独裁国家

1号炉の温度が上がっても、海水を注入すると圧力も上がって、ますます高温になる可能性もあるそうだ。ベントを開けて放射能の蒸気を逃がしてやるといいのだが、なんとか調整して様子を伺うという。

まだ、それ位は余裕があるのかな。その間に、循環冷却システムの回復を急ぐのか。

全くの素人のつぶやきですが、不測の事態も起こっているわけで、この際、汚染を承知でベントを開けて、海水をジャブジャブ入れた方がいいんじゃないでしょうか。早く終息させないと。でも、報道を見ていると、ベントも上手く開かないような。個人的には、なりふりかまわず、アメリカに救援を頼むべきだと思います。

原発が膠着状態になるにつけ、リビア情勢も入ってきます。

北朝鮮は特別ですが、独裁政治というのは、だんまりを決め込んでいれば、安定するし、閉塞感はあっても、それなりに快適なのかもしれません。中東には、潤沢なオイルマネーもあるし。

しかし、今回の災害で私が感じたのは、日本て、実は“アホ”による独裁国家ではないのかということです。

選挙も一応あるのですが、アホとバカの究極の選択しかないじゃないですか!ネットで革命が広がったように、日本もなんか変わらなければなりません。


3月23日

1号炉の温度が400度に達し、設計許容温度の300度を超えています。

3号機からの黒煙で、電力供給の作業は中断。電力って17日に供給できるんじゃなかったの。

原発と復旧チームの戦いは、一進一退。というより、まだ前者が勝っています。

本日、福島県他の葉物野菜、原乳の出荷停止。なぜにデータを発表しない。

東京23区他の、水道水の乳幼児の飲用禁止。

楽天的な原発専門家の発表とは裏腹に、結果をみれば状況はどんどん悪くなっています。

外資系企業や大使館の東京退避、米空母がメンテナンス途中で、横須賀から離港。伊達じゃないような気がします。

ヨウ素の量は、着実に減っていて、その半減期に一致するので、新たな放出はない・・・・どこまで信じていいのか。

恐らく現場は、極めて危ない橋を渡っていると思います。

*アマゾンに本を頼んでいますが、3日たっても届きません。迷惑になったのかも。


リフターはやっぱり便利。

これは。木工家専用記事です。

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アリ組の仮組にテーブルリフターが重宝することは以前にも書きましたが、本番で当木をする時にも使います。

まず、適当な柱に当木を載せて縁の高さに上昇させます。

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それから、反対側は当木を手に持って、クランプすればいいのです。一人でも楽々ですね。

勿論、これは、本番の写真ではありません。この状態で、締めつけると、脚は相当内側に傾いてしまいます。


感性と想像力

今日も「高知新聞」の記事から。

大地震と原発被災のニュースが流れた翌日、実は自衛隊と在日米軍から福島原発について、「出来ることは何でも協力する」と官邸に申し出があった。

ところが、官邸側は「まずは、警察と消防で対応する」と断っている。防衛省関係者は「米軍の協力を仰ぐことへの野党の批判を恐れたのか」といぶかっているという。

この記事の見出しは『首相楽観』だ。

私のようなシロートでも、ことの重大さを直観したのに、総理大臣が大ボケかまして、どうすんじゃい!

感性と想像力のない人達が舵取りをしている現状。原発事故の発生も人災なら、被害の拡大も人災なのかもしれません。

もう一つ、欧米の新聞は相当過激に原発事故を取り上げているようです。

米CNNは連日「最悪のシナリオ」について解説。一方で「最良のシナリオ」も説明しているそうです。「最悪でもこうなのか」と判断材料が増えたと、好評のようです。

私たちもそれを望んでいるのではないでしょうか。

また、日本のマスコミに対し「パニックを防ごうとするのは分かるが、専門家の楽観的な見通しが次々に裏切られ疑心暗鬼になった」と伝えています。

矢張り、海洋汚染も進んでいるようですね。漁師はどうすんかいな。


アリ組

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初めて、アリ組と留め(45°の部分)の加工がほぼ完璧に決まりました。このように、木工なんて、場数を踏めば、アホでも出来るんですよ。

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勉強机の製作中です。この組手が完成したら、ホッと一息です。

