テーブルの生活へ?

本日は午後から小雨。

私は食事や晩酌は座椅子とローテーブルを使う生活です。付近は撮影のため片付けた。

酔っぱらって立ち上がる時は、たまによろけて危なかったりします。

かねてよりテーブルと椅子の生活にしようとは考えていた。いや、いずれはそうなるだろう。

出来上がった反り板テーブルで本日より実験してみます。

昼飯時。ユキは「おこぼれを頂戴しにくい!」と言っていた。


何とかと煙は高い所がお好き。

今朝は手元の寒暖計で氷点下であった。

最近、再放送かもしれないがBSでマヤ遺跡の番組が何本かあった。メキシコのパレンケ遺跡やチェチェン・イッツアーの神殿ピラミッドには昔は登れたものだが、現在はどこも登頂禁止になっているようです。

ガテマラのティカル遺跡は別途木道で現在も登れる神殿があります。私が旅した35年ほど前は、3号神殿でしたか?外国人旅行者が階段から滑落して死亡し登頂禁止になっていた。確かに傾斜はきつい。登りはいいけど下りは後ろ向きじゃないと無理。

パレンケ遺跡では、何故か神殿上部から地下に降りる階段の蓋が開いていて、降りてゆくと有名なロケットエンジンに乗ったような「パカル王の石棺」を直に見ることが出来ました。当然照明もなく、おそらく貧乏旅行の必需品であった懐中電灯を使ったのではないでしょうか。しかし今考えると、係の人が蓋を閉めて鍵を掛けたら私がミイラになっていたかもしれませんね。


漆の注入!

本日は午後から大風であった。

デスクと薄板座卓の一回目の拭き漆が完了。一回目は吸い込みが激しいので、大量の漆が必要で時間もかかります。平面でないのでヘラを使っても簡単ではない。明日からは冷え込むので2回目は乾きにくいだろう。

デスクは板が薄いので左右に5ミリほどユラユラする。実用には問題ないけど、天板下に補強を入れても良かったかも。

薄板座卓の貫の処理。漆の拭き上げに往生しまっせ。


板が長かった。

本日は急に思い立って10時から河口へ。

いるいる平日なのに・・・・定年組なのか?晴れ間が出たので出かけたら海はどんより。

セットは胸位あった。

トロイ波と思って、横着して9.4のロングで入ったら、板が長過ぎた。河口は立ってきた波にパドルすればよいのだが、それではこの長さではちと怖い。長い分、滑り出しは遅い。中途半端にテイクオフ早く、10本乗ってスムーズなテイクオフは1本もなかった。それと4ミリフルスーツは重い。修業が足りません。

必ずいるSUP。Gなのか?

まあ、楽しく遊べたが疲れた。

海も晴れたが、自宅付近は薄暗いくらいどんよりしていた。


反り板のアリ組テーブル 3

増税メガネが涙ながらに会見をしていたが、どこまで安っぽいんでしょうかね。ほんま町会議員クラスですね。東大卒でも、今時官僚になるのはかなり出来の悪い人たちでしょうから、日本は本当にどこに行くのか?

妙な減税措置とか給付金、なんか通販みたいです。それに伴う労力も大変だろうな。消費税下げるのが簡単だろうに。

テーブル脚のCUTは「喉チンコ」型が不評なので(個人的に)オーソドックスな形に変更。

木地の状態では分かりにくいので、照明を当てて確認。

ついでに薄板座卓も製作中です。

これも反っているので現物合わせで墨付け。

墨線さえ明瞭に引けておれば完璧に収まります。


汚れ落とし

また退屈な製作が始まった。

反り板のデスクのケヤキは汚れやタンニンのシミが浮いている。

これをたわしや研磨布で擦って洗い流します。しかし、気を付けないと木が膨張してアリ組が合わなくなります。

厄介なのは割れ止めの接着剤の跡。どうもこれは普通の白ボンドでない。

蒸気で加熱したり、あの手この手で除去を試みます。

ブラックライトを当てると残っている部分は白く光る。漆は頑強な塗料ですが、異物が残っていると乾きません。

捨て板で実験したら、この位なら乾いた。

接着完了。

喉ちんこのような飾り面を入れてみました。


良くなかった。

暖かかったので土曜の午後から入野松原へ。

天気は良いが波はパッとしない。

夕暮れ時にポンポンと良いセットが。

ポコペンでカツオなどを頂く。

キビナゴ天ぷら。

そして朝~!

