海のツーリング(上)

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例のごとく、土曜の午後から入野松原に出発。

途中、仁淀川河畔の新緑が綺麗だった。

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波はナイ、とは聞いていたが本当だった。

大丈夫、こんな時のためにパドルボードがあるんです!

彼方の堤防まで3キロのツーリングに出掛けました。

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ここからは水中カメラの映像です。鵜が沢山いました。

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水は澄んでいますが、その分まだ冷たい。

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水中はこんな感じです。

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テトラポッドに上陸して、傘貝を探します。

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本当は、慣れてないと結構危険。

足下の小振りの岩ガキの方が美味しいかも。

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慌てて、手袋をするのを忘れていました。すぐ切れます。

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ヘトヘトニなって帰還。オンショアで面が荒れていたので、キツかった。2倍くらい疲れますね。

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会長とちょっと味見。漁師はこの貝が好きではないらしい。

写真が一杯で面倒になったので、明日にします。


シェーズロング完成

木製シェーズロング(寝椅子)完成しました。道のりは長かったな。

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6本脚はいざ組んでみると、カッコ悪く、3Dで設計するか模型をちゃんと作らなければと反省しました。

まあ、一回で決めなくてもいいんです。デザイナーじゃないから。

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ストリップの図。つまらないって?いいんですこんなもんで。大抵の人は何かやろうとして失敗するんです。

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バックスタイル。

改良したため、寝心地は抜群です。いまIKEAに羊のルッデを注文しております。

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当初は脚を別体としたり、コルビジェみたいに可変とした案もありました。これは重過ぎ。

なにしろ当工房は“軽さ”が売りですので。

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バックルは山桜で可愛く拵えております。

モデルのお姉さんにお色気下着を着せて横になってもらい、撮影して完了です。

森村泰昌みたいに自分でやるかな。


エポキシは本当に強力なの?

円安とか金融緩和だとか言ってるけど、ガソリンも値上がりして、結局貧乏人から富裕層に富が移行するだけのことじゃないのかな。

安部の言動もなんだかきな臭いけど、正真正銘の“馬鹿”だけに余計恐ろしいですね。なんだか大戦前みたいになってきたな。

ここからは木工家専用です。

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エポキシ接着剤は硬過ぎて、本来金属とか陶器用だと思います。ほんで、殆ど使いません。

感覚的に馴染まないような気がします。

しかし、写真のような細い貫の場合、木殺ししたホゾを水性ボンドを付けて挿入するとビクとも動かず修正が効きません。そこですぐには固まらずヌルヌル回るエポキシを使っていました。

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今回、試しに座板との接合にもエポキシを使ってみました。座板厚は20ミリで耐久性は少し心配です。

グルラインが確認出来ます。

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水性のPIボンドの場合、木殺ししてはみ出たボンドをぬぐうと、まるで生えてきたように密着しています。

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グルラインは見えません。

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エポキシを使った椅子を前後にガキガキ揺すって耐久試験をしていたら・・・・・・取れた!

水性ボンドは無事でした。

エポキシのシェルチェアーの脚を全部切断して、当木をしてハンマーで叩いたら幸か不幸か全部外れました。接着面を確認すると、ホゾ、ホゾ穴双方にエポキシを塗ったのですが、木殺しをした部分が密着していませんでした。やっぱり接着には密着が大切なようです。

もうエポキシは止めよう。細い貫の接着も治具を考案して水性ボンドで問題なく、速く、確実に組めるようになりました。

しかし、「図解木工技術」にもエポキシは強力と書いてありますから、使い方次第なのでしょう。ホゾで使うなら木殺しはせずに高精度で組むのがいいのでしょう。

ちなみに、エポキシで剥ぎ合わせ板を“アイロン曲げ木”にかけると、ポロっと外れてしまいます。硬過ぎて伸縮に対応出来ないのでしょう。


怪我の功名?

先日、Yチェアを6脚張り替えた。個展も近いのでお断りしようとも思いましたが、貴重な現金収入だし、3日間無心に作業したら逆に頭がスッキリした。手はパンパンに腫れましたけど。

椅子の張り替えは荷物の開封やら梱包、発送と色々と大変です。楽な仕事はありませんね。

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6本脚のシェーズロングの本体がやっと出来上がりました。

檜をオシャカにしたので材は栗。10㎝延長したのでかなりデカくなった。それでもコルビジェよりは小さい。

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運びやすいように穴を開けました。

わざわざ手間のかかる部分に開けたのはデザイン的理由から。しかも持ちにくいし。

スムーズにHEを排出出来ます。か?

