秋の夜長はやっぱり読書ですよね。
モモもすっかりバアサンっぽくなりました。
波もないけど、海に行って、読書でもするかな。
ほんで、浜で七輪で魚を焼いて一杯やります。
昨夜は古今亭菊六の落語を聞きに行きました。
今年は、近所の私のお得意様宅で、アットホームな雰囲気で開催です。
篝火がいい感じでした。
蕎麦屋のお二階でもやることがあるそうです。
最初は「時蕎麦」。普段は車で聞いているので、生は新鮮です。
次は「錦の袈裟」でした。
花魁(おいらん)の語源は「、狸や狐が人を化かすけど、尾っぽがなくても化かせられるから」というので、フーンと納得していたら、「あんまり真面目に取らないでね」だって。
どうも騙されやすいな。でも、案外本当かも。
話が終わると宴会です。
いい男なんで、オバさん連中が放っとかないでしょうな~。
噺家は仕入れがなくて、いいやな~・・・・・と思うけど、なかなか修行にも物入りなんだそうです。
「秋の日はつるべ落とし」とはよく言ったもんですね。
工房にリブロスデルムンドのセールで買ったエアクリーナーを取り付けました。
デカイ!重量も25キロもあるので途方に暮れましたがなんとか設置出来ました。
一瞬、静岡の店で売っている小型の製品にすれば良かったと後悔しましたが、取り付けてしまえば、こっちのものです。大馬力、大容量の方がいいに決まっています。フィルターも本格的だしね。
ジンベイザメみたいに前から吸い込んで、後方に排気するだけの簡単な仕組みです。黄色いテープは作りがアバウトなもんで、隙間が5ミリもあったため塞ぎました。
結論から言って、密閉型の工房では必需品です。取り付けるのが遅過ぎました。もう先はないのにね。若い人は早く取り付けて下さい。でも、部屋がくすぶるほど、仕事もねえしな。
これはアメリカの木工誌で、粉塵の肺への影響について書かれています。
10年前、付き合っていた金髪女性に「俺が英語がペラペラなのは分かってると思うけど、字が小さ過ぎるんで、かいつまんで訳してくれ。」と言いました。(もちろん英語で)
すると、ざっと目を通して、「あんた~、色々書いてあるけど、今吸ってるタバコが一番悪いって書いてるで~。」(土佐弁に訳してあります)
う~ん、藪蛇じゃった。
その後タバコは止めたんですが、最近時々不良しています。
*ところで、放射能除去装置は遠く、イスカンダルまで出掛けないとないんですよ。デスラー総統も邪魔するしな。
ハァ~、今日は割合良く働いたな。
小物の配達ついでに近所の吉田モータースで初回のオイル交換をしてもらいました。
普通の自動車整備工場ですが吉田のオンチャンは腕が良いので安心して任せられます。話も面白いし。昔はよくディーラーが手に負えない競技用車両の整備を頼みに来たそうです。
車の車検もずっとお願いしていたんですが、スーパーロングは、でか過ぎてここのリフトに載らず、仕方なくトヨタへ。
私は、こういうバイクが好きなわけではないのですが、安かったし、まあ何でもいいかなと。
グローバルモデルとかでタイで生産しています。途上国でも整備出来るようエンジンの圧縮比も低め。ハイオク不可。オイルも10W-30と車用が指定です。
インパクトはないけど、曲がる止まるは優秀な、良く出来たバイクだと思います。
シックな赤にしたけど、どうせオモチャみたいな車だからトリコロールカラーが良かったと後悔しています。
片隅にOHVのスーパーカブがありました。殆どオリジナルで整備したそうです。エンジンキーは車体中央に付いています。いい音してました。
二人乗りが出来るよう、排気量は55ccなのだそうです。
急に寒くなって、すごく損した気分ですね。
宇和島は飲み屋が一杯あって大好きです。
実は、お客様のSさん宅で、恒例の集まりがるというので出掛けました。また、個展もしてみたいなと。
*高知の「晩酌道場」の方が、ネーミングとしてはセンスがあると思います。
子供たちがお囃子の稽古をしていました。日本人にとっては、ブラバンの練習と違って、琴線に触れるものがありますね。スーッと引きこまれます。
