夏、到来か。

Dsc_0127 いよいよ本日、梅雨が明けたような気がします。

午後から風が吹いて気持ちよかったです。

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Dsc_014111 まあ。こんな感じに。


ハイエース総集編

なんだかキーワード”ハイエース”で当ブログに飛んでくる人が多いです。履歴のデータを見ても、うちの商売には繋がりそうにないけど、せっかくおいでなので”まとめ” をしておきます。

Dsc_0047 右側の窓は潰してあります。

サーファーにしかわからないけど、注目はリューシュコードのフック。こうして保管すると、テイクオフのときコードを踏む可能性が低いです。

Dsc_000931 夏仕様の運転席。

渓流用のびくはゴミ箱です。花を生けてもいいです。ホウキは上等のものを用意して下さい。

バケットタイプのレカロは前のトラックから移設しましたが、ハッキリ言って乗りにくいし、荷室からも移動しにくいです。長距離はいいけどね。もう金もないので、今度はノーマルに戻します。

Dsc_002531 2年ほど前、IKEAで買ったLED照明。新聞は読みにくいけど生活するには十分です。どうせ、夜は寝るだけだし。

Dsc_0004 この中に、キャンプ道具を収納します。先日のランタンも頭が見えています。桐とホウ材でできています。本職じゃしな。

100円ショップの小物入れが便利です。

右下の白いのがLED照明のスイッチ。

Dsc_0051 ロングボード2枚とキャンプと素潜りの道具を載せてもまだ広い。(元登山部なので道具はコンパクトで厳選されています)

これに、必要に応じて、クーラーボックスや七輪、自転車等を積みます。

皆さん、お金かけて、うんと狭くして、楽しんでいるようですが、不思議です。暑いのにね。これだけ天井が高いと、夏でも風が入れば涼しいです。

若い時は、雨でもテントがよかったけど、年取ると車中泊が一番。後は、都会への出張用にポータブルトイレの導入を真剣に検討しています。


ペトロマックスランタン

Dsc_0012 今日は、キャンプの夜に欠かせないランタンを紹介します。

ドイツ製のペトロマックスランタンです。灯油が燃料ですので経済的です。

もう10年は使っているけれど、壊れません。電気のない、南の島なんかでも使われています。

Dsc_0014 燃料を気化させるパイプを温めるために、ジェットバーナーが付いています。

この作業に大量の空気が要り、前は付属のポンプを使っていたのですが、指が痛くなり、自転車の空気入れを使っています。

灯油ランタンは黄色い柔らかな光です。写真には写ってないですが、傘を載せると明るさが倍増します。

これに、シルクロード楼蘭の学術調査隊に参加できるような、象が踏んでも壊れないケースが付いて、すごく高価な道具だったんですが、今はネットで安く買えます。残念じゃ。

ずっと、車に積んでいるので振動でホヤの取り付け部のネジがゆるみ、ホヤが痛むのが残念なところですが、頼りになる道具です。消耗品も今じゃネットで買えます。


裏方の仕事

たまには本業の木工も取り上げなければいけない。ちゃんと仕事もしてますよ。それほどでもないけど・・・・・・・あんまり真面目にやると仕事がなくなるしな。

Dsc_0003 器を収める木箱を作っていた。本来なら、外注したい仕事だが、御指名だし、昨今の厳しい状況、背に腹は代えられない。有難いことです。

通常、寸法が湿度によってほとんど変化しない桐を使うが、私の手持ちは丸太のままの乾燥材だ。これは、いずれそのまま面白い使い方をする予定なので解体はしません。Dsc_001221

よって、今回はヌカ目のシオジを使った。これとて、もう手に入らない貴重な材だ。いろいろな樹種の在庫があるので助かる。倉庫に家賃払ってるもんな。

木箱では珍しくアリで組んでます。しかし、桐箱専門の業者なら、あらかじめ広い板を作っておいて木取りするんでしょうが、こっちは在庫に限りがあるので、パズルみたい剥ぎ合わせていきます。難儀でした。

今日納品してきましたが、予算のことも事前に打ち合わせてなく、言い値で払っていただいたんですが、お箱には付加価値もなく、相場の金額しか請求できませんでした。もっと、ぼろい、悪どい商売がしたいです。それがビジネスちゅう気がします。


パソコンで消耗する。

今日は朝から、ホームページ制作会社の人に来てもらって、にどうも自分ではブログに接続できないコントリビュートというソフトをつついてもらっていた。何やら問題があるそうだ。

1日かかって、接続に成功するも、写真の大きさが制限されることがわかった。自分で最新版の体験版をインストールするも、ますますわからなくなる。

今日は本業は全く出来ず。パソコンは難儀なものですね。時間を食う怪物じゃ。

そんなんで、落ちを入れる気力もありません。


モモと一緒に。

天気に不安があったが、いつものように土曜の午後から入野松原に出かけた。

Dsc_0042 波はひどい上に、テイクオフのタイミングは難しいという、人生ではよくあるパターンです。ちょっぴりしか都合してくれない金貸しに限って、散々説教垂れるっていうか・・・・・。

それでも、健康維持のため、爺臭く海に入る。

Dsc_0015 ローカルのS君に飲みに誘われるが、今回はモモ同伴のため、浜でやることにした。

モモはテーブルの上の肉しか見てません。

その後、モモは失踪し、宴の最中なのに1時間も探すことに。この犬が死のうがどうしようとかまわないが、何かあったら俺が家族会議で殺される。

幸い、全身泥まみれの得意顔で帰還し、しばかれ、洗われ、意気消沈する。

Dsc_0040 翌日(今朝)は雨。でも、今年は異常に涼しく、すごしやすい。海水温も低いです。

1BOXカーは雨の日はほんとに便利。読書して1日過ごすことも可能です。

Dsc_0090 K太君。モモをけん制するも、無視される。

この時期、犬同伴は、車内が砂まみれ、毛まみれになるが、楽しくもある。犬がうれしいと、私もうれしい。

Dsc_0066 最後は、相田みつお風のイモイ文章を入れてみましたが、あんまり成功していません。


カツオ道!!