脚の穴の角度が間違ってなければいいのですが。


チューニング

グーグル・クロームでのブログのUPはやりにくかったけど、エクスプローラーより便利になっている。

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2年前に作った前方階段箪笥・・・・・・まだ売れてません。
通常、薄板の扉は1年もすると縮むのでピッタリに作っていたら、全然縮まない。それどころか梅雨時になるとビクとも動かない。木の動きはなかなか読めません。
そこで、扉を削り直しました。
それから、この箪笥は“帯鋸仕上げ”で、ラフな感じを出すためにあえて、拭き漆は2回で止めていたのです。というか、もう面倒になったから。
でも、どうもダサクサ過ぎて良くありませんでした。半日かけて、マスキングをやり直し、3回漆を重ねました。
写真では分からないと思いますが、見違えた~。
落ち着きが出て、マッシブ感が増しました。これなら売れそう・・・・・・・な気はしませんが、銀座の個展に持って行けます。
脚立にもなります、うーん、どこにも売ってないことは確かです。
*クローム、やっぱりダメみたいです。

比較

金融緩和で株価が上がったとか言ってるけど、数字をいじっただけでなんとかなるなら、朝から晩まで汗水たらして働かんでもええわな。まあ、そんなに働いてないけど。

不景気がいかんのか?電気もいらんし丁度いいと思いますが。逆に、なんで景気が良くないといかんのか。

もう、八方塞なのだから、それに正直に対処した舵取りをせねばなりません。っま、漢字の読めない人達には理解出来ないでしょうが。

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張替えに来たYチェアがあったので記念撮影をしてみました。

名作椅子と並べてみると色々反省点が見つかります。

でも、手前の2点はさほど遜色ないと思います。(ということにしといてくれ。)どうせデザイナーじゃないからいいのだ。

しかし、奥のシェルチェアーは不細工じゃな。やっぱり。でも座り心地と軽さは一番よ。

それに、珍とかミニチュアダックスみたいにわざわざ不細工な犬を“買って”飼う人もいるからな。大丈夫だと思う。すでに8脚売れたし。

ところで、最近ノーマルのダックスフントを見かけません。どうせなら、品種改良してマンモスダックスというのを作って欲しいです。


土佐の初ガツオ

大した話題もないけど、明日は“鴨鍋屋”で宴会だから更新しておこう。

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先日の塾長宅。

ここまでやるか~。と言うぐらい小さいニナ、ニガニシ他。でも食べ始めると止まらない。

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僅かな釣果を分け合って食べる幸せ。

キス、メゴチ、タラ(山菜)、サツマイモ。

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淋しいのでスーパーで買って来たそう。

まあ、エビでした。

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やっと来たど~!土佐湾の初ガツオ。

味はまあまあ。いつも凄く美味しいわけではありません。

でも、今のカツオが一番好きです。


あれこれ

最近買った本。

全部ネットなので地元に金が落ちん。

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先日の生け花展を見て、中川幸夫をもっと勉強したくなりました。

この本は一つの読み物となっており、少し難し過ぎます・・・・・が分からんでもない。

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テレビで見て買いました。約10年前の出版。

市内のどこにいても、砲撃や狙撃の対象になる内戦下サラエボの市民の生活を写真をまじえて描いている。旅行案内とはブラックユーモアだが、確かに。

都市が震災で壊滅的な打撃を受けたらこんなになるかもしれません。

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やっぱりテレビで見たシュガーマンのCD。ミーハーじゃな。アマゾンで¥1200。

これはお薦め。初期のストーンズよりいいかも。


海は青いけど、

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いつものように土曜の午後から入野松原へ。

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風が入ってグチャグチャのコンディション。

でも、結構遊べた。

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仕事が終わって急行した連中は遅くまでやるな~。

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ほんで夜。

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「ポコペン」でシイ貝など頂く。

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刺身はカツオじゃなく、めずらしく盛り合わせを注文した。

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今朝もまずまずの波が来ていました。

ロングとパドボーと2ラウンドやる。でも、なぜか涙が出るな~。

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遅咲きのソメイヨシノも大分葉桜です。


接写

今夜は大宴会なので早々の更新です。

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ニコンのコンパクトカメラP310で接写に挑戦してみました。

普段よく目にする雑草ですが相当ユニークな形をしています。

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この花の直径は1mm強。

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イカリ草は全部下を向いています。

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下から撮影すると、ちょっと怪しげです。

折り紙細工みたいですね。

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ムゥ~、落ちた椿もそれなりに色っぽい。