形状でも仕上げる部分は沢山あります。
赤い線はレーザ照射部分。つまり焼失して焦げる所。
黒い線はレーザーノズル移動範囲。反復横跳びのように左右に動き、0.05ミリずつ幕が上がるように照射してゆきます。左右に2cmほど余裕があるのは反転から速度が安定するまでの助走区間でしょう。
だから原稿は目一杯横長に作ります。速度は毎秒400ミリが限度、それ以上だと精度が悪くなったりバックラッシュを起こします。中華製に無理は禁物です。
なんか、副業で辛うじて辻褄を合わせていますが、もう普通の木工では食えなくなるような予感があります。
ついに・・・
イチロー選手からバットの依頼が来ました。
・・・・・というはずはありません。
出入りの機械屋がお得意さんの工務店の親父に頼まれて、俺のところに持ち込まれた案件。
何でも孫の夏休みの工作に使うという。「元教員としてはそんな依頼は受けられません!」とは言いませんでした。これをベースに絵でも描くのでしょうか?
見本のバットと共にきた材料はヒノキの芯持ち・節だらけの材。工務店はこんな材しか持ってないのか?多分そうなんでしょうね。まあ、強度はあるかも。
案の定、節がバチバチ飛ぶのでフェイスガードが欠かせません。
見本のバットは何層にも積層した竹材のようでした。確かプロ野球のバットは集積していないアオダモと聞きましたが。この道も奥が深いようです。
やっちまった。
盆休みもなかったので金曜から海に出掛けようとしましたが腰も痛いし・・・。
土曜の朝から入野松原へ。ゆっくり出発したら風が変わっていた。
ユキちゃんも久しぶりです。
夕刻、素晴らしい景色に。
もう一枚。
元プロは仕事柄、どうしても技を入れなければならないのが辛いところ。
海から徒歩5分、「ゆうゆう」で鯛のお刺身などを頂いてから、
浜で飲み直した。
おこぼれをひたすら待ちます。
夜は気温も低く快適でした。しかし、翌朝海はクローズ。Oビーチへ向かいました。
しかし、朝晩の散歩があるので犬連れは結構辛くもある。
ここは矢張りハードなダンパー気味。
ブレイク直後の安定しないスープを乗っていたら板がでんぐり返って大腿部前部に激突。本日は階段の上り下りにも不自由しています。よぼよぼのご両親の気持ちが分かるな。
お昼は近所のYさん宅でバーベキューを御馳走になりました。
パラパント日和で、20機以上がはるか上空を舞っていました。
本日は痛みが増し、靴下も履けません。2,3日かかりそうです。
新型倣い加工機の製作
最近毎日のように夜半雷が鳴る。ユキちゃんがベットに上がって、ぴったり張り付いて来るのは暑苦しいけど我慢できる。でも、耳元で「ハーハー!」するので眠れません。モモもそうでしたが人間の耳には全く聞こえない場合もあります。
便利に使っている自作の倣い加工機。大分稼がしてもらいました。
何しろ軸はホームセンターで売っている安っすいステンレスパイプ。スライダーは木製。
でも、この精度の悪さが適度な手作り感を生むのである。
分解するとコンパクトになる設計。
しかし、精密加工には向かないし、欠点もあるので新しいマシンを考え中です。
今度のはY軸は2本で、X軸は直径30のソリッドとかなりオーバークヲリティーである。
Yチェア修理
本日は台風の影響で終日雨でした。時々激しく降る。
高知市内から直接Yチェアが持ち込まれた。2脚のうち片方はこのあり様。
ガタイのいいお兄さんに、
「前部が折れたのは初めて見たけど、どうしたん?」
「嫁が・・・・・な・・・・・・。」
「はっきり、大きい声で。」
「嫁が投げました!」
最初からそう言えばいいやん。何も泣くことはないだろう。
*当ブログにはフィクションが含まれています。
他の部分はガッチリしているため、外れません。つまりこの状態で折れた部分の穴をほじくり返さなければなりません。また、組み上げるのもこの状態で・・・・・。ボール盤が使えないのは痛い。
小さめのドリルで掘り返してからノミや彫刻刀で切り崩します。
まあまあ綺麗になった。
ここは厄介ですが、ドリルで2本穴を開けてラジオペンチで引き抜けた。ラッキー!
部品を作るのは「ほじくり」より簡単です。
クランプで押し広げて嵌め込んで、次に逆に締め込んで完成です。
今は暇だからいいけど、忙しい時はやりたくない仕事ですね。まあ、昨今そんな贅沢は言えませんが。
還暦前の手習い
本日は波乗りに行けなくもなかったが、まだ腰が本調子じゃなく大事をとった。
この歳になって、illustrator修行です。かなわんがな。
ちょこちょこは使っていたが、厳密な原稿はやった事がなかった。これは、スキーで板をそろえて適当にターンは出来ても、旗門を通過するのは別物というのに似ています。
それだけでならまだしも、レーザー加工機への移行が・・・・・
上の図をレーザー加工すると・・・・・・なんやこれは!?
こういう事やな。レーザ加工機にインポートすると勝手に選択されていることがよくあります。必ず選択し直さなければなりません。それを本体にダウンロードして初めて成立します。
失敗が恐ろしいので、シュミレーション機能でチェックします。
ヒノキで更にチェック。OK!
30枚分の原稿を制作。3枚ずつ加工しますが彫刻作業は一回に付き1時間かかります。
最後の最後にこんなのが出来てきて唖然とする。原因は不明。でも、原因はあるのだろう。加工機側のソフトは非常に癖があり使いにくいです。サポートもないに等しいですし。しかし、今回、シュミレーションした結果は確実に反映される事が分かっただけでも収穫でした。
まあ、同規模の国産機、ドイツ機の数分の一の値段だからしょうがないですけど。ただ、単純な奴なので何とかなりそう。徐々に使いこなしております。