今日も乾燥していて、過ごし良い1日でした。
ベランダのコンクリート部分に陽が差し込まなくなったので、随分と涼しいです。昨年まではタテズでしたが、あれは風も遮ってしまいます。
下から見るとこんな感じ。台風の時は巻き取る必要があります。何シーズンもつか分からないけれどお薦めです。
洗濯物を干すと、サンタフェ度はグッとUPします。
本日は気温もさほど上がらず、過ごし良い一日でした。今日は、つまらない木工家専用です。
反った天板で作っている楕円テーブルのアリ溝に苦労しました。先に基準面を作ってから、アリ溝を掘り込みます。治具を考案するのに丸一日かかりました。
バカげた苦労ですが、ネジ留めだと強度も出ないし、日曜大工みたいですから。2ヶ所のアリ溝を同一平面上に作るのが大変でした。大きな常盤はないですし。
便利に使ってきたテフロンコーティングスプレーですが、機械によって向き不向きがあるようです。
手押し鉋の刃口付近は材が当たるせいか、剥離して段差が出来てしまい、精度が出なくなったので、削り落しました。
超仕上げ鉋も同様です。ラッカースプレーと同様に塗膜を作るので、精密加工には向きません。また、使用頻度の高い機械も剥がれるのでダメです。自動鉋もきれいに削り取りました。
テフロンスプレーは滑りはいいのですが、このような機械は、シリコンスプレーがいいと思います。もっといいものがあるかも。
糸鋸盤や、バンドソーの常盤にはテフロンスプレーが向いていると思います。
日曜日は、帰りにサンシャイン大方で、カツオとニナ貝、シジミを買って帰りました。
ほんで、塾長宅で酒盛りとなりました。
前菜は塾長が農協で見つけたという、枝付きの枝豆です。甘さが違います。茹でたては御馳走じゃね。カメラを忘れたので映像はなし。
次に、ニナ貝。本当は自分で獲らないといけないんですが、波乗りを2ラウンドもやったので疲れていました。「そりゃ、500円出して買った方が楽じゃろ」とは、ローカルS君の弁。ごもっともです。
後は、総菜が少し出て、地物のカツオです。最後にご、飯と一緒に、塩漬けの青草(セイソウ)で巻いて食べるとマイウ~。
四万十のシジミは翌朝、実家で頂きました。400円で8人前くらいありましたね。大して期待していませんでしたが絶品でした。
このように、田舎の食生活はリッチですぞ。
ただ、汚染された牛肉は高知でも販売されていました。量販店の食いもんは恐ろしいな。サンシャイン大方は別よ。
ウ~、暑くて嫌になりますね。
本日は、春野運動公園の屋外プールが、午後になると温泉になるので、朝9時半に出掛けました。
自転車で500m走ると、死ぬかもしれないと思い、Uターンして新調したモーターサイクルに跨りました。15分で運動公園に着きましたが、半パンからジーンズにはき替えた時、お金を入れ換えることをことを忘れて、無一文でした。
しょうがないので、プールは諦めて、横浪スカイラインのを攻めてみることにしました。“シャコタンブギ”にも登場する、海岸沿いの崖を走るワィンディングです。
路面はつぎはぎだらけで、色が違うし、所々濡れていて、攻め切れませんでした。ここぞというコーナーには暴走防止のための凸凹舗装がされていました。まさか、またバイク乗ろうとは思わなかったので、15年前クシタニの皮ツナギを若者にあげてしまったのが悔やまれます。
それに、なんか燃えません。年なのでしょうか?多分、暑過ぎたのだと思います。早く帰って仕事もせにゃならんし・・・・・・・・こういうのを、年とったというんでしょうね。
でも、崖下の太平洋の広がりは絶景です。カメラはなし。
ブログ完成間近でデータが飛ぶ。やってられんな。
先日、長手盆の材料を持って来てくれた、銘木屋のOさんに「この材料を使えるのは吉良君しかいない!」と無理やり掴まされた栓(セン)です。
反ってるし、厚みは1寸しかないので、修正していると板厚はなくなってしまいます。例のごとく、反ったまま使うしかありません。
かといって、安くはないです。幅が90センチの一枚板だからな。
座卓にしようと思っていましたが、最近座卓は売れないので、テーブルに挑戦です。
削り上げるとキレイです。これは裏になる凸面。鉄鍋の蓋に丁度いいんですが・・・・・
中国の皇帝が豚一頭、蒸し煮するにはピッタリのサイズですね。
凸面の研磨に、最近殆ど出番のない、ベルトサンダーを使いました。10年以上前に買ったロールペーパーの接着部分が次々と剥がれました。かつてないことです。接着剤の寿命なんでしょう。ロールペーパーの買いだめはしない方がいいようです。
失言で辞任した大臣がいるけど、私は失言とか暴言については寛大で、能力さえあればいいと思っています。バカでいい人よりずっとましです。政治家ですから。
しかし、今は非常時です。被災地の首長に喧嘩売ってどうすんじゃい!
バカで、失言癖があるというのは、最悪ですね。
先日、注文で作った桂の文机は、納期は急がなくてもいいというので、ショールームに飾っておいたら、別のお客さんが買っていかれたので、急遽、2台作りました。
朴(ホウ)。少し縮杢が出ています。シラタを内側にしたブックマッチングです。
もう一つは、栓(セン)。一枚板で、側面から木目が繋がっています。錆漆を入れています。
檜の長手盆も出来ました。大きさは330×480です。在庫、まだ4枚あります。
ヒノキは、最初はとても柔らかく、1年もすると大分固くなります。
西岡棟梁によると、檜は伐採して500年あたりが強度のピークで、千年持つと言います。
私の盆も、千年は使えると思います。そんな先まで生きてないから、何とでもいえます。
九州電力玄海原発再稼働で海江田と古川知事やり取りをニュースで見た。全くバカバカしくて話にならん。
1、日本は、満員のサウナのようなもんですぞ。隣の人だけに「うんと臭い屁をしてもかまんろうか?」と聞くんじゃない!全員に聞けよ!もしもの時は、多かれ少なかれ全員が被爆します。長崎県だけの問題じゃないのは分かり切っています。
2、安全宣言って???福島の復旧のめども立ってないのに、どこが安全なんじゃい!
3、海江田が国が責任持つって言ったけど、そもそも、もう国なんてないんじゃない?学級委員の発言には全く説得力がありません。政治家はゼロなんです。「もしものときには、国民全員が負担します」ってことなんじゃろ!
使用済み燃料の処理と事故がなければ電力会社にとって、原発は金を生む“打出の小槌”なのでしょう。早く、再開させないとまっとうな仕入れ代金を払わなくてはならない火力に依存するしかないのです。
すぐに原発を廃止というのは難しくても、ドイツのように期限を切って全廃にすべきです。本来、国民はのど元過ぎれば・・・・・・でしょうが、幸か不幸か福島は長期間にわたって、安堵の出来ない状態が続くでしょう。
3号機の温度はまた高くなっているし、循環冷却は滅多に話題に上らなくなったし、トレンチの水位ってどうなったんじゃ?もう、あふれてるのかな。都合の悪い情報は表に出ません。北朝鮮と大して変わらん。
地質学者によると、玄海原発の地盤は一番安定しているらしい。でも、他の多くの原発は、相当危険な場所に立地しているのだそうです。