手内職

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豪華リビングセットの製作は、センターテーブルの荒木取りが済んだ時点でひとまず中断して、「木工家による時計展」の商品を作っています。

当工房は、銭になるなら、こんなメルヘンチックな製作もします。エロでも、グロでもご注文があればなんでもやります。

たまには、こういうのも気分転換になっていいです。(そうでもないけど。)

でも、4つ作ったんじゃ~商売になりません。しかし、今回はこの位にしておきます。ほんでも、一つ予約が入りました。あわて者の客を何人か抱えているかが、この商売の決め手だと思います。

高知人はレスポンスがいいので、好きです。


重い材料は持たれん!

今日は木工家専用です。当工房は、所定の厚さに製材された材料も使いますが、主に丸太買いをしています。

なかでも、直径40㎝、長さ2m程度の小さな丸太は、半割りにして、軽く面取りし、なんとか一人で動かせるような重量に製材してもらいます。

そのまま、立て掛けて、数年乾燥させ、自分のバンドソーで必要な厚さにリッピングして使うようにしています。小径木には有効な方法だと思っています。

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写真はホウの木で、厚みは4寸ほど。それでも重量は30キロを超すと思います。リュックサックならともかく、これを横に抱え込むと、背骨には何倍もの負荷がかかります。

歩かせて移動させることも出来ますが、工房の軒につかえます。

そこで、キャスターを付けた、台車に片側を落とします。

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ほんで、ゴソゴソ引っ張り込みます。当然、工房内に事前に置場所を用意しておきます。

これなら、半分の重量で済みますし、無理な姿勢をとらなくてもいいわけです。コンパネと安物のキャスターで十分です。軽量で簡単に車に載せられるしな。ゴムでもひけば、なお完璧です。

より重量のあるものは、重量キャスターの付いた馬を使います。

皆さん、お腰を大事にして下さいね。


リビングセット

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今日は、センターテーブル以外は仕上がったリビングセットをお客様にチェックしてもらい、気に入って頂きました。ていうか、大喜びでした。

テーブルは在庫のものを合わしてみました、基本的にシンプルな、この形でいくことに決定しました。売るほどある在庫も、たまには重宝します。

実は、脚やスピンドルが乱立するので、少しハデハデしくなるかなと思っていたんですが、意外に上品です。やっぱり人柄が出るな。

景観、実用上どうかな?と心配していましたが、これなら、広い部屋さえあれば、問題なく設置できます。片肘付きの椅子は、すごく座り心地がいいです。

まだ予算のことは詰めてなくて、以前、お客様が「一回で払えるかしら?」と言うんで「そりゃーもう、うんと用意してくれないと困りますぅ~」と返事しておいたら、今日は頼みもしないのに、前金を置いていかれました。だまされやすいお客様は大歓迎です。

展示場は北窓採光で、これだけ、商品の面積が広いと、光が均一に回り込みません。今度は、夜間に照明の光で撮影してみようと思います。


仕事か道楽か?

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最近、ネットオークションによる“お道具買い”が止められなくなっています。以前は、お気に入りの作家のものが中心だったんですが、好みのショップに出会ってからは、より広範囲に手を出すようになりました。

パソコンなら5万円の買い物でも躊躇する私ですが 「これも芸の肥やしじゃ!」と思えばどうってことありません。実際勉強になります。

材木のセリと同じですから、慣れてはいますし、なんでも買ってみないと分からないことがあります。

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このシャンパングラスは、競争相手がいなかったんで、¥1000でした。ビールを飲むのに使っていますが、なかなか泡がおさまらないので、ピッチが落ちていい具合です。

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この小さな薬缶は¥1700。結構、隙間を狙っています。取っ手も中空で軽くて、キャンプで使おうと思っています。作るのは恐ろしい手間だろうな。

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戌の香合です。なかなか、モニター画面で判断するのは難しいですが、これは大当たりじゃった!結構、使い込まれていました。やっぱり、魅力的な品物には入札は集中します。

それと、あんまり教えたくないんですが、いいものは、お箱の出来も良く、判断の材料になります。

もう、大分学習しましたので、これぞと思うものに絞って、細々と続けていきたいです・・・・・・・金が続けばな。


「やまぶき」で完全食

グルメネタは、たまっているのですが、ちょっとワンパターンの傾向です。そりゃー、もう、世界中を旅しているわけではないのですから。でも今度「世界の旅」でグルメをやってみるかな。

で、今回は切り口を少し変えてみました。

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昨夜は、波乗りの疲れを癒すため「やまぶき」へ。大将お薦めのマグロです。氷を敷いた器にラップを貼って出してくれました。しかも、にぎり付き!

