今朝は、かつて見たこともないような霧だった。我家からショールームを望む。
昔住んでいたベネチアを思い出しました。ウソですけど。全然街並み違うし。日本の街並み、なんかほんまに最低やな。
やっと、木工の調子が戻ってきました。ただ、本来のハイスピード木工には程遠いようです。
ところで、上の写真のパーツは何でしょう?年輩の方ならわかると思いますが。後日発表します。
今夜は、モニターの前のあなたは食べられない、恒例のグルメネタです。
O塾長が殺戮したヤマドリを見せてくれました。間近で見ると実に美しいです。
高知では尾羽根は求婚の儀式の時使います。普段は酋長しか身に付けられません。
ちなみに、食ってたら出てきた散弾です。7半というサイズだそう。右は骨に当たって、ひしゃげています。(最近、あんまり使わないけど、標準語?)
おっと、これはヒヨドリです。骨ごとバリバリいきます。七面鳥ぐら大きかったらいいのにな。
ここからは「やまぶき」です。昨夜も出掛けていました。もう魚の刺身は割愛します。
大将自慢のコンニャクの刺身。どうやら、はまっているみたいです。
こりゃー料理と言えるかどうかわからないけれど“うるめ”をストーブの上にのせただけ。
いけます。今日は落ちがないまま終わりたいと思います。
ヨダレ落ちた?
波がっ立ったので、昨日の昼から入野松原に波乗りの出掛けていた。写真は今朝7時のもの。
実は不運の連鎖はまだ止まってないらしく、今日のブログは全国のサーファーが狂喜する内容です。
昨日は肩ぐらいのまずまずのブレイクで、グーフィーはチューブになるようなハードなのもたまにありました。
寒さと久々の波乗りで息が上がり、十分に乗れませんでしたが満足して海から上がりました。「8の字」で内部から体を温めて就眠。
今朝は上の写真のような状態でしたが、さほど寒くもなく8時頃から海に入る準備をしました。いつもなら松林に置いたままのサーフボードですが昨夜はニューボードだけあって車に仕舞い込んでいました。取り出すと・・・・・・アルメリックパホーマー9.4・・・・・・
「なんじゃー!折れてるやんかー!!」 「ヒィーーー。」
ウー、昨日あんまり良くないコケ方して気になってたけど、まさか折れてるとは。私は不注意で板を折ったことがないのが自慢でしたが、もう歳やね。年貢の納め時かな。デカイ波より胸から腰のハードなやつが折れ易いかもしれない。なんで、激安ボードが犠牲になってくれないのか・・・・・・。
まあ、後悔しても始まらないので、近くのショップに持っていくと「この程度ならなんとかなる」と。私は思いっきりGのかかる乗り方をするのでどうせ無理だろうけど、板を乗りこなすまでの半年でももてばいいかな。
Jちゃんが監視小屋で漁の仕掛けを作っていた。ここは暖かくていい感じです。
まあ、サーフボードはまた買えばいいんだし、凄くいいことの前兆かも。
家具の注文もどんどん入りそうな気がする・…それってあんまり嬉しくないけど。
ハァ~・・・
今日は最悪の一日だった。
今夜はもう悪いことが起こらないといいけど。
昨日は、ヤフーオークションで大型機械を落札するのに鎬を削って疲れました。設置したら紹介します。
それより大分チビッコいものだが、念願のステンレス製洗濯バサミを購入した。
プラスチック製のピンチは所帯臭くて、使う度に厭な思いをしていました。紫外線で壊れるしな。(上から掛ける洗濯物には木製ピンチを使っています)
華麗なショービジネスの世界に生きる者にとって、世帯臭さは絶対に避けなければなりません。靴下なんかを干す、プラスチック製のガラガラなんかは所帯臭さの“真空飛び膝蹴り”みたいなもんで、卒倒してしまいます。あれが一つあるだけで、どんな空間もぶち壊しです。ある意味、圧倒的なパワーですね。
この、やや大型のステンレスピンチは無印やアマゾンなんかにもなくて、ホームセンターでたまたま見つけました。溶接個所が6か所あり、中国製ですが、なかなか手間がかかっています。価格も高かったのですが、エイ!ヤー!で4個入り4パック買いました。もう、あの厭なものを見なくてもいいのなら安いものです。
ところで、もう一つ、恐ろしく世帯臭いものに、スーパーで売ってる500円のサンダルがあります。しかし、これは非常にコストパフォーマンスが高く、手放せません。でもパーティー会場には履いていけませんね。俺は海でも使いません。でも、ビーサンよりずっといいと思う。ユーミンの『安いサンダルを履いてた~♪』チューのはこのことかな。
もっとまともなデザインにすれば普遍的な商品になるのに残念でなりません。色とデザインを私に発注して頂けたら、世界のスタンダードとなりうる製品を開発します。いや、ほんとに提案してみるかな?