手前の端面の45°のカットは、もう少し多くすると、カッコいいんですが、ぶつけた時を考えると、この位が妥当かと・・・・・・。

この後、吊り引き出しを作ったら、完成です。


自分で判断する。

我が家は時代に逆行する新聞一家で、3紙も購読している。どうやら、全国紙は統制が効いているのか、テレビと似たような内容だが、高知新聞は、流石、革新のお国柄、シリアスな情報をきちんと載せている。殆ど、新聞の体をなさない地方紙がある中、立派なものだと思う。

その記事の中で、「4号機のプールは燃料棒の発熱で水位が低下したというが、そのような急な蒸発は考えられない。水が漏れているのではないか?」という、アメリカからの指摘があった。

4号機のプールは、使用済み燃料棒の数が多く、その危険度は他のプールに比べて、桁違いなのだそうだ。

しかし、自衛隊のヘリコプターからの目視で、プールの水面が確認されている。

ここで、消防車からの放水のシーンを思い出すと、建物上部から上がるのは濛々としたものは、水蒸気でしょう?「露出した、燃料棒に当たった水が、蒸発している。」と、普通は思います。

全体を、妥当に判断すれば、プールの水面は見間違いか、情報操作で、実際は干上がっているのではないかと、推測されます。

楽観的な枝野官房長官が「なお、原子炉は予断の許さない状態が続いている。」というのですから、全く、その通りなのでしょう。


1週間経過

原発は一見小康状態なんですが、大丈夫でしょうか?

東電は電力の復旧は17日中と言っていたのに、もう19日も終わろうとしています。

大人は、約束を守らなければなりません。

これは、やる気がないのか、もしくは、状況を見通す力がないのか、ウソつきなのか。ひょっとしたら、全部か。いずれにしろ恐ろしいことです。

情報の開示がないことが問題となっていますが、アメリカからは、第一原発の敷地内に、6機の使用済み燃料棒を貯蔵する大きなプールがあるはずだが、大丈夫なのか?という指摘がありました。そんなの、聞いてないぞ。

あんまり、表に出ないけど、茨城県松島基地では、1機120億もするF2戦闘機が18機も水没してオシャカになっています。

津波到達まで僅か10分だったらしく、ちと酷な状況ですが、スクランブルは5分ということなので、一機も飛ばせなかったのは、やっぱり想定外だったんでしょうか。(捨てるんだったら、俺が直して乗りたいな、でも騒音が凄そう)

自衛隊は、本来、お国のために命をかけて戦争する組織ですので、被ばく量をそれほど気にせず、働いてもらいたい。

こういう世の中になったのは、我々の責任ですから、愚痴を言ってもしょうがないんですが。

今日は、比較的信頼出来そうな先生が、福島原発は、暴走するようなことも、爆発もない、燃料が全部溶けても床に溜まるだけと、確信をもって言われていましたので、少し安心しました。

とは言っても、想定外が続きますので、うんと(大変)、安心は出来ません。


小春日和

殺伐としたブログの中休みです。

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写真を入れるのは久しぶりだな。

工房近くの、いの町営「ギャラリー・コパ」に小物を出品しております。ちょっと売れた。端切れの板は100円~200円。奥は手作りパンのコーナーです。

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今年もコブシの花が咲きました。季節は巡るのですね。妙に涙ぐんでしまいました。

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新しい命も誕生していますよ。でも、こいつらが全部大人になったら、気持ち悪いな。

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モモは、今日も日向ぼっこで、超リラックスです。のん気でいいやな。

電力復旧も延び延びですか?