カツオはそうでもないけど、マグロはやっぱりご飯と合うので、半膳ほど頂きました。そしたら、白子を甘辛く煮つけたのも出てきました。最初はビールですが、後はお酒でやりました。

やまぶきは、蛍光灯と白熱灯が混ざっているので、うまく写真が撮れません。残念なところです。ストロボでは味気ないですし。

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お腹も落ち着いたので、常連御用立ちで経済的な、豆腐を初めて注文しました。地物で堅いですが食べ出があります。カチリ大盛。チュウハイでやりました。

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疲れていたので、最後に頼んだワインは余分だったかな?でも、酒飲みはせこいので、当然飲みほしました。これで¥3500は有難いな。余は満足じゃ。

ここの、常連は妙に舌が肥えて、普通の居酒屋のものは食べられなくなるそうです。

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翌朝、といっても今朝か?朝もやの仁淀川を見て帰りました。

今日はやっぱり、疲れが残っていて、ダラダラと仕事をしました。


柱時計

本日は、入野松原で朝から波乗り。カメラを忘れたので映像はなし。肩ぐらいの良い波で、午前中2ラウンドもやり、ヘトヘトニなる。

ローカルのT君の話では「金曜までは良かったのにの~!」うーん、複雑な心境じゃ。

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この柱時計は、祖父の家に残っていた2台の外装を、私がやり直したものです。機関の調子の良かった方は売ってしまい、すぐ止まる方が手元にありました。

実は、7月に名古屋でやる「木工家による時計展」に出品するためオーバーホールに出したんですが、完全に復活してもったいなくなり、自室で使うことにしました。それがいいじゃろ。

私は音にひどく神経質で、クオーツ時計も密閉式のものを使っているくらいですが、なぜかこのゼンマイ式のカチコチ音は気になりません。時報もまたしかりです。中で歯車達が一生懸命仕事をしているからでしょうか。

時報は何かに集中していると全く聞こえません。でも、明け方の夢うつつの時間帯には、やさしく時を知らせてくれます。


肩の荷がおりました。

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難渋していた、片肘付きのウィンザーチェアーの木地がやっと完成しました。

その割には大したことないって?そんなもんですよ。

このタイプは、肘を組むのが難しいです。少しずつ調整しながらの作業です。今回は、治具を作って、まずまずの精度で組めるような方法を確立しました。日進月歩やね。その割には歳をとり過ぎました。

肘は左右には水平でなければなりません。前後方向も水平だと、前方に垂れて見える傾向があるので、やや前上がりにするのがミソです。その方が力強い印象になります。誰に聞いた訳じゃーないんですが。造形の基本です。

先ほど、一回目の塗装が終わりました。今日は工房を片付けておしまい。これで、普段のペースに戻れます。目出度し目出度し。

簡単に出来て、うんとお金の取れる仕事がしてみたい。


毛が抜ける

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今日は、お天気だったんでモモにシャンプーしてやりました。

お風呂場でヒィーヒィー泣いていました。

シャンプーの後は、いつもたそがれています。

自慢の臭いが失せて、自信を喪失するみたいです。

モモは狸と柴のアイノコです。


ほんでも幸せ。

サーフィンの合間に仕事もしています。

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片肘付きの椅子は大分出来ましたが、慎重に検討しながらやっていますので、仕事の超速い私としては、異例のスローペースです。モモも呆れています。

ちょっと込み入ったデザインをすると、あちこち手を加えなければならず、アリ地獄に陥ってしまいます。まあ、今年の大仕事だから妥協せずに、最後まで頑張ろう。

椅子は、結局図面だけでは、決定できないので大変です。でも、会社勤めで、アホな上司から、あれこれ言われるのに比べたら、天国みたいなもんです。


海でモトクロス

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土曜の午後、天気も悪いので、どうしようか迷った挙句、3時半に入野松原に出発した。5時半に着いても2時間も波乗り出来ます。

あいにく、バンピーでジャンクなコンディション。しかし、これが意外に、乗れる乗れる!人もいなくて、乗りまくりました。

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ほんで、夜は四万十市へ。メインストリートは閑散としてるけど、飲み屋は流行っている。

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「貝のおんちゃん」で食事。ここは器も盛り付けも洒落てるけど、ちと高いぞ~!

でも、俺の勘定は、いつもすこし安い。顔が怖いんだろうか?サーファー仲間だからか?

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今朝、5時の波。7時からはテイクオフする前に底がなくなりだしたので、怪我をしないうちにあがりました。結構面白かったです。海面がコブだらけなので、モーグルのようでもある。

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浮鞭もしぶっていました。

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伊田をチェックしていたら、北朝鮮の潜水艇2隻が・・・・・・双眼鏡でみたら、ただのブイでした。

午前中に帰宅して、アマゾンから届いた、オシュレット取り付けました。和式用です。

ウソです。