晩秋の庭

山茶花の盛りも過ぎ、庭に彩りはないように見えますが、探せばボチボチ。

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シュウメイギク。

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その名も、シモバシラ。

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ホトトギス。名の由来は鳥のホトトギスの胸の模様に似ているから。

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ツワブキ。

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紅葉も見られます。

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ホシガキ草。

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寒蘭も素敵ですね。

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犬小屋もここまで来た。


犬小屋 その1

本日寒し。

高知の山間部でも初雪を観測。

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ここまで来れば、もう完成間近です。大き過ぎたか?

木工は毎度のことながら、出だしは進展がなくてイライラしますが、途中からガーッと進みます。

明日には完成予定ですが、他に用事もある。


姿見

アベチャンも中国であれほどコケにされるんだったら、のこのこ出かけなくてもいいんじゃないか?情けないな。

うがった見方かもしれないけど、なんか会見の見返りを約束しているのではないか。

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馴染みのお客様から姿見の注文を頂いた。

地物の楓のフレームです。

実は姿見のフレーム作りは厄介です。材の見立てだけが勝負なので、杢のある材を選びます。

杢のある材は癖もあって、今回も反った材を手押し鉋盤にかけて、基準面を出し、自動鉋盤で板にすると・・・・・・やっぱり反ってる。

姿見でフレームが少しでも反っていると鏡に歪が出てしまいます。結局、大きな盤から取れたのはたったこれだけでした。

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このピンクっぽい色調は時が経つと消えてしまいます。

余り“杢”が際立つと本末転倒になるのでワックスはかけません。

本日届いたようでお礼の電話を頂きました。いつもご祝儀を付けてくれる有難いお客様です。

明日から、犬小屋作り、再開。


ビルゲイツに屈す。

やっと、パソコンが引越しから帰ってきました。

そもそも、トラブルの原因は、ショップの人が何を血迷ったか、すべてのデータをSSDにぶち込んだことです。ぎゅうぎゅうになって、一部のファイルが壊れたらしい。詳細は説明を聞いても半分も理解できなかったので省略します。

ところで、どうせバリバリの企業人じゃないから、高価な“Office”は止めにして、キングなんとやらという、格安ソフトを試用してみたのですが、メールの移行が出来ません。逆なら可能だそうです。よく出来てるな。いちいち手作業でやるかな。

それだけなら我慢出来たのですが、文字変換がいまいち!ブログの更新に支障が出ます。

結局、¥2万もかけてオフィスを入れました。

新しいパソコン、そこそこパフォーマンス仕様にしたつもりですが、外付けハードディスクの増設やなんだかんだで、¥15万以上かかりました。金がかかるように出来ています。

まあ、これでしばらくは快適でしょう。


日曜は雨降り。

なんか疲れているけど、土曜の午後から入野松原へ出発。

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意外や意外、肩ぐらいのサイズがあり、疲れも吹き飛ぶ。

オフショアで面は悪いが乗れます。

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することもないので、5時半から「8の字」で飲み、8時に就眠しました。

正真正銘の爺です。沢山夢を見た。

夜半、激しく降る。蚊も出る。(窓が開いていた。)

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本日は胸くらいのサイズ。ずっと雨です。

昨日、フルスーツを着たらあちこち穴が開いていて、意味ね~ジャン。今朝、半袖のシーガルにしたら寒かった。

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S爺は超軽量のカーボンの板をこのショボイ波で折ったそうです。

あんまり極端なのもいけませんね。


難儀な「お題」2つ。

先日、河口をチェックしに行ったらデカ過ぎて出来ず。今日は、小さ過ぎてやる気が起きませんでした。

本日、お客様から頂いた注文、“枕位の大きさの干支の羊”。それも一匹。最初はデパートのショーウィンドーのディスプレイに使うそうです。

12年前に作った羊が好評で憶えていて下さったようです。しかし、今回のは大きい。大きくなると造形は一からやり直さなければなりません。一匹だと割に合わんがな。まあ、やってみるか。出来が良かったら複数作るかな。

もう一つは、“犬小屋” 「とうとう来たか!」って感じです。吉良工房、廃業寸前です。

でも、人様の家じゃないから気楽だし、B級材やたまりにたまった寸足らずの端切れが使えます。もちろん、ホゾ組なんてしなくて、インパクトでバリバリですけど。

ただ、お犬様の健康を考えて、合板は使わないつもりです。

でも、まだ子犬なんでどうだろう?

うちも最初に犬小屋は買ったのですが、一度も使いませんでした。人間様のベットで18年間寝起きしております。

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停滞

パソコンが引越しから帰ってこないので、ブログ更新もやる気が失せています。

南国高知も肌寒く、今週から長袖、長パンで仕事をしています。

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ボチボチ、お箸の注文が入ります。封書で発送しています。

お使い物にはパッケージを致します。

でも、これじゃ~割り箸みたいですね。一工夫要るな。


山中の寄席

昨夕は飲み仲間のHさんに誘われて、土佐町田井の寄席に出掛けました。

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1時間のドライブ。高速は使わずに「思地」経由です。

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紅葉には少し早い。

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ちょっと前まで「これが本当の酷道(国道)。」といわれた439号線(通称・与作)ですが、現在は2車線化され走りやすいです。

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折り畳み椅子で2時間の公演を聞くと覚悟していましたが、立派なホールでした。

無料なのに、なんと寂しい客の数。撮影は禁止なので画像はなし。

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紙切り・林家正楽、落語・橘屋圓太郎等、大した顔ぶれです。なんと三味のお姉さんも来ていました。

公益社団法人・高知法人会の主催ですが、200人収容のホールに30~40人ほどの入りでした。関係者の家族だけか?

これは芸人に対して大変失礼ではないでしょうか。

おそらく全国の法人会の持ち回りの企画で、彼等にとっては仕方なく消化するだけのイベントなのでしょう。税務署の外郭団体かなにか知らんけど、「おめーら、ちゃんと客集めろよ!」

去年に引き続いての開催だったそうですが、去年も同様の入りだったのは容易に想像出来ます。2年続けて何の対策もしなかったのでしょう。つまり問題を感じてない。太平楽のお役人ですね。

公演自体は素晴らしかったけど、同行のHさんは芸人に申し訳なく、心底楽しめなかったそうです。


忍耐

天気も悪いので珍しく仕事をして過ごしました。

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先夜、留守にしていた間に上がり込んでカツブシの大袋をズタズタにしたシロピョン。

懇々と説教してやりましたが、理解出来たかは疑問。

でも2日ほど姿を見せなかったから罪の意識はあるかもしれない。


禁断の箸作り 2

追加の金融緩和だそうですが、アベちゃん、ヤケクソになっているのでしょうか?この方、失敗しても責任を感じたりはしないとおもいます。

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先日、輪島屋さんが注文していた箸を届けてくれました。たまたま、偶然、私の箸作りと重なりました。

ちなみに一膳¥1万です。評判は良いそうですが、手間がかかり過ぎて職人には不評らしいです。

断面が四角だと表面張力で角には漆が殆ど残りません。平らな部分を研ぎながら何度も塗らなくてはなりません。しかも、輪島塗りの124工程をきちんと踏んでいるそうです。

箸一本塗るのと3万円の椀を塗るのはさほど手間は変わりません。職人の不評もよく分かりますね。

奥の私の箸は¥3000にしようかと思っています。誰も買わないかな?

塗って、拭き上げる作業を2工程としますと、300本×5回塗り×2=3000回。馬鹿でなければ出来ません。