原子炉も小康状態ですが、こっちは、実は待ったなしなんだろうな。


最悪のシナリオ

今朝の高知新聞に九州大学院教授の吉岡斉氏の評論が掲載されていた。

副題は「世界的にも前代未聞」

内容は、ネットで検索するより、ショッキングなものだ。

このまま、高濃度の放射能漏れが続けば、作業員は近付けなくなり、炉心溶融をくい止め切れない。

1,2,3号炉の炉心溶融。5,6号炉も4号炉と同じく、使用済み燃料棒の発熱。

大規模な放射能漏れを起こすと、10キロしか離れていない第二原発からも総員退去で、今は比較的安定している4基の原発にも危機が及ぶ。

最大10機の破壊は、チェルノブイリを大幅に上回り、日本列島の主要部分が高濃度の放射性物質で覆い尽くされる・・・・という恐ろしいものだ。

当然、諸外国にも影響を及ぼすだろう。

http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011031632368  

・・・・では、炉心の爆発と、海洋汚染を取り上げている。特に私にそのような趣味はないが、両方をミックスすると、身の毛のよだつ内容だ。

作戦が上手くいっても、炉心の冷却には一ヶ月以上かかり、長丁場になる。その間放射能が漏れ続けるのは避けられない。

13:35 ●やっと、明るいニュースが届きました。

東京電力は17日、福島第一原発に、外部から電力を供給するため、送電線を原発の構内に引き込む工事を開始した。

 同日中の電気の供給をめざす。

 経済産業省原子力安全・保安院によれば、電源系が水没していない部分の多い2号機を最優先し、1、3、4号機の順に送電工事を始める予定。復旧すれば、炉心に水を入れる緊急炉心冷却装置(ECCS)などを回復させることができる。

 復旧工事は、原発近くを通る東北電力の高圧線から原発敷地内へ送電線を設置。

 外部電源を確保した後、各原子炉建屋に送水するために必要な専用の分電盤やリレー回線を接続する。

 東電によると、福島第一原発では1~5号機の電源はすべて喪失。6号機の非常用ディーゼル発電機だけが稼働しており、5、6号機の燃料プール冷却システムなどに供給している。

しかし、冷却系のパイプなんか生きているんでしょうか。ともかくも、好転しそうです。なんで、こんなに時間がかかったのか?

22:40 本日の放水は余り効果がなかった様子。大人の仕事は努力より、結果ですよ!!! 公務員ども、分かってんか!!!!!

今夜は、高知も冷えます。


3月16日(水)

昨日も、一応仕事をしていましたが、なんだか夢の中のような気がします。当然、能率は上がりません。

なにしろ、これから木工なんて、のん気な仕事が続けられるのかしらん。

ワールドニュースを見たいのですが「おかあさんと一緒」をやっています。テレビは完全に統制されています。

現在の状況は、チェルノブイリとスリーマイル島の間であるのに、評論家は、東海村の臨界事故と同じレベルであると、言っていました。もう、なりふりかまわず、破れかぶれ、という感じですね。

4号機はまた火災。

石原都知事の発言が、問題になりましたが、あの人はどうもそういうところがあって困りますが、悪気があってのことではないのです。大意においては、共感します。

年を取り過ぎていますが、今回の旗振り役には最適だと思うのですが。菅さんでは無理。

11:30 官房長官発。3号機から発煙。正門付近で放射能の数値急激に上がる。具体的な数値の発表なし。1000ミリシーベルト(100万マイクロシーベルト)をはるかに越える数値か。(これは、枝野官房長官が単位を間違えたのでした。ビックリさせるなよ。最大値で6ミリシーベルトとのこと。)

「確定ではない。」って、もうこんな状態だから、確定なんて意味ない言葉でしょうが。

「努力を進めている。」連発。かなり事態は進行している模様。

17:30 自衛隊のヘリが、注水の準備をしています。

上空に飛散する、放射能の真っただ中に入るわけです。素早く作業を終えたいものの、狙いをつけないと意味がないし。まさに、決死隊です。

TBSの原発専門家はレベル4なんて、わけのわからんことを言ってましたが、夕刊の記事では外国の専門家の話だと、矢張りスリーマイル島を上回る、レベル6、別の人は、チェルノブイリの7に近いと言ってました。

*在日フランス大使館は16日、声明を出し、福島原発の事故を受けて、日本在住のフランス人に対し、東京にとどまる必要のない場合、「直ちに帰国あるいは日本の南部に避難するよう」勧告した。
 フィヨン首相が15日に国民議会(下院)で行った答弁を受けたもの。
 声明によると、希望者の帰国の便を図るため、エール・フランス機2機が日本に向かった。

南部にというのは、風向きを考慮したのでしょう。ボツボツ首都圏からの脱出も始まっているようです。そこまでするか。

19:46 自衛隊のヘリでの消化、放射線レベル高く見送り。隊員もヘリも汚染されるからしょうがないのでしょう。その体制も作らんといかんし。

もう読んでも始まらないのですが、参考になります。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html   後悔先に立たず。

こんな時に、NHK以外、平常の番組やってるって、異常だろ!

21:00 消防車が突入する計画があるそうだが、コンビナートの消化に使った、放水船は使えないのでしょうか。