ちゃぶ台

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そうなんです、先日の謎のパーツはちゃぶ台の脚をキュッと固定するための板なんです・・・・・と言っても若い人にはわかりませんでしょうが。

ちゃぶ台の製作は3台目なんですが、記憶力が悪い上に、間隔が微妙に開くので、勘所を忘れてしまいます。今回も前回の図面を見ながら苦労しました。実際、構造は難しいんです。

最初に作った時は、古物屋からわざわざ買ってきて研究しました。そのちゃぶ台がどうも見当たらないのは、女の子に猫なで声でせがまれてやったのかな。男にタダでくれてやるはずはないしな。

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今回はヒノキで作りました。初回の拭き漆の直後はこんなか感じです。

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乾くと色が濃くなります。それから3カ月もすると随分薄くなります。上のものほどではないのですが。

ヒノキは鉋のナグリ仕上げが良く合います。チューカ、このやり方が慣れると、ごまかしがきいて便利です。


ハイエーススーパーロングを8ナンバーにする。

私のハイエーススーパーロングは1ナンバーの中型貨物車で、以前にも書いたが、1000円高速の恩恵にあずかれないどころか、高速料金は普通車の2割増しだ。

これが、8ナンバーのキャンピングカー登録をすると、なぜか普通車扱いなんですよ。ミステリーでしょう?

ただ、8ナンバーは税金が高いとか・・・。ネットでも調べてみましたが正確なことはわかりません。来月が車検なんで販売店に調べてもらったら、年間にして8千円高くなるとのこと。

それだったら、高速代を別にしても、今の毎年車検より2年車検になって全然お得じゃん。任意保険も問い合わせしたら、ソニー損保の場合大差ないそうだ。8ナンバー化決定!

ただ、キャンピングカー登録は、8ナンバー車の税金が極端に安かったころ、税金逃れの登録が多発し、今は割りと厳しくなっている。でも、私の車は、元々キャンピングカー仕様なんで、わずかな改造で事足りるのです。本職だしな。

晴れて8ナンバーになったら、土日に遠出してみようかな。庶民のささやかな夢じゃな。この件はまたレポートします。

*ビヨヨヨョ~ン、先ほどディーラーの方からメールがありまして、8千円は間違いで12500円だそうです。訂正しときます。それでも安い。絶対元が取れます。それから、税金は地域によって変わってくるかもしれません。


霧の火曜日

Dsc_0019k 今朝は、かつて見たこともないような霧だった。我家からショールームを望む。

昔住んでいたベネチアを思い出しました。ウソですけど。全然街並み違うし。日本の街並み、なんかほんまに最低やな。

Dsc_0029o やっと、木工の調子が戻ってきました。ただ、本来のハイスピード木工には程遠いようです。

ところで、上の写真のパーツは何でしょう?年輩の方ならわかると思いますが。後日発表します。


痛風間近か!?

今夜は、モニターの前のあなたは食べられない、恒例のグルメネタです。

Dsc_0020l 鴨とシギを食うのに呼んでもらいました。

Dsc_0034t 胸肉がこの大きさです。アリガタヤ~!って感じですか。

Dsc_002055 砂ずりや心臓なんかもいただきます。

Dsc_0080 O塾長が殺戮したヤマドリを見せてくれました。間近で見ると実に美しいです。

高知では尾羽根は求婚の儀式の時使います。普段は酋長しか身に付けられません。

Dsc_0086 ちなみに、食ってたら出てきた散弾です。7半というサイズだそう。右は骨に当たって、ひしゃげています。(最近、あんまり使わないけど、標準語?)

Dsc_003699 おっと、これはヒヨドリです。骨ごとバリバリいきます。七面鳥ぐら大きかったらいいのにな。

Dsc_001597 ここからは「やまぶき」です。昨夜も出掛けていました。もう魚の刺身は割愛します。

大将自慢のコンニャクの刺身。どうやら、はまっているみたいです。

Dsc_0005p こりゃー料理と言えるかどうかわからないけれど“うるめ”をストーブの上にのせただけ。

いけます。今日は落ちがないまま終わりたいと思います。

ヨダレ落ちた?


