モモも年とって、人間でいえば100歳のおばあさんです。その割には美貌ですが、ちょっとはしゃぎ回るとビッコをひくようになりました。
人間用の白内障の眼薬も注しています。
殆ど寝ています。餌を投げてもウロウロしています。
相変わらず布団の真ん中で寝ます。
でも、愛情細やかなのは変わりません。
この、ハイスペックな装備で見上げましたがボンヤリして金星は確認出来ませんでした。どうやら遮光フィルムの精度が悪過ぎたようです。
今日、歯医者で週刊現代読んだら、4号機の燃料プールは相当に心配な状態のようですね。何かあったら、日本は南北に分断されるっていうけど、そうなった高知にも居たくないしな。かと言って汚染民を受け入れてくれる国はないでしょう。
早いとこ取り出して、なにやら大きな収納容器に入れると一安心だそうですけど、大きくて運ぶのに金がかかって、東電では出来ないそうです。
その割にはボーナス出るは、給料UPするやら、東電はほんと凄いし、政治家も最高!
俺はもうこの国の経済がどうなってもいいんですが、放射能で住む土地がなくなったら自給自足も出来ません。ほんまに死んでも死にきれんでしょうね。
その時、政治家や原発村の住人、官僚は海外のリゾートで悠々ですよ。目に見えるようですね・・・・・・・我々の責任でもある。
昨夜、Hさんとの定例の飲み会で、いの町の「駅前酒場」で待ち合わせたところ臨時休業でした。
もうどうせなら“お街(高知市)”に繰り出そうということになりました。読者の方は飲んでばかりだと思われるかもしれませんが、全くその通りです。
電車(路面)通り南の“アル中の殿堂”が「葉牡丹」ですが、北側の横綱は「赤のれん」といえましょう。
30年ほど前は、木造の複雑な建築で、便所まで上がったり下がったり、途中足場の悪い所もあり、遭難する人もいました。おまけに臭かったし。現在は縦長のビルとなっています。
でも当時の味が何故か清潔なビルでは出せないと聞いたような気がします。
急遽決まったので、カメラの用意がありませんでした。ほんでマッチで想像して下さい。
1階の客はササッと仕上げて、次に行く人が多いようです。
裏側。よく考えると高知の名居酒屋はマッチを備えている所が多いです。全国酒場放浪をする際には、案外指標となるかもしれません。
この後、「一千一秒」→「あつこ」→「エスペランサ」と梯子したので、今日は能率が上がりませんでした。何時に帰宅したか憶えていません。
つるちゃんの気に入っていた「咳する坊や」は閉店して八百屋になっていました。
珍しくお客さんが来たので、入野松原への出発が遅くなった。6時過ぎに到着。
日没まで、入って入れないこともないが、オンシュアも強く、波は良くない。
それでも、プロ・ブギーボーダーは一人頑張っていた。
夜は、S君と「8の字」の予定でしたが宴会が入っていて騒乱状態だったので、役場の裏の「真味」へ。
念願のアンコウの唐揚げです。歯触りはチキンみたいです。味は絶!
ハッキリ言って、こういう構えは好きではありません。やり過ぎです。何事もナチュラルが一番です。
でも、味は悪くないです。それなりにちょっと高めですけど。
翌朝もジャンクでハードな波。
それでも、アホ・サーファーは入っていくのでした・・・・・・・俺も・・・・・・ガソリン代かかっとるし。
すっかり天気になりましたが、打ち合わせのため、昼には帰宅。
おぼろ月夜でした。大潮なんじゃな。
夜になったら、今度は塾長宅で、北山鮮魚店のマグロで一杯やりました。
NHKの日曜美術館で昨年98歳で亡くなった彫刻家・佐藤忠良をやっていた。
忠良先生は隣の造形大の教授だったため、多摩美の彫刻科でも時々講義をされました。格式ばったものではなく、彫刻仲間に呼ばれてのことだったと思います。ざっくばらんなお話で、他の学部の生徒やポーズをとってくれるモデルさんにも人気でした。
大事な話は覚えてないのですが、先生が過酷なシベリア抑留生活で生き残れたのは“春画”を描いて提供したからなのだそうです。春画を描いていれば労働はしなくて良かったらしいです。NHKでは言わなかったけど。ポルノもない当時、また、そのような絵画のないソビエトにおいて、相当なものだったに違いありません。詳しい話を覚えてないのが残念です。
* 忠良先生の作品では、カンカン帽をかぶって股を広げて座っている女性像が有名ですが私は好きではありません。もっと素朴な首(頭部)なんかに良いものがあるような気がします。
ここからは、叔父さんに聞いた話。
満州の軍需工場などは、ソビエトに接収されており、優秀な技術者や研究者は特別待遇を受けたそうです。
屋外の強制労働はなく、暖房の効いた個室で作業をさせられたそうです。そのうち、忙しいわけでもないのに、超美人のアシスタントが付くそうです。しかも、ミニスカート。当時あったんかいな?
