MICROレンズの世界

寒いです。今年は普通に秋らしい。

例年、10月一杯夏だったように記憶しています。

Dsc_0256

先日のアートキャンプで撮った写真がまだ残っています。

AF MICRO NIKKOR 60mm。オートフォーカスですが思ったように作動しないのでマニュアルでピントを合わすことが多いですね。

接写も出来ますが、普通の撮影も出来ます。詳しいことは知りません。

でも、非日常を撮影できることは確か。

Dsc_0257

パソコンでまだ寄れます。

蜜を食べているのか、通りで清げなハエだ。

Dsc_0273

この直径5mmほどの花にも、ゴマくらいの極小のハエが止まっていたのですが逃げられました。ワインレッドの半透明の奴だったのですが。

シャッターチャンスも大事です。

Dsc_0260

ちょっと生々しい、アブを捕らえた瞬間。

この後、グルグル巻きにしていました。

Dsc_0286

胞子を飛ばす準備?

Dsc_0300

岩の間の蜘蛛の巣にて。

Dsc_0305

妖精のビアジョッキ。

Dsc_0319

天使のハンモック。

理由は分かりませんが、中心部が装飾された蜘蛛の巣はよく見かけます。

マイクロレンズで宝探し、結構面白いですよ。


凪ぎ

土曜の午後から入野松原へ。

天気は保障付だが波は期待出来ません。

Dsc_0443

案の定、膝波で面も悪い。

でもパドボーで2時間やる。

Dsc_0444

夕方、皆と語らった後はお決まりの「8の字」。

8時に就眠。2時に目が覚める。でも、まだ寝られます。

Dsc_0448

そして朝。寒くて入る気がせず。

昨夜はエア・フィーターを入れないと毛布一枚では寒かった。窪川は9℃だったそうです。

Dsc_0458

面は良くなったけれど、サイズは更に落ちた。

ロングとパドボーで2ラウンドやる。

Dsc_0463

暇だったので赤とんぼを300mmで撮影。

バックが空でないとオートフォーカスは使えません。

Dsc_0466

見事に脚は折り畳まれています。

Dsc_9911

最後の画像は2週間前に撮影したもの。

彼岸花は当地では終わっています。


エホバの証人

先夜のお月様はデカイと思っていたのですが実際大きかったようですね。

Dsc_0444

感じのよい女性が“エホバの証人”の冊子を届けてくれます。

「楽しみにしているんですよ。」と言うと10月号も頂きました。

全然しつこくないので好感が持てます。入信する予定はありませんけど。

冊子の内容はちょっと難しいところもありますが面白いです。

エホバの証人は昔、輸血を拒否することのみ好奇の目で注目されていましたが、輸血による感染症が広がる中、むしろ理にかなったことなのかもしれません。

信者用に輸血なしの手術が研究されて、今やそれが普通になっている手術もあるそうです。

私は普段祈ることがありません。明日をもしれない命となれば盛んに祈るとは思います。


通い盆出来た。

午後、川で今期最後となるかもしれないパドボー・エクササイズをした。

スプリング(半そで・半パンのウエットスーツ)を着ていると、激しく上流に向かって漕ぐとまだ汗になります。水は澄んでいます。

Dsc_0438

「通い盆」34枚出来ました。

拭き漆は5回やったので、都合170回塗って・拭き取って・・・・・・地味な作業です。

手首とひじは腱鞘炎寸前になります。

ヒノキは300グラム。重い広葉樹ですと400グラムになります。やはり使い勝手は今一になりますね。

自信作ですが余り売れません。

お茶をする方がまとめて10枚も買ってくれることもありますが、たいていギャラリー経由ですので儲けは少ないです。

この機会に如何でしょうか?次はないと思います。

30cm×20cmなので水害のとき乗って逃げることは出来ません。


下名野川アートキャンプ2015 その3

本日は午前中で仕事が一段落したので、午後は雑用と読書でゆっくりしました。

Dsc_0365

アートキャンプ2日目の午後からはO先生の立体凧作り。

これが意外に難しく、助っ人も忙しい。

Dsc_0371

ドローイング系は皆様得意です。

Dsc_0375

K嬢が書いているのはアイドルの名前か?