「今晩わ~!」 2年ぶりかな。夜の坪庭の撮影は難しいです。プロじゃないし。
この苔玉は素敵じゃ。でもブレててすみません。
ここの、お料理はいつも豪華なんで、どうも私のブログにはもったいないのですが、
よく見るとやさしい味の家庭料理で殆ど平らげてしまうのです。
香り高い四万十の鮎。
里芋のポタージュは絶品で、お代わりしたくなりました。
手長エビと銀杏を揚げたものは珍しいな。
奥様手ずから、ワサビをスリスリしてくれて・・・・・・
最後に、お父さんの手打ちそばが3種も出てくるのでした。
私としては、酒をチビチビやりながら、2日に分けて食べたかったです。
御馳走様でした。今度は「どっこいしょ」ですかね。
一泊のバイクツーリングで、お隣、愛媛県の宇和島に行ってきました。
ちょっと、遠回りして旧窪川町から四万十川の中流域を下り、松野町に入るルートです。
四万十川は最後の清流とか、ダムがないとか言われていますが、流れが緩やかで、ダムを建設するのに適切なポイントがなかったというのが本当のところらしいです。
上は鉄道。下の沈下橋を含めて、四万十川には橋が多いです。比較的なだらかな地形が多く、あちこちに集落が点在しているからでしょうか。
どこにでも太公望はおりますね。気持ちいいじゃろな。
隠居して、このような桃源郷のようなところで、綺麗な娘と畑でもやりながら、ひっそりと暮らしてみたいものです。
ゲッ!夢が現実に!?
実は流域に、食玩で有名な海洋堂の“ホビー館”が出来て、道の駅にミニコーナーがありました。
なんか、下品な形で終わるのが残念です。明日は“宇和島の夜”編です。
夏が最後の悪あがきをしているのでしょうか。今夜は蒸せます。
先日、座卓を納品したAさん宅ののリビングに、ウレタン塗装のセンターテーブルがあったんで、
「ウチの在庫を安くしておくから、替えた方がいいんじゃない?」
と言ったら、現物を確認して、あっさり商談成立。何でも口に出してみないといけませんね~。
「ちょっとシミがあるけど、取れませんか?」(面倒くせえな~)
でも、お客様は神様です。早速、アリ組に目違いが発生しているのを鉋ではらい、軽くペーパーをかけ塗り直しました。
ゲッ、すげー見違えた!黒田辰秋は「漆の極意は、忘れるほどほっとけ」と言ったけど、オイル塗装も時間をおいて、重ね塗りすると存在感を増します。
以前、クスノキのベンチを3年後に塗り替えた時も凄かったな。透明感が出てきます。
ムクの家具はいいもんですね。
*板の厚みが30ミリ近くになると、余程乾燥していても、5年も置くとアリ組に目違いが0,1~2ミリ程出ますね。いや、出ない材もあるな。たまにはお客さんの所へ、メインテナンスに出掛けるといいんでしょう。多分注文ももらえるし。
30代は秋になると、夏の疲れが出て、微熱が2ヶ月も続く事がありました。
波乗りして、合間に潜って貝を獲って、また波乗りして、バカじゃね。近年はセーブしていますので、そこまでひどくないのですが、どうも調子が悪い。
ほんで、昨日の午後から逆療法で海へ。ものは言いようですね。
ガーン!病み上がりに、サイズあり過ぎ。セット間もつみ過ぎじゃ。
若者はガンガンいきます。オンショアですが、入ってみると意外に使える波でした。
ロングボーダーもフローターを決めております。
夜は「8の字」が珍しく満席だったため、他を開拓。美味しくない・・・・・。脂っこくて、急激に腹が張る。
お好み焼き「まる」で、目玉焼きを焼いてもらって、ビールで飲み直す。最初から、ここに来ればよかった。
10時に就眠、色んな夢を見ました。金縛りにも遭いました。
三池炭鉱O氏夫妻と3人で幽霊屋敷に下宿する夢は、映画に出来るかもしれません。
これは不思議。浜沿いのアスファルトの道路の上に砂が5~10㎜積ってい場所で発見。
ほじくっても“主”はおらず。蟹が穴を掘ろうと空しく試みた結果でしょうか?
今朝は、いい波で2時間ほど波乗りをして、肩がちぎれそうです。
午後には帰って仕事をしました。ショック療法は効いたかも。これから、北山鮮魚店の魚で宴会です。