狭い部屋で旋盤加工なんかするわけですから、見るとはなしに視線がいくと・・・・・・なんと、ノーパンなのだそうです!・・・・・・まあそうなると、大抵の男がどうなるか想像がつきましょう。
国際法に違反したシベリア抑留ですが、如何にソビエトといえども永久に留めておくことは出来ません。こうやって帰化させたわけですね。ウィキペディアにも恋仲となって帰化した例があると、ちゃんと出ております。なんか、捕虜も悪くないような気がしますね。アシスタントが来る前に、合コンとかあったら、もっといいですね。でも、妻子がいた人もいるんだろうな。
私はロシアには行ったことがありませんが、「坂の上の雲」なんか読むと、ロシア人にはアメリカ人よりは好感が持てます。政治家は別ですが。
今日の話は下品ですが、ためになったと思います。
80年代訪朝が盛んだった頃、自民党議員が北朝鮮で何をしてきたかという話もありますが、またの機会にします。
今日は蒸し暑かったです。そろそろ梅雨入りでしょうか。
波乗りから帰った日曜のアテを紹介します。食材は全部サンシャイン大方で。
まずは、奴にメジカの茹で節とネギを加えたもの。青ネギの方がフォトジェニックでしたが、ない。ビールじゃなくて発泡酒は残念!
刺身でいけるアジを焼きで頂く贅沢。でも、グリルで焼いたら旨そうに見えませんね。
器は小川哲男で揃えてみました。
剣先の刺身。簡単に調理できるのがいいです。
ゲソは内臓も一緒に墨炒め。珍味風です。織部風の皿は近所のMさん作。
酒も飲まないかんし、撮影もせにゃならん。ブロガーも楽じゃないな。
イカは日持ちがするので重宝します。
実はアンコウを食べたことがないので今度挑戦しよう。出来れば浜で。
土曜の午後3時から、入野松原へ。ちょっとお腹が痛くて体調はイマイチでした。
Nポイント。潜って貝でも獲るつもりでしたが、意外な大波です。沖を通過した台風の影響です。
入野は肩オーバーで、クローズ気味。アウトのブレイクを狙って入るも、出るのに15分かかる。
殆どダンパーでしたが、奇跡的に回ってきた肩の切れたグーフィーを一本乗って上がりました。怪我せんうちに。
夜は「8の字」
皆さ~ん、キビナゴは今が旬ですよ~。お腹のふくれたのは卵を持っています。でも、鮮度が命です。都会の方には直送便があります。
鰹は超小振りですけど、ここの刺身はいつも小味が利いて旨い。
9時に就眠するも、窓を開けていたので蚊の猛攻を受ける。
今朝も厳しかったが、段々乗れる波に。2ラウンドもやって疲れ果てました。
コングMは宿毛に釣りに行きました。軽四にロングボード6~7枚と釣り道具一式。
Kちゃんの腹を借りて撮影。気持ち悪いので後ピン・・・の方が気持ち悪いか。
お昼をサンシャイン大方へ買出しに行く。
鰹と焼きそばと巻き寿司、ちょっとリッチにエビスを頂きました。
お土産は、イカにアジに鰹とメジカの茹で節。
帰りのNポイントはマズマズ。貝を拾うのも良いかと思いましたが、おとなしく帰りました。
様子を見ながら、うんと遊んだので体調は回復しました。