昨日のキャンプではSUPERから、製作したウッドパドルについてご意見を頂きました。
まず、私の場合、川では適度なしなりと思っていたが、いざ波乗りでテイクオフの瞬間、必死で漕ぐと凄い曲がる。これは曲がり過ぎじゃろ。まあ、普通に使えますけど。
塾長の話では、ベント(曲がり)がないと、最後に水面から抜きにくい。
ベントパドルの理屈。モンベル・辰野社長の本から。
早速、4本作ってみた。
パドル部はタモの杢板。
加熱してから曲げます。
何とか曲がるが付け根の部分が薄過ぎます。
酔った勢いで、膝を当て思いっきり引っ張ったら簡単に折れた。まずいな。
でも、普通には使えるので、とりあえず残りの3本は仕上げることに。
レーザー加工機でロゴ入れしてみたが、1本は完全に脱調している。暑さに弱いのか?
いい感じに仕上がるんですけど。
ウッドパドル事業、これ以上入れ込んで仕事が有るのだろうかという気がする。
猛暑でキャンプ
土曜の午後3時から入野松原に出掛けました。一泊の予定でしたが、暑さで寝られるかどうか不安でした。ケガが癒えないユキちゃんは置いてゆく。
暑さは思ったほどではなかった・・・・・・と言っても30℃は越えています。
連休だから人も多い。今回は5時前に夕食の買い出しを済ませてから、日没までサーフ。良い波でした。
川沿いのポイントを選択。涼しいけど羽アリが凄かった。
鉄橋を時々列車が通って風情があります。
買ってきたカツオは上等。
ニンニク醤油で頂きます。
酒が入って暑くなったらクールダウン。
徒然
倉敷市真備町なんかは、2階の床上浸水も多かったようですね。それはつらい。40年前、床上も床下も経験したのですが、当時は若い人が多かった!今、いの町に水害があったら、後始末はどうするのか・・・・ゾッとしますね。
あべちゃんは「先手先手の対応を・・・」と言っていますが、警報が発令する中、自民党は定例の飲み会をやっていたというから太平楽ですね。いや本当に何も考えてないな。
ユキちゃんは首の上部にデカい穴が開いていますが、食欲もあり割合元気です。どうなっているのか?竹村動物病院で注射と薬を貰ってきました。皆さんに臭いって言われています。
もう古い話の部類でしょうが、プライムニュースの反町キャスターは夏休みが長いな、長過ぎると思ってググってみたら、女性キャスターにパワハラで降板とか。マスコミ関係は本当に羨ましいですね。
日曜、増水した川でウエーブしたのが楽しかったので、バイクでポイントを探してみた。2か所見つけて、本日、小さい方でやってみたが、流れがきつく降参。失敗して下流に流されてもリエントリィー出来るルート(陸でも川でも)がないと厳しいですね。大きい方は一人では危険と判断しました。
仕方がないので付近をクルーズしていたら、ビニール袋をいっぱい持った巨乳のお姉さんが体を洗いつつ、洗濯もしていた。変わり者にも上には上がいると実感。
ウッドパドルの製作 その3と試用
ユキちゃんは夕方からやっと散歩に出られるようになりました。犬は5倍の速度で年を取るけど、回復力も5倍の速度ですね。俺なんかチョッピリ手を噛まれただけで2週間仕事が出来ませんでした。
グリップの仕上げ。ダミーのシャフトを作ってベルトサンダーで仕上げてゆきます。
完成。後は取り付けてから調整します。
2種類作ってみた。ちょっと触っただけならT型の方が良さそうです。何時間もパドルするなら分かりません。
クイックブレードのカーボンパドルは実測したらなんと420gでした。
何とか700g以下に落とすことに成功!やってみて分かったのですが、ただ軽くするだけならいくらでも可能です。しかし、実用に耐えないといけませんから。
一回目の拭き漆が終わったところ。
実際は結構凸凹ですが十分に美しい。初回にしては上出来。
先ほど増水した仁淀川で試し漕ぎ。よくしなり肩が楽です。これは商売になりそうです。
下に石でもあるのか?このくるぶし位のうねりでウエーブ出来ます。結構楽しい。
対岸の岩場では腰位のポイントがありましたが、行方不明者の一人になってもいかんので止めました。
返り討ち
高知県では山間部の高速道路の橋が崩落してトンネルだけが口を開けているそうです。危険過ぎて現場に行くことも出来ないそうです。ただ通行止めだったので犠牲者はいません。
民放は完全にスケジュール通りの放送ですが、東京が安泰だったら問題ないのだろう。
昨夕、散歩の途中で塾長宅で世間話をしていた。ユキちゃんはずぶ濡れだったので入口の蛇口に繋ぎました。
しばらくして、吠える声がするので駆け付けたら、何度目かのアタックで紐が外れて一目散!
