名古屋にて。

名古屋に来て6日が経ちました。実は、やや体調を崩しておりまして、風邪気味です。

なにしろ、最初の2日は夏の暑さで、それからは冷え込みました。しかも、会場と外の温度差も大きかったです。慣れない土地で、しかも都会というのはいけません。

初日、搬入が終わったあとの夕刻は暑くて、なんか東南アジアに旅したようで、ハイな気分になっておりましたが、大きな車で移動、駐車するたびに懐が寂しくなっていくのは悲しいです。居酒屋は高くて不味いし。

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とはいっても、串焼き屋それなりにおつな味です。名古屋の話は帰宅してからおいおい書きます。


初夏の味覚

2週間ほどUPが遅れました。正確には春の味覚でしょうか。

Dsc_011633 山菜の天ぷら。芋もあるけど。

Dsc_011868 キスやコチも天ぷらになります。

Dsc_011922 高知県以外はイタドリをあまり食べないようですね。私は大好きです。生でも食べられますが、甘辛く煮つけます。皮を剥ぐのが、ちと面倒です。

Dsc_0124 鯉を小さくしたような海の魚。名前は忘れました。

Dsc_0125 ウルメイワシの刺身。これは釣ってきたものですが、今の時期、港の近くであれば大きなものが一匹30円くらいで手に入ります。もちろん凄くおいしいです。

明日よりの名古屋、食いもんは期待できそうにないので、昨夜は「やまぶき」でカツオを食ってきました。

今夜も刺身が食いたいです。チャンスがあれば名古屋の食をリポートします。でも残念ながらネット環境にはいないと思います。マクドで出来んのか?


名古屋に向けて for 木工家ウイーク2009

Dsc_002363 名古屋での木工家ウイーク2009は来週の火曜日から始まる。

今日は、2m×3mの自分のコマの配置をシュミレーションしていた。このイベントは木工家が50人以上も集まり、親睦も大きな目的だが、交通費や滞在費もばかにならず、少しでも売り上げをUPしなければならない。

旨い具合に、搬入搬出が日曜日にかかるが、愛車ハイエーススーパーロングは中型車で1000円高速はカヤの外だ。バカにしてるわ。本来ならトラック野郎を優先すべきじゃないのか。単なる選挙対策。レベル低過ぎ。

Dsc_0008_edited1 どーだ!!

これは、出品数が限られるので、モバイルパソコンでスライドショーをしようと思っているんだけど、そのひとコマ。

やれることは全部やらんと。でも現場で安っぽかったらやめますが。

明日は、車への積み込みだが、最近はほとんど売れずに持って帰ることも多いので、あんまり欲張って荷物してもダメなのだ。荷物を少なくするのも技術のうちだと気がついたこの頃。

でもいっぱい売れて、帰りに京都で芸者をあ・・・・・・・・・言うだけ空しいかも。


雨で乾く。

Dsc_0007132 昨日は、栗の板を雨にさらしてアクを抜く乾し台を作っていました。

栗は表面にシミが出来ていることからもわかりますが、タンニンという成分が多く含まれていて、これが、塗装後もシミになったり、漆を乾きにくくします。

ただ、腐りにくいので家の土台にはいいです。昔は鉄道の枕木はクリでした。

Dsc_000533 横から見ると、軒から外れていることがわかります。

小さな板で実験しましたが、本当は川などの流水に浸けておくのが一番いいです。しかし、このような材を浸けておくような場所は近所にはありません。

雨にあてると意外なようですが早く乾きます。多少痛みますが、味の内と考えます。

干している板は、ごく薄く挽いていますので、反っています。これを私は”ナチュラルベンディング”と呼び、この反りをそのまま生かした製品を作るつもりです。

左に並んでいる板は、世話してくれた銘木屋さんが「なんちゅうことをする!!」と止めに入って、自分としても自信がなく、通常どうりに挽いたものです。

この、乾し台は1年も前から計画していたのですが、腰が重く、でもやってみたら半日で出来ました。「案ずるより産むが易し」の典型でした。


芋サーファークラブ

5月5日の波乗り、良いショットを公開します。

Dsc_002836 朝一、散髪屋さん。やっぱり、波はアサイチよ。

Dsc_0158 ここからは夕方の部。ムーミン谷のホームレスも良い波をとらえました。巨大な腹も旨い具合に隠れています。

Dsc_0174 Aちゃんのバックサイド。いい感じです。

Dsc_0143 サーフィンサイボーグMもノーズライディングを決めています。

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若手T君、ストールするもチューブには入れず。

Dsc_012223 ゲーッ!!何で俺だけ別世界なん? 次回にご期待ください。

(全ての写真は本人の了解を得ずに掲載しております。)


波乗りは夜も楽し。

Dsc_0205 波乗りの充実した日は、夜の部も楽しいものです。でも最近メンバーも年取って集まりが今一。

考えるより、出かけることです。

Dsc_0194 味噌汁を作っているんだそうです。土鍋は炊飯ににも活躍します。カズオちゃんのクッキングはキャンパーと言うより、ホームレスに近いです。100円の土鍋とスーパーの裏で拾ってきた食材で、コトコト時間をかけて作ります。旨そう。

Dsc_0195 有合わせの材料による焼ソバ。

Dsc_0200 チヌのワイン蒸しを作っているところ。サーフィンサイボーグMは夜はコックさんになります。ちゅ~か、この男は旨いもんしか食わん。

Dsc_0213 雨がぱらついてきたので、車内で2次会。日中のライディングをパソコンで見る。便利な世の中やね。

メンバーは若くないというより、年寄りに近いかも。

Dsc_0226 翌朝、入野海岸はクローズ気味で、興津の浜に降りてみるも、こちらはフラット。でもすごく気持ちがいい。

浜でゆっくり朝飯を食べて、寄り道しながら帰宅する。

Dsc_0237 ぼつぼつ田植えが始まっています。

空気も爽やかで、日本に生まれて良かったと思う季節です。

すぐ梅雨だけどな。今のうちに遊んでおきたいな。


波乗りの技も奥は深し。

3356 混雑が怖いので連休後半に入野松原に出かけた。毎年、Tシャツアート展が開かれている。Dsc_0057 Dsc_0058

Dsc_0059 私の波乗り。完全にタイミングが遅れています。言い訳しますと、ちょっと困難な波ですし、友人3人が望遠レンズで撮影してくれていたため、さっさといい所を見せなければならないと無理をしました。

こういうことをしていると、板も折れるし怪我もします。

Dsc_0106 サーフィンサイボーグMのプルアウトシーン。このように波にまかれるときは、板を蹴って、少しでも体から離れるようにしないと危険です。

Dsc_00942 どうも張り切りすぎて、すでにバランスを失っています。

Dsc_0099 念のため、テイクオフをクリアーした写真を載せておきます。

今回、自分で編集して、被写体となるには、ライディングだけじゃなくて、腹周りの肉を減らすことも重要だと感じました。

Dsc_0220 あんまり関係ないけど、早朝、サーフボードのワックスを食べに来た?ナメクジで〆させて頂きます。


初夏の庭 2

初夏の庭は、まだまだ花盛りですぞ。Dsc_0001333

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シャクナゲです。

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家具に使っている桂の木ではないでしょうか。

Dsc_001033 これはロウバイの身です。エイリアンの卵みたいです。

Dsc_001966 さあ、連休中はどうしますか。


初夏の食卓

最近は、おいしいものを頂いても、残念カメラがないことが多い。画像のある分、ちびっと紹介します。Dsc_0001
ニガニシ。その名の通り甘いけど苦味があります。だんだん巻貝もおいしくなってきました。

Dsc_0003 アジもおいしいですね。今一の場合はフライがよかろう。

宇和島はこのアジが美味くて安いそうだ。三崎のアジだろう。これを九州の漁師が釣ると関サバ、関アジになる。

Dsc_0005 ガシラは全体の3分の2が頭ですな。2度揚げして頂きます。

Dsc_001066本来すごく高価な土佐ジローの焼鳥です。「やまぶき」のメニューですが、近所の農家から直接仕入れているようで安いです。(まさか、イタチみたいに夜襲してないだろうな)淡泊ながら旨味もあります。でも量が多過ぎ。

そうこうしているうちに、今夜の宴のお呼びがかかりました。カメラを持って出かけましょう。


小さな旅・宇和島

Dsc_00676 夜、入野松原に到着して、居酒屋で腹ごしらえして、すぐに寝て朝を待った。夜明け前、波は良いが、ちと寒い。雹も降ったようだ。昨夜は空気が澄んで、久々に天の川が見えた。

5時から7時まで波乗りして、O塾長夫妻が釣りをしている宇和島にドライブに出た。

Dsc_00838 途中四万十市から宿毛までの雰囲気も好きだし、御荘付近の海岸線も美しい。都市近郊なら別荘地ですね。本日は強風で肌寒かったです。

Dsc_0114 山の新緑もすごくきれいでした。紅葉より新緑が好き。

Dsc_0102888 宇和島には寄り道しながら11時に着く。塾長はあまりの寒さに撤退していた。

宇和島城の天守。なかなかいいです。伊達宇和島藩は10万石の小藩ながら、幕末には大村益次郎に蒸気船を作らしたりと、活力がありました。

Dsc_0103 天守より宇和島市を望む。なんか、新緑のせいか、この町が好きになり、携帯で友人に情報を聞くと「御殿町画廊」という画廊があることがわかった。

カーナビで3分でたどり着くとなかなかいい感じ。オーナーとも気が合って、近々個展をすることに決定。人脈とハイテクの勝利。「売れるかどうかはわからないけど、食いもんはうまい」というのも気に入りました。毎日釣りも出来そう。Dsc_011033
帰りは、新緑の農村の風景を楽しみながら帰りました。

最近は、遊びが営業になったり、おつな人生じゃと、ちょっと自慢。