年末のNHKで立花隆のがんのドキュメントをやっていた。彼自身、一昨年膀胱がんになり、再発の可能性が高いそうだが、自分で企画を持ち込んだのだという。
私の親類にもがんで亡くなった人はいて、気味の悪い番組だから見ないつもりでいたのだが、立花隆だからまあ見てみようと思いました。最近はマスコミに登場する知識人も怪しげな人が多く、随分日本人も落ちたものだと思います。その点、彼は「知の巨人」という評価は大げさかもしれないけれど「日本人の良心」だと思います。
全部は見れなかったんですが、がんとは生命の進化になくてはならないもので“生”と表裏一体であると知りました。なんだか爽やかな内容で、興味深く、がんて意外にいい奴じゃん、がんで死ねるなら本望?とまで思いました。
がんの営みは、正常細胞と同じなので根治は難しく、抗がん剤でがん細胞をたたくというのは、正常細胞にも遜色ないダメージを与えてしまうようです。実際の話、各国の最前線の医学博士たちが「治療法を見出すには50~100年はかかる」と言っていました。
おかしかったのは、日本の医学関係の集まりで講演した立花隆が「私は再発しても、抗がん治療は受けない」と明言していたところです。お医者さんたちは「俺たちの商売、どうしてくれるんじゃい!」と憮然としていました。私の知人の看護婦さんも「治る見込みもない患者さんの体を切り刻んで、僅かばかり寿命が延びてどうすんじゃい」・・・・と先生の前では言えないと話していました。金もないんだし、医療も変わるでしょうね。
いや~、立花隆はカッコいいオヤジですね。でも、僅かな人数ではゾンビみたいな政治家に立ち向かえません。
スッキリしていい感じなんですが、どうも私の木工は苦心の跡が見えないというか、軽薄というか、性格が出ています。
先日友人が来て「なんじゃこりゃ!曲がっちゅう!どうやって作った?」(竜馬伝の放送もあり、今年は土佐弁を多用していきたいと思います)と、びっくりしていました。でも、感性のない普通の人が見ても気が付かないと思います。まあ、そういう人は木工品なんか買わないので問題はありませんが。
スッキリしたバンダジとは裏腹に、工房はグチャグチャニなっております。完全に金工室と化しております。本日、片付けて木工室に戻すのに半日かかりました。
電気溶接の“お面”ともしばらくサヨナラです。実際は後ろに見えるホースのアセチレンと酸素を使うことが多いです。
今日は、海に行きたかったんですが、大事をとって止めにしました。「やまぶき」にでも出掛けるか。
やっと復帰しました。よく寝ました。その割には食欲は旺盛でした。ホントに風邪だったのか?
とうに完成していなければならない金具にまだ手こずっております。
以前にも書いたと思うんですが、本来金属彫刻をやっていた私にとって金具の製作は“デザイアー”楽しみにしていたことなんです。
しかし、いざやってみると、金具の出来不出来によって、コツコツやってきた本体の製作の良否が決定されます。さらに、金具のデザインは木工と違って自在でありますから、その意匠の組み合わせは無数にあります。
そんなんで、いざ取り掛かると、手が進まなかったりして、ダラダラして、風邪もひいてしまう訳です。難儀なことですね。
これは場数を踏んで克服していく以外にありません。それにしては歳をとり過ぎました。100歳まで現役バリバリだったらなんとかなるかもしれません。
でも、100歳でバンバン稼いだら、金の使い道もなく侘しい限りです。うんと高いお茶菓子でも買って、若い娘にアーンとやってもらうことぐらいしか思いつきません。バカ殿か。