もう忘年会?

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昨夜は、「波乗り・いのチーム」の飲み会が高知市内で行われた。この時期に、どういう意図なのかは、結局分からず終いでした。

とても、皆さんサーファーには見えず、ただのオヤジの集まりです。

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ハイボール、イラストが可愛いと評判でした。サントリーに勤務していた、柳原良平さんの仕事です。

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ここのお店、¥3,500 2時間半飲み放題で、結構なお料理が次から次へ出てきました。大酒飲みの我々を相手にしては、絶対に赤字だったと思います。

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高知城は、“乳がん早期発見キャンペーン”とかで、ピンクにライトアップされています。妙に関連が分かりませんが。

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私はそれから「ノア」に一人で出掛けました。やっぱり、ここのハイボールは美味いな。ちなみにウィスキーは角。ここでも2時間以上飲んで、車に戻った時は、午前様でした。

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一泊600円のコインパーキングでグッスリ寝て、明け方、雨音で目が覚めました。高知県地方は豪雨で、7時でこの状態。

今日は、流石にちょっとしんどい。こんな生活してて、いいんだろうか?


実は、ちゃんと働いています。

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ダイニングテーブルDX完成しています。天板厚は4㎝。脚の部材は一辺が10㎝もあります。写真で見るより、実物はずっとゴツイです。

デザインは実にシンプルです。面倒ですから。お客さんには「飽きがこなくていいんですよ~」と言えばいいんです。「後は、お客様が仕上げるんですよ~」とか。

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唯一、凝って?いるのは、山桜のクサビかな。パーマンのバッジみたいですね。

このテーブルは全て木組みで、金物は使っていません。100年は十分に使えます。実際はそんな先まで、責任持てません。

ところで、この大きさになると、分解しても天板は一人で運べず、年老いた親爺に頼むのは酷で、隣に住んでいる、勤め人の弟にペコペコ頭を下げて、手伝ってもらわなければならないところが情けないところです。


ナイス・リカバリー!

まだ、波乗りの疲れが残っていて、体が捻じれない。

ところで、今日も、一部の木工家には大変参考になる話ですが、一般の方には意味が分からないし、使い道もありません。

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先日の山桜ですが、3分割すると、幾分予想はしていましたが、中央の板目の部分が、ビィヨョーンと反ってしまった。6㎜だった反りが、何と10㎜に!内部応力のバランスが崩れたんですね。

これでは、仕上がりの厚さが28ミリほどになってしまう。お客さんには、仕上がりは薄くなると言ってあるもの、40ミリの1枚板を見せているので、、「ウソツキ、詐欺師、人でなし!」と言われても仕方がない。

それに、銘木のテーブルが、あんまり薄いのはどうかな。凸面が表なら、裏は凹んだまま残すという裏技が使えるんですが、今回は逆だしな。

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そこで、木工仲間の近藤さんのブログを思い出しました。試してみる価値はあるぞ、加熱曲げ!

慌てていたので、作業中の写真がありません。濡らしたバスタオルを巻いて、アルミホイルでカバーし、長さ120センチの部分をアイロンの2台がけで30分ほど過熱しました。幅は27センチですが、別に直角に曲げるわけではないので、十分可能ではないかと・・・・。

写真は曲げた時の様子を再現したもの。実際はアルミホイルは巻いたままです。また、かました板は、3センチ厚を中央に1枚。

それを、強力バイスで両側が定番の縁に着くまで締め上げます。

最初は、両側を木のブロックに載せて、糸鋸機やら、自分やらが乗ってみたんですが、大して曲がりませんでした。このやり方だと200キロは必要かと思います。

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上面をアイロンで加熱中は、下面に、この園芸用ヒーターを敷きます。ほんで裏返して、同じことをします。 このヒーターは、漆ムロ用です。別になくても出来そうですよ。

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どうじゃー!ここまで修正できれば大成功じゃ!やってみるもんじゃね~。

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僅かに、3ミリほどの隙間はあるけど、十分じゃ。その気になれば、限りなくゼロに近付けられるでしょう。面倒だからな。

昔から、炙ってタメル方法はあったけど、40ミリはな。

銘木や、ここぞという時、4枚剥ぎのうち、1枚が反っていて、余分がない時などに活躍するでしょう。

近藤さん、講師の徳永先生、どうもありがとうございました。


石の上にも4年。

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昔からのお得意様から、突然、電話がかかってきて、階段箪笥が欲しいとのこと、「ヤッター!」

この商品は、4年前に2棹作りました。個展のDMにも使った自信作で、評判は良かったものの、ウチの他の品と同じく、売れてなかったのです。ありがたや、有難や。

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なんとか、ギリギリ収まりました。どうやら、単なる収納棚になりそうですが、それもいいかも。 多分、後々、上手に使っていただけると思います。

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フトコロも暖かくなったんで?午後から、入野松原に出掛けました。波は肩くらいで、ハードなブレイクでした。

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台風が、ゆっくり沖を通過したので、まだ波が残っています。暗くなるまで波乗りをしました。

ほんで、夜は「8の字」で、お食事。スマガツオ、美味しかったな。疲労が激しく、酒を入れないと、とても眠れません。それから、車中泊。もう、毛布1枚では寒いです。

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夜明けとともに、また1時間波乗りをしました。

朝の8時に「ニコニコ市」で北山鮮魚店のお刺身を買って、10時には帰宅したんですが、筋肉痛と疲れで全然動けず、読書をして過ごしました。

ブログもやっと書きました。

こんな生活してていいんだろうか?でも、遊んでる方が商品は売れるような気がする。


難しい判断

やっと涼しくなったと思ったら、朝夕は寒くて、なんか非常に損した気分ですね。

今日は、木工家上級コースですので、一般の方は理解出来ません。

先日、ダイニングテーブル・デラックスは仕上がったのですが、今日から山桜のテーブルが始まりました。重量級の製作が続き、腰が痛いです。

本来、薄くて軽い材料で、経費を浮かせて、お金を一杯もらうのが私の木工のスタイルですが、そうもいかん時もあります。

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問題なのは、この板、長手方向(2m)で、6㎜反っており、幅方向(85㎝)で4㎜反っていることです。全体に凹んだ感じです。