Dsc_0374

少ない色で上手く塗るもんです。

Dsc_0378

めっちゃ可愛いHちゃん。6歳。

Hちゃんは健常ですけど、普通に溶け込んでおります。

Dsc_0383

焼肉パーティーを前にして、静かなる闘志を燃やす面々。

Dsc_0388

焼き方が追い付きません。

Dsc_0393

その後は恒例の花火大会。

来年は、もっと有意義な授業を考えようと決意を新たにしました。


損失

今朝は近場のOビーチへ出掛けました。

Dsc_0417

めずらしく塾長夫妻が私よりも早く到着。

Dsc_0418

どこで戦えばよいか分からない海。

しかもサイズはあります。

Dsc_0430

たまには横に走れる波もありますが、それも一瞬。

Dsc_0428

このダンパーに何人もチャレンジしていましたが、1時間にロング2本ショートボード1本が折れました。

板が折れると盛り上がりますが、ロングボードで¥15~20万しますから経済的には洒落になりません。サーファーはたいてい貧乏ですし。

今度からは、折れてもいい板を持ってゆくことにします。


「日本と原発」

本日は午後から映画を見た。

Dsc_0416

映画と言ってもパソコンからプロジェクターに映し出されたもので、ドキュメンタリーです。

分かりやすく、フラットな内容で、これを見ると新聞やマスコミが著しく偏っているのが改めて確認できます。

中身は私がブログで取り上げた内容とさほど変わりはないのですが、

1、電力会社は経費の3パーセントが自動的に利益となる。よって経費が高く付けば儲けも大きい。

当然、発注先の巨大企業にも多くの利潤が生まれます。日本経済の6割を支配しているそうです。御用学者、マスコミ、巨大企業、そこに天下る役人、全てが巨大利権で動いています。

その原資は我々が払っている、割高な電気代と税金です。

2、製作・監督で弁護士の河合弘之さんの話では、裁判が一人でも闘える唯一の道とのことでした。

大飯原発訴訟で勝訴したことは極めて意義深いことでしたが、そういう切り口で報道した放送局・新聞社はいたでしょうか?

3、浜岡原発はフェンスを建設中ですが、それおも超える津波が発生する可能性があるとのこと。鋼鉄製のフェンスが破壊されて建屋に突っ込むと、保管されている燃料棒は6000本以上。発熱すれば汚染地域は首都、日本海にも達し、中部地区は全滅だそうです。

原発止まっていても恐ろしいんですよ。滅多に動かない政府がフェンスを作るあたり、相当ヤバイと考えて間違いないでしょう。

2時間15分とやや長いのですが、近所で上映されるときは是非ご覧になってください。

NHKでゴールデンタイムやればいいのにね!


タンポポ

まだ、アートキャンプの記事が残っていますが、それはさておき・・・・・

今回は、植物・昆虫等を撮影するために、MICRO NIKKOR 60mmを持ってゆきました。

大変面白いレンズです。対象物から5cm位まで寄れます。

Dsc_0276

ご存知、タンポポ。

直後、この極小の甲虫は瞬間移動のように消えました。速!

Dsc_0356

すでに、種になったものも。

上と同じ種類かは不明です。

Dsc_0358

まじまじと眺めた方は少ないと思います。

規則性があり美しいですね。

Dsc_0362

ピントをずらすと蜘蛛が隠れていた。

休んでいるのか、獲物を待ち構えているのかは不明です。

コンパクトカメラでも寄れますが、ファインダーがないと撮影は難しいかもしれません。


忍耐

本日は朝から結構激しい雨。須崎市は床下浸水とか。

Dsc_0437

一応、木工もしています。

通い盆の注文が入ったので、まとめて34枚作っています。

たまっていた端材も利用しています。

Dsc_0441

一回目の拭き漆で300グラムの漆を消費。

製作、研磨、拭き漆供に凄い指のエクササイズです。

でも、痩せることはないと思います。指が太くなるだけか?

Dsc_0440

モノタロウで買った冷感シャツ。最近は土方もよく着ていますね。

特に涼しくはないですが、全体にピッチリなので拭き漆の際は大変重宝します。


下名野アートキャンプ2015 その2

昨日は入野松原でキャンプの予定でしたが、波もパットせず夜帰ってきました。

Dsc_0011

アートキャンプ2日目。清流を見ながら朝食。

毎年、台風とセットになっていたキャンプですが今年は上天気です。

Dsc_0002

カメラマンのTさんは早起きして苔を採取。最近はまっているそうです。

Dsc_0084

撮影会の始まりです。

校長がスタイリストをつとめます。

Dsc_0111

意外にカメラに反応するE嬢。スケッチを見せてから・・・・・・、

Dsc_0065

最近流行の戦国武将らしいです。

Dsc_0062

見事なアケビを発見!

Dsc_0047

この手にしたものが何であるかを聞きそびれました。『 じゃないよな?

Dsc_0113

春に私と二人展をしたT君です。どちらかと言うと平面が得意です。

Dsc_0100

愛の戦士か?

Dsc_0187

「動物占い・キラさんはヌ~!」と何度も言われる。

Dsc_0208

全員ではいポーズ。

結果的に割と盛り上がった企画でした。でも、疲れた。