一昨日の連れ。

一昨日、入野松原に行く途中、国道はあちこちで、この時期、お決まりの道路工事がありました。白旗が振られるまで、モモをからかって、撮影して時間をつぶしました。

Dsc_0011 はい。

Dsc_0015k 「ギャオース!」オメーほんとに怖いぞ。

Dsc_0016j ん~。

Dsc_0017p はぁ~。Dsc_0019l

終わり。

デジカメじゃなかったら、こんなしょうもない写真、バシバシ撮れませんよね。

逆に言えば、デジタルカメラの寿命は5年ほどなので使い倒さないと元が取れません。

美人に撮れてるわ。


ターニングポイント

Dsc_0030 波がっ立ったので、昨日の昼から入野松原に波乗りの出掛けていた。写真は今朝7時のもの。

実は不運の連鎖はまだ止まってないらしく、今日のブログは全国のサーファーが狂喜する内容です。

Dsc_0042 これは、10時頃かな。腰ぐらいのがたまに入ります。

昨日は肩ぐらいのまずまずのブレイクで、グーフィーはチューブになるようなハードなのもたまにありました。

寒さと久々の波乗りで息が上がり、十分に乗れませんでしたが満足して海から上がりました。「8の字」で内部から体を温めて就眠。

今朝は上の写真のような状態でしたが、さほど寒くもなく8時頃から海に入る準備をしました。いつもなら松林に置いたままのサーフボードですが昨夜はニューボードだけあって車に仕舞い込んでいました。取り出すと・・・・・・アルメリックパホーマー9.4・・・・・・

「なんじゃー!折れてるやんかー!!」 「ヒィーーー。」

ウー、昨日あんまり良くないコケ方して気になってたけど、まさか折れてるとは。私は不注意で板を折ったことがないのが自慢でしたが、もう歳やね。年貢の納め時かな。デカイ波より胸から腰のハードなやつが折れ易いかもしれない。なんで、激安ボードが犠牲になってくれないのか・・・・・・。

まあ、後悔しても始まらないので、近くのショップに持っていくと「この程度ならなんとかなる」と。私は思いっきりGのかかる乗り方をするのでどうせ無理だろうけど、板を乗りこなすまでの半年でももてばいいかな。

Dsc_0043 Jちゃんが監視小屋で漁の仕掛けを作っていた。ここは暖かくていい感じです。

Dsc_0048 モモも久々にリラックスです。主人は悲しいけど。

Dsc_0050 これは、ある海の男S氏の昼定食。by北山鮮魚店。

まあ、サーフボードはまた買えばいいんだし、凄くいいことの前兆かも。

家具の注文もどんどん入りそうな気がする・…それってあんまり嬉しくないけど。

ハァ~・・・


最悪の一日

今日は最悪の一日だった。

  1. 知人のマンドリンミニコンサートのチラシの製作を安請け合いしたが、イラストレーターが思うように使えず、結局午前中いっぱいかかる。
  2. 50枚プリントアウトしたら誤植を発見。たいして問題はなかったが刷り直す。
  3. 手押し鉋の刃を交換するため、研ぎに出していた木箱を開けると別のメーカーの物だった。うちは兼房しか使わないのに・・・・・桑原用ではある。業者に電話をかけると調べようがないので泣き寝入りしてくれだと・・・・・トホホ。
  4. 取りだした刃は、まだ新しく木箱に入りづらいので、木箱をルーターマシンにかける。片側は問題なく削り取り、刃はピッタリ収まったが、欲張って反対側も作業していると、一瞬のミスにロックして、箱はバラバラ。手が痺れただけで、良かった良かった。
  5. 集塵機の吸い込みが悪いので、布の袋をいつものように棒でたたく。今日は専用の棒が見当たらなかったので、そこいらのでやったら、天井の蛍光灯を粉砕した。掃除が大変でした。
  6. 先日落札した大型機械の出品者のリサイクルショップから「こんな重量物送れない」と宅配業者に言われたけど、どうすりゃいいのと電話がかかってくる。

今夜はもう悪いことが起こらないといいけど。


ステンレスピンチ

昨日は、ヤフーオークションで大型機械を落札するのに鎬を削って疲れました。設置したら紹介します。Dsc_0028

それより大分チビッコいものだが、念願のステンレス製洗濯バサミを購入した。

プラスチック製のピンチは所帯臭くて、使う度に厭な思いをしていました。紫外線で壊れるしな。(上から掛ける洗濯物には木製ピンチを使っています)

