コンクリートに棚

日曜のNHKスペシャル「廃炉への道1」見ましたか?

なんか、他人事みたいな構成でしたね。タレント?の可愛いオネーちゃんが時々しゃべって、あの演出どういう意味があるのでしょう?わけわからん。しかも東電寄り。

しかし、廃炉って出来るのかな。石棺で覆うにしても海の側ですから何とかしなければいけません。40年ではとても無理な気がしました。俺ももう生きてないけど。

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物が多くなって、念願だった棚を製作しました。

相手がコンクリートだったので二の足を踏んでいました。3,5㎜のコンクリートドリル穴を開けると、サイズにもよりますが普通の木ネジで十分効きます。

上塗りの下はブロックなのでコンクリ釘を打ち込むと割れてしまいます。


グラフィック

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庭のクロガネモチには面白い模様が出ています。

水虫のようなものなのか、固有のものなのかは知りません。すごく、痒かったりして。

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チューか、この木は枝の出方も独特です。

節の所に、後から差し込んだみたいです。

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10日前のオオテマリの画像。

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本日撮影。真っ白く変化しました。

しかし、夕方の光線は植物の撮影に向いていません。

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サラサドウザンツツジ。

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撮影してたら、モモちゃん、散歩よりご帰還。


象の檻

土曜日のこと。(本日は久々の木工家専用です。)

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キレイいに片付いた一角。

ひと月ほど前、出入りの機械屋がプレス機が出たという話をしていました。程度はいいのにスクラップにするという。

「欲しいけど、うちにはもう入らない。」 「分かってますよ。」 

しかし、諦め切れずに考えたら、材料を整理すれば入りそう。機械屋は半信半疑ですが持ってくることになりました。

しばらくして機械屋から電話が「申し訳ないけどストロークが700しかない。使えませんね。」 「そりゃいかんわな。」残念、箱物の組み立てに使うつもりですから。(標準仕様のストロークは1000です。)

さらに策を考えて、鉄工所で“延長”してもらうことにしました。フィリピンパブではよくやりますが。

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デカイ!一抹の不安が。

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ストロークを550ミリ延長したので、その分空間が出来ます。シャフトの交換は1本8万だそうで諦めました。曲げ木加工の時は台座をあつらえるようにします。

横倒しした時、壊れないように4隅に柱を立てて加圧しています。隙間にも木片をはさみます。

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3点支持で寝かせた後、レッカーとウィンチで引っ張り込みます。

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矢張り3点支持で起こす。この工程に一番時間がかかりました。傾けている時は私も緊張して手伝っていますので写真はありません。なんしか重量が1.4トンありますから。

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コロ(鉄パイプ)とショウレンで移動。

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計画通り、ドンピシャに納まりましたが、使うことはあるのだろうか?

使わなかったら、ヒドク丈夫な棚として活用しなければなりません。

15トンプレスなのでイカやタコをペシャンコにしてせんべいを作ることは出来ます。


メロー

コングM原から、「仁淀メンツル・出来るで~。」と連絡があった。

長いこと、まともな波乗りをしてなかったので午後から出掛けることに。

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新緑が目に沁みます。

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河口はちょっとシュールな雰囲気ですね。

手前は新しくかさ上げされた防潮堤です。

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久々のロングボードには少しデカイか?

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いい感じのウネリです。

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以下3枚、M原氏のパドボーでのシークエンス。

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サイズは胸肩ですが、入ってみたらメローなロングにボッチリの波でした。

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ちょっと物足りなかったけどフロントで久々に楽しめました。

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高知は田植えが終わっています。

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あちこちで藤が満開です。


曇天と雨

腰も大分治ったので、夕方狙いで入野松原に出掛けました。

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津波避難タワーが出来ていました。

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腰が心配なのでパドボーをしました。

風が入って折れ方は最悪。しかも間隔が詰み過ぎて、パドボーではインサイドをクリアーするのが大変です。

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っま、飲みに来たようなものなので、いいか。

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すり身のニンニク天。

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美味しかった「8の字」名物・生レバーの代替品か。

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本日も、同じような状態。雨も降るし、早々に引き揚げました。

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佐賀町には大きな「道の駅」が出来て“大入り”ですが、土地土地の小さなスーパーマーケットを攻めるのが私のやり方です。

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須崎を抜けた高速のトンネルでストップ。対向車もないのでUターンする車が続出。

私も、トンネルを抜けたら・・・・どうしようか?ひょっとして、ETCで日本一周の料金を取られるかも?