昨夜はやはり飲み過ぎました。今日はしんどかったけど、荷造りやらなんやら、するべきことはしました。

宴会は、私の作ったテーブルで行われたので、カメラを持っていかなかったのが悔やまれます。ひょっとして後日、画像を送ってもらえるかもしれませんが。

ところで、私のお客様にはマグロ船を持っている方がいて、マグロもさんざん食べさせてもらいましたが、その味わいの奥深さにおいて、カツオにはかなわないと思います。その船主様も同意見でした。

Dsc_0052 しかし、それを正確に書くと、立派な食のエッセイが出来てしまい、タダではちょっとやれないハードな仕事になるので、今回は軽く触れてみます。

まず、カツオの国、土佐といえども、本当の味を知っている人は意外に少ないんじゃないでしょうか。私もその境地に達したのはわりと最近です。それも、酒飲みという好条件に加え、鰹キチガイの先達がいたからです。

初ガツオの季節ですが、近所の量販店に並んでいるのはなぜか、三陸沖のものが多く、地物は少ないです。前者はすでに脂がのっており、初ガツオ特有の青臭さがないです。やっぱりカツオの本当の味は地物の初ガツオです。江戸時代、争って初ガツオを求めた人々の気持ちがわかります。

写真は1週間前「やまぶき」で撮ったもの。大将は面倒なので、一節出してきます。3人前ありそうです。途中でちょっと嫌になりますが、やっぱり旨いんで幸せに完食します。

もちろん、脂ののったトロガツオもおいしいですよ。うんちくは必要ありません。

ただ、原因は定かでありませんが、身が虹色に光ってきれいで、食べるとグリグリするのは”石ガツオ”と言って最悪です。これは結局、煮ても焼いても旨くないです。量販店や魚屋の切り身のパックには時々混ざってますので、チェックしましょう。高知のちゃんとした居酒屋ならお客さんに出すことはありません。丸のままではわからないので達が悪いです。


輪抜け様

やっと、ココログが復活した。デジタル技術は脆弱ですな。しかし、もう離れられんしな。

Dsc_0025 そんなんで、一昨日の話になるんですが、近くの杉本神社の輪抜け様に行ってきた。

なんか、こう余計な飾りが多くていかん。輪抜け様はシンプルな方がいいのにな。

Dsc_0033 テキヤもこう不景気じゃ、やってられんな。実際、俺の個展と同じで、会場の設営、交通費、人件費、出てないんじゃないの。

経済を考えると夢が無くなるけど、寅さんも草葉の陰で泣いているだろう。いや「ファイトー!」って言っているかな。

今夜はお客様にお呼ばれしているので、これから風呂入って出かけます。あんまり飲みすぎるなよ。


貧者の一燈

私のブログの読者はインテリが多いと思われるので、これからの話は御存じでしょう。しかし美大生なんてのは、もともと勉強のできるたちではないので、漢字の読めない総理大臣を笑ってばかりもいられないのだ。

実は”貧者の一燈”大体の意味は間違ってなかったのですが”一投”だと思っていた。蜂の一刺しっていうか、我慢できずに槍や石ころでも投げつけるみたいな。大分意味も違ってる?

念のため、ネットからコピペしておきます。

「金持ちが見栄を張って寄進する多数の燈明より、貧乏人が苦しい生活の中から真心をこめて寄進する一燈のほうが尊い。物の多少より誠意のあるなし、量より質が大事ということ。アジャセ王が灯した多数の燈明は消えたが、貧乏な一老婆の灯した燈明は消えなかったという故事から」・・・・・・・・著作権は問題ないかな。

燈明の寄進は日本にもあるけど、木造建築では火事になるし、あまり馴染みがありません。その点、アジャセ王はやっぱりインドの王様で、暗い岩窟寺院なんかで盛大に灯していたんでしょうね。

アジャセ王の物語は、さらに深くなるので興味のある方は自分で調べてください。

別のキーワード「一燈銭申合」


植物の形態

Dsc_0023_3 ホタルブクロもそろそろ終わりです。おお!!形がそうかと思ったけど、出現する時期も一致するんだな。

本当にホタルが入ったら庭のエコ照明じゃ。

Dsc_0017 名前は知らんけど、つぼみに注目。

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ちょっと、尖がったところが、なんともいえませんな~。
土佐弁では”りぐっちゅう”なんて言います。

Dsc_0021 花の形に合わせてこうなっているのか?はたまた、つぼみの形に凝ってみたかったのか?是非、聞いてみたいですね。

それから、トカゲのファックシーンも撮ったのですが、これは現像してみるとあまりにもグロテスクなのでUPするのを控えさせて頂きます。まあ、トカゲに人間のを見せたら「キモイ!」なんて言うかもしれません。