華麗なショービジネスの世界に生きる者にとって、世帯臭さは絶対に避けなければなりません。靴下なんかを干す、プラスチック製のガラガラなんかは所帯臭さの“真空飛び膝蹴り”みたいなもんで、卒倒してしまいます。あれが一つあるだけで、どんな空間もぶち壊しです。ある意味、圧倒的なパワーですね。

この、やや大型のステンレスピンチは無印やアマゾンなんかにもなくて、ホームセンターでたまたま見つけました。溶接個所が6か所あり、中国製ですが、なかなか手間がかかっています。価格も高かったのですが、エイ!ヤー!で4個入り4パック買いました。もう、あの厭なものを見なくてもいいのなら安いものです。

ところで、もう一つ、恐ろしく世帯臭いものに、スーパーで売ってる500円のサンダルがあります。しかし、これは非常にコストパフォーマンスが高く、手放せません。でもパーティー会場には履いていけませんね。俺は海でも使いません。でも、ビーサンよりずっといいと思う。ユーミンの『安いサンダルを履いてた~♪』チューのはこのことかな。

もっとまともなデザインにすれば普遍的な商品になるのに残念でなりません。色とデザインを私に発注して頂けたら、世界のスタンダードとなりうる製品を開発します。いや、ほんとに提案してみるかな?


立花隆の・・・

年末のNHKで立花隆のがんのドキュメントをやっていた。彼自身、一昨年膀胱がんになり、再発の可能性が高いそうだが、自分で企画を持ち込んだのだという。

私の親類にもがんで亡くなった人はいて、気味の悪い番組だから見ないつもりでいたのだが、立花隆だからまあ見てみようと思いました。最近はマスコミに登場する知識人も怪しげな人が多く、随分日本人も落ちたものだと思います。その点、彼は「知の巨人」という評価は大げさかもしれないけれど「日本人の良心」だと思います。

全部は見れなかったんですが、がんとは生命の進化になくてはならないもので“生”と表裏一体であると知りました。なんだか爽やかな内容で、興味深く、がんて意外にいい奴じゃん、がんで死ねるなら本望?とまで思いました。

がんの営みは、正常細胞と同じなので根治は難しく、抗がん剤でがん細胞をたたくというのは、正常細胞にも遜色ないダメージを与えてしまうようです。実際の話、各国の最前線の医学博士たちが「治療法を見出すには50100年はかかる」と言っていました。

おかしかったのは、日本の医学関係の集まりで講演した立花隆が「私は再発しても、抗がん治療は受けない」と明言していたところです。お医者さんたちは「俺たちの商売、どうしてくれるんじゃい!」と憮然としていました。私の知人の看護婦さんも「治る見込みもない患者さんの体を切り刻んで、僅かばかり寿命が延びてどうすんじゃい」・・・・と先生の前では言えないと話していました。金もないんだし、医療も変わるでしょうね。

いや~、立花隆はカッコいいオヤジですね。でも、僅かな人数ではゾンビみたいな政治家に立ち向かえません。


李朝曲面バンダジ出来ました。

Dsc_0027p 曲面バンダジやっと出来ました。

スッキリしていい感じなんですが、どうも私の木工は苦心の跡が見えないというか、軽薄というか、性格が出ています。

先日友人が来て「なんじゃこりゃ!曲がっちゅう!どうやって作った?」(竜馬伝の放送もあり、今年は土佐弁を多用していきたいと思います)と、びっくりしていました。でも、感性のない普通の人が見ても気が付かないと思います。まあ、そういう人は木工品なんか買わないので問題はありませんが。

Dsc_0014p スッキリしたバンダジとは裏腹に、工房はグチャグチャニなっております。完全に金工室と化しております。本日、片付けて木工室に戻すのに半日かかりました。

Dsc_0020p 電気溶接の“お面”ともしばらくサヨナラです。実際は後ろに見えるホースのアセチレンと酸素を使うことが多いです。

今日は、海に行きたかったんですが、大事をとって止めにしました。「やまぶき」にでも出掛けるか。