クソだったブリヂストン

木の芽時というのでしょうか、本年も体調がすぐれません。しんどいままプールに行ったら快調に泳げた。訳が分からん。

しかし、妙に季節感がなくて日本は「四季」から「二季」になったと塾長嫁が言っていた。

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デカい割には維持費のかからないハイエース・スーパーロングではありますが、タイヤは減りが早いです。まあ、標準ボディーと同じタイヤですからしょうがないとも言えます。

背の高いミニバンはフロントタイヤの外側が特に摩耗します。前回、ブリヂストンの『エコピア』というブランドを買ったら、最初から外側の角がなで肩でした。「やっぱ頭いいブリヂストン!最初から減る形状にして、全体が均一に摩耗するように出来ているんだな。」・・・・と思っていたら・・・・・何が!外側はローテーションしても1万キロも走らないうちにツルツルに。

中央には溝が残っているのに、皆さまに坊主タイヤを指摘され、「もう少しでワイヤーが出て来るぞ!」とまで言われて、夏タイヤに履き替えた先日交換しました。スタンドのお兄さんが言うには「肩の部分はペラペラでした。」ヤバかったな。

と言いつつ、今回もブリヂストンなんですけど。

*重いキャンピングカーは停めていてもタイヤが減るとまで言われます。ハイエースなどを改造した車はやっぱりタイヤの負担は大きいです。バランスを考えるとコースターみたいなリヤ・ダブルタイヤのバスコンがいいと思います。

一層ずつ。

昨日はお誘いがあり、飲みに出たが汽車の時間を間違えて、慌ててタクシーに乗りました。かつてないことです。先が思いやられる。

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マスキングして初回の拭き漆完了。初回はムラが出やすいので極力ヘラは使わないようにします。しかし、猫足は塗りの段階でも厄介なことが判明。

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フレームを組んで・・・・

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濡れた大漁旗を被せます。

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2回目が乾いた状態。2回でもいいと思うのですが、6回塗ります。

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山桜は密な材なので3回目でそこそこ艶が上がって来ます。

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4回目終了。見えない底の部分はやや拭き取りを甘くして4回で止めます。面倒だから。
後2回で長かった猫足ドレッサーは完成です。

しかし、拭き漆は段階が進むにつれ、木地の仕上げの欠点が見えてくるので困ります。まあ、やり直しが必要なほどではないのですが。また、ひっくり返していると、回を追うごとに僅かに傷も付いてしまします。でも、大抵は老眼の進んだお客さんなので大丈夫です。

老化 その2

強姦代議士を逮捕させないようにアベちゃんが警察庁に圧力をかけているとか。恐ろしいですね。政治家の間では日常的に行われているのかもしれませんね。

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図書館の新刊書コーナーにあったので借りて来ました。私も今年還暦なので早過ぎることはない。

右の本はありきたりで10分で読めた。五木寛之は高校生以来か?流石に多少読みごたえがありました。

昨日、母親は調子が悪いというので朝食が食べられないのに薬とサプリメントはしっかり飲んでいた。「そりゃ、体に悪いじゃろ~。」とはもう言いません。全く聞く耳を持ちませんから。

超高額な健康飲料を飲みながら、スーパーの買い物は一番安い食材を買ってくるんです。栄養は食品から取れよ。

サプリメントに薬効があれば薬と一緒でそれなりに処方しないと肝臓にも負担があるでしょう。なければ金を払う意味がないし。

しかし、ウィスキーの売れなくなったサントリーも、デジカメで終わった富士フィルムもサプリでV字復活してるんですね。あるところから取る。合法的なオレオレ詐欺みたいなもんですね。

俺も木工でその種の商品を考えてみたけど思い付きません。以前、ウチに木の塗装のアドバイスを貰いに来た社長の開発した椅子は、足元のペダルを踏んだら円弧状のアームが肩のツボを押すというものでした。「足腰鍛えて肩こりも解消!」すでに納入先も決まっていると言ってましたが、まだ見たことはない。やっぱり紅茶キノコとか、あやふやで効果が目に見えないものでないとだめだと思います。


木地完成。

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本日は日曜日だったが振替のウィークデイ。しかし~、古くなったトランスの交換で停電することを忘れていた。幸いすぐに復旧した。クソ電力会社も現場の人は礼儀正しくて気持ちが良い。

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引出しを接着する。当て木は少し円弧状にして全周に圧が掛かるようにしています。プレス機をセットするのが面倒だったが、これも似たようなもの。やっぱり美人の助手が要る。

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旋盤でつまみを作っています。スキューチゼルが使えないとどうしようもない。

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ここまで加工して切り離します。

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最初の詰めが甘かったために3セット程作る。つまみも中々奥が深いです。

