お正月に、フェリーニ監督の「道」を見た。・・・・テレビで。
学生時代は、高田馬場や、中野なんかで、散々見たな・・・・・・勉強もせずに。
でもまあ、一番勉強になっているような。
先日のトルコ旅行で、前の座席のおっさんが、アンソニー・クインそっくりだったのでこっそり撮影していました。
「おめ~、奥さん大事にしてるか?」
って、余計なお世話ですが。
今日は、グルメ・クッキングの日じゃ~ありません。
学生時代、目白に住んでいたことがあります・・・・・・これも違う。
今朝、ゴミを出しに出たら、展示場の前にメジロがいました。
(ここは、土なんで、心ない飼い主の犬のフンの始末をしょっちゅうしなくてはなりません。)
こんなに近寄っても逃げません。
子供の頃、羽毛をふくらませている鳥は病気なんだと教えられました。
ひょっとして、君は鳥インフルか?
不憫ではありましたが、触るのは危険と思い、そのままにしました。
今夜は、また、塾長宅でカモのジビエ料理ですが、
「病気は何でも、鳥から発生しているから大丈夫!」
という、なんかよく分からない説得で出発です。
この寒さで、漆の乾きが悪いので、ホームページをいじっていました。
本日の副題は「残念な報告 2」です。当ブログの読者には大変楽しい話題です。
先日、旭川デザインコンペに出していた、新作・螺旋の棚は、ガッカリなことに、1次審査で落ちてしまいました。
ウ~ン、自信作だったのにどこがいけなかったのかな?評判良かったのにな。
外国から審査員が3人も来るので、期待していたんですが、どうやら2次審査からの参加のようです。日本人審査員は良く知らない人です。前々回までの審査員長の「ウィンクチェアー」の喜多さんなら・・・・・・と思っても、はじまりません。
もう、木工は十分やったし、飽きたので、デザイナーとして再出発しようと思っていたのに、世間は甘くありませんね。
賞金貰ったら、薄型テレビと、オートバイも買い替えようと思っていたのに当てが外れました。
まあ、コンペなんて向こうの都合ですので、こんなこともあろうかと、トルコの風俗に行って大盤振る舞いをしなかったのは賢明でした。
しかし、こりゃ~割とイケているので、発表の仕方を模索中です。
勿論、お客様が買ってくれるのも、全然OK牧場なんですよ!
政治ネタもやりたいんですが、今日はグルメ。
今年の我家のお正月です。お重を出すのが面倒だったらしく、仕出し屋から皿鉢を取りました。
高知は“おなごし”も酒を飲むので、宴会の時は料理の手間がない、作り置きの大皿料理を出す習慣があります。
皿は、自前のものに盛ってもらうことも出来ます。最近は使い捨てのスチロール製もあるけど、あれは興ざめです。
写真の“並み”で、1万円くらいで、自分んで作る手間を考えると、安上がりです。あと、数の子や黒豆があると、もう充分です。
七草がゆの日に、塾長宅に呼ばれました。自転車で30秒です。猟仲間が撃ってきたという、ヒヨです。
ヒヨ撃ちは、昼までで止めておかないと、羽をむしるのが大事になります。私もやったことがありますが、慎重に時間をかけてやらないと、薄皮が破れて、きたないし、美味しくありません。
ちょっと、オリーブオイルでも塗ると、もっとフォトジェニック!なのにな。
七面鳥ぐらい大きかったらもっといいのにな。
骨まで、バリバリいけますが、骨を取っておいて、朝、白粥を炊くとまた旨い。
今年は、鹿の生ハムも中々の出来のようです。
最後は、やっぱり七草がゆでした。
あ~、今日も殆ど仕事をしなかったようなような気がする。まあ、いいか。
昨日の本棚ですが、高さが2m以上あり、部屋のスペースに合わせて作られています。オーダーメイドじゃ。たまには、木工やってて良いこともありますね。
2階の工房で作っていたんですが、途中で階段を回り切らないことがわかり、現場で組み立てました。
実はこの材料、15年ほど前に設置した、カナダ製薪ストーブの梱包材なんです。最近はホームセンターでも見かけますが、当時、これほど、低品質というか、雑なベニヤ板は日本では見たことがなく、捨てるのが忍びなかったのです。
どうも、材料が悪いほど、やる気が出る傾向があるようです。
ログビルダーに頼んで、直接輸入したんで、宛名が書かれており、わざわざ目立つ所に使用しています。
べニアは、実は大変曲がりやすく、棚板は本の重さでたわんでいます。裏側をタル木と高品質な日本製のべニアで補強してあります。
でも、自分的には大変気に入っている本棚ではあります。
うんと高くていいのなら、お客さんにも作ってあげますよ。
もう、体調は随分と良くなりました。
本日、我が家にも光ケーブルがやって来ました。しかし、電話線の中継地が、本棚の裏にあることが判明し、大騒動になりました。
この自作の本棚は、デカイ上に、地震対策で、壁にネジで止めてあるんです。本を全部撤去して移動。
パソコンのセットUPをして下さった方に、
「速くなるかな~?」と聞くと、
「お宅は、電話局から200~300mしか離れてないから殆ど変わらんでしょ~!」
「なんじゃそりゃ~!」
「でも、光電話とか、ハイビジョンとか便利ですよ」
・・・・・・そういうことは、意味がわからないんです。
結果として、大分速くなったような気はします。体感的に。なにより、よく接続が切れていたのがなくなるというのが有難いです。
でも、商売に使ってなかったら、月額¥1000UPで乗り換えようとは思いません。
* niftyから、オマケで無線ルーターを貰ったんですが、やっぱり便利そうじゃね。冬は寝床でネットが出来る。
そんなこんなで、今日もとうとう働かず。
毎年恒例の2日の同窓会で、鍋用の牡蠣を生で食べたのがいけなかったらしい。
3日の波乗りの晩は、やや食が進まないような気がしていたのだが、未明になって、悪寒はするし、もよおしてきた。
朝には完全に下痢ピー状態で、お袋にノロウィルスじゃないかと言われ、ネットで調べると、どうも合致することが多い。潜伏期間は1~2日だというし、特性上、O型の人はかかりやすいそうだ。
幸い、今回は嘔吐はなし。他人の迷惑になってもいけないので、自宅で安静とした。昨夜は、スポーツドリンクのぬる燗。牡蠣ごときで、情けない。以前、散々獲った逆襲か?
今日は随分とましで、チョビット働いた。しかし、あんだけ水分を放出しても生きていられるもんですね。これなら、サハラ砂漠横断も出来そうじゃ。でも、下痢しながらは、無理だと思う。
新年早々、美しい話でした。
方言は訳しにくいのですが、この場合、それほど有難い歓待は必要ないということです。
昨日、コングMから電話があって、「入野、良かったよ~」とのこと。
早速、出掛けましたが、寒くはないものの、でかくなっていて、セットは頭のサイズ。
久々の波乗りで、5ミリのフルスーツ・・・・・・ウ~ン、勘弁してくれ。しかもロングでは落ちにくい波質。
肩の切れたのを捉えれば、ビュンビュン走ります。
そうそう、無理は怪我の元ですよ。止めておきなさい。
流れるんで、2時間入って、漕ぎっぱなし。ショートは止まることが出来ず、溜まりでやっていました。
上手く乗れたのもあったけど、背骨がずれたかと思うほどの、ワイプアウトもありました。無事で良かった。