錆入れ

朝は寒いけど昼は短パンにTシャツ、扇風機をかけて仕事をした。

左が最初の拭き漆をした後、漆錆(砥の粉を水で練り、同量の漆を加えたもの)を導管に入れた状態。

右は余分な錆を取り除き研ぎ上げた状態。研ぎは最初の拭き漆を殆ど除くことになるし、大変な手間です。

裏は更にめんどくさい。錆が残っていると汚れたように見えるため、完全に研ぎ切る必要があります。

これが嫌で、導管のないヒノキを使おうと思ったのですが、幅広のヒノキは使い切っていた。市場に買い出しに行けば良かったのですが、乾燥材かどうかの判断はつきかねます。持ってみれば大体わかるのですが、後になって反ったら元も子もないし。でもヒノキが良かったな・・・・それはまた後ほど。

その後、拭き漆を一回した状態。後5回ほど重ねます。


酔鯨亭

昨夜はキャンプで海に行こうかと思っていたらHさんからお誘いが・・・・

JRで向かったが列車の中でマスクをしていないのは私だけだったような。日本人の律義さはやや不気味ではある。私も悪気があっての事じゃなくて、普段一人で仕事をしているのでマスクをする習慣がない。防塵マスクはする。

「酔鯨亭」は観光客が多のでお飾りが多い。が、味もよくリーズナブルです。何で竹ぼうきが・・・?たまに見るけど垣根を模した物か?

この後、カウンターを納めた「らいむの樹」に顔を出した。写真を撮るのを忘れた。

帰宅すると犬がベットの上でのさばりかえっている。

どこまでも態度はデカい。


本日は終日雨。

波高計が上がったので午後から噂の川中ポイントに行ってみた。火曜日だしこのお天気なら空いているだろう。この方と入れ替わりで貸し切りでした。

しかし、外洋でブレイクした波は素直に入って来なくて、直前にならないとセットの波は判断できません。10.2ftのロングボードをどっこらしょっと回してパドルしていては間に合いません。後ろを見ながらポジションをキープするのは大変です。目が頭の後ろにあったら具合がいいんですけど。

3時に上がるとボチボチ外洋のブレイクに入るサーファーが。う~ん、そっちが良かったかも。でもどこに居ればよいか分からないビーチブレイクのような波でした。


give-and-take

昨夕、散歩のとき王子神社の境内で50~60キロ程度の猪2頭に出くわした。石を投げても片方は逃げず、にらみ合いが続いた。近くのMさんによると、朝、箱罠に巨大な奴がかかったそうだ。親かボスか知らないが心配して様子を見に来たのかもしれない。とっくに肉になっているのにな。

飯を食っているユキちゃん。散歩でわざわざ種子が付くような行動・動きをします。太古の記憶なのか?

しかし、鳥や獣などは実を食べてお礼に種を振りまくのだが、犬はどうなんじゃろ?何かいいことあるん?


木地完成

海に行く予定が、まあ、キリの良い所まで仕上げておこうと・・・・

脚を接着した。この角度だと気持ち悪い気もするが実物はそうでもない。

なかなかの精度ですね。昨日の治具で引いた墨線が見えます。

これでまた全体を水拭きして研磨。曲面だからめんどくさいな。

5本脚なので浮く脚もあります。この位なら修正範囲内。

10年で3台はけるかどうか?


上手く使えだした。

今日も真面目に仕事した。でも疲れる。

illustratorも大分慣れてきて、事前にレイヤーを準備したりロックさせるのもスムーズに。この位だったら10分ほどで作図できるようになった。

しかし、回転させる時、支点を指定するコマンドはあるのだろうか?