本来、山桜はもっと過激に反るものですが、大木は応力が抜けているのか、おとなしいです。

当初、2000分の6は無視して、幅方向の歪みを取るだけにしようと考えていました。その際、垂れた印象になるのを防ぐため、凸面を上にするのが一般的です。

しかし、凸面には、一部焼けが発生していて、強度的には問題ないのですが、漆を塗るとムラになりそうです。杢も凹面の方がいいしな。

少々垂れててもいいと思いましたが、思い切って3分割して仕上げて、再度張り合わすことにしました。

山桜の最大クラスに鋸を入れるのは気が引けますが、元々、一枚なので、剥ぎ合わすと、僅かに杢目はずれますが、プロが見ても分かりません。

でも、なるべく無駄が出ないように、作業は慎重に行わなければなりません。

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アウトラインを仕上げた状態です。板の耳は半分くらい残しています。

My乾燥釜を持っていれば、正確に桟木をかまし、2トンほどの重しをすれば、完全に平面に仕上がったのでしょうが、大きな釜に相乗りで突っ込んでもらっているので、文句は言えません。しかし、平面を出すために、鉋屑に消える分も結構なな金額です。

乾燥場のお兄ちゃんに夜の接待をして、無理を聞いてもらった方が、そろばん勘定は合うかな。でも、2軒目はおねーちゃんのいる店に連れていかんと効果ないじゃろーし。

木工は、作るだけじゃなく、いろいろ難義が多いです。


平凡な休日。

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今日は、近所の小学校の運動会で、スピーカーから大音量のアナウンスが聞こえてくるので花火大会と並ぶ、モモちゃん、受難の日でした。

足元で、震えっぱなしです。

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午前中は、日曜日なのに仕事をして、午後から近所の仁淀川河口に出掛けました。

一見良さそうですが、実はイモブレイクです。もう、大分寒く、ラッシュガードでは、お腹が痛くなってきたので、1時間で上がりました。

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河口全景。河口は、大水が出て、沖にサンドバーが形成されることで、ミラクルな波が立つのです。

昨今、台風に見放されて、単なるビーチブレイクになっています。災害がないのは良いことですが、高知県は、やや水不足の状態です。

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名サーファーも寄る年波には勝てず、杖をついて上がってきました。年輩のものは、私も含めて、どこやら故障しています。

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Gサーフショップの愛犬。今日は犬で〆ます。

帰ってから、暇なくせに、また仕事をして、本日、忙しかったな。

K君のサーフショップは、夕方から開店するのですが、最近昼間は、貝を獲って稼いでいるそうです。地方都市は、私の予言したとおりの経済状況になりつつあります。

尖閣諸島の問題にしろ、政治家は万死に値しますね。


彼岸花

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太平洋上の台風の影響か、昨日から風が吹いて、やっと秋を運んできたようです。

流石に夏はこりごりですが、寒くなるも厭ですね。

まだまだ、仕事も本調子じゃございません。でも、やらねばならねば。


しもなのアートキャンプ2010 (後編)

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しもなの郷は山の中です。この蛾は四枚羽を広げた状態で、赤のラインがきっちり繋がっています。どうなってんだろうな?自然はすごいな。

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私の参加した初日のプログラムは、オアフ出身のミア先生のハワイアンダンスと、私の 「目指せ!スカイツリー」 とコンニャク作りでした。

午前中はダンスの衣装を作ります。

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それから、少し練習。みんな、腰つきが大分怪しいです。

ミア先生、少し痩せたな。ハワイの人は、バケツで飯を食うので、日本にいれば痩せるわな。

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犬・モモちゃんもセラピー犬として、ちゃんとお仕事をしています。でも、犬が苦手な人が多いようです。

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夕食前に、体育館の舞台の上で踊って、今日の授業はおしまいです。お疲れ様。

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ほんで、夕食後は、怒涛の居酒屋、カラオケタイムが始まるのじゃった。来年は、私も2泊3日、フル参戦したいと思います。


しもなのアートキャンプ2010 (前篇)

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少し障害のある人たちのアートキャンプに今年も参加しました。私の今回の授業は、「目指せ!スカイツリー?」です。

分解した“立てず”でタワーを作ります。参加者を2組に分け、高さを競います。負けたら晩飯ぬき?

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ウォー!こちらのチームは欲張り過ぎたので、分解寸前です。

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まっ、なんとか出来た。昨年の熱気球ほどの盛り上がりはなかったけれど、責任は果たせたと思います。

このキャンプは、健常者も参加出来ます。実際、家族で毎年来られる方もいます。夜は、居酒屋、カラオケタイムもあるからな。

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これは、コンニャク作りプロジェクトです。私もグニュグニュしました。

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“しもなの郷”の食材は、殆どが地物で、特別な料理ではありませんが、ハッとさせられます。グルメって、なんじゃろね。スーパーの野菜と全然違うぞ。動物性タンパク質がいつも少ないのですが、満足なのじゃ。

ちなみに、右上の小さなジャガイモが、ベラボーに美味くて、カメラを構えました。


疲れた。

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先ほど、「しもなのアートキャンプ」から帰ってきました。今年は1日だけの参加でしたが、疲れました。生徒も、同じなんだろうな。

これから、波乗りに行くので、レポートは帰ってからです。