桜もとうとう終わりです。
昨夜は雨の日曜日、海百姓をしていた塾長夫妻に招かれる。
貝も美味しくなってきた。
掘ってきたアサリとホウボウのアクアパッツア。
スーパーのアサリは全然味がしないのもありますが、掘ってきたのは味が濃厚です。
私提供の地物のヒラメ。
アクアパッツアの汁が勿体ないので、リクエストしたリゾット。筍入り。
イタリア風に仕上げてもらいました。超マイウ~。
バウムクーヘンで〆。
実はグルメネタは一杯あるのですが、UPするのが結構面倒です。
高知県は3日ほど前から梅雨入りしました。
朝、靴下をはかなくても大丈夫です。
山桜のベンチを写真撮りしました。幅1700・奥行き450・高さ800です。
座板の幅が400しかありませんので、背筋を伸ばして座る仕様です。座面も高めです。奥行きも短いので、待合等によろしいかと思います。
シェーカー家具のセッティと同じに、脚は前方から見ると転びがなく垂直です。
この試みは成功していると思います。
ベンチの製作は楽しいものですが、売るとなるとなかなか難しいのが現状です。
難儀な木工なんかやめて、国会議員になり、本会議を病欠して、血税で愛人と温泉に行きたいです。
新幹線はやっぱりタダで乗ったのか?
国会議員がこれでは、中高生にサボるなとかタバコを吸うなとか言えませんね。
昨日、妙な波で2時間波乗りしたおかげで、本日はダルくて仕事にならず。
腰も痛い。
家具好きの人なら知っている柳宗理のバタフライスツール(ニューヨーク近代美術館永久保存)。実物は座面高さ:34cmと相当小ぶりです。
ショップにあったので座ったみたら・・・・・・ウッ~!
ネットショップなんかには包み込まれるような座り心地とか書かれていますが、曲げ木で剛性の高い中央部分が直に来て、両側は垂れます。丁度、ケツにクサビを打ち込まれるような感じ。
そういう趣味の方には良いかもしれませんが、長時間は無理です。
形も日本的でかなり違和感を感じます。
どうも日本のプロダクトデザイナーは曲線物は苦手で、世界に通用するのは喜多さんぐらいじゃないかな。
名作椅子には座り心地の悪いのもが結構あって、「ヨーテボリ1」なんかはカッコいいのにナンジャコリャ?猫背になるよ。
本日は入野松原に出かけようとも思いましたが、明日も雨みたいだし、近場の仁淀川河口をチェックする。
カメラを忘れた。
肩ぐらいの波に3人ほど。空いているので早速入る。でも、セットは頭くらいになってきました。
年寄りだから5ミリのフルスーツを選択したのがまずかったのか、すごぶるシンドイ。
波は悪くないものの何処に入って来るか見当が付かず。
やっとセットをゲット!テイクオフで板が宙に浮くもののなんとか着水。
これが偶然いい波で超ロングライド。面硬く、ロングボードはコントロールしずらいです。
その後、ヘッドオーバーの波も入るようになり、ショアブレイクが恐ろしいのでスープに乗って上がりました。
でも、やっぱり波打ち際で5分ほど波をやり過ごして、やっと上陸しました。
昼過ぎに帰って飯を食ったら2時間爆睡。
急にデカイのは疲れます。
以上、波乗りをしない人には理解出来なかったと思います。
本日はデスクワーク。
5月に湘南で7年振りに個展をするのでDMのデザインを考え、午後はシェルチェアーの脚の取り付け位置や角度を図面で検討しました。
たまにデスクワークをすると、ちっともはかどらないし疲れます。
Yチェア張替えのお客様から厄介な注文。
引っ越して、部屋の雰囲気が変わるので塗り替えてくれとのこと。塗料は用意するという。
「そりゃ、うんと高く付きますぜ!」・・・・・・でも、やってくれとのこと。
パテ埋めして、洗浄・研磨が終わる。
スプレーガンはオブジェの製作で使っていましたが、もう15年も触ってない。
相手が細いので手前のスプレーガンを新調した。マイクロタイプ。
なんと調色して送られてきた塗料は水性タイプ。最近、プロユースでも環境にやさしく、施工者にもダメージの少ない水性塗料は注目されているらしい。実際、ホームセンターで売られているペンキは今や水性タイプが殆どです。
でも、粘度が高くてガン拭きは厄介です。メーカーに聞くと薄めないで下さいと言うが、そのままだとノズルに塗料が全く降りません。
薄め過ぎると塗料は垂れるし、口径の細いマイクロタイプは無駄じゃったか。
2度拭きして、何とか純白のプライマー塗装完了。
上塗りはもっと塗りやすかった。これも2度塗りして完璧や。
しばし、リビングに運んでで眺めました。
ボロボロだった椅子が新品同様に。
もう2脚はベージュに。わがままなお客さんだな。
こんなことしている場合じゃないのですが。
水性塗料はガンの洗浄に使うのがシンナーじゃなくて水でいいのですから確かに楽な部分はありますね。シンナー吸う人にはガッカリな塗料ですけど。
でも耐久性は不明です。