これは丸膳の脚の取り付け位置の当り線を入れる治具。正確で簡単。レーザー加工機は10秒ほどで切り出します。黄色いテープはボール紙を節約した。4本脚ならこのような面倒な事をしなくても良いのですが5本は分度器とか使っていると大変です。

十字の部分の幅は1㎜です。でも切り代が0.2㎜なので思ったより太くなった。

最初に旋盤のチャックに固定する窪みを掘る治具もレーザー加工機で。こういう作業には確かに便利です。うんと売れて量産するなら元が取れますけど、やっぱり趣味の範囲とボケ防止策。


丸膳の脚

今日も割と真面目に仕事をした。

丸膳の脚は今回5本脚にする予定なので都合15脚。倣い加工機アドバンスを使うかどうか悩みに悩んだ。複雑な形状で15は非常に微妙な数字。しかし、加工機に材料の固定や裏表がズレないようにするにはちと面倒くさい。手加工で行くか。

幸い加工手順を示したサンプルが残っていた。

最初のバンドソーの荒取りで・・・・・・

爪切ったんどすえ~。

ベルトサンダーでここまで仕上げます。段々早く洗練された形になって来ます。

しかし、くるっと巻いた切れ込みの部分は刃物で手加工が欠かせません。

一回目の水拭きが終わった小坊主達。世話焼けるな。


またまた電気の話

細工用のバンドソーで爪ごと切ってしまった。大したことはないが、階下のステライト刃のバンドソーだったら指2本無かった。

20年以上使ってきた自動鉋盤のデジタル表示が壊れました。メーカーに電話すると「高いですよ~。」「おいくら?」「¥17万。」「ヒィ~!!」

数値がズレた場合は、仕上がった材をノギスで計って下のカウンターをセット、RESETを押すと液晶表示されます。

こういう仕組みでカウントされます。光の遮断で。

対策は色々あった。

1,代替品を探す。2,専門業者に送って修理してもらう。3,アナログ表示で我慢する。

最初はこの測定器を取り付けようかと。デジタルノギスと同じ仕組み。ダサいし、ゼロリセットしか出来ない。発光しないので老人には不向き。

ネットで散々調べてオムロンのプリセットデジタルカウンターを取ってみた。カウンターは中華製の1500円のものから8万の国産品とか色々あります。本来、ベルトで搬送される電子部品の数を調べるようです。設定でタコメーターにもなるらしい。

説明書を元に配線すると点灯はするが機能しない。先の電気屋さんに診てもらうと、自動鉋のカウンターは特殊なもので既製品があるかどうか?「まあ、もう修理よりメーカー品を買った方がいいんじゃないですか。」

昨日バカ高いのが届きました。

慎重に配線して、

何事もなかったように機能している。

ここが壊れてお手上げ状態、途方にくれましたが・・・・・・

2カ月近く経っていたので、このアナログ表示にも慣れました。

まあ、この機械は次のオーナーにも便利に使われるでしょう。私が一人でボチボチ使っているだけですから、この種の機械としては新品同様です。


明日の天気

18時まで残業したので安易なブログです。今朝は10℃でした。

昨日のYahooニュースでは、楊枝から「木の匂いがする。」とクレームがあったとか。

先ほどは、「オオサンショウウオをオタマジャクシと勘違い。放射能で巨大化か!」どこまで本当なのかは分かりません。そんなんだったら「ゴジラ」も「サンダ対ガイラ」も現実のものだ。バカバカしいけどこれが今の世なのか?

私の頃は、履物を「明日天気になぁ~れ!」って飛ばしたもんですが、今じゃ小学生でもスマホで調べます。いやな世の中ですね。ちなみに母親の時代は裸足の子も多かったとか。


須崎オープンウォータースイミング2022

のサポートの日であった。

お昼のお弁当を虎視眈々と狙うユキちゃん。

私はいざという時、救助にはボートは大きい方が良いとレースボードで参加したが、重心高く、幅狭く、風の影響も受けるので失敗だった。そもそも漁船やジェットも待機しているのでお呼びでない。

毎年、Staffポロシャツがダサいのが残念。

4つの周回パイロンが巨大化したので今年は迷走する選手は僅かだった。

4時間ほど海の上で静止して見守るのだが、そもそも風強く漕ぎっぱなし。結構疲れました。