出てみるとライバルの一匹・KUUちゃんに襲い掛かっていた。幸いすぐに駆け付けてむんずとリードを掴みました。その隙にKUUちゃんにガブリとやられる。やっと外れたと思ったらまたガブリ。
KUUも首をビュンビュン振ってきます。これは内部の肉がグチャグチャになるのでダメージが大きくなるのです。私は他人の犬ですが頭を叩いてやりましたが放しません。まあ、次はどうなるか分からないので放したくないですわね。
出血はなかったので大したこと無いと思っていたら朝、血が出ていた。今朝の散歩はしたが、夕方は出来ず。ちょっと心配になる。
塾長「自分から仕掛けて、返り討ちじゃしょうがないな。」まあ、しっかりリードを繋がなかった私が悪いんですけど。
どうもこいつケンカ弱いな。側溝の穴によく足を落とすんですけど、そんな犬知らんし。
ウッドパドルの製作 その2
昨日はスポーツデイだったので増水した仁淀川でSUPしましたが、流石に岸寄りを漕ぎ上っただけでした。
しかし、雨はもうこらえて欲しいな。
パドルのブレード部分は矢張り難しい。シャフトからスムーズに線をつなげるのがよく分かりません。ブレード部分は桂で出来ています。
左は大昔から持っているカヌー用のパドル・1㎏。黒いカーボンパドルは特に軽く500gしかありません。山桜のウッドパドルは何とか800g以内に仕上げたいところ。まあ、ツーリング用ですから多少重くても良いが。軸を削りに削ったのでかなりしなります。
水拭きしたところ。初回で商品レベルまで持ってくるのがプロたるゆえんです・・・・タダ働きしたくないから。
最近のパドルは殆ど表裏があって、水を少し逃がして安定させるようになっています。これが少し面倒な時があります。波にもまれて、再度パドルを掴む時など。
今回はストレートにしてみた。たわむので自然にブレードは反ると思います。
明日、拭き漆までいけるかな?
うんと良かったら商品化します。
ウッドパドルの製作
今日の昼のNHKニュース、大雨情報を5分ほどやった後、ワールドカップから帰ってきた、監督メインで、ほか選手やらのインタビューを10分以上やった。かなり異様に感じたのは私だけだろうか。筋肉バカの話なんか適当に編集して流せばよいのに。全体主義の足音が聞こえると言うのは大げさだろうか。
SUPのパドルをまた無くした。船とパドルを両方収納しなくてはならないので忘れやすいのです。今度は翌日気が付いて朝、仁淀川の河原に探しに行ったがもうなかった。ちなみに2本で¥10万。落ち込みます。
早速、アリババでアジャスタブルを買ったが、もう暇だし自分で作ってみることにした。
シャフトは長いのでこの押しコップは使えません。
こういうのを作って・・・・
ルーターマシンが丁度いい所にありました。高さの調節も出来ますし。
しかし、これだけ長いと振動を止めるため手を添えても、中々困難。材は山桜ですし。
回転スピードを上げると、たわんで吹き飛びそうになる。危ないところだったな。
おお!ラウンダーがあった。これは使えます。ただ、割合危険なのでスピードは2ぐらいで慎重に削ります。
本来なら楽しんで作ればいいんでしょうが、プロだから合理的に能率よく仕事して、しかも売れる商品を・・・・となると・・・・・しんどい。