実は昨夕、素晴らしい夕焼けが見えたが、私は海の中であった。

こういうのはごく朝一でした。

ドロメ(ちりめんじゃこ)を獲るパッチ網漁。

海から上がって、四万十市へ魚の買い出し。

いろいろあります。

カツオを半身お土産にした。

松原へ戻るとまだ漁は続いていた。今年は不漁らしい。


反り板のあり組テーブル 2

スーパーでの買い物。2年ほど前までは600円くらいで買えたバージンオイルが1500円になっていた。買い物の総額も3~4割UPしている。政治家がバカすぎるから。普通なら犯罪となることを、笑ってはぐらかす。またそれを許す国民。

ここからは、つまらない昨日の続き。

板は天板も側板もこれだけ反っています。でも、中央で1㎝くらいですから飯を食うには問題ない。

内側はスライド丸鋸テーブルの裏側から作業します。

作業に支障があるので集塵パイプは外します。安全第一。

表側はこのようなスタイル。前回はこの作業をバンドソーでやったがこちらの方が正確。

墨線を確認するのぞき穴。

何とか組みあがった。

今回は材料がギリギリ。似たような板はないので失敗すると取り返しがつかない。慎重に作業した。

まあ、必要にして十分な精度。3次曲面で組み合わさっているので丈夫です。

良さそうなので出来上がったら少し自分で使ってみようと思います。


反り板のあり組テーブル

室温が15℃を境に寒く感じるのでストーブを点火。オジイになったら段々上がるのだろうか?

本日は自分用の備忘録です。殆どの方には分かりません。

反り板のアリ組は難しい。前回のやり方を忘れている。基準面を作ることが大切です。

反りには頓着せず一定の角度で切り込みます。両テーブルスライド鋸がないと難しい。

このように加工できますが、切れ込み深さは全部違うので面倒。

糸鋸で不要な部分を切り取る。

鋸刃は90度ねじってあります。上手くコントロール出来ないが、ノミで修正して、隙間はパテで埋めよう。

メス側の加工のために線引きします。今日はここまで。


おだち

どこから始めてよいのか分からないが、私は土佐校登山部に中2の時に入部した。人気のない登山部だったが、1年先輩が高校からバラバラと入部して一級上は8名となった。

その中でMさんは高校からの編入だったと記憶しています。旧池川町出身で高知市からは50キロも離れた山中なので当然通える手段はなく下宿だったと思います。池川町は今でも、谷をへだてて、すぐそこに見える集落に行くのに車で20分もかかります。話していくうちに、池川町の方言で「おだち」というのを発見しました。これは「舞い上がりやすい人、はしゃぐ、調子に乗る」を意味します。先輩たちはこれに驚喜!しました。まあ、そういう年頃だったんですね。年中おだっているわけで、聞かない日はありませんでした。

土佐弁とmixして「おだっちゅうにゃ~!!」(舞い上がっているな)とか。当時流行ったヌンチャクなんか振り回して「アチョー!」とか言えば完全に「おだっちゅう」訳です。この流行は登山部に限ったものだったと記憶しておりますが。

池川町独自の方言だと思っていましたが、たった今ググってみると。北海道・宮城・福島・富山・福井そして三重(北勢)で使われているらしいです。何故に???

旧池川町は昔は林業やお札の原料のミツマタで栄え、遊郭や映画館もあったそうですから何かしら繋がりがあったのかもしれません。