只今、入野松原におります。ホテルの駐車場で、無線RANにタダ乗りして、モバイルパソコンで更新の練習中です。
本日、夕方、波は肩ぐらいありました。
そこで、一句。
病み上がり フルスーツは しんどいな ・・・・ お粗末でした。
今夜は、キャンプです。本当は、浜での焚き火や、キャンプは禁止です。
私たちは、グリルや七輪を使います。
無線RANは意外に簡単なんですね。
大分冷え込んでまいりました。遠近両用眼鏡を探していて、UPが遅れました。
昨夜は、O塾長宅に猪の初物の試食に呼ばれていました。
普通に、フライパンで焼いて食べるのは初めてでしたが、絶品でした。背ロースですが、臭みもなく、コクのある豚肉か・・・・とも違うけど。皮のあたりには、うま味が凝縮されています。
おかわりしました。通常猪猟は犬で追いますが、ライフルで突然撃たれたんで、旨いのかもしれません。
しかし、道からゴロゴロ落ちて行ったんで、僅かな高低差だったそうですが、急斜面を担ぎ上げるのに、2時間半もかかったそうです。仕留めてからが地獄というのは、よくあるパターンだそうです。殺生も楽じゃないですね。アリガタヤ、有難や。
これは、モモ肉。私はレアで頂きましたが、なめらかで美味しい。ちなみに、凝ったソースで味付けしているのかと思いましたが、塩コショウだけだそうです。
漆器に盛るとグル煮風ですが、猪の骨でだしを取った、レンズ豆のスープです。
いやー、幸せ。全然しつこくないので、肉ばっかり食べても大丈夫です。
最後に、オマケですが、今年はキノコが全般に当たり年のようで、量販店で売ってるシイタケも、甘味があって美味しいですね。
スプーンの在庫を大分前から切らしているので、作り始めています。前回は一度に70本作りましたが、今回は120本くらいに挑戦しています。
スプーンはただ無心に作れるので、今の私の脳の状態に非常に適しています。一口に木工と言っても、脳の色々な部分を使うのだと思います。
何本か仕上げてみましたが、技術的には、そこそこ行き着くところまで到達していると思っていたんですが、多少の進歩はありますね。追求すれば奥は深いです。
ただ、私は仕事と割り切っていますから、美しく仕上げるために、なめるような手間をかけたりはしません。それでも、愛情ってもんがないと、こんな面倒な仕事は出来ません。
ちなみに、2キロのホウのブロックから、24本のスプーンが木取れます。この時点で、一本あたり83グラム。ほんで、先ほど計測したら、仕上がったスプーンは、たった8グラムでした。
殆どが薪になってしまいます。持ってる人は、大切にして下さいね。
いつまでも、仮病を使っているわけにもいかず、本日より仕事に復帰しました。
とは言っても、働かなかったら、自分が困るだけの判りやすい生活です。でも、私の場合、働いても金になるかどうかわからないのが、辛いところです。
それでも、働きたくても仕事がないよりは、ずっと幸せです。
注文仕事が終わったら、本当に清々しますが、3カ月もしたら、不安になるでしょうね。
トナカイさんはこんな感じで発送します。緩衝材は入れていません。台のべニアはボンドで箱に貼り付けてあります。ゴムを手で外さずに、必ずハサミで切って取り出して下さい。
角の形は、それぞれ吟味してありますが、気に入らなかったり、折れてたりした場合は・・・・・・・・・・・・・・・泣き寝入りして下さい。
昨日、テーブルの納品前に、“ビックジョイ”に寄ってウエットスーツを新調した。
この店は、以前は潜りとハンター専門の殺生愛好家の店だったらしいのですが、現在はサーファー、ボーダー、中高年の登山ブームまで、アウトドア全般取り込んで、結構繁盛している。
ウエットスーツは日進月歩の進化を見せ、現在は脱いでも、立体縫製で人の形をしています。20年前は海から上がって、足を抜くのに往生して、体が冷え切っていましたが、今のゴムは柔らかく、スポスポです。
フルスーツは一番使用頻度が高いので、大体3年が使用限度で、どこかに穴が開いた頃には、修理しても、なんだか寒さをしのぎ切れません。ダイビング用と違って、動きを重視していますので、寿命も短いようです。
サーフィンは、スキーやゴルフと違って、入場料の要らない、経済的なスポーツなんですが、本格的にやるとなると、結構ものいりですね。
名物店員のK君に相談すると「お客さん~、これがお薦めですよ~」と言うので、試着するとピッタリでした。背中はジッパーですが、2重になっていて海水が入ってきにくいそうです。
三池炭鉱O氏は、ここから、K君が泣き出すまで、値切るらしいです。
本日は、波乗りは出来そうな体調だったんですが、入野松原まで運転するのが、フラフラして不安だったんで、ウエットスーツを眺めて、一日過ごしました。
本日は、やや体調不良をおして、山桜の一枚板のテーブルを納品に行ってまいりました。
テーブルがいいのか、家がいいのか判りませんが、下見を2度もしただけあって、調和がとれています。
控え目なところがよろしい。「程の良さ」は大切です。
残念ながら、椅子はお客様が前からお持ちの北海道民芸製です。でも、相性はいいと思います。
ここは診療所だったそうで、窓ガラスは当時のままの“大正ガラス”です。
この家に残されていた器を並べてみましたが、いい感じです。昔の器は小振りなんですね。
是非、ランチョンマットなど敷かずに、ガンガン使ってほしいものです。
・・・・・・・・「陰翳礼讃」の世界です。座敷童子(ワラシ)もいるかな?
オマケですけど。これなんだか分かります?
上のカップを押し当てて、天井にいるハエ を捕る装置です。ハエは垂直に移動できないので水を貯めた下のフラスコに落ちるようになっています。
旧家の高い天井に対応して、かなり長いものです。
元、診療所だけに、検尿の容器かと思いました。こんなもの持って、ウロウロしていたら超恥ずかしいですよね。凄く長いリトマス試験紙もいるしな。
本日は体調不良のため1日ゴロゴロしておりました。仕事もないしな。
しかし、特に発熱もなく、だるいだけというこの症状は、この時期、毎年繰り返されますが、生殺しみたいでどうもいけません。
飯も旨いし、酒も飲めるけど、朝はちょっと下痢気味です。すみません、汚い話で。
庭師さんが入って、剪定中です。最近は、このようなリモコン付きの高所作業車を使われる方が多いようです。
こんなに立派な庭石があったかな?と思いましたが、葉っぱを集めるために掛けたネットでした。
このお兄さんの相棒だった、年輩の方はハンターで、私とはウマが合い、よく猪肉を分けて頂いたんですが、一昨年にガンで亡くなってしまいました。
私の両親も旅立ったら、今の稼ぎでは、庭の維持管理は出来そうもありません。その時は“高枝切バサミ”をテレフォンショッピングで買おうと思います。
でも、両親は病院通いが趣味で、鉄壁の医療体制に守られていて、年一回の町の検診しか受けていない私より長生きする可能性は十分あります。
そんなに、年寄りばっかりになって、どうすんじゃい! という気はします。