フロアスタンドの製作 3

午後から蒸せた。

フロアスタンドはとっくに出来ています。販売用の撮影はまだ。本当はそれを急がないと。

和紙のホヤを固定する仕組み。ステンのリングは15年ほど前外注した。レーザー加工機で切って貰っています。

穴から出た部分は急に曲がらないようスリーブが付いています。初期のモデルにはなかった。

今回、半分はこのようになっています。海外へEMSで送れます。高さが1600あると木箱を作って、FedExで送っていたら製品より送料が高くなります。

組み立てると分かりません。お客さんが組み立てるのも困難ではない。

ストロボを焚いたら。

アマゾンで黒い木ネジを買った。

全部売れるまで10年はかかると思う。


蔦の世界

朝は涼しい。日中は死ぬ。

ご近所の蔦屋敷。

この季節、グリーンの落下物が帯状に見られます。時間が経つと茶色になるけど日によって違う。

ウゥ~、やっぱり生々しい。

生命の営みが繰り広げられます。

領土拡大!

まるでアバターの世界が隠されています。

最後は下品ですみません。


矢張りキツイ!夏の車中泊

昨日は安芸市へ。

武家屋敷のあるエリア。

まだリホーム中。傷みがひどく、新築となった部分も。

このスペースにテーブルやらバンダジやら色々納めます。お客様は同業者です。30年もやっているとこういうこともあります。

色味的にはユキちゃんと同じだ。

特有の漆喰仕様。

多分に装飾的だが、磨きがかかっているので長年の風雨に耐えます。

夜は恒例の「奴鮨」。

そこから車中泊したのだが、矢張り暑かった。主人がホースを用意してくれていたので夜中、2時間おきに水浴び・車に放水。ホテルに泊まっても良かったが、ユキちゃんが熱中症で死んでいたら、如何にバカ犬とはいえ寝覚めが悪い。3時過ぎにやっと室温も下がるが蚊の猛攻。

大型のリチウム電池とエアコンを考えても良い。1泊で十分ですから。

そして朝。安芸城址のお堀へ睡蓮の撮影に出かけるが、7時から猛暑。やっぱりピーカンでは植物の撮影もダメだな。


何でも。

昨日はエアコンが必要なかった。MAX30℃。

本日は蒸せた。梅雨明けらしいけど農作物はどうなんでしょう?日本は輸入が途絶えたら即飢餓が発生するんですけど。

お得意様から簀の子の発注。クソ忙しいけど先に済ませます。電卓は~、3等分する時に使いました。

半屋外に置かれていたベンチの修理。中央に補強を入れます。本格修理をするなら作り直した方が安いのでなるだけ簡便に。

折れていた部分は補強。クランプが入らないので結束バンドで締めてクサビで更に締める。

どうしても脚先端から湿気を吸うので塗料を含浸させる。


マダニ被害

今日も蒸し暑かった。

場所は言えないが指でまさぐっていると「アレ?出来物?」ダニと直感した。皮膚をギューっと引っ張って確認した。マクロレンズで撮影するには苦労しました。見たくもないでしょうけど。

外すのはお医者さんに行くのが間違いがない。引っ張るとちぎれて口が残ります。恐ろしく痒くなったりするらしい。ワセリンで30分ほど遮断すると容易に取れるとか。私は塩で10分ほどやったがダメでした。