さっきの下りの料金所が渋滞していた理由が分かりました。

幸い、30分ほどで事故車の処理が終わりスムーズに帰宅。でも、久々の波乗りのせいか、非常に消耗しております。


ケヤキの瘤

本日も片付けでした。

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10年以上前に仕入れたケヤキのコブが出て来ました。U製材で見つけたものです。長さは60センチ位です。

刳り抜いて脚を付け、一品モノの花器にしようと考えました。その時の会話。

U製材:「クッソー!俺の老後の楽しみにとっておいたのにな。」
     (製材の邪魔になるから切り飛ばしておいたのに、買っていくバカがいるとは。)

K工房:「っま、何に化けるか分からないけど、安くして。」
     (凄く高く売れそうだ、しめしめ。)

確か、5千円~1万円だったと思います。

でも、久々に見てみると、シラタに虫が入っていました。

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怪しげな、蓋が付いています。

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半分に割りました。結構、使えたかも。

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気味の悪い蓋の部分も特に問題なし。でも、これだけ深い窪みを、ウッドガーバーで削っていたら、跳ねた時は大変危険です。

今回は製材の勝ちでしたが、儲かったことも無論あります。


お客様と車

私は別にスポーツカーに乗りたいとは思いませんが、車は好きな方ですし、一般の方よりも車には詳しいと思います。

デパートでの個展の際はお客様がどんな車でやって来たかは分かりませんが、当工房は元より、他のギャラリーも駐車場が横にあることは多いので、お客様の車には注目してしまいます。

木工を始めた頃は、高級車が横付けされると、期待に胸が膨らんだものですが、それは間違いだとすぐに気が付きました。

都会ならいざ知らず、地方都市で高級車を買う人は、それでもう筒一杯で、手作り家具なんて買いやしません。いや、都会でも高級車のお得意様は大変に少ないですね。

私など、当社ショールームにベンツで来られた方とはあんまり目も合わさないし、忙しい時は「見終わったら声をかけて下さい。」と仕事に戻ります。どうせ、買わないから。

東京で個展をした時、私の友人、知人、親戚はベンツ4台、BMW,ボルボ各1台、国産0、という堂々たる布陣でしたが、矢張り売り上げはショボイ。オメーラ、もっと買え!

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では、上得意様はどのような車に乗っているのか?ズバリ・大衆車です。いや、そもそも車に乗らなくて、公共機関で来られる方もいます。高知のお金持ちは、せいぜいスカイラインクラスで、いい車に乗っている人は殆どいないと思います。あんまり興味がないのだと思います。

サニーやカローラでバンパーに傷でもあれば、もう完璧です。うやうやしくお辞儀して、揉み手でお迎えします。軽四も同じです。ベンツ持ってるくせに、いつもジムニーで来る人もいるしな。

最近は車文化も成熟して、車にワックスかける人は見かけませんが、ピカピカの車もいけません。車を磨く時間がある→暇→金がない。という、3段論法が成立するからです。

ただ、特殊な例もあります。トヨタの小振りな高級車・プログレです。思い出しただけで、上得意様が5人も乗っています。当社の数少ないお客様×少ない販売台数を考えると驚異的な数字ですね。トヨタにプログレ・オーナーを教えてもらってDMを出すのは得策かも。一人はプリウスに乗り替えられましたから、これからはハイブリッド車も狙い目かもしれませんね。

外車で唯一例外は、フォルクスワーゲンです。結構、期待出来ます。

世の中って面白いですね。

複数の陶芸家にお聞きしたところ、結構高級車に乗っているお客様は多いと言います。金持ちに縁がないのは木工家だけかもしれませんね。


在庫を利用せよ!

疲れているので、今日も安直な更新です。

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作業場のレイアウトを変更するために棚を作っていました。

縦の柱は杉板を割りましたが、後は全部端材利用です。半日で出来ます。

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あらかた寸法取りしたテーブルなどのパーツをストックします。

しかし、中途半端な材料も勿体なく感じてしまい、どんどん貯まってしまいます。

今回も、整理したら10日分ほどの燃料が出来ました。表札なら何枚分出来たでしょう。でも、表札の注文は滅多にありません。

端材を利用した家具は難しいでしょうが、材料の価格が高沸しておりますので、倉庫の在庫の中から「先に材ありき!」の家具も積極的に作ってゆかねばならぬと感じました。


輪廻転生

昨夜、デンタルフロスを使っていたら、歯の詰め物が取れました。

本日、接着してもらおうと歯医者さんに行ったら、「虫歯になっているので麻酔して削る。」とのこと。こういうのは困ります。心の準備が出来ていません。

でも、そんなに痛くなくて、明日には詰め物が出来て、治療完了だそうです。早。

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新しく機械を入れるので片付けた作業場。

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ついでに、殆ど使わなくなった“円盤鉋”を引き取ってもらいました。

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結局、この機械使いこなせなかったな。作業場が広ければ、出番もあるでしょうに。

溶かされて、また出会うかもしれませんね。さようなら。


酒器

今日は酒飲みで焼き物の好きな、Tさんが寄ってくれました。

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台所から普段使っている器を持ち出しててきて談義。

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手のひらにすっぽり収まる1合徳利。

2合ならざらにあるけど、一人で一杯やる徳利は少ない。

右の小川哲男の三島は形も面白く、力強い。しかし、疲れている時とか、手が伸びるのは左の何てこのない唐津? 名前は忘れましたが人間国宝作です。伊達ではないぞ人間国宝。

別にカッコ良くなくても、少々バランスが悪くても、全然OK牧場。

でも、それは名人のレベルの話です。

*蕎麦猪口や向付を杯に見立てる方もおりますが、所詮下戸の楽しみだと思います。酒飲みからするとアホくさいです。