今日はパソコンと格闘して疲れました。
裏山の桜が今年も満開です。
でも毎年のことながら、いい感じに撮影出来ません。実際見ても妙に絵にならない。どうしてかな?
開花してから花冷えが続くと、花が長持ちするってニュースで言ってました。
別に母校の土佐高がどうなろうと知ったこっちゃないし、野球にも興味がないけど、昨日の甲子園中継は見てしまいました。
同級生が大分アルプススタンドに陣取ってたな。一矢報いるチャンスはあったのですが、4-0は地力の差でどうしようもないな。よく頑張ったと思いました・・・しかし残念。
ガチガチのケヤキの盤をリッピングしていたら、ガチーンと止まってしまいました。こういう時、前歯が苦くなりますね。電気が走るんだろうな。
ハンマーで叩いても外れません。苦節20年、こんなことは初めてです。
しかし、ここで冷静さを失ってはいけません。
しょうがないので刃をいったん外し、ジグソーで切り取りました・・・・・が、まだ外れん!
クランプで挟んで左右に割って、やっと脱出成功。
グエッ!こんなになっていた。
いくらなんでも2㎝で噛むことはないし、急に強く押しこんだわけでもない。原因不明です。
再度挑戦するか考え中。Y君。
おばんでやす、皆様。
寝椅子の試作品、出来ております。
どうも、背の高さが足りない。コルビジェのLC4から寸法をとったのに。いや、LC4もギリギリなのです。ここを長くするとバランスが悪くなるのでしょう。馬鹿でかくなるし。でも、もう少し欲しい。
シェーズロングには枕が必要です。形は?しかし、個展までに間に合うか?ミシンは買ってあるけど。
脚は4本で十分安定します。しかし、メカニカルな感じを出すため、あえて6本にするつもりです。6本だとむしろ不都合が起こる可能性がありますが、寝椅子なんて、ないと死んでしまうものじゃなし、カッコ良くなければ売れるはずがありません。
シンプルな鉄脚も候補に上がりましたが、今回は木製で。デザイナーじゃないので一発で決定する必要はありません。
本日は木工家専用です。
今日はシェーズロング・本番のヒノキ材を半割りにして、曲げ木まで済ますつもりでした。
しかし、バンドソーの鋸刃が思いの外調子が悪く、無節、幅450、長さ3メートルの材をオシャカにしてしまいました。しかも、予備はない。
問題の鋸刃。リョービ製。
目立て屋が鋸刃を取り違えたせいで数年前2セット買いました。最初から鳴くし、軌道が安定しません。
道具屋に「なんじゃこりゃ~!メーカーに文句言って来い!」と言うと、またこのボケ、難しいこと言ってる、という不満げな顔で帰って行きました。
数日して、「いやー、吉良さんの言う通りで酷く不評のようです。」
鋸刃に黒いラインが入っていますね。これはメンテナンス不要にするための焼きです。だから、どうも神経質な動きをします。目立て屋も腰の調整が出来ずに困っているそうです。
「目立てをやり直したから、使ってみてくれ。」と置いて行きました。新品なのにな。目立てを一回すればステレイトは相当減る。まあ、大分ましになりました。
切れ止んだ時、縫う(軌道がずれる)のも急激なようです。以後気を付けよう。でも、本日は数万円の損失。疲れました。
木材団地の目立て屋はつもチィーチィー音をたてて仕事をしていましたが、最近は静まり返っていることも多いです。柱も袋に入って工場から届くからな。俺らの商売どうなるんじゃろな。
昨夜は定例のA部長との飲み会で、その後近所のフィリピンパブで延長したので二日酔いになりました。
個展も迫っているのですぐ帰るつもりでした。ほんで、馴染みを2人呼んで、どうせ巻き上げられるのだから、有り金全部出して「なんでも頼みなさい。」(ウーロン茶も焼きそばも全部¥1000です。)と言うと、「これだけあれば延長できるから、なんにも要らないから、延長して。」だと。???
お客も少ないから、なるだけ客を溜めるようとしているのか?だとしたら見上げた経営方針だ。しかし、延長する気のない時の延長は耐久レースのようですこし辛かった。流石に途中で切り上げました。酔っぱらっているから英会話の練習にもならない。
前振りとは打って変わって、いや、同じ花の話題です。
庭も段々賑やかになって来ましたよ。落ちた椿も風情がありますね。
コブシはやっぱりこのピロピロが可愛い。
豊潤て感じです。
そういえば昨夜、豊かな感じのフィリピン人のお姉さまと腕相撲したら負けた。
“一人静”も可憐に咲いています。名前が気に入らんな。
ヒヨも来ていました。尻尾のみ。
このプロダクトのような先端が・・・・
こうなるんです。
水仙を水仙と認識するだけで、じっくりと眺めたことのある人は少ないと思います。種類ごとに違っていてなかなか面白いですよ。
メダカはもうすぐかな。タニシは活動を始めました。
今週も土曜の午後から入野松原。夕方の波はイマ3でしたが遊べました。
最近ナインのロングボードが長く感じるので、エイトのT&Cで入ってみました。波的にバッチリだったのですが、5ミリのウエットスーツにはロングボードが適していました。難しいところです。
たまにはこんなのも来ていましたが、当たる確率は宝くじ並みか。
5ミリのウエットなら風呂に入らなくても大丈夫。3ミリだったら体を温めないと寝られません。
そして、翌アサ~!
コンディションは最悪で、久々にパドルボードを楽しみました。
土曜日が割合使えて、日曜日が使えないというのは先週と全く同じパターン。波も曜日を知っているのか?な。
港でメッキあじ3パック。サンシャイン大方で噂の海藻、さくらのり、ふのりを買って家路につきました。
ショールームの前に、見かけぬ車が止まっていたので注意してやろうと思ったらお客様で、シェルチェアー6脚の行き先が決まりました。
遊べば遊ぶほど儲かるような気がします。
実は、このひと月、シェルチェアーのダイニングバージョンの試作をしていました。
“シェルチェアー”はウェグナー他大御所も使っている名前ですがまあいいだろう。
取りあえず、最初の4脚が完成しました。
抜群の座り心地と軽量が売りです。
しかし、作り手の立場からはもっと画期的なことが多いです。
1、製作に大して手間がかからない。小工房向きで量産が比較的容易。
2、材料が少なくて済む上に無駄が殆ど出ない。
ただし、木工旋盤が上手くなくてはいけません。横切り盤も要ります。
座板と背もたれは連続していると考えられるので、後脚の穴をうんと後ろに開けられます。
これにより、四方転びを同じ角度に出来、製作が簡単になり強度的にも安定する。
欠点は、少々不細工なこと。
ヤコブセンの“セブンチェアー”のように座と背がなだらかな曲線で繋がっていませんから、華麗な造形は難しいです。
しかし、小学生の女の子から
「あなたが思っている程ヒドクはない。」とのお言葉を頂きました。
*木口を継ぐのはジグザグチェアーの例もありますが、曲面で継ぐと強度も出ます。他で見たこともないし、椅子はこのスタイルをメインにしようと考えていますので、特許を取ろうと準備していました。しかし、青色ダイオードじゃあるまいし、中小の工場がまねても係争するだけ無駄と思いました。