直径は2mmほど。皮膚に残った顎が僅かに見えたので、ギューッとつまんでカッターナイフで切開して外した。全部取れていたらいいんですけど。

運び屋のユキちゃんはエアコンの効いた作業場でグウグウ寝ていた。


揚げ揚げ大作戦

8:30からレーザー加工機の搬設作業でした。4階に据える。定評のある「搬設運輸機工」にお願いした。

高所作業車・大小クレーン・トラック2台 計5台 8人で作業。

「精密機械 容易に潰れる」と書かれていると思います。

流石に手際が良く旧型をあっという間に搬出。小クレーンで移動。

まずは電線を避けながら高所作業車を4階の窓際に。

う~ん、俺には絶対無理。

そこに大型クレーンで釣り上げた加工機を仮置きします。室内には台を作ります。

更にコンパネ、鉄板を敷きます。

加工機を引き込み、

浮かせたら台を撤去。

無事着地。

2台目も同じ工程です。

高所作業者のコクピット。2時間で片付けまで終わりました。

設置完了だが・・・・・・

何度も確認した定盤の昇降機構とライブヘッドがインストールされていない。部品で届いた。それなら必要になってから別便で発注しても良いのである。

この作業は一筋縄ではいかないので自分で取付けられるのか大層疑問。いずれにしろ大分先になりそうです。

2つを比べてみたら、旧マシンの方が優れている部分もあった。


松屋常盤

本日も超蒸せました。

京都にいた先輩が父の50日祭に送ってくれたお菓子。このパッケージ・・・ムムム。

ということで、祭りの前に開封してしまった。残念な事に包み紙が皮の部分に張り付いていた。

開けたらやっぱり食べたくなりますね。一口食べたら美味し過ぎて半分食べた。ググってみたけど残念な事に通販とかありません。

京都は好きになれない部分もありますが、土佐人など真似の出来ない恐るべき文化がありますね。でも、有名な宿でも趣味悪いなとか、数寄屋建築でもその程度かよとかあります。


高かった検査費用

夕方川SUPトレーニング、久々にカーボンパドルを使ってみた推進力は強いように感じるが、殆どしならないので疲れます。

フォワーダーから検査費用の明細が届いた。

検査費用合計:62,425円
(検査立会い費用15,000円、検査場までの輸送費10,000円、改品料37,425円)

高過ぎじゃろ!せいぜい数万円と思っていた。

麻薬犬作業は安いな。犬に最低賃金払っているのかな?

今回レーザー加工機のオプションのライブフォーカスヘッド¥30万・輸送費¥30万・検査費用¥6万・TAX¥10万・4階への搬設作業¥30万 合計¥106万 レーザー加工機本体より高くなった。こんなにかかるんだったら買うんじゃなかった。大型機械の輸入を考えている方は参考にして下さい。でもUSA製を買ったら800万くらいかかるかも。


税関審査

今日もジメジメした雨でした。

先日、フォワーダーからレーザー加工機の木箱はX線検査が必要となったと連絡があった。電動バイクの輸入の時もやったので、全件必要と思ったがそうではなかった。無料だが委託している場合は輸送料が1万円ほどかかります。

そして今日、開封検査も必要になったと連絡があった。聞いてはいたが、まず引っかからないとの事でしたが・・・・。ググってみると大きな荷物で個人輸入となれば調べられることもあるらしい。

税関のX線検査機器がどれほどのものか知らないが、空港でチラ見したモニターはカラー表示で、クシャクシャにしたペットボトルも鮮明に写っていました。ズームもピント合わせも自在です。更に開封が必要なんでしょうか?

まあ、勝手に調べてもらって構いませんが、開封作業の係官の時給は7000円で、木箱を元に戻す作業は専門業者がいてこれも料金が発生するという。

世間一般の常識からすれば、「あんたが勝手に疑って開封したんだから、料金払うのはおかしいやろ!」ですが、そこがお役所なんでしょうね。

先ほどフォワーダーから連絡があり無事通過したとのこと。個人輸入は物好きじゃないと出来ませんね。


フロアスタンドの製作 2

本日も蒸せました。すでにエアコンを使っています。

主柱はNASAと共同開発したシステムで理想的な取り付け角度を割り出します。

むっちゃアナログなんですけど。

意外に重宝する角度バイス。

底のコードの出る溝。工程は多い。

このようにニョキニョキと立ち上がります。

皿は木工旋盤で面取りしますが、超久しぶりに使ったらどの刃物を使ったらよいかも忘れていて恐ろしかった。3枚目くらいから調子が出ます。

皿 ON!

皿は必ず水平でないといけません。全体にグニュグニュなので、ここはピシッと!

電気屋さんもやります。

コードを接着します。皿や節を切断して白くなった部分はステインで着色します。

オイルを塗ってほぼ完成。後は鉄のベースとホヤの金具を取り付けます。今回はその状態で商品撮影して、スイッチとコンセントは売れてから取り付けます。