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明日から拭き漆の行程です。まだ寒いから乾くかな。


まだ寒い。

天気も良く、波もあった事から一日早く金曜の午後から入野松原へ出掛けた。自営業の気ままな所です。

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サイズはあったもののスーパーダンパー。
それでもすぐに入ったら2,3本は乗れました。案外使えるか・・・・・それから一切乗れず。

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しかも岸で浅い。

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多少運動にはなった。

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もう帰りたくなったけど、四万十川の河川敷に駐車して「大漁寿司」へ。

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舌平目のムニエル。

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グレの白子はサービス品です。

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猪は普通「すき焼き」ですが、初めて鍋を食べました。胃にやさしくてマイウ~。今度やってみよう。

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とっぷりと日の暮れた赤鉄橋。

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ユキちゃん相手に軽く飲み直す。

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そして朝。

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やっぱりスーパーダンパー。寒いので入らずに帰って来ました。

無駄足

箱物を制作しているせいか、何か疲れてブログに力が入りません。箱物はちょっとのミスも許されませんから。絶えず注文があれば楽なんでしょうけど。

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先日、波高計が上がったので河口をチェック。テントはシラス漁のものです。後でちゃんと片付けろよな。

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腰位の波がブレイクしているけど、前回のように1時間で1本乗れるかどうかの波質と思いました。誰もいないので入っても良かったが撤収。

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ここも折れそうで折れない。

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帰り道、八田堰付近。白いのはサギ、黒いのは鵜‥‥カラスかも?

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美味しそうなカモですが禁猟区です。ちゃんと知っているんですね。撃っていい所にはいませんから。

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それでもカメラを向けているとジワジワ~っと離れてゆきます。


猫足は10倍・・・・

今日はバイクであちこち用事を済ませましたが寒くなかった。

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猫足の片方の面を造る。この作業にはオーバーヘッドルーターが便利です。でも刃物がむき出しなので恐ろしいです。油断していると指5本簡単に持ってゆかれます。

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このように加工します。

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でも結局、際は鑿で仕上げなければなりません。やってみたら猫足、無茶苦茶手間が掛かりますね。トホホ。

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それでもどうにか形になって来ました。


酷似 その2

土日とも先週末と同じような波の状況であったためダラダラと仕事をしておりました。

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岩手の木工所がフィンランドのデザイナーとコラボして製作したという椅子。

なんか似てるよな~。

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当社のシェルチェアー。7年前ぐらいに発表。この構造だとデザインは似てくるのは分かるけど、湾曲した座面と背もたれをジョイントするというのはパクリやろうな。誰もやってないし。

まあ、特許取っているわけではないのでパクるのは自由です。一応考えたのですが、特許には時間も金もかかるし維持費もいるんです。ブリヂストンでデザイナーしていた時は会社にそういう部署があり意匠登録も全部やってくれるんですね。

しかし、仮に特許侵害があっても裁判して賠償金を貰うのは大変なので、余程の事がない限い「しょうがねえな~。」で終わりです。

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うちの方がずっとカッコいいじゃん。

あれじゃ~フィンランドではとても売れないと思うのですが。うちもバンバン売れてりゃ、こんなひがみっぽいこと言わないんですが。


桜と雲

話は前後するが水曜日に裏山登山した。シャツ1枚でも寒くなかった。

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丁度、ログハウスのNさんがいたので聞いたら、カワズザクラ。カエルではなく河津のようです。一番早く咲くそうで既に散り際だった。

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ツバキヒカンザクラ。

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名前は分からない。梅なのか?

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夕方の雲。

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刻々と変化します。

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UFOと勘違いする方もいるのでしょう。


老化 その1

賃金統計偽装、識者もそれはないと言っていたが、やっぱりアベちゃんの差し金だったようですね。何してもいいんかいな?

昨日、ジオポンティーの椅子の支払いに高知市の喫茶店に行ってきました。家具屋がアベコベじゃな。

女主人と散々しゃべって、バイクにまたがり店を出た。路地の突き当りは袋小路で、幅3メートルぐらいの溝が横切っている。そこに恐らく住民の手作りだろうか?幅90センチの鉄板の橋が架かっている。渡り切った先には両側にポールが立っていて間隔は1メートル位か?

うーん、どう致しましょう?

後で思い出したのですが、数年前は鉄板の下の構造が分からなかったので少し心配でしたが、まあ、橋であるから大丈夫だろうと、あっさり渡っていた。

今回は多分ハンドル幅は大丈夫だろうが、もしつっかえたら、手すりのない橋をバックで戻っていて、落っこちて、上からバイクが降ってきたりしたら・・・・・。仕方なく狭い路地なので、降りてバイクをついてUターンした。

喫茶店の前まで戻ってくると女主人が飛び出してきて

「見よったで~!バーンと行かんかい!」

「いやあ、ハンドルがつっかえるような気がして。前は渡ったような?」

「年年!」

全くその通りなのであった。

滅多に乗らないからな。でも帰り道には慣れてきてスムーズに暴走できた。