玉造の宮

ジャニーズ事務所の性加害問題。テレビを点けると少年少女が集団で歌い踊っているのは、正直キモイと思うのは私だけだろうか?

放送局も初期の段階から知っていた事実です。昔い聞いた話ですが、歌手や女優も一夜の料金は決まっているという。

久々の玉造温泉。コートハンガーの先端に使います。まずは8角形に整形。

大体の当り線を入れます。

今回は荒取りにボールガウジを使いました。刃物の形状からワークとツールレストは離さないとスムーズな操作が行えません。この刃物も割合危険な部類に入ります。

仕上げはスキューチゼルで行いますが、初心者には無理。ちょと油断するとこのように突き込んでしまいます。心臓に悪い刃物です。

このように鋭利で薄い。ただしこれが使えないと出来ない加工多し。

小さいのは失敗したため。

ツールレストを外してペーパー掛け。

この後バンドソーで切り離し、ベルトサンダーで端面を整えます。

良心市に出してみます。

玉造は過去にUPしていますが、15年前と比べて進歩なし。滅多にしないから。そして老化が進んでいるから。調子良くなってきたら必要分は済んでいるから。

外国のビデオでターナーが神速で器を削り出すのを見て、木工旋盤を購入する方がおりますが、あれは大ウソです!トップアスリートのような人達の名人芸を初心者が出来るはずはありません。毎日やってもそれぞれの刃物を一応使いこなすには3年はかかるでしょう。ワークが飛んで来て前歯を折った人も多く、止めといた方がいいです。


吉野川でラフティング 2023

今朝は22℃。日中暑かったがカラッとしていた。

昨日は大豊のラフティングベースまで、エリーゼを使用。伊野→南国インターまで高速を走ったが、真夏なのに水温計のオーバークールを示す青色が消えない。そのため根曳峠では4000回転を越えると燃料がCUTされて失速します。まあ、それでも楽しめたけど、ついにはエンジン警告灯も点灯。

帰りは簡易診断ツールでリセットしてスタート。青色はすぐに消え問題なく帰れた。どっちにしてもまた入院です。

残暑は厳しいがシュウカイドウは暦通り。

「You Meラフティング」に到着。今年は埼玉組を含め8名。

水量は「激流コース」ギリギリ可。これ以上増えるとのんびり・安全コースに変更されてしまう。実際、この日激流コースを選択したのは2社のみ。安全第一なのだ。ちなみに一度死者を出したモンベル社は60歳以上不可。

装備は大分新調されたみたい。

既に終えてガイドのハキムの撮影した動画を見ているの図。私はGo-Proセットするの面倒だったので画像はありません。今回は確かに激しかった。瀬で落水したの2名。

ハキム他、カヤックのガイド2人も、大きな瀬の前では一度ボートを止めて上陸し、流れの状態を確認してからドロップインするルートを決める慎重さでした。

ここのガイドは殆どがネパール人です。安くなった日本にいつまで居てくれるかな?

途中、激流での川流れ・トロ場での高飛び込み・ゲーム等あるのですが、私はこのところの運動不足か?サーフィンの疲れか?体力不足で10メートルの飛び込み(足から指定)でバランスを崩し腰を打つ。どんくさくなったな。

帰宅して散歩を済ませて、お街で打ち上げ。

「鮨・肴 都築修」

食べかけでゴメンナサイ。暗い所では安いスマホのカメラではアラが出ますね。

やっぱり午前様でした。


上がったり、下がったり

本日から仕事に復帰したが、明日はまた遊び。

ドリルに付けて、鉛筆削りのように使うテノンカッター。コートスタンドの軸には1インチを使っていましたが、如何にも細いので1-1/4インチ(32㎜)を追加。たった4本仕上げるのに多大な出費ですが、手で削ろうとは思わんし。カナダ製でアメリカ人木工家C氏の友人が作っている。

古い箱に値段が張ってあった。当時1インチが1万円。現在は1.8万円となっております。家具も値上げしていいんだろうか?1.8倍にしたら誰も買わないと思う。でも輸出にはチャンスがある。

一方、ランダムオービットサンダーのベロクロ式のサンドペーパー。マキタの純正は5枚で千円近くに値上がりしている。テーブルを仕上げる時は10枚は必要。

今回激安品をとってみた。何と1/10以下の値段。中国製。ちょっと試しただけですが十分使えそうです。いつまでもこの値段とは思えんけど。

使うのは240番のみ。鉋盤を使えば荒いのは必要ない。鉋盤にかからない等の場合はベルトサンダーで荒研磨します。また、木工の場合特殊な製品以外は細かい番手は必要ありません。手でペーパ掛けするし。


やり切った。

本日は37℃。勘弁してほしい。

土曜の午後からOビーチへ。既に大阪チームは午後のラウンドをやっていた。私も急いで海に入る。

堤防横の方が折れ方は良いようでした。

17時までやった。

この後、夜の部に突入!

今、カツオは比較的安くて美味しい。

I木さんが、マメに料理を作ってくれる。

宿の周りはカニが多く、部屋にも入ってくる。唐揚にして食べてもよい。

そして朝。私は車で泊まる。バッテリーエアコン絶好調!

朝は満潮で折れないのでマッタリする。普段は暗いうちから海に入るのでのんびりしていいなあ~。

彼方に見えるのは足摺岬です。

折れだしたのは昼前。3時間SUPした。

本日は飲み・波乗り疲れで仕事をせず。まあ、定年でもおかしくない年齢ですのでOKです。

更新したワードプレス、なんか写真の入りがおかしい。


ベースの制作

本日も雨。

コートハンガーの在庫がなくなったので製作中です。まずはベースを製作します。一人でやっとこさ動かせるケヤキ。厚さ70㎜。4個取れます。

横切り盤に載せる力がないので、床で作業。ロックが怖いので表裏から挽く。

直径は400㎜。型紙で傷のない部分を狙います。切り出したら手押しと自動鉋にかけて平面を出します。

半分にしてもバンドソーに載せられる限界の重さ。

今回、30年前にインカのバンドソーを買った際、オプションだったサークルカット治具を初めて使うことにした。以前、ちょこっと使ってみたが面倒でした。

中心に・・・・

このように嵌めます。

穴にセットして、

ストッパーがかかるまで平行に移動させたら、回転させます。材料のセットがクソ面倒くさい。重くて大きいから。

刃が曲がって全然使い物になりません。厚くて硬いケヤキはどうやら無理のようです。しかも傾斜切断だし。半日無駄にした。これも研究すればどうにかなるかもしれませんが、そんなに出番はない。

手持ちでやったら神速、かつ正確。伊達ではないぞ30年の修練!

ベルトサンダーで40番、80番、120番、150番と仕上げてゆきます。40番は切削力も強いけど傷も深いので気を付けなければなりません。

「たいがいに散歩に行こうや。」

断面の研磨は本当に手間が掛かります。1/4回転ずつ仕上げます。水拭きしてまた研磨。

やっと完成。2.3日かかりました。銀行で両替してくれないかな。


安く直った。

2週間前から高知県殆ど梅雨です。雨→曇り→晴れを一日何度も繰り返します。今朝は散歩の前にコップをひっくり返したように降り、帰宅すると同時に止んだ。

昨日は街の電気屋M﨑君に洗濯機の修理をしてもらいました。コントロールパネルの点滅診断では加速度センサーの交換で直るはずでしたが、実際はコードの断線でした。5年以上経っているから修理じゃなくて買い替える方が多いとか。

彼はお年寄りの顧客が多いのですが、
「最近お客増えたろ~?」「・・・・・ん~、おらんなるほうが多い。」

私も冷蔵庫を最後に買い替えようと思い、ネットで調べていると、
「アマゾンと同じ値段で買えると思うなよ!」確かに。


贅沢!

土曜日に炎天下で作業してから本日もまだ怠かったが仕事もした。

夕方、川SUPトレーニング。壮大な入道雲と青い空。下りは長い事ボートに寝て空を見上げる。色は秋めいていたが、涼しさは当分やって来ないだろう。

朝日新聞の全国版に仁淀川がTOPで出ていた。車で5分でこのようなトレーニングポイントがあるというのはラッキーな事だ。


久々の花火大会

いの町花火大会は昨年は延期の後、中止になったように思う。

ピンボケですが・・・・

全然真面目には撮影していません。28-300ズーム、シャッタースピード1/3位 F5.6開放。どうも花火にオートフォーカスされないようでマニュアル。

まあ、花火の後の宴会がメインですから。そこは撮影を忘れた。


またまた剥離作業

2ケ月前、再塗装で引き受けたYチェア。どこぞの工務店に頼んで塗り替えてもらったそうである。使われたのは水性塗料。環境にも優しいし、道具の後始末も水でOK。

しかし、水性塗料は壁や箪笥などあまり手で触れないものなら問題ないのですが、椅子のアームとか、年中触れる部分はドロドロになります。塗り替えには水性塗料を全部剥離する必要があります。

クソ大変だったので最初の4脚を終えた時点で、残りの4脚は勘弁してほしいと伝えたら了解されました。届いたお客様から「仕上がりが素晴らしいので、いつになっても構いませんので残りもやって欲しい。」そう言われると断れないのがアホな木工家。手が空いたので残り4脚送って貰った。

一人では気が滅入ってしまうので、F氏を助っ人に呼ぶ。器用なので先月までは名古屋のジブリ公園の仕事をしていたという。世間話をしながらスクレーパーでこそぎ落とします。

剥離剤を塗って高圧水で洗い流すという手もあるそうですが、多分一回では無理。どうやっても手間のかかるのが剥離作業です。ただ、今回は2度目なので先が見えている分気は楽。

水性塗料部分の剥離が終わった・・・・・・・長かった。

昨日、プラサフをガン吹きして研磨、再度プラサフ・研磨。下地を2度塗ることでブラック塗装は1回で済んだ。

一脚塗るのに15分。4脚で1時間。3回で塗装だけで3時間です。セッティング、塗料の調合、ガンの後始末も必要です。塗装ブースはないので炎天下です。三度笠・防毒マスク・サングラスの重装備。途中、シャワーを浴びても汗が噴き出て来る。それでも、高温に段々慣れてきて、室内の30℃が快適に感じます。結局丸一日かかりました。

・・・・が、本日ガンを持つ左手上がらず。ガン+塗料はそれほど重くないのですが、常に狙いを定めて吹き付けているので無理がかかるようです。体もだるくて1日中寝ていました。もう無理は出来ないお年頃になりました。

こういう仕事は専門ではないので、とっとと片付けようと焦るのが良くないみたいです。でも、お天気で湿度が低くないと塗装は出来ません。難儀な事です。


スーパーレッジェーラの張り替え

朝は青空も見えて涼しいが、日中から夜半ムシムシして大雨も降るという天気が続いている。

5年前真田紐で張り替えたスーパーレッジェーラがヘタって来たので張り替えてくれと依頼があった。背もたれにも緩みがあり修理。この椅子は眺めるもんなんですよ~!

体重のある方や、荒っぽい方ではもたないと思います。

現在は籐張りより落ち込みは少ないがすぐ延びてしまうだろう。ペーパーコードの方が耐久性はあると思います。何故なら重量があるから。大体耐久性は重量に比例するな。炭素繊維の平紐があれば相